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昨日行われた男子ツアー最終戦のバークレイズATPワールドツアー・ファイナルズの予選ラウンドロビンの初戦に登場した錦織圭選手は、世界ランク3位のスタン・ワウリンカを一蹴する勝利を収めましたね。
今の実力では、万全な状態の錦織選手ならワウリンカを倒すことは全く可能な事だとは思っていたけど、こんなに簡単に勝てるとは。
ワウリンカも膝にテーピングをしていたり、凡ミスも多くてベストなプレーではなかったのは確かだけどね。
それでも最後まで集中を切らせずストレートで勝利したのはさすがでした。
この大会の結果次第ではそのワウリンカとミロス・ラオニチを抜くことが可能な錦織選手。もしそうなったら、世界ランクも自己最高位の3位でシーズンを終えられるのよね。
明日の夜に行われる予選のアンディ・マレーとの試合でどんなテニスを見せてくれるかで、今後の成績も占えるんじゃないかしら?
世界ランク1位でシーズンを終えるために奮起しているマレー。USオープンでは錦織選手に負けているから、そのリベンジを狙っているはずよね。そんな状況でどこまでマレーを苦しめられるか。楽しみな試合になりそうね!
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怪我の治療と休養のために、その最終戦の欠場を表明したラファエル・ナダルはテニスへの情熱について「また世界1位になるためのテニスへの十分な情熱を持っています。」って今のテニスへの思いを語りながら、また世界の頂点を目指す気持ちを語っていたの。
そして今後については「来年の全仏オープンでどうやって優勝するかなどの心配はしていないのです。それよりも、もっと短いスパンで考えています。例えば明日の練習の事とか、その練習で何をしたいかとかです。目先の小さい達成はとても大切なもので、小さいステップではありますが、それをクリアする事でその日の終わりに満足感を得られるものなのです。」って心境を語ってました。
一日一日を大切に過ごしている証ね。同じく怪我でシーズンを早々に切り上げたロジャー・フェデラー共々、またかつてのプレーを取り戻して戻って来て欲しいわね。