月別アーカイブ: 2023年1月


マレー、粘りの勝利&日本人男子2回戦へ

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全豪オープン2023大会2日目、元男子世界ランク1位のアンディ・マレーが第13シードのマッテオ・ベレッティーニを、相手のマッチポイントをしのいでフルセットのマッチタイブレークの末に下す金星を飾ったの。

2019年のこの大会の1回戦で、ロベルト・バウティスタ=アグートにフルセットで負けた後の会見では、目に涙を浮かべながらその試合が自身のキャリア最後の試合になるかもと示唆する発言をするほど、右股関節の怪我に苦しんでいたの。

そんなマレーが、幾度もの手術や治療を乗り越えてまたトップ100、そしてトップ50へと返り咲き、昨日の素晴らしい勝利を手にすることに。

「この勝利を今夜と明日噛み締めるだろうけど、今はただ信じられないくらいハッピーで、自分自身を誇りに思う。こんなスタジアムで、マッテオのような選手とプレーするチャンスを掴むために、この数ヶ月チームと共に多大な努力をしてきた。そしてそれが今夜報われた。」

そう語るマレーは、これでグランドスラムでトップ20選手からの連敗を5で止め、同時にベレッティーニからの連敗も3で止めたの。

「10ポイント・タイブレークを戦ったのは初めてだった。ちょっと違う感じだった。例え6ー1のか7ー1とリードしてもまだ終わりまで長いと感じる。実際、彼は終盤で力強く挽回してきた。最後は、ネットインでちょっとラッキーだっただけ。」

「彼は信じられないサーブを打っていたし、素晴らしい選手でもある。ツアーでも最高の選手の一人だし、最後の最後まで常に全力を尽くして戦う選手。そんな選手相手に勝ち抜くために、良いプレーができた。」

そんなマレーの2回戦の対戦相手はまだ決まっていないの。

昨日は、気温が高くなり過ぎてヒート・ポリシーが適応されて外のコートの試合は中断を余儀なくされ、その後は雨のためにまた中断されるなど、予定していたスケジュールが消化できなかったの。

マレーの次の相手は、サナス・コキナキスとファビオ・フォニーニの勝者なんだけど、この試合はコキナキスが6ー1、6ー2、4ー2とリードし、第3セットの第7ゲームのフォニーニのサーブで15ー40のところで中断し、今日へと順延になってるわ。

そして昨日お伝えした中国人男子選手だけど、残る一人のザン・ジゼンがアメリカの全米大学選手権チャンピオンのベン・シェルトンと対戦したけど、惜しくもフルセットのマッチタイブレークの末に敗退。シャン・ジュンチャンに続く初戦突破とならなかったわ。

今日2回戦で第16シードのフランシス・ティアフォーと対戦するシャン・ジュンチャンは、現在ダンテ・ボッティーニ氏がコーチについているの。そう、かつて錦織圭選手のコーチだったボッティーニ氏。

そんなボッティーニ氏はシャンについて、「彼は完成された選手。彼は試合中の読みがとても良い選手で、彼のコーチになり始めた時にそれが一番驚かされたこと。彼はこの年齢でテニスのことをかなり知っている。」ってシャンに驚かされたんだって。

去年のオフシーズンからコーチについたボッティーニ氏だけど、シャンは去年一時的に元男子世界ランク1位のマルセロ・リオス氏がコーチについていたこともあるの。

リオス・コーチのもと、チャレンジャー大会で初優勝を飾ったものの、二人のコラボレーションは続かなかったようね。

そんなシャン、ティアフォー相手にどこまでやれるか楽しみだわ。

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今日は男子シングルス2回戦に日本人男子3選手が登場しますね。

第31シードの西岡良仁選手は予選を勝ち上がったダリボール・スヴルチナと、ダニエル太郎選手は第20シードのデニス・シャポバロフと、予選を勝ち上がった綿貫陽介選手は第29シードのセバスチャン・コルダと対戦します。

そして女子ダブルス1回戦には、アルディラ・スチャーディと組んで第16シードの加藤未唯選手が登場します。

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日本人男子全て勝利&歴史を塗り替えた選手

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全豪オープン2023大会初日には、本戦へ出場する日本人選手全員が1回戦に登場しました。

