人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪
.
先週、アメリカはビンガムトンで行われたツアー下部大会である54,160ドルのチャレンジャー大会で、杉田祐一選手が久々に優勝を飾ったの。
この優勝は、杉田選手がブレークした2017年シーズンにATPツアー初優勝を飾ったトルコのアンタルヤ大会以来のタイトル。
現在30歳の杉田選手は、2018年シーズンからスランプに陥ってしまって、2017年10月に自己最高位の世界ランク39位を記録したけど、今年の7月には274位まで落ちてしまったの。
それでもATPツアー優勝を飾ってもいる得意の芝のグランドスラムであるウィンブルドンでは、予選3試合を勝ち抜き2018年のUSオープン以来となるグランドスラムの本戦への出場を果たしたの。
その1回戦では、世界ランク2位のラファエル・ナダルとの対戦と、ドロー運に恵まれず敗退しちゃったけど、そのウィンブルドンから、先週のチャレンジャー大会での優勝と復活の兆しを見せてるわね。
「この優勝は本当に大切なもの。ATPでの初優勝以上。あの時の優勝から、どんどん落ちてしまい、自信も無くしてしまった。自分のテニスを忘れてしまっていた。」ってコメントが、優勝後に大会の公式ツイッターで掲載されてました。
先週のチャレンジャーに出場した時は241位だったランキングも、今週は197位とトップ200へ返り咲き。
そして今週は、中国は成都で開催されている135,400ドルのチャレンジャー大会に第6シードで出場してます。
移動距離も多く時差もあるけど、今日行われた初戦となる2回戦をしっかり勝っていた杉田選手。2週続けて好成績を上げられるかしら。それには先週の疲れと時差をどれほど克服できるかに掛かっているわね。
3回戦では、同じ30歳のハリ・ヘリオヴァーラと対戦します。
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、カナダの80,000ドルのサーキット大会では、桑田寛子選手、小堀桃子選手、尾崎里紗選手、加治遥選手、華谷和生選手が1回戦で、第1シードの日比野奈緒選手、波形純理選手、田中優希選手、本玉真唯選手が2回戦敗退でした。日比万葉選手がベスト8でした。ダブルスでは、第2シードの波形&加治ペアーが優勝しました。
アメリカの60,000ドルでは、予選を勝ち上がった奥野彩加選手が1回戦敗退でした。
ポーランドの25,000ドルでは、第3シードの村松千裕選手がベスト8でした。ポーランドの25,000ドルでは、宮崎百合子リリー選手が2回戦敗退でした。第6シードの大坂まり選手がベスト4でした。
タイの25,000ドルでは、鮎川真奈選手、美濃越舞選手、予選を勝ち上がった小関みちか選手が1回戦で、第8シードの大前綾希子選手が2回戦敗退でした。内藤祐希選手がベスト4でした。
アメリカの25,000ドルでは、第3シードの穂積絵莉選手が1回戦敗退でした。第5シードの荒川晴菜選手がベスト4でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んで第2シードの荒川選手が準優勝でした。
フィンランドの15,000ドルでは、第2シードの江藤直子選手が1回戦で、第4シードの佐藤久真莉選手が2回戦敗退でした。
メキシコの15,000ドルでは、古屋美智留選手、緒方葉台子選手、フリアント・エイミ選手、岸上歌華選手、主催者推薦の齋藤唯選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった吉冨愛子選手がベスト8、相川真侑花選手がベスト4でした。ダブルスでは、オランダ人と組んだ岸上選手がベスト4でした。
男子では、カナダの81,240ドルのチャレンジャー大会では、岡村一成選手が1回戦で、第11シードの綿貫陽介選手、第14シードの内田海智選手が2回戦敗退でした。第13シードの守屋宏紀選手がベスト8、第3シードの内山靖崇選手が準優勝でした。
アメリカの54,160ドルでは、第11シードの杉田祐一選手が優勝しました。
台湾の25,000ドルのフューチャーズ大会では、福田創楽選手、ラッキールーザーの小倉孝介選手が1回戦で、竹内研人選手、山崎純平選手が2回戦敗退でした。第5シードの高橋悠介選手、予選を勝ち上がった渡邉聖太選手がベスト8、第4シードの越智真選手がベスト4、第2シードの徳田廉大選手が優勝しました。ダブルスでは、第3シードの越智&徳田ペアーがベスト4、高橋&山崎ペアーが準優勝、吉備&渡邉ペアーが優勝しました。
タイの25,000ドルでは、第7シードの野口莉央選手、田沼諒太選手、予選を勝ち上がった住澤大輔選手が1回戦で、守谷総一郎選手、田島尚樹選手が2回戦敗退でした。第5シードの清水悠太選手が優勝しました。
メキシコの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった田頭健斗選手が1回戦敗退でした。