順調なフェデラー&ルブレフの声明

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今シーズンの活動の終了を発表したロジャー・フェデラーだけど、その後のリハビリは順調に進んでいるみたいね。

2月に膝の関節鏡手術を受けたフェデラーは当初、しばらくのツアー離脱を表明して得意とする芝のシーズンでの復帰を目指していたの。そんな中、新型コロナウィルスのパンデミックからツアーが中止となり、芝のシーズンさえキャンセルされてしまったていたの。

そして復帰へ向けてトレーニングを再開したフェデラーだったけど、また膝に違和感を感じてしまい6月上旬に再び関節鏡の手術を受ける決断を下し、同時に今シーズンの活動の終了も決めていたの。

長年フェデラーのコーチをして来たセヴェリン・ルッティ氏はこんな見解を見せていたの。

「ロジャーは良い状態にいる。2度目の手術のあとのリハビリは予定通りに進んでいる。今まで大きな問題はないし、もうすぐフィジカル・トレーナーとトレーニングも再開する。」

順調な回復を見せているのは嬉しいニュースね。でもコーチのルッティ氏は、去年のウィンブルドンの決勝戦後のフェデラーの様子も語っていたの。

フェデラーは決勝戦で、自身のサービスゲームで2本のマッチポイントを握りながらも取りきれず、ノヴァーク・ジョコビッチに敗れると言う辛い敗戦を味わっていたの。

「ウィンブルドンの決勝戦の約3時間後に我々はロジャーが借りていた家に行くと、そこには30人くらいの人が集まっていた。彼が本当に重要な試合に負けた直後だなんて想像できないほど、彼は前向きな姿勢でそれから先の事を考えられるだけの信じられない能力を持っていた。」

あの決勝戦での敗戦は、きっとしばらくは引きずってしまうだろうと感じるほどのものだと思っていたんだけど、近くにいたコーチはフェデラーの気持ちの切り替えの上手さをまざまざと感じさせられていたのね。

そんなメンタルの持ち主だからこそ、こうしてここまでの成績を収めることができたってことなのかも知れないわね。

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複数の選手や関係者に新型コロナウィルスの陽性反応が出て途中で中止となったアドリア・ツアーに参加していたアンドレイ・ルブレフが声明を出しましたね。

グリゴール・ディミトロフの陽性反応から始まり、参加者や関係者なども検査を受けて、主催者であるノヴァーク・ジョコビッチ含め、感染者が続出していたアドリア・ツアー。

ルブレフ自身は検査の結果は陰性だったんだけど、ドクターの指示に従い14日間の自主隔離をしていたの。

「みなさん、こんにちは。みなさんと良いニュースを共有したいと思います。14日間の隔離と3度の検査(全て陰性)を終え、今週末にオーストリアのキッツビュールで開催される“ディエムズ7”と言うイベントへの参加をドクターが許してくてました。」

「とても難しい時期だと言うこと、そして自分自身の責任だと言うことは理解しています。イベントの主催者達もイベントを安全を考慮して運営するとこを約束してくれました。全ての法律、決まり、公衆衛生のプロトコル、そして健康と安全のガイドラインに従って運営するとのこと。」

「自分自身もウィルスから健康と安全を維持するように自分のできることをするつもりです。そして自分に取って一番なのは、回りの人々を危険な目に合わせないと言うことです。」

6月30日のブログでお伝えしたけど、アレクサンダー・ズベレフが陰性ながらも軽率な行動を取って批判されていたけど、そんな中でルブレフはしっかり自主隔離を遂行し、しっかりドクターの許可を得てイベントに出場するのね。

そうなるとイベント側もちゃんと歓迎できるわね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:20 | コメントをどうぞ
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