男子シングルスでは、第31シードの西岡良仁選手はマイケル・イメールをストレートで下して、初めてシード選手として出場のプレッシャーに負けず、しっかり自身のテニスを披露して勝ち抜きました。

西岡選手より前に登場した予選を勝ち上がった綿貫陽介選手は、初のグランドスラムの舞台とは思えない、ほぼ完璧と言えるプレーでアーサー・リンデルクネッシュを圧倒して初戦突破を果たしましたね。

サーブはもちろん、ストローク戦でも全く引けを取らなかったし、何と言ってもネットプレーも鮮やかで、積極的にネットへ出てそれをしっかりポイントに繋げていたのも見事でした。

最後に登場したダニエル太郎選手も、エルネスト・エスコベドを粘り強いプレーで下し、去年に続いて1回戦突破を果たしました。

去年は予選を勝ち上がって3回戦まで行っていたダニエル選手。去年のポイントを守るためにも、今年も3回戦以上を目指したいわね。

そして女子シングルスでは、日本人で唯一出場している主催者推薦の内島萌夏選手がベルナルダ・ペラと対戦しました。

第1セットを先取した内島選手だったけど、そのセットはペラのミスに助けられた所があったわ。そのミスが減ってきた第2、第3セットはペラへ行った流れを止めることが出来ませんでした。

サーブ力もあり、ストロークも攻めている時は良いショットを打っていたけど、いかんせんディフェンス力が無さすぎって印象でした。

厳しく言うと、走らされて届いているボールを相手コートに返せないことがとても多かった。粘りのある長いラリーがほとんどなかった印象でした。

正直、フットワークと粘りがなければ今のランキングを維持するのも厳しいのではって思ってしまった試合でした。

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この大会を最後の大会として出場する選手が。それは地元オーストラリア女子テニスを長年牽引してきたサマンサ・ストーサー、38歳。

彼女は既にシングルスのキャリアを終えていて、その後はダブルスでツアーを転戦していたの。

そんな彼女だけど、地元のグランドスラムである全豪オープン2023をテニス人生最後の大会とする決断を下したの。

ストーサーは女子ダブルスでは、フランスのアリーゼ・コルネと組んで、ミックスダブルスでは同胞のマシュー・エブデンと組んで出場を予定しているわ。

そんな彼女が初めて全豪オープンに出場したのは2002年のこと。17歳の彼女は1回戦でグレタ・アーンと対戦。その試合に勝つと2回戦ではマルチナ・ヒンギスと対戦する予定で、その時を振り返っていたの。

「1回戦でグレタ・アーンと対戦だった。そして2回戦でヒンギスと対戦することに興奮していたけど、その1回戦すら勝てなかった。そこで学んだ。若い頃、ジュニアからプロになり、あまり先のことは考えるなと。」

そしてこれまでグランドスラムでの優勝や準優勝をシングルスで経験し、ダブルスでも同じような活躍を続けたストーサーは、若い時にコーチから学んだことが大きかったみたい。

「若い時、コーチから常にベストを尽くすことを教えられた。その日の最後にネットで対戦相手と握手をし、対戦相手や自分自身、そしてそこで起こっていることをリスペクトすることを学んだ。」

最後の大会へ向けては「こうして21回目の全豪オープンへ戻ってきてプレーすることに本当に興奮している。しかしながら、それはこれが最後の大会となると言うことが伴うとても複雑な気持ちでもある。」って気持ちを語っていたわ。

最後の大会を思いっきりプレーして欲しいわね。

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そして昨日の1回戦で歴史を塗り替えた選手が。それは男子シングルスで予選を勝ち上がった中国出身のシャン・ジュンチャン。

若干17歳の彼は予選3試合を勝ち抜き、グランドスラムへの初挑戦で見事本戦の切符を手にすると、1回戦では世界ランク74位で29歳のオスカー・オッテをセットカウント3ー1で下して、中国人男子として初めてオープン化以降全豪オープンの本戦で勝利を飾ったの。

ジェリーのニックネームを持つ彼は、予選2回戦では2009年大会でベスト4入りしたフェルナンド・ベルダスコとのサウスポー対決も制していたの。

「とても大きな功績だと思っている。こうして勝利できたことは、自分に取ってとても特別なこと。」と語る17歳は、プロになってこんなにすぐに結果が出せるとは思っていなかったんだって。

