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今日行われた全豪オープン女子シングルス準々決勝で、ダニエル・コリンズに敗退したものの、自身初となるグランドスラムでのベスト8入りを果たしたアリーゼ・コルネ。
彼女は、今大会が実に63回目のグランドスラム挑戦で初めて手にしたベスト8の舞台だったの。
これはこれまでの女子テニスの歴史で、ベスト8入りするまで最も長くかかった記録を塗り替えたわ。
これまでの最長記録は、2008年にタマリン・タナスガーンがウィンブルドンで8強入りした45回目で、それを大きく塗り替える記録となったの。
同時に男子の同じ記録をも上回ったコルネ。男子のこれまでの記録は、同じフランスのファブリス・サントロが2006年の全豪オープンで記録した54回目と言うもの。
そして今年中に新たな記録を塗り替える可能性があるのが、グランドスラム連続出場回数。今回の全豪オープンでコルネは、60回連続出場しているの。
これまでの連続出場記録は、日本の杉山愛さんが持っている62回。つまり、全仏オープン、ウィンブルドン、そしてUSオープンに出場したら、杉山さんの記録を上回る63回に。
コルネは今回の勝ち上がりで週明けの世界ランクではトップ40に復帰するから、ランキング的には可能性は高いわ。あとは怪我などをせずに健康体でいられるかと言うところ。
今年は怪我に加えて新型コロナウイルスもまだまだ終息を見ないから、大会直前にその感染が確認されてしまったら当然欠場になってしまうから、そこも警戒しないとね。
そして男子ダブルスで快進撃を続けているのが、地元からのワイルドカードで出場のサナス・コキナキス&ニック・キリオスのペア。
このペアは2回戦で第1シード・ペアをストレートで下し、3回戦でも第15シード・ペアをフルセットで、そして昨日行われた準々決勝でも第6シード・ペアをフルセットで退けてベスト4進出。
決勝進出をかけて第3シード・ペアと準決勝を戦うわ。
コキナキスとキリオス、二人でのATPツアーでのダブルス優勝はないけど、ジュニア時代にウィンブルドン・ジュニアのダブルスを制している二人。
幼馴染みとも言えること二人で、地元優勝を果たせるかしらね。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、ブラジルの25,000ドルのサーキット大会では、第6シードの内島萌夏選手が2回戦敗退でした。
スペインの25,000ドル大会では、第4シードの内藤祐希選手が準優勝でした。
チュニジアの15,000ドル大会では、第3シードの宮崎百合子リリー選手、岡村恭香選手、予選を勝ち上がった華谷和生選手が1回戦で、予選を勝ち上がった細木咲良選手が2回戦敗退でした。
エジプトの15,000ドル大会では、小林ほの香選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった澤柳璃子選手が2回戦敗退でした。
メキシコの15,000ドル大会では、荒川夏帆選手が1回戦で、細沼千紗選手、相川真侑花選手、緒方葉台子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ荒川選手が優勝しました。
男子では、イタリアの45,730ユーロのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった内田海智選手が2回戦敗退でした。
チュニジアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、島袋将選手、予選を勝ち上がった山崎純平選手、齋藤惠佑選手が2回戦敗退でした。
チュニジアの15,000ドルでは、第8シードの田島尚樹選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、第2シードの上杉&田島ペアーが優勝しました。