キリオス、また悪評が!

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ウィンブルドン2017も終わったけど、今年のウィンブルドンでとある事が問題になっているの。それは、男子シングルスの1回戦で途中棄権をする選手が7人も出てしまったからなの。

最近のグランドスラムの傾向として、賞金の増額が毎年行われているんだけど、その増額の割合が1回戦敗退者など早いラウンドで負けた選手への割合が増えているの。

これはランキングの低い選手にも経済的にプラスになればと言う思いかららしいんだけど、それは試合を最後まで行って負けても、途中棄権して敗退しても同じ金額がもらえるのよね。

今年のウィンブルドンの1回戦敗退者が手にした賞金は、3万5000ユーロで日本円にして約455万円にも上るの。

つまり、試合開始前に棄権したらゼロだけど、コートに立って1ゲームでもプレーすれば455万円を手にする事が出来るってわけ。

1回戦で途中棄権した人がみんな賞金狙いだとは言わないけど、試合が始まる前から試合へ十分な体調ではなくてコートに立った選手もいるのでは?って考えられたみたいなの。

今回の事を受けて、1回戦敗退者の賞金を減額しようか・・・みたいな案も出ているとか言う噂もありました。

そしてまたしてもと言ってしまうけど、その1回戦を途中棄権したニック・キリオスが、月曜日に行われた試合を棄権して、その夜の深夜3時頃にロンドンのナイトクラブに2人の10代の女の子2人と一緒にいるところをキャッチされちゃったの。

その女の子は、2人ともジュニアの選手だったんだけど、キリオスはウィンブルドン期間中は会場の近くに家を借りてるらしく、そこにはお父さん、お母さんと、しばらく交際している女子選手のアリャ・トムリャノビッチも一緒だったって伝えられているの。

そんな中、少女達とナイトクラブで日が明けるまで楽しい時間を過ごしていたんだって。それをデイリー・テレグラフがネットに流すと、批難を浴びてしまったのは当然の事よね。そんな事してるなら、最後まで試合をしろってね。

USオープンでも1回戦で似たような事が続いたら、途中棄権の選手には賞金は与えないとか、減額されるとかなどの処置が取られるかも知れないわね。

いずれにせよ、キリオスはまた評判を落としてしまうような事をしちゃいましたね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、ドイツの6万ドルのサーキットでは、大前綾希子選手が1回戦で、江口実沙選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第4シードの大前&江口ペアーが準優勝でした。

カナダの2万5000ドルでは、美濃越舞選手が2回戦敗退でした。第6シードの桑田寛子選手、今西美晴選手がベスト8でした。日比万葉選手が準優勝でした。ダブルスでは、ロシア人選手と組んで第1シードの桑田選手が優勝しました。

エジプトの1万5000ドルでは、上田らむ選手が準優勝でした。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んだ上田選手がベスト4でした。セルビアの1万5000ドルでは、高村颯希選手がベスト8でした。

タイの1万5000ドルでは、第3シードの奥野彩加選手、吉冨愛子選手、予選を勝ち上がった馬場早莉選手が1回戦で、第4シードの牛島里咲選手、小関みちか選手が2回戦敗退でした。

男子では、ドイツの12万7000ユーロのチャレンジャー大会では、ダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。アメリカの7万5000ドルのチャレンジャー大会では、サンティラン晶選手が優勝しました。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んだサンティラン選手がベスト4でした。

7月16日のブログにも書いたけど、この「日本人選手の活躍」コーナーにサンティラン晶選手が登場する最後に、優勝をお届け出来たのは個人的には嬉しかったわ。

カナダの7万5000ドルでは、第3シードの伊藤竜馬選手、第5シードの守屋宏紀選手が1回戦で、内田海智選手が2回戦敗退でした。高橋悠介選手がベスト8でした。ダブルスでは、高橋&徳田ペアーが準優勝でした。

中国の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、斉藤貴史選手、予選を勝ち上がった河内一真選手、ラッキールーザーの西脇一樹選手が1回戦で、第2シードの仁木拓人選手、第7シードの志賀正人選手が2回戦敗退でした。

オーストリアの1万5000ドルでは、大西賢選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、ウクライナ人選手と組んで第4シードの大西選手がベスト4でした。エジプトの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった白藤成選手が2回戦敗退でした。ジョージアの1万5000ドルでは、脇田俊輔選手が1回戦敗退でした。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:15 | コメントをどうぞ
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