「こんなに早く勝てたことに、ちょっと驚いている。でも、同時にチームと共に自分が行ってきた多大な努力が実ったことだと思っている。ここまでのテニス人生で最後の瞬間の1つ。コートに立てたことだけでもにとても興奮しているし、どの瞬間も全て勉強している段階。こうしてここにいられることにとても嬉しく思っている。」

中国人選手と言えば、2014年に女子シングルスではリー・ナが優勝するなど、女子ではその後も世界の舞台での活躍が続いているわね。

「これまで、女子では良い選手がいたけど、男子では世界に通用する選手がいなかった。」とジェリーは語るけど、今年の全豪オープン男子シングルスには、彼を含め3人の中国人選手がグランドスラムの歴史でも初めてエントリーしているの。

「このチームの一員になれてとてもラッキー。これからの未来で我々が何か大きなことができたらと願っている。他の二人の選手とは兄弟のようなもの。」

昨日はその一人で主催者推薦で出場したウー・イービンも1回戦に登場したけど、惜しくもフルセットで敗退だったの。

今日行われる1回戦には、残るザン・ジゼンがアメリカ期待の若手のベン・シェルトンと対戦するわ。ジェリーに続く初戦突破となるかしらね。

そしてジェリーは、2005年生まれの男子選手で、初めてATPツアー・レベルで勝利を飾った選手にもなったの。今後の活躍にも期待が膨らむわね!

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不安残るナダル&日本人選手全員登場

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全豪オープン2023も今日からスタートするわ。その男子シングルスで第1シードで出場するラファエル・ナダルは、前年度チャンピオンとして大会連覇を目指して初日に登場ね。

そんなナダルは、大会へ向けてちょっと不安が残るの。それは今季が始まって出場したユナイテッド・カップでは、シングルス2試合に出場しつつも2連敗。

そして、全豪オープン大会会場で木曜日に行った練習試合でも、フーベルト・フルカッチュにも負けているの。

そんなナダルは、全豪オープンで使われるダンロップのボールにちょっと不満があるみたい。ユナイテッド・カップでもダンロップのボールが使われていたんだけどね。

「大会関係者は(ユナイテッド・カップと)同じボールだと言っているけど、間違いなくボールの質はより悪いものだと思う。もうそんなことは言えない。そのボールでプレーしなければならない。いつもと同じようなスピンがかからないボールだと思っている。何回か打つとボールの空気が抜けてしまう。正確なスピンをかけて打つことがより難しい。でも、フラットで打つにはより簡単だと感じる。これでやるしかない。試合までにしっかり準備できるように、そのボールで十分練習したと思っている。」

年間4回行われるグランドスラムで、全豪オープンが唯一ダンロップのボールを使う大会で、全仏オープンとUSオープンは通常ウィルソンで、ウィンブルドンはスラセンジャーが使われている。

今季、まだ勝利を飾っていないナダルだけど、大会へ向けてはこう語っていたの。

「良い流れをまた作り上げなければならない。勝利で自分自身への自信を作る必要がある。でも、いつもより敗けが多いのは事実。今季最初の2試合は、このボールでプレーしなかった。その2試合では、素晴らしい選手に負けた。でも、いずれの試合も勝てるチャンスもあったと前向きに考えられる。月曜日の試合で何が起こるかは分からないが、個人的には全体的に3週間前よりは良くなっていると感じている。」

でもナダルの初戦の相手は、ちょっと手厳しいの。現在世界ランク40位で21歳のジャック・ドレイパー。

そのランキングは自己最高位を記録していて、先週行われたアデレード2大会でもベスト4入りして、今日発表の最新の世界ランクでは38位とまた自己最高位を更新することが決まっているの。

彼は去年の今頃は、260位台にいて、この1年間で200位以上ランキングを急激に上昇させている成長株なの。つまり、シード入りしていないものの、シード選手くらいの力はあるって見られているのよね。

