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昨日で、全豪オープン2022の1回戦全試合が終わりましたね。今日は、その初戦でまさかの敗退を喫する番狂わせに合ってしまったシード勢を見てみましょう。
まずは男子シングルス第12シードのキャメロン・ノーリ。去年の11月に自己最高位となる12位を記録して現在もそのランキングにいて、今シーズンはトップ10入りを目指して臨んでいたはず。
その初戦の相手が去年どんどんランキングを上げて来たアメリカ期待の21歳のセバスチャン・コルダ。そう彼の父親は1998年の全豪オープン覇者のペトル・コルダ。
母親も元プロテニス選手で、二人いる姉はプロゴルファーで、次女のネリー・コルダは去年世界ランク1位になるほどのスポーツ一家。
今年はトップ30、トップ20入りは確実と見なされている才能の持ち主のコルダ。ノーリはドロー運に恵まれなかったって感じかしらね。
世界ランク33位で第30シードのロイド・ハリスは地元オーストラリアのワイルドカードのアレクサンダー・ヴキッチの前に足元をすくわれてしまったわ。
今週発表の世界ランクで144位と自己最高位を更新しているヴキッチ。先週アデレードで行われた前哨戦では、1回戦で世界ランク35位のアレクサンダー・ブブリックを、2回戦でも世界ランク84位のスティーブ・ジョンソンをストレートで下していて、今回の番狂わせを予感させる活躍を見せていたわね。
そして番狂わせと言えるか微妙なのが第21シードのニコラス・バシラシュビリ。昨日のブログでも伝えたけど、元世界ランク1位のアンディ・マレーにフルセット負け。これもただ、ドロー運が無かったって感じね。
第22シードのジョン・イズナーと第29シードのウゴ・ウンベールはいずれも同胞対決に敗れてしまいました。
イズナーはここへ来てどんどんランキングを上げているマキシム・クレッシーにフルセット負け。今季開幕戦では予選を勝ち上がり、上位選手を次々と倒し決勝進出。決勝戦ではラファエル・ナダルに敗れるも準優勝。直前の前哨戦でもベスト8と、その勢いのまま先輩のイズナーを撃破したわ。
ウンベールは大先輩で元世界ランク7位のリシャール・ガスケに第1セットを奪うも、その後3セットを奪われ逆転負けしちゃったわね。
女子は第11シードのソフィア・ケニンが同胞で先輩のマジソン・キーズの前にストレート負け。第18シードのココ・ガウフはワン・チアンにまさかのストレート負けで、アメリカの二人の若手が姿を消したわ。
そしてちょっと心配なのは第20シードのペトラ・クヴィトバと第16シードのアンゲリク・ケルバーのベテラン勢。
クヴィトバはソラーナ・シルステアに、ケルバーはカイア・カネピにいずれもストレートであっさり敗退。シルステアもカネピも実力者だから仕方ないかもだけど、クヴィトバは1時間11分、ケルバーも1時間20分とあっさりなイメージでちょっと心配ね。
そして去年のUSオープンで準優勝を飾り、優勝したエマ・ラドゥカニュと共に一気に注目されたレイラ・フェルナンデスも初戦で姿を消してしまったわ。
主催者推薦で出場のマジソン・イングリスにストレートで敗退。フェルナンデスは試合後のコメントでは、それでもオフシーズンでも成長を感じられていたと本人は手応えを感じていたようだし、今はただコートに戻って練習するのみと前向きなコメントをしているの。まだ若いし前向きにこれからの大会へ臨んで欲しいわね。
今日の試合については、また明日お伝えします。
ミックスダブルスのドローも出ましたね。日本人選手はと言うと、第8シードで柴原瑛菜選手とマクラクラン勉選手がペアを組んでエントリーしてますね。期待したいわ。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、チュニジアの25,000ドルのサーキット大会では、岡村恭香選手、華谷和生選手、予選を勝ち上がった荒川晴菜選手が1回戦敗退でした。
エジプトの15,000ドル大会では、小林ほの香選手が1回戦敗退でした。澤柳璃子選手がベスト8でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ澤柳選手がベスト4でした。
男子では、イタリアの45,730ユーロのチャレンジャー大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、台湾人と組んだ内田選手がベスト4でした。
チュニジアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、山崎純平選手が1回戦で、末岡大和選手、山中太陽選手が2回戦敗退でした。第7シードの島袋将選手が優勝しました。ダブルスでは、末岡&山中ペアーがベスト4でした。
トルコの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった平松晋之祐選手が1回戦敗退でした。
チュニジアの15,000ドルでは、乾祐一郎選手が1回戦敗退でした。