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フェデラーの全豪出場は?!

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来年の全豪オープンのエントリー・リストによると、男子は世界ランク104位の内山靖崇選手までが本戦ダイレクトインすることに現在のところなってますね。

世界のトップ選手のほとんどが出場する意向であり、そこにはロジャー・フェデラーもリストに名前があったの。

大会主催者のクレイグ・タイリー氏はフェデラーの出場も熱望しているみたい。

「世界のトップ選手のほほんどがオーストラリア入りすることを約束してくれている。もちろん、シーズンのスタートとなるため、そのエントリー・リストに何が起こるかは分からない。しかし、ロジャー含めみな出場の意向を示してくれている。」

39歳のフェデラーが直近で語ったところによると、膝の回復具合は当初の予定よりは遅れているとのことだったけど、タイリー氏はここしばらくフェデラーと連絡を取り合っていると語り、フェデラーが例年通りオフシーズンのトレーニングをするためにドバイ入りしていると言う情報をキャッチしているんだって。

「彼は2月8日に全豪オープンがスタートすることは大会への準備を考えると彼に取ってより良いものになっていると言っていた。しかしながら、多くのことはこれからの2、3週間で彼の手術した膝の状態次第だと言う。」

大会側はチャーター機を用意して選手達をメルボルン入りさせることになっているの。それは男子はドーハで、女子はドバイで行われる予選を勝ち上がった選手も含めて。

選手はメルボルン入りしてから、2週間の隔離措置が必要とされていて、その期間も複数回の検査が義務付けられていて、1日最大5時間の練習は許されているんだって。そして大会は50%の観客を動員して開催することを目指しているらしいわ。

「選手がホテルの部屋で2週間の隔離措置の義務を果たしてくれなければ、全豪オープンを開催することはできなくなってしまう。良い観客が来てくれることも期待しているが、今回は観客動員数の記録を目指す大会にはならない。」

そしてそのフェデラーと共にドバイ入りしているコーチのイヴァン・リュビチッチは、ヨーロッパを経つ前に受けたインタビューでこんなことを語っていたの。

「最初の目標は明らか。2021年の最初に出場をエントリーしている大会へ向けて準備すること。もし、そこでプレーできるのなら。」

「そしてその後どうなるかを見たい。ウィンブルドンかも知れない。だがそれは明確。ウィンブルドンは彼(フェデラー)が常に最も目標にしている大会だから。」

「情報が十分になったら、スケジュールについて話し合うつもり。はっきりしたことが決まっていない今は話し合いをするのは難しい。例年のように準備へ向けて前進している。12月14日からドバイで練習とトレーニングをするが、その後のことは誰も分からない。」

膝の回復と十分なトレーニングを積むには、フェデラーに取って全豪オープンが2月にずれ込んだことは幸いしているようね。ただ、年齢的にも無理は絶対しないはずのフェデラー。その後のウィンブルドンやオリンピックを見据えている彼は、全豪オープンへの出場は、よほど完璧な準備ができなければ出場は回避する可能性が高いわ。

メルボルンでフェデラーのプレーは見ることができるのかしらね?!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:06 | コメントをどうぞ
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