「きっと今回の1回戦の中で、シード選手の中でも最もタフな試合の1つだろう。彼は若いし、パワーもあり、とても早くランキングを上げていて、良いプレーもしている。大会の初めとしては、自分に取って大きな挑戦。彼のプレーはとても良いし、とても前向きな気持ちで臨んでくるだろうし、これからも素晴らしいテニス人生が待っているはず。」

そう、ドレイパーについて語るナダルだけど、これまでの彼の
輝かしいキャリアでもあまり良くない記録が。それは、全仏オープン以外のグランドスラムでは、連覇をしたことがないと言うこと。

まさか、前年度チャンピオンのナダルが初戦敗退なんてことになってしまうのかしら。どれほど仕上げて試合に臨んでいるのか、注目したいわ!

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全豪オープン2023大会初日には、本戦へ出場する日本人選手全員の1回戦が組まれてますね。

男子シングルス第31シードの西岡良仁選手はマイケル・イメールと、ダニエル太郎選手はエルネスト・エスコベドと、予選を勝ち上がった綿貫陽介選手はアーサー・リンデルクネッシュと対戦します。

女子シングルスでは、日本人で唯一出場している主催者推薦の内島萌夏選手がベルナルダ・ペラと対戦しますね。

みんな頑張れ~!!!

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綿貫選手、本戦入りを決める

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全豪オープン2023の男女シングルスの予選、今日は予選最終ラウンドが行われましたね。

女子シングルスで唯一残っていた予選第32シードの日比野奈緒選手は、第1セットのタイブレークを6ー1とリードするなど、何本もセットポイントがありながらも取りきれず力尽きてしまいましたね。残念。

男子では、予選第30シードの綿貫陽介選手がストレートで勝利を飾り、グランドスラムの予選への挑戦8回目にして念願の本戦への切符を手にしましたね。おめでとう!

そして本戦の男女シングルスのドローが出来たわ。

男子では、グランドスラムで自身初となるシードを獲得した第31シードの西岡良仁選手がマイケル・イメールと、ダニエル太郎選手は予選を勝ち上がったエルネスト・エスコベドと、綿貫選手はアーサー・リンデルクネッシュと対戦します。

女子では、日本人で唯一本戦でプレーする主催者推薦の内島萌夏選手がベルナルダ・ペラと対戦します。グランドスラム本戦デビューとなる内島選手。勝利目指して頑張って欲しいわ!

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おもしろいデータが。グランドスラムのドローに、ラファエル・ナダルとノヴァーク・ジョコビッチの名前がある時、ここまでの13回は全てナダルかジョコビッチのいずれかが優勝しているんだって。

最後に二人の名前がありながら、いずれもタイトルに手が届かなかったのは、2018年の全豪オープンまでさかのぼるの。その時は、ロジャー・フェデラーが優勝を飾った年。

二人が同時にグランドスラムのドローに入るのは、これが実に60回目。これまでの59回で二人のうちいずれかが優したのは39回(66%)で、いずれかが決勝へ進んだのは47回と、80%に及ぶの。

今年の全豪オープン男子シングルスのドローでは、ナダルは第1シードだからトップハーフにいるのは当然で、ジョコビッチはと言うと、第4シードでボトムハーフにいるわ。つまり、両者は決勝戦でなければ対戦しないと言うこと。

両者はこれまでグランドスラムの決勝戦で9回対戦しているけど、全豪オープン2023では10回目の決勝戦での対戦となるかしらね?!

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綿貫&日比野、予選決勝へ!

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全豪オープン2023の男女シングルスの予選、今日は予選1回戦を勝ち上がった日本人選手6人が予選2回戦に登場しましたね。

男子では、予選第30シードの綿貫陽介選手が元世界ランク39位のミカエル・ククシュキンにフルセットで勝利したけど、杉田祐一選手、野口莉央選手は残念ながら敗退でした。

女子では、土居美咲選手が試合前に棄権を申し入れて予選2回戦敗退が決まってしまいましたね。本玉真唯選手も2回戦敗退でした。 予選第32シードの日比野奈緒選手は接戦を物にして本戦まであと1勝ね。

明日は、綿貫選手が予選第5シードのファン=パブロス・バリリャスと、日比野選手が予選第4シードのクリスティーナ・ブクサと、本戦入りを懸けて対戦するわ。

二人とも頑張ってね!

