月別アーカイブ: 2017年11月


ドキッチ、苦悩を綴った自叙伝!

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元女子世界ランク4位のイェレーナ・ドキッチだけど、自身の自叙伝である「Unbreakable」が発売されたの。その自叙伝には、子供の頃から10代でプロとしてツアーを回っていた時に父親からの激しい虐待について語られているんだって。

自叙伝は主に彼女のテニス人生と父から受けた苦悩について書かれているらしいんだけど、父親でコーチでもあったダミールとは2002年に決別して、2009年に虐待行為に苦しんだ過去を公にしていたのよね。

「彼は本当に激しく私を叩きました。それはテニスを始めた時から始まり、毎日のように叩かれていました。」

靴や皮のベルトなどでも殴られ、加えて言葉の暴力も激しかったんだって。

「叩くと同時に、髪の毛や耳を引っ張ることもあり、そこへ汚い言葉も発していたのです。11歳とか12歳の娘には普通聞かせられないような言葉でです。肉体的な痛みより精神的な痛みの方が大きかったのです。」

ドキッチと一緒にダミールがツアーを回っていた時にも、彼の過激な行動がレポートされてました。それは大会関係者へ対して脅したりするようなものだったの。

2000年のウィンブルドンでは、若干17歳でベスト4入りを果たしたドキッチ。その準決勝ではリンゼイ・ダベンポートにストレートで負けちゃったんだけど、そのあとも激しい暴力を振るわれホテルへ帰る事を許されず、ウィンブルドン会場のコートサイドのベンチで一夜を明かしたんだって。

2000年のモントリオール大会では、初戦敗退したドキッチは靴でスネを殴られるなど激しい暴力を受けて、最後は気絶してしまったんだって。

「成績が良くなればなるほど、彼からの暴力が激しさを増しました。それがなぜだか全く分かりません。」

ダミールはセルビアでオーストラリア大使を強迫し、大使館の車に火を付けて逮捕された過去もあるほど。その時ダミールは、武器も身に付けていたんだって。

それでもドキッチは父親の事は嫌いではないと語るの。

「二人の関係がより良いものになるために、色々な事をしましたが、そんなに簡単な事ではありません。彼は自分がした事を理解していないと思います。責任を取れるとは思いません。」

今はセルビアに住んでいるダミールだけど、メディアがコメントを求めても何の返事もないんだって。

34歳になったドキッチは、今はオーストラリアのテレビ局のコメンテーターとしてまたテニスの世界に戻って来ているわ。今後は穏やかな生活を送ってもらいたいわね。

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チャン初優勝&最終戦への不安材料!

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11月7日から昨日まで行われていた21歳以下の最終戦、ネクスト・ジェネレーションATPファイナルズは、韓国のチャン・ヒョンが大会初代チャンピオンで幕を閉じました。

昨日の決勝戦ではアンドレイ・ルブレフを3-4(5), 4-3(2), 4-2, 4-2で下して、ATPツアー初優勝を飾って2017年シーズンを終えたの。

21歳のチャンは、韓国人選手としては、2003年のイ・ヒュンタク以来となるATPチャンピオンになったの。

チャンは予選ラウンドロビンも3戦全勝。準決勝ではダニイル・メドベーデフを、そして決勝ではルブレフを下し全勝優勝を飾り、獲得賞金は39万ドル(約4426万円)を手にしたの。

メガネがトレードマークのチャンは、そのメガネの姿から「プロフェッサー」のニックネームが付いているんだけど、そんなチャンはノヴァーク・ジョコビッチのプレーと精神力を称賛していたの。

「ジョコビッチは、ベースラインでとても良いプレーをして強い精神力を持っている選手。全てにおいて完璧で、だから彼を尊敬している。」ってかつて語っていたチャン。

そして去年の全豪オープンでは、1回戦でそのジョコビッチと対戦していたの。当時19歳のチャンは、もちろんストレート負けを喫してしまったんだけど、将来のトップ10入りを目指すチャンは、その後のインタビューで「精神的にも肉体的にももっと順応しなければならない。そして更なるビッグサーブが必要。だから、もっとサーブの練習に努めたい。」って語っていたの。

その成果が出たのかこの大会を通してチャンは、全ての試合でファーストサーブでは70パーセントを越えるポイント獲得率を叩き出す安定したサービスゲームを展開していたの。

特に決勝戦では、ファーストサーブの確率が70パーセントで、ポイント獲得率も77パーセントと、勝利を上がるに値するサービスゲームをプレーしていたの。来年以降も楽しみな選手ね!

