ズベレフとジョコビッチの意外な関係!

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先週イタリアはローマで行われていたBNLイタリア国際は、男子はグランドスラムに次ぐグレードのマスターズ1000大会で、女子はプレミア5と言ういずれもグレードの高い大会だったけど、男子は先月二十歳になったばかりのアレキサンダー・ズベレフがノヴァーク・ジョコビッチを下し、女子では22歳のエリーナ・スヴィトリナがシモナ・ハレプを下して優勝しました。

世代交代とまでは言いかねるけど、男女ツアーの若手が優勝を飾り、今日発表の最新の世界ランクでは、ズベレフが10位、スヴィトリナが6位へと上昇してトップ10入りを果たしたの。

特にスヴィトリナは、これが今季4回目のタイトルで、2月のドバイ大会に次いでとなるプレミア5での優勝で、ツアー最終戦へ向けての今季獲得ポイントで争うポルシェ・レース・シングルスでは1位へと躍り出たの。

一方のズベレフもこれが今季3度目の優勝で、ツアー最終戦へ向けての今季獲得ポイントで争うATPレース・トゥ・ロンドンでは4位へと浮上したわ。

ズベレフは、今シーズンから新設された21歳以下の選手で争うツアー最終戦でイタリアのミラノで開催されるATPネクスト・ジェネレーション・ファイナルへのポイント・レースであるレース・トゥ・ミラノでも断トツの1位を独走中なの。

そんなズベレフ、先週決勝進出を決めた時点でツアー最終戦へのレースでも4位へ浮上する事が決まったんだけど、決勝戦へ向けてのインタビューで、11月7日から11日まで行われるネクスト・ジェネレーション・ファイナルと、11月12日から19日にかけて行われるATPツアー最終戦への両方に出場したい気持ちを明かしていたの。

「どちらかを目標にするのではなく、どちらも出場したい。今は明らかにレース・トゥ・ミラノよりレース・トゥ・ロンドンの方をより見るだろう。なぜなら、もうすでに1,800ポイントも持っているんだ。1,800ポイント獲得するのは、ネクスト・ジェネレーションの選手達に取っては良すぎだろう。前にも言ったけど、これからの残りのシーズンもとてもタフなものになるはず。何が起こるか分からない。対戦相手も簡単な選手ではないだろう。試合だって難しくなるはず。もし最終戦への出場権を獲得できたら、それは素晴らしい事。もし出来なくても、またハードなオフシーズンが待ち構えているだけ。」

そんなズベレフだけど、決勝戦が終わった直後で握手をしようとネットへ歩み寄ると、敗れたジョコビッチがズベレフへバグを求めて来て、二人がしっかりと抱き合う姿が見られたの。そんな光景を見たメディアから二人の関係を問われると、意外な関係が明かされたの。

「彼は僕が4歳の頃から知っているんだ。兄と彼は同い年だからね。兄と彼はジュニア時代から一緒に戦っていたから、僕も彼とよく練習していたんだ。僕がジュニアの時にいつもウォーミングアップに連れていってくれた。今回のような大きな大会やグランドスラムなどでもね。だから彼との関係はとても良いものなんだ。彼はいつも僕の幸運を祈ってくれていた。彼はツアーでも最高の選手の一人。これからの自分へもエールを送ってくれたし、パリ(全仏オープン)での活躍も祈ってくれた。僕も彼のパリでの幸運を祈っているよ。」

ズベレフのお兄さんがジョコビッチと同い年だから、子供の頃から交流があったのね。今日で30歳になったジョコビッチ。試合中に劣勢に立たされた時に暴言を吐いて主審から警告を受ける場面があったけど、終わってしまえば親しい後輩の好プレーを称賛してバグを求めたのね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:45 | コメントをどうぞ
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