ジョコ、豪入国ビザ取り消し決定!

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ノヴァーク・ジョコビッチのオーストラリア入国へのビザ取り消しに対する異議申し立ての審議が今日行われ、結局ジョコビッチへ入国ビザの取り消しが有効となり、ジョコビッチの全豪オープンへの出場は叶わないことと決定したわ。

この決定は、全会一致でのことだったようね。

ジョコビッチはオーストラリア入国に際し、国境警備隊により入国を許可するに足りる十分な書類の提出がなされなかったとしてビザが取り消されたけど、その決定を不服として異議申し立てをジョコビッチが行ったの。

それを受けて裁判所は、ジョコビッチのビザが有効であるとの判決を下したものの、オーストラリア移民大臣がそれを却下。ジョコビッチは再びその却下を不服として異議申し立てをしていたのよね。

今日行われた審議は、YouTubeでライブで伝えられ、約6万人がそれを視聴したと伝えられているわ。

今回の決定により、ジョコビッチは今後3年間のオーストラリア入国禁止の処分も同時に下されることとなる見込みで、もちろんこれには例外があるものの、そのことに関してはまだどうなるかはこれからね。

そしてジョコビッチが出した声明はこんな感じのもの。

「今回の件に関してこれ以上のコメントをする前に、今は休養と回復に時間がかかるだろう。今回の判決には大変失望している。ここ数週間の注目が自分へ向けられていたことに不快感を感じていた。今、我々の全ては自分が大好きなテニスと言うスポーツと大会へ集中できるようになることと願っている。」

「選手達、大会関係者、スタッフ、ボランティア、そしてファンの方々へ、大会が成功することを祈っている。最後に、家族、友人、チーム、サポーター、ファンの方々、そして同胞のセルビア人達の継続的な応援に感謝したい。あなた方全ては、自分の大きな力の源だった。」

そしてジョコビッチは裁判所の判決を尊重し、オーストラリアからの出国に際し、オーストラリア国境警備隊に協力するとも述べていたんだって。

明日から始まる全豪オープン2022は、やっと大会、試合、そして選手達に集中することができそうね。まだ多少の混乱は残るだろうけど。

明日の1回戦でジョコビッチの所には、サルバトーレ・カルーソがラッキールーザーで入り、当初ロッドレーバー・アリーナのナイト・セッションに組まれていたジョコビッチの試合は、カルーソとミオミール・ケツマノビッチとの一戦となり、1573アリーナへと移動し、ロッドレーバー・アリーナのナイト・セッションには、第3シードのアレクサンダー・ズベレフとダニエル・アルトマイヤーの試合が入ったわ。

カルーソは予選決勝でダニエル太郎選手に敗れた選手ね。

明日は大坂なおみ選手がカミーラ・オサリオと、西岡良仁選手が予選を勝ち上がったラドゥ・アルボットと対戦ね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:35 | コメントをどうぞ
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