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そして今夜から始まる男子ツアー最終戦のニットーATPワールドツアー・ファイナルズでは、ちょっとした不安材料が。

それは、今シーズンを世界ランク1位で終了させることを決めている世界ランク1位のラファエル・ナダルの膝の状態。

そのシーズン終了1位を決めた大会だったレギュラー・シーズン最後の公式戦となったフランスはパリでのロレックス・パリ・マスターズで膝にテーピングを施してプレーする姿がみられ、準々決勝を戦わずして不戦敗。

その試合から約2週間の休養と治療を重ねているナダルだけど、これまで7回出場している最終戦は実はまだタイトルを獲得したことがない大会なの。

初優勝を飾るには、ナダルは予選ラウンドロビン3試合を戦って準決勝へ進み、準決勝、決勝戦と全5試合を戦い抜かなければならないのよね。

今の膝の状態が全てトップ選手との戦いとなる5試合に耐えられるか?って言うのが疑問視されているの。

初日の今夜はナダルがエントリーしていない方のグループがスケジュールされてますね。つまり、あと1日休養が取れるってことだけど、現状はどうなのかしらね?

まずは、明日予定されている第1戦となるダビ・ゴファンとの試合でどんなプレーを見せてくれるかね。

昨日までは若手の戦いが、そして今夜からは男子ツアーのトップ選手の戦いが繰り広げられます。毎日寝不足だわ~!

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男子ツアー、若手の最終戦&恒例の最終戦!

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まずは、昨日のブログの訂正です。アンディ・マレーが二人目のパパになると書いちゃったけど、水曜日に第2子の女の子が生まれて、既に二児のパパ。

マレーは2015年に奥さんのキムさんと結婚。翌年2月に第1子であるソフィアちゃんが誕生したの。そして今回は次女となる赤ちゃんが生まれたの。

ちなみに昨日のブログは既に訂正済みです。

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現在イタリアはミラノで開催されている21歳以下のツアー最終戦であるネクスト・ジェネレーションATPファイナルズは、予選ラウンドロビンが終わりました。

グループAからは第6シードのチャン・ヒョンが1位通過、第1シードのアンドレイ・ルブレフが2位通過で準決勝へ進出。グループBからは第4シードのボルナ・チョリッチが1位で、第7シードのダニエル・メドベーデフが2位となり、準決勝へ進みましたね。

この大会は前にもこのブログで紹介したけど、通常の公式戦とはちょっとルールが違うの。

最大の違いは、1セットが4ゲーム先取で行われること。3ー3でタイブレークになって、5セットマッチで行われるシステム。

そしてサーブは、ネットインしてもそのまま続けられるから、ネットに当たってコートにポトリと落ちてしまったら、それがサービスエースになってしまうってこと。

男子ツアーでは行われていない「オンコート・コーチング」も試験的に採用されているのよね。

そんな通常の試合とはかなり違うルールで行っているから、ATPの管轄大会でありながらランキング・ポイントは付かないの。だからエキシビションのような感じね。

それでも選手は本気で戦っているのは、そこには賞金がかかってからなの。大会への出場料の5万ドル(約567万円)は8選手全員が手にするんだけど、予選ラウンドロビンで1勝するごとに3万ドル(約340万円)が加算されるの。

21歳以下の若手選手に取っても、もちろん一般人に取ってもだけど、大きなお金よね。予選ラウンドロビン3試合全て勝利したチャン・ヒョンとチョリッチは、ここまでで14万ドル(約1590万円)を現時点で獲得しているの。

準決勝からももちろん勝敗で賞金が変わってくるから選手は本気だし、名誉ある第1回大会のチャンピオンになろうと全力で試合へ臨むはずよね。

今夜は準決勝が、そして明日決勝戦が行われます。誰が栄冠を手にして今シーズンを終えるかしらね。

そして日曜日から始まるのが、男子ツアー最終戦であるニットーATPワールドツアー・ファイナルズ。予選ラウンドロビンの組み合わせが決まりましたね。

グループ・ピート・サンプラスには、第1シードのラファエル・ナダル、第4シードのドミニク・ティエム、第6シードのグリゴール・ディミトロフ、第7シードのダビ・ゴファンが。

