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USオープン2020は大会5日目は女子シングルスに大坂なおみ選手が3回戦を行いましたね。
マルタ・コスチュークは、未来のトップ10選手として期待されていて、ここまでの勝ち上がりも力のある選手を二人も倒していたから、接戦を強いられると思っていたの。
でも第1セットはそれほど労せず先取して、第2セットも大坂選手のペースで試合が進んだの。でも序盤の2度のコスチュークのサービスゲームで何本もブレークポイントがありながら、その全てを取り切ることができなかったの。
これって要注意な展開だなって見ていると、第2セットは大坂選手が先にブレークされる展開に。
このままコスチュークがそのセットを奪うのかと思われたけど、コスチュークのサービング・フォー・セットで大坂選手がブレークバック!
このまま大坂選手へ流れが傾くと思われたけど、そのセットはタイブレークの末にコスチュークに奪い返されてしまうかなりストレスの溜まる展開に。大坂選手はラケットを投げてしまう場面もあったほど。
でも第3セットでは大坂選手の成長が見えた展開と言うか、本人は経験の差だと語っていたけど、第2セットとは逆に序盤で迎えたピンチを切り抜けた大坂選手へ一気に流れが傾き勝利を物にしたの。
メンタルの強さと経験値の差が勝因だったかしらね。
足の状態は以前心配だけど、勝てるところまで踏ん張って欲しいわ!4回戦では第24シードのマグダ・リネッテを下した第14シードのアネット・コンタベートと対戦します。
そしてこの日の大一番と言えたのは第27シードのボルナ・チョリッチが第4シードのステファノス・チチパスを下した一戦。
セットカウント1ー2とリードされた第4セットも、チョリッチは1ー5とリードされ、誰もがチチパスの勝利を確信したと思うの。
そこから、トータル6本のマッチポイントを凌いで6ゲームを連取したチョリッチが試合を振り出しに戻したの。
迎えた第5セットもタイブレークへもつれる展開だったけど、そこでダブルフォルトを犯すなどチチパスにミスも出て結局大逆転でチョリッチが4回戦進出を決めたの。
チョリッチは2018年に次ぐUSオープンでの4回戦進出。今大会自身初となるベスト8入りをかけてミカエル・ククシュキンを下したジョーダン・トンプソンと対戦します。
そしてその試合の前に行われたアレクサンダー・ズベレフとアドリアン・マナリノの試合は試合開始が遅れたの。それはマナリノを大会から棄権させるかどうかって話になっていたからなんだって。
大会直前に新型コロナウィルスの陽性反応が出て大会を急遽欠場することになったブノワ・ペールの濃厚接触者として認定されてしまったのがマナリノなの。
そのことで大会から棄権させようとする流れが起きて、ニューヨーク州とニューヨーク市で話が二転三転していたようなの。
ズベレフは試合開始を待ったことに対して、これはマナリノのせいでもUSオープンのせいでもないし、自分が同じような状況に陥ってしまったら、他の選手にも理解してもらいたいことだからって、待機していた理由を語っていたの。
ペールの濃厚接触者としては他にリシャール・ガスケやキルステン・フリップケンスが認定されていたようなんだけど、両者は既に敗退していらから、勝ち残っているマナリノへの対処に対してもめていたらしいの。
結局マナリノは試合をすることができたけど、ズベレフにセットカウント1ー3で敗退でしたね。
それでも濃厚接触者にはホテルからの外出は認められていないようで、練習の許可も降りていないんだって。
次の大会開催地であるヨーロッパへの移動も、しばらくは様子見になりそうね。