バーティが世界一&男子も満載!

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イギリスはバーミンガムで行われた女子プレミア大会で、第2シードのアリュレイ・バーティが優勝すると同時に、2回戦で敗退した大坂なおみ選手を抜いて女子世界ランク1位となりました。

これでバーティは27人目の世界1位に上り詰めた選手となり、オーストラリア人女子としては、1976年4月のイヴォンヌ・グーラゴン以来2人目。

「世界1位になるのは夢が叶ったようなものです。自分はチームと共に多くの努力をして来たし、我々が成し遂げたことにとても誇りを感じています。」

「この位置に来れたことは光栄なことです。それはこれまで自分がとても尊敬し称賛しているテニス界のレジェンド達がずっと立っていた場所なのです。」

「小さい子供の頃から世界1位になるのは誰もが夢に見ていることです。でもそれが現実になるなんて、信じられません。今年中の目標にしていたことではないのです。トップ10に入ろうと目標に掲げていましたし、今こうして我々がいる場所は、この3年間で自分の回りにいる人達へ証しだと感じています。ゼロからのスタートでした。ランキングもなかったし、こうして世界の頂点に立てたことは、自分そして彼等に取って最大の功績です。」

ってバーティは喜びを語ってましたね。

以前このブログでもお伝えしたけど、若い頃からその才能を期待されていたバーティは、燃え尽き症候群に陥り一時テニスから離れて、クリケットの選手としてプレーしていたの。

それから復帰して来て、ランキングもないところから現在に至るまでに約3年で頂点へ上り詰めたのは、そのクリケット時代があったからなはず。

復帰してから、才能と精神面が合致した結果だと思うわ。

大坂選手は世界ランク2位でウィンブルドンに臨みます。そのウィンブルドンでの結果次第ではまたランキングが入れ替わる可能性もあって、大坂選手は逆に世界ランク1位のプレッシャーから解き放たれたんじゃないかしら?

精神的な部分は大きな要因を占めているものの、なかなかトレーニングや改善することが難しい部分。

大坂選手のかつてのコーチのサーシャ・バジン氏は、そこを上手く開花させたのよね。

大坂選手もまた本来のプレーを取り戻してくれるはず。ウィンブルドンでも二人のプレーにも注目が集まりそうね。

そして男子も先週は話題満載の1週間でしたね。

ドイツはハーレ大会ではロジャー・フェデラーが大会新記録となる10回目の優勝を飾りました。

今年の8月に38歳になるフェデラー。まだまだその強さを見せてますね。

そして同じく今年の9月に38歳になるフェリシアーノ・ロペスもイギリスはロンドンのクイーンズ・クラブで主催者推薦での出場ながら、見事優勝しました。

決勝戦はジル・シモンと2時間49分の死闘を制してのタイトルで、それだけで十分凄いことなのに、何と何とその後にはアンディ・マレーと組んだダブルスの決勝戦も戦って、こちらも優勝!!!

これは地元イギリスのファンのみならず、世界中のマレー・ファンにも大きな喜びになったでしょうね。

マレーはダブルスながら復帰。そしてその最初の大会で見事優勝。1回戦では第1シードとの対戦で、どうなることかと思ったけどしっかり優勝して復帰戦を飾りましたね。

そのマレーは今週のイーストボーンにもマルセロ・メロとのペアーでエントリー。そしてまたしても1回戦で第1シード・ペアーとの対戦となりました。

2大会連続優勝となるか。今週はメロにもプレッシャーがかかりそうね。

フェデラー、ロペスの37歳の優勝と言えば、ツアー下部大会のイタリアのチャレンジャー大会では、5月に37歳になったトミー・ロブレドも優勝しました。

これでロブレドは216位から174位へとトップ200へ返り咲き、ロペスは113位から53位へとトップ100へ返り咲きを決めましたね。

30代後半選手もまだまだ頑張ってるわね。

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来週開幕するウィンブルドンの男子シングルスの予選のドローが発表になりましたね。

伊藤竜馬選手、添田豪選手、内山靖崇選手、内田海智選手、綿貫陽介選手、守屋宏紀選手、杉田祐一選手の7選手がエントリーしてますね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:48 | コメントをどうぞ
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