グループ・ボリス・ベッカーには、第2シードのロジャー・フェデラー、第3シードのアレキサンダー・ズベレフ、第5シードのマリン・チリッチ、第8シードのジャック・ソックがエントリーしました。

初日の日曜日には、フェデラー対ソック、ズベレフ対チリッチの試合が組まれてますね。2日目の月曜日はティエム対ディミトロフ、ナダル対ゴファンがスケジュールされてます。

こちらの大会は、通常の公式戦ともちろん同じルールで行われて、高額な賞金に加えてランキング・ポイントも獲得できるから、ナダルの1位は確定しているけど結果次第ではトップ10ランキングに変動があるかも知れないわ。

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フェレールがパパに!

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11月1日のブログで紹介したけど、今季はそれほど良いシーズンとはならなかったダビド・フェレールだけど、それでも今の彼の顔には笑顔が!

なぜかと言うと、フェレールはもうすぐパパになるからなの。

奥さんであるマルタ・トルネルさんの妊娠が分かり、お腹の中の赤ちゃんのエコー画像をフェレールは自身の公式ツイッターに掲載して報告していたの。

でもそのツイートは、数時間後には削除されてしまったらしいんだけどね。

それでもその知らせを知った人達からは、祝福のコメントなどが寄せられていたんだって。

これでフェレールはATPのお父さんの会とでも言いましょうか、それに入会することになるわね。

ロジャー・フェデラー、ノヴァーク・ジョコビッチ、二人目のお子さんが生まれたアンディ・マレー、スタン・ワウリンカ、ジル・シモン、ジュリアン・ベネトー、ファビオ・フォニュイーニなどがお父さんとしてツアーで戦ってますね。

フェレール、来年はお子さんのためにも、もっと良いシーズンにさせられるかしらね!

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1日遅れの・・・毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストラリアの6万ドルのサーキットでは、美濃越舞選手、予選を勝ち上がった上田らむ選手が1回戦で、第8シードの瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。

カナダの6万ドルのサーキット大会では、第1シードの尾崎里沙選手が1回戦敗退でした。

フランスの2万5000ドルでは、大坂まり選手が2回戦敗退でした。スペインの2万5000ドルでは、大前綾希子選手が1回戦で、予選を勝ち上がった江口実沙選手が2回戦敗退でした。

エジプトの1万5000ドルでは、北川梨央選手が2回戦敗退でした。ギリシャの1万5000ドルでは、第7シードの高村颯希選手がベスト4でした。スウェーデンの1万5000ドルでは、江藤奈緒子選手が1回戦敗退でした。

男子では、中国の7万5000ドルのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手、内山靖崇選手、ラッキールーザーの中川直樹選手、内田海智選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人選手と組んで第3シードの松井選手がベスト4でした。

オーストラリアの7万5000ドルでは、第2シードのダニエル太郎選手が準優勝でした。

クウェートの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、河内一真選手、予選を勝ち上がった乾祐一郎選手が1回戦で、白藤成選手が2回戦敗退でした。

マレーシアの1万5000ドルでは、大西賢選手、予選を勝ち上がった鈴木昂選手、野口莉央選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、タイ人選手と組んだ井藤選手が準優勝でした。

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ソックとクライノビッチの快進撃!

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男子ツアー最後の公式戦であるフランスはパリでのマスターズ1000大会は、ジャック・ソックの優勝で幕を閉じましたね。

ソックは去年はタイトル獲得がなかったんだけど、今季は開幕戦のオークランドで優勝、そして2月のデルレイビーチでも優勝して、3月のインディアンウェルズでベスト4、マイアミでもベスト8と幸先の良いスタートを切ったの。

でも、全仏オープンでは1回戦で、続くウィンブルドンも2回戦敗退。その後出場したマスターズ大会も、今回のパリまでの3大会は1勝3敗。しかも地元のUSオープンも初戦敗退だったのよね。

中盤から失速気味だったソックだけど、パリでは快進撃を見せて自身初となるマスターズ大会での優勝に加えて、トップ10デビューも飾り(今日発表の最新の世界ランクでは9位)、念願だったツアー最終戦初出場の切符も手にしたの!

