フェデラー全仏欠場&マレー30歳の誕生日

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今季、怪我から復帰すると同時に復活を印象付ける活躍を見せていたロジャー・フェデラーが全仏オープンの欠場を決めましたね。

恐らく欠場するんじゃないかとは思っていたけど、やっぱりその決断に至ったようね。

もともとそれほど得意とはしていなかったクレーコートに加え、他のコートよりは試合時間も多少長く成りがちで体への負担も増えるクレーコートだから、体調さえ万全なら世界のトップで戦える事が証明できた今となっては、怪我などのリスクを犯してまでは出場したくないって思うのは当然かも知れないわね。

年齢を重ねながらも、まだまだ現役を続けたいって気持ちがあるフェデラーだから、一番恐れてる事が怪我。この年齢になったら余計に変なリスクは犯したくはないだろうし、その後には得意とする芝とハードコートのシーズンが待っているからね。

世界ランク1位への返り咲きを狙っているのなら、全仏オープンも出場するたろうけど、今のフェデラーは目標をそこには置いていないと思うから欠場する事にしたんだと思われます。

全豪オープン、インディアンウェルズ、マイアミと、出場したビッグ・トーナメント3大会全てで優勝しているフェデラーだから、芝とハードコートでも期待が高まるわね。

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5月15日で30回目のバースデーとなったのが現在男子世界ランク1位のアンディ・マレー。開催中の男子マスターズ大会の会場であるイタリアはローマで、その区切りの歳を迎えてお祝いをしてもらったみたいね。

試合へ向けた記者会見の席へ登場したマレーは誕生日について問われると「昨日、チームのメンバーと誕生日の話をしました。皆は30歳とか40歳は大きな誕生日のようなものだと言っていたのです。誕生日をそんな風に思ったことはありませんでした。」って誕生日への思いを語っていたの。

「マドリッドにいた時にある人に、実家で誕生日を最後に迎えたのは、恐らく14歳くらいで、その後はいつも世界中のどこかで試合をしていたと話していたのです。だから家族や友人達と祝った事がありません。自分に取って、誕生日はそれほどの意味を持ってはいないのです。娘の初めての誕生日の時は、親などに取ってどれほどのものか分かりました。でも私個人としては自分の誕生日にはあまり重きを置いていないのです。」って誕生日を特別な物だと言う認識がなかったことを明かしていたの。

きっと子供の頃からテニス漬けの毎日だったはずだから、誕生日を家族や友達と祝えなかった環境だったのなら、余計にそうだろうし、大会に出場中なら誕生日より次の試合の事ばかり考えていたんじゃないかしら?!

大会会場でケーキをプレゼントされてお祝いされたマレーは、大会に出場中のノヴァーク・ジョコビッチやラファエル・ナダル、スタン・ワウリンカ、グリゴール・ディミトロフ、ドニミク・ティエムらからも祝福されたんだって。

そしてマレーと同い年で来週30歳の誕生日を迎えるジョコビッチはマレーへ向けてこんなメッセージを送っていたの。

「5月は一年を通して一番良い月です。テニス人生を通して、あなたとコートで良い思い出があります。初めて対戦したのは、確か11歳の時だったと思います。長い時間が過ぎました。」

同い年だとジュニアの頃から交流があったから、ジョコビッチもマレーも区切りの歳を迎えて昔を懐かしんでいるかも知れないわね。

これで、全仏オープンを迎える時には、現在男子世界ランクのトップ10選手中5人が30代になるって事ね。しかも、その1位から5位の上位5人が30代。ベテランの活躍はまだまだ続きそうね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 12:28 | コメントをどうぞ
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