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全豪オープン2022で日本人選手として勝ち残っていた、女子シングルス第2シードの青山修子&柴原瑛菜ペアは、準決勝敗退でしたね。
対戦したアンナ・ダニーリナ&ベアトリッズ・ハダッド=マリア組は、ノーシードながら、前哨戦でも青山&柴原ペアを準決勝で下してそのまま優勝しているペアだったの。
ハダッド=マリアはシングルスもプレーしている選手で、今大会にも出場して2回戦敗退だったわ。
そんな彼女がダブルスを主戦上として戦っているダニーリナと初めて組んでダブルスに出場したのが前哨戦。つまりこのペア、ここまでまだ負け知らずと言う訳。
決勝戦では順当に勝ち進んで来た第1シードのバーボラ・クレイチコワ&カテリーナ・シニアコバ組と対戦します。
今の女子ダブルスで、ある意味圧倒的な強さを見せているのがクレイチコワとシニアコバのペア。そのペアとどんな試合を見せてくれるか楽しみね。
そして女子シングルスの決勝戦の対戦カードも決まりました。優勝候補筆頭の第1シードのアシュレイ・バーティと第27シードのダニエル・コリンズの対戦。
現在28歳のコリンズは、アメリカの大学でテニスをしていて、2014年と2016年に大学チャンピオンになって2017年からWTAツアーにフル参戦した遅咲きの選手。
そんな彼女だけど、去年は子宮内膜症と診断されて手術を受ける事態に。体調を崩して満足にツアーを回れなかった時期もあったけど、今はそれもすっかり回復して万全な状態で臨んだ今大会で、まさかの決勝進出。
明日の決勝戦が楽しみね!