そんな初めてばかりのソックと決勝戦で対戦したのがフィリップ・クライノビッチ、25歳。

彼はジュニアの頃から期待されてプロデビュー。そして18歳2ヶ月でいきなりATPツアーでベスト4入りを果たしたの。でも翌年の2011年に右肩を負傷して7月に手術。約2年間のツアー離脱を余儀なくされちゃったの。

2014年には初めてトップ100入りするも、その後に手首に骨の破片が見付かりまた手術を強いられてしまったの。

プロデビューしてから怪我に泣かされる事が多かったクライノビッチ。期待されてサポートしてくれたスポンサーからも一時期見放されてしまったんだって。

そんな苦労人のクライノビッチは、今年の5月は294位までランキングを下げていて、トップ100への返り咲きが目標だったのに、先週のマスターズ大会で予選を勝ち上がり準優勝を飾ると、ランキングは77位から一気に33位へとジャンプアップして、本人も夢を見ているようだって語っていたの。

そんな彼、実は同胞のノヴァーク・ジョコビッチがずっとそばにいてくれて、サポートしてくれていたんだって。ジョコビッチはきっとクライノビッチの才能をしっかり見抜いていたのね。

そしてそんなジョコビッチの助けに答える活躍を見せたクライノビッチ。本当の力が試されるのは2018年ね。更なる躍進を遂げられるかしらね。

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ベネトー、来年での引退の気持ち変わらず

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今週開催しているフランスはパリのロレックス・パリ・マスターズで、長いキャリアの中でも最高と言える快進撃を見せているのが主催者推薦で出場していたジュリアン・ベネトー、35歳。

この大会前にベネトーは、このパリでのマスターズ1000大会でのプレーは今回が最後で2018年シーズンをもって引退すると語っていたの。

そんなベネトーは、地元の声援を見方に付けて快進撃を続け、準々決勝では第3シードのマリン・チリッチをもストレートで退けて2014年のシンシナティ大会以来自身2度目となるマスターズ1000大会でのベスト4進出を果たしたの。

これまでのツアーでは、準優勝が10回あるもののまたタイトル獲得には至っていないベネトーは悲願の初優勝を目指したけど、続く準決勝でジャック・ソックの前に敗退して決勝進出を逃してしまったの。

2014年11月に自己最高位の世界ランク25位を記録したベネトーだったけど、その後は外転筋の手術だったり、股関節や右肘などにも怪我を負ってしまい、今年の1月には世界ランクも696位まで落ちてしまっていたの。

そのランキングも今週の勝ち上がりで83位から52位前後へジャンプするの。でも引退へのシナリオに変化はないんだって。

「この2年間、とても辛い時を過ごしました。それまでのような満足感はほとんどありませんでした。逆に毎週ストレスや落胆ばかりで、喜びを打ちのめしていました。それでもトップ100へも返り咲き3月のデビフカップにはフランス代表に選出されたりと、これまでやって来たこと全てが価値のある物だと思えたのです。」

「それでも最終的には、より家に居たいとも思い、妻や息子に会いたいと思うのです。テニス選手は、良い成績を残すには一年を通して世界中を転戦する必要があるのです。それは多くの犠牲も必要で、中途半端なことはしたくはないのです。」

「もしあまりプレーしなくてポイントを失ってばかりでも、来年のウィンブルドンの本戦の舞台に立つ事が出来るだろうか?でなければ主催者推薦をリクエスト出来るだろうか?最後の全仏オープンを戦い、ウィンブルドンまでプレーを続けたら、36歳にもなるし怪我をしたくはないのです。それ以上は望みません。」

ってベネトーは、来年のウィンブルドンと全仏オープンをもって引退する気持ちに変わりはないって、準々決勝のチリッチに勝利したあとの記者会見で語ってたいたの。

それまでに念願のタイトルを手にする事が出来るかしら?ちょっと応援したくなっちゃうわね!

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男子ツアー最終戦へのし烈な争い!

