ベネトー、来年での引退の気持ち変わらず

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今週開催しているフランスはパリのロレックス・パリ・マスターズで、長いキャリアの中でも最高と言える快進撃を見せているのが主催者推薦で出場していたジュリアン・ベネトー、35歳。

この大会前にベネトーは、このパリでのマスターズ1000大会でのプレーは今回が最後で2018年シーズンをもって引退すると語っていたの。

そんなベネトーは、地元の声援を見方に付けて快進撃を続け、準々決勝では第3シードのマリン・チリッチをもストレートで退けて2014年のシンシナティ大会以来自身2度目となるマスターズ1000大会でのベスト4進出を果たしたの。

これまでのツアーでは、準優勝が10回あるもののまたタイトル獲得には至っていないベネトーは悲願の初優勝を目指したけど、続く準決勝でジャック・ソックの前に敗退して決勝進出を逃してしまったの。

2014年11月に自己最高位の世界ランク25位を記録したベネトーだったけど、その後は外転筋の手術だったり、股関節や右肘などにも怪我を負ってしまい、今年の1月には世界ランクも696位まで落ちてしまっていたの。

そのランキングも今週の勝ち上がりで83位から52位前後へジャンプするの。でも引退へのシナリオに変化はないんだって。

「この2年間、とても辛い時を過ごしました。それまでのような満足感はほとんどありませんでした。逆に毎週ストレスや落胆ばかりで、喜びを打ちのめしていました。それでもトップ100へも返り咲き3月のデビフカップにはフランス代表に選出されたりと、これまでやって来たこと全てが価値のある物だと思えたのです。」

「それでも最終的には、より家に居たいとも思い、妻や息子に会いたいと思うのです。テニス選手は、良い成績を残すには一年を通して世界中を転戦する必要があるのです。それは多くの犠牲も必要で、中途半端なことはしたくはないのです。」

「もしあまりプレーしなくてポイントを失ってばかりでも、来年のウィンブルドンの本戦の舞台に立つ事が出来るだろうか?でなければ主催者推薦をリクエスト出来るだろうか?最後の全仏オープンを戦い、ウィンブルドンまでプレーを続けたら、36歳にもなるし怪我をしたくはないのです。それ以上は望みません。」

ってベネトーは、来年のウィンブルドンと全仏オープンをもって引退する気持ちに変わりはないって、準々決勝のチリッチに勝利したあとの記者会見で語ってたいたの。

それまでに念願のタイトルを手にする事が出来るかしら?ちょっと応援したくなっちゃうわね!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:56 | コメントをどうぞ
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