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昨日行われたウィンブルドン女子シングルス決勝戦は、あっけなく終わってしまいましたね。
芝ではセリーナ・ウィリアムズが有利だと見られてたけど、試合が始まるとシモナ・ハレプが終始試合の主導権を握って、セリーナに負けないほどのウィナーを取ってました。
当然、イージー・ミスもハレプの方が少なく、そうなるとセリーナに勝ち目はなくなってしまうわよね。
例えハレプが勝っても、接戦の末にって予想していた人が多かったのでは?そんな予想に反して1時間もかからずハレプが自身2度目となるグランドスラム優勝を飾りました。
セリーナのミスも当然多かったのは事実だけど、ハレプのプレーも素晴らしかった。試合後にセリーナもハレプのプレーを称賛してましたね。
そしてその後に行われた男子ダブルスは壮絶な試合となりました。4時間57分に及ぶ死闘を制したのは、ファン=セバスチャン・カバル&ロベルト・ファラ組でした。
ニコラ・マウー&エドゥアール・ロジェール=ヴァセラン組と第1、第2、第3、第4セットのいずれもタイブレークにもつれ、その4セットを2セットずつ奪い合うと、ファイナル・セットはカバル&ファラ組が6ー3で制して、グランドスラム初優勝を飾りました。
この試合が長引いてしまったために、その後に予定されていた女子ダブルス決勝戦は今夜へと順延となりました。
その今夜は、男子シングルス決勝戦。ノヴァーク・ジョコビッチとロジャー・フェデラーのどちらに軍配が上がるかしらね。
もしフェデラーが優勝すると、オープン化以降最年長のグランドスラム・チャンピオンとなります。1972年の全豪オープンを37歳と62日で制したケン・ローズウォールを抜いて、37歳と340日となるの。
その後に女子ダブルスの決勝戦となる、第3シードのシェ・スーウェイ&バーボラ・ストリツォバ組と第4シードのガブリエラ・ドブロフスキ&スー・イーファン組の試合が行われます。
そしてナンバー1コートでは、ジュニア男子シングルス決勝戦が行われ、望月慎太郎選手がカルロス・ヒメノ=バレロと対戦します。
その試合に続いて、ミックスダブルスの決勝戦も行われます。ロバート・リンドステット&イェレーナ・オスタペンコ組とイヴァン・ドディグ&ラティーシャ・チャン組の対戦です。
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ウィンブルドンの影に隠れて今週スウェーデンはボースタード行われた女子125K大会のスウェーデン・オープンでは、土居美咲選手がシングルスとダブルスのダブル優勝を飾りました。
土居選手は決勝進出の時点でトップ100への返り咲きを決めていて、この優勝で117位のランキングを80位台前半へとジャンプしますね。
これを復活のきっかけにして欲しいわね。