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男子ツアー今季最後の公式戦であるフランスはパリで開催中のロレックス・パリバ・マスターズは、再来週イギリスはロンドンで行われるツアー最終戦への残る2枚の切符をかけたし烈な争いが続いてますね。

その切符に一番近いのはダビ・ゴファンで、昨日行われた初戦となる2回戦をフルセットで勝利したことで、あと1勝して準々決勝進出を決めた時点で自力での切符獲得を決めますね。

ロレックス・パリバ・マスターズまでにゴファンの次に位置していたパブロ・カレーニョ=ブスタは、USオープンでのベスト4進出後はスランプに陥ってしまい、今週も初戦となる2回戦で敗退しちゃったの。

カレーニョ=ブスタに続いていたサム・クエリーもUSオープンでのベスト8入り以降はやや失速しちゃって今週も初戦の2回戦で負けちゃいました。

同じように、クエリーの次にいるケヴィン・アンダーソンもUSオープン準優勝で一気に最終戦へのレースの仲間入りを果たしながらも今週は初戦の2回戦敗退。

この3選手、USオープン後の今週までの成績はカレーニョ=ブスタが1勝5敗、クエリーが2勝4敗、アンダーソンも3勝5敗と揃って負け越し。そして今週の敗戦でクエリーとアンダーソンは最終戦への希望を絶たれてしまったの。

そしてここへ来て最終戦へ大きく前進しているのがファン・マルティン・デル=ポトロ。昨日の2回戦の勝利は、USオープン後では23試合目で19回目の勝利となったの。デル=ポトロがカレーニョ=ブスタを抜くには、今週ベスト4進出が必要なの。あと2試合に勝てるかしらね。

そしてまだ望みがある選手も。それはジョン・イズナー、ジャック・ソック、ロベルト・バウティスタ・アグート、そしてルカ・プイユで、もちろんこの4選手は今週での優勝が必須。もちろん他の選手の結果にもよるけどね。

今夜の3回戦では、デル=ポトロがロビン・ハーセと、イズナーがグリゴール・ディミトロフと、ソックがプイユと、バウティスタ=アグートがマリン・チリッチと対戦します。

ゴファンは切符をかけてジュリアン・ベネトーと戦います。切符獲得へどんどん絞られてくるわね!

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苦しいシーズンとなったフェレール!

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今季苦しいシーズンで終えたベテラン選手が。ダビド・フェレール、35歳。

今週フランスはパリで行われているシーズン最後の公式戦のマスターズ大会では、昨日行われた1回戦でアドリアン・マナリノにストレートで敗退して今シーズンを終了したの。

現在世界ランク34位のフェレールは、ポイント獲得には至らなかったから、ランキングを上げることはできなかったということ。つまり、フェレールは2004年以来となるトップ30圏外でシーズンを終えたの。

彼は特に今季の前半は上位進出がなく、5月のポルトガルはエストリルのATP250大会でやっとベスト4。7月のウィンブルドンでの3回戦敗退で世界ランクも46位まで落ち込んでしまったの。

でもその次に出場したスウェーデンのバスタードでのATP250大会で2015年10月以来となるツアー優勝を果たし、8月のシンシナティのマスターズ大会でのベスト4進出で世界ランクも25位まで戻していたの。

でもUSオープンの初戦敗退や、パリの前に出場したオーストリアのウィーン大会での1回戦負けを受けて世界ランクは34位とまたしても後退してしまったのよね。

自己最高位3位を記録したフェレール。まだ引退は考えてないみたいだけど、来シーズンの巻き返しはあるかしらね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、カナダの6万ドルのサーキット大会では、第1シードの尾崎里沙選手が1回戦敗退でした。

中国の6万ドルのサーキットでは、第2シードの奈良くるみ選手が1回戦で、第6シードの穂積絵莉選手、第4シードの加藤未唯選手が2回戦敗退でした。桑田寛子選手、澤柳漓子選手がベスト8、第1シードの日比野奈緒選手が準優勝でした。ダブルスでは、中国人選手と組んで第1シードの二宮選手が優勝しました。

エジプトの1万5000ドルでは、北川梨央選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人選手と組んで第4シードの北川選手がベスト4でした。ギリシャの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった高村颯希選手がベスト8でした。

男子では、中国の7万5000ドルのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手、内田海智選手が2回戦敗退でした。オーストラリアの7万5000ドルでは、第3シードのダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。ベトナムの5万ドルでは、綿貫陽介選手が2回戦敗退でした。第5シードの添田豪選手がベスト4でした。ダブルスでは、マクラクラン&添田ペアーが準優勝でした。

マレーシアの1万5000ドルでは、岸僚太選手、田沼諒太選手、井藤祐一選手、予選を勝ち上がった野口莉央選手が1回戦敗退でした。第7シードの大西賢選手がベスト4でした。

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