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ウィンブルドン男子シングルスは、壮絶な戦いの末にノヴァーク・ジョコビッチが大会連覇を果たして幕を閉じましたね。
ジョコビッチはロジャー・フェデラーとフルセットにもつれた試合で、第1、第3、第5セットとタイブレークを3度制しての勝利でした。
まさかフェデラーが全てのタイブレークが取れないとは思いませんでした。
ジョコビッチ本人も認めていたけど、試合は終始フェデラーが優勢に進めていたけど、第5セットの第16ゲームで握った2本のマッチポイントを逃してしまい、結局フェデラーの手から勝利が転がり落ちてしまいましたね。
会場はほぼフェデラーの応援だと言うのは見ていても分かりましたね。
総ポイントもフェデラーが上回り、試合を通してのスタッツもほとんどがフェデラーのが上だった試合で、結果が伴わなかったのはかなり珍しいこと。
まず、第1セットが取れなかった所が痛かった。タイブレークもリードしながら、終盤で逆転を許してしまってましたね。
今年から採用になった、ファイナルセットはゲームカウント12ー12の時点で、7ポイント先取のタイブレークと言うルールが適応されましたね。
女子のセリーナ・ウィリアムズと言い、男子のフェデラーと言い、グランドスラムの決勝戦が勝てないですね。二人にはあと1つタイトルをあげたいけど、ここまで何度も優勝しながら取れないのは、その難しさを物語っているのかも知れないわね。
そして日本でもかなり話題になっていたジュニア男子シングルスで決勝進出を果たしていた望月慎太郎選手。
その決勝戦はストレートで勝利して、日本人男子としては初めてジュニア・チャンピオンとなりました。
そして昨日付けで発表になった最新のジュニア・ランキングでは、男子として初めて1位へと上り詰めましたね。
まだ16歳だから、来年もジュニア・ツアー中心に戦うことになるけど、平行してITFのフューチャーズ大会や、ATPチャレンジャー大会などのツアー下部大会にも挑戦するかも知れないわね。
まだまだ体は発展途上な感じだから、その辺の強化が優先ね。そうじゃないと逆に怪我の危険があるから、しっかり体作りをして欲しいわね。そうなれば、もう少しサーブにも威力が増すはず。
そして女子ダブルスでは、第3シードのシェ・スーウェイ&バーボラ・ストリツォバ組が第4シードのガブリエラ・ドブロフスキ&スー・イーファン組をストレートで下して優勝しました。
この優勝で、ストリツォバは女子ダブルス世界ランク1位になりました。
ミックスダブルスでは、イヴァン・ドディグとラティーシャ・チャン組がロバート・リンドステッドとイェレーナ・オスタペンコ組をストレートで下して優勝しました。
この大会の結果を受けて、ラファエル・ナダルとジョコビッチの二人が早くもツアー最終戦への出場権を獲得しましたね。
錦織圭選手は、その出場権へのポイント・レースで6位へと上げました。この好調さを維持して、アジア・シーズンが終わる頃までには最終戦への出場権を獲得したいわね。