男女ベスト8が出揃う!

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USオープン2020は男女シングルスのベスト8が出揃いましたね。

何と言ってもここまでの最大のハプニングは、大会5日目に行われた男子シングルス4回戦で世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチが失格処分になって大会を去ることになってしまったこと。

問題の場面は、もちろん何度見てもジョコビッチが故意にやったわけではないのは明らかだけど、ポイントはそこじゃないのよね。だって故意にやったとしたら傷害事件で警察沙汰だしね。

流れ的にはそのちょっと前にもジョコビッチがイライラからボールを壁に叩き付けた場面があって、そこで警告を取られるかなって思って見ていたのよね。

それもあって、主審や主催者側への印象もあまり良くなかったのではって想像します。

ジョコビッチが敗退したことによって、残っている男子選手はみんなグランドスラム初優勝になるわ。新しいチャンピオンの誕生が確定したってこと。それが一体誰になるのか?!

女子シングルスでは、大坂なおみ選手が4回戦では苦戦が予想された第14シードのアネット・コンタベートにストレート勝利。心配された左太ももの状態も、試合後の本人の話では多少良くなっているように感じるって語っていたから、それほど悪化してはいないようね。

何と言っても出産を挟んで復帰してきたツベタナ・ピロンコバが快進撃を見せてますね。

ピロンコバはウィンブルドンではベスト4が1度、ベスト8が1度あるけど、USオープンでは2012年に4回戦進出が1度あるだけで、今回が初のベスト8入り。

その準々決勝ではセリーナ・ウィリアムズとのママさん対決となるわね。

ベスト8に残った上位8シード選手は、男子では第2シードのドミニク・ティエム、第3シードのダニイル・メドベーデフ、第5シードのアレクサンダー・ズベレフの3選手。女子では第3シードのセリーナと第4シードの大坂選手の二人のみ。

自粛明けで例年よりシードダウンが目立つけど、そんな中でも大坂選手はしっかり勝ち上がっているのは嬉しいことね。

女子ダブルスでは第6シードだった青山修子&柴原瑛奈ペアーは期待されたけど、2回戦敗退。

今年は新型コロナウィルスの関係もあってミックスダブルスは行われていないから、残る日本人選手は大坂選手のみ。2018年に次ぐ優勝を目指して遠い日本から応援しましょう!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:14 | コメントをどうぞ
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