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毎年、シーズン最初のグランドスラムである全豪オープン直前に開催されているエキシビションのプリンスライン・ファーマシー・クーヨン・クラシックの来年のイベントに、ダビ・ゴファンとルカ・プイユの出場が決まりました。
このエキシビションは、2017年1月10日から13日にかけてオーストラリアはクーヨンで行われます。
25歳のゴファンはこれで2年連続2度目の出場で、22歳のプイユは来年は初出場となるの。
10選手によって争われるこのエキシビションだけど、これで9人の出場者が決まったことになりました。
ゴファン、プイユに加えて、リシャール・ガスケ、ジル・シモン、イヴォ・カルロビッチ、ボルナ・チョリッチ、ミカエル・ユーズニー、そして日本から西岡良仁選手、地元オーストラリアからバーナード・トミックが出場します。
残る1人はこれから決定されるとか。全豪オープンへ向けてどの選手も良い調整になったら良いわね。
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そのエキシビションと同じ時期に開催される全豪オープン前哨戦のアピア国際シドニー大会中に、かつてオーストラリア・テニス界を牽引した元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットと元世界ランク8位のマーク・フィリプーシスがエキシビション・マッチを行うんだって。
このエキシビションは大会会場のメインスタジアムであるケン・ローズウォール・アリーナで、男子ダブルスの決勝戦のあと、男子シングルスの決勝戦の前に執り行われるんだって。
ここシドニーでは、ヒューイットは現役時代に4回の優勝を飾った思いでの大会。そして今年初めてデビスカップ監督としてオーストラリア・チームを率いたヒューイットは、9月に行われたワールドグループの入れ替え戦でもシドニーでスロバキアを下して、ワールドグループ残留を決めた場所でもあるの。
「シドニーは常に自分に取って特別な場所です。ここで4回の優勝を飾り全豪オープンへ臨んだ事は素晴らしい経験でした。」
「デビスカップを率いて初めて飾った勝利もここでの事で、ケン・ローズウォール・アリーナはより特別な場所となりました。そのアリーナとコートで多くの成功を収めました。またそこへ帰ってプレーする事が待ち遠しいです。マークと私はこれまでも何度も対戦して来ました。そして来年の挑戦も楽しみにしています。」ってヒューイットは気持ちを語ってました。
フィリプーシスは「またシドニーへ戻って来る事を楽しみにしています。レイトンとの対戦は簡単な事ではないので、練習を励もうと思います。現役時代、素晴らしい試合を戦いました。そしてレイトンは本当にタフな相手でした。シドニーのファンは最高で、ケン・ローズウォール・アリーナも素晴らしい雰囲気のアリーナです。きっとエキサイティングな試合になるでしょう。」って思いを語ってました。
地元ファンに取っては最高のエキシビションになりそうね。