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昨日行われたウィンブルドン男子シングルス1回戦、錦織圭選手はストレートで初戦を突破しました。
この大会へ向けての調整として出場予定だったドイツのハーレ大会を腕の怪我を理由に欠場していたから、今季最初の芝での公式戦だった錦織選手だけど、その腕も特に問題なかったようね。
もちろん、第2セットのサービング・フォー・セットが取れずタイブレークへもつれたところは、しっかりサービスをキープして終わりたかったけど、それでもタイブレークは1ー3から6ポイント連取するなど、しっかり取ってたのはさすがでした。
予選を勝ち上がった杉田祐一選手は、去年のUSオープン以来のグランドスラムの舞台となったけど、ラファエル・ナダルとの1回戦とドロー的には厳しいものでした。
ナダルはクレーコートを得意としているとは言え、ウィンブルドンでも2度の優勝と3度の準優勝の経験を持つ選手だけに、やっぱりタフな戦いとなりしたね。
それでも3大会ぶりのグランドスラムの舞台で、生き生きしたプレーを見せてくれて、復活のきっかけにして欲しいわね。
同じく予選を勝ち上がった内山靖崇選手は、シングルスで念願のグランドスラム・デビューを飾りました。
勝てない相手ではなかったかも知れないけど、タフな予選3試合、最後は5セットマッチをフルセット戦って本戦への切符を手にしたけど、伝えられたところによると腹筋を痛めていたとか。
1回戦を迎えるまでに厳しい試合を強いられていたから、仕方がないと言えばそうだけど、やっぱりこの1回戦を万全な状態で迎えたかったはず。
それでも予選突破はかなりの自信になったはずだし、今後はトップ100入りして、予選を戦わずに本戦の舞台に立てるように、モチベーションも高まったはず。
杉田選手、内山選手の今後に期待しましょう。
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このブログでもお伝えしたけど、ダブルスでの復帰を果たしたアンディ・マレー。
ウィンブルドンの男子ダブルスへの出場は決まったけど、ミックスダブルスへの出場も望んでいるものの、パートナーがなかなか決まらなかったの。
それがどうやら決まったみたいなのよね。何と何とそれが、セリーナ・ウィリアムズ。
セリーナは記者とのやり取りで「もしあなた方が本当に望むなら、分かったわ、やるわ!」ってことになったらしいの。
マレーはこれまで、アシュレイ・バーティ、クリスティーナ・ムラデノビッチなどにオファーするも断られていたみたい。
マレーのミックスダブルスの戦績はと言うと、2006年のウィンブルドンでキルステン・フリッペンスと組んで2回戦進出。ウィンブルドンの会場で行われていた2012年のロンドン・オリンピックでは、ローラ・ロブソンと組んで銀メダルを獲得していたの。
セリーナとのペアーでエントリーしたとしたら、早ければ木曜日に1回戦となる可能性も。
男子ダブルスと共にマレー&セリーナも楽しみね。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、中国の25,000ドルのサーキット大会では、牛島里咲選手が1回戦で、瀬間詠里花選手、今西美晴選手が2回戦敗退でした。第2シードの桑田寛子選手がベスト8でした。ダブルスでは、ブルガリア人と組んで第2シードの瀬間選手がベスト4でした。
イタリアの25,000ドルでは、第4シードの村松千裕選手、内藤祐希選手、予選を勝ち上がった内島萌夏選手が1回戦敗退でした。
ハンガリーの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった高村颯希選手がベスト8でした。
インドネシアの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった梶谷桜舞選手、山口藍選手が1回戦で、光崎澪選手が2回戦敗退でした。第4シードの上田らむ選手、第6シードの本藤咲良選手がベスト8、第5シードの小関みちか選手がベスト4でした。ダブルスでは、第1シードの梶谷&小関ペアー、第2シードの本藤&上田ペアーがベスト4でした。
オランダの15,000ドルでは、西郷里奈選手、江藤直子選手、ラッキールーザーの西郷幸奈選手が1回戦敗退でした。スペインの15,000ドルでは、第7シードの宮崎百合子リリー選手が2回戦敗退でした。
男子では、イタリアの46,600ユーロのチャレンジャー大会では、第3シードのダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
中国の25,000ドルのフューチャーズ大会では、第2シードの高橋悠介選手が1回戦で、第7シードの羽澤慎治選手が2回戦敗退でした。第6シードの野口莉央選手がベスト8、仁木拓人選手がベスト4、第3シードの清水悠太選手が優勝しました。ダブルスでは、第3シードの羽澤&清水ペアーが準優勝でした。
韓国の15,000ドルでは、第1シードの越智真選手、中村錬選手、住澤大輔選手、予選を勝ち上がった平松晋之祐選手が1回戦で、第5シードの田沼諒太選手が2回戦敗退でした。井上晴選手が優勝しました。ダブルスでは、田沼&井上ペアーが優勝しました。
ドイツの15,000ドルでは、田島尚樹選手が1回戦敗退でした。メキシコの15,000ドルでは、竹田直樹選手が2回戦敗退でした。