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全豪オープンの大会ディレクターであるクレイグ・タイリー氏は、ロイター通信の取材に対して、今年は新型コロナウイルスの陽性反応が出ても、大会でプレーすることが不可能ではないと語っているの。

今年は去年と違って、大会前や大会期間中にPCR検査など、新型コロナウイルスの検査を行う予定はなく、体調が悪くなった選手に関しては、その選手個人の判断に任せるとのこと。

「選手達や12,000人のスタッフ共々、明確にしたことがある。もし体調が悪くなったりしたら、部屋でじっとしていて欲しいと。それは我々に取って正常化された環境であり、陽性になった選手が試合でプレーする可能性もあるかも知れない。ただ、このコミュニティにあるものに従いたかっただけ。」

去年はかなり厳しいシステムやルールが設けられていたけど、今年はとっても緩くなっている印象よね。

まあ、そのお陰でかも知れないけど、ノヴァーク・ジョコビッチも問題なくオーストラリアでプレーできているしね。でも何でたった1年でここまで緩和されたのかしら?!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストラリアの60,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった本玉真唯選手がベスト8でした。

タイの40,000ドル大会では、第6シードの岡村恭香選手、荒川晴菜選手、村松千裕選手、加治遥選手が1回戦で、瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ウクライナ人と組んで第3シードの桑田選手が準優勝でした。

チュニジアの25,000ドル大会では、華谷和生選手が1回戦敗退でした。

男子では、オーストラリアの130,000ドルのチャレンジャー大会では、綿貫陽介選手がベスト4でした。ダブルスでは、スウェーデン人と組んで第1シードのマクラクラン勉選手が優勝しました。

ニューカレドニアの130,000ドル大会では、内田海智選手、主催者推薦の松井俊英選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、第1シードの松井&上杉ペアーが準優勝でした。

タイの80,000ドル大会では、守屋宏紀選手、望月慎太郎選手が1回戦で、内山靖崇選手、島袋将選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの松田龍樹選手、予選を勝ち上がった田口涼太郎選手が1回戦敗退でした。

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全豪予選&前向きなナダル

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全豪オープン2023の男女シングルスの予選が始まってますね。

男子では、予選第30シードの綿貫陽介選手、内田海智選手、杉田祐一選手、野口莉央選手の4人。

女子では、予選第32シードの日比野奈緒選手、本玉真唯選手、土居美咲選手、内藤祐希選手の4選手。

ここまで行われた1回戦では、綿貫選手、杉田選手、野口選手が勝利したけど、内田選手は惜しくも敗退。日比野選手、本玉選手、土居選手が勝利したけど、内藤選手は敗退でした。

明日は予選2回戦が行われますね。綿貫選手はミカエル・ククシュキンと、杉田選手はエミリオ・ナヴァと、日比野選手がミリャーム・ビヨルクルンドと、土居選手が予選第14シードのラウラ・ピゴッシと対戦します。

夏のオーストラリアで暑さとの戦いにもなるかと思うけど、何とか予選3試合に勝って本戦の舞台に立って欲しいわね。

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オーストラリアでは圧倒的な強さをこれまでも見せているノヴァーク・ジョコビッチだけど、先週行われたアデレード1でも見事優勝。

決勝戦ではセバスチャン・コルダをストレートで下したジョコビッチは、「対戦相手には知って欲しい。例えどんなスコアだとしても、最後の瞬間まで自分は常に戦い続け、劣勢でも逆転させることができる。」って、どんな試合でも簡単ではないって思いを語ってたわ。

そしてコルダは「試合中ずっと夢を見ているようだった。彼(ジョコビッチ)のプレーをここまでの人生でずっとテレビで見てきた。信じられないような経験だった。接戦だったけど、いつものようにこの試合からも学ばなければならない。」って、ジョコビッチとの決勝戦を振り返っていたわ。

そして今シーズンに入って公式戦2試合を行い、いずれも敗退している全豪オープン昨年度覇者のラファエル・ナダルは、大会へ向けての気持ちを語っていたの。

「もちろん、試合に勝つことが必要ではある。でも、準備はとても上手く行っている。たくさんの練習もできているし、良い状態でいると思う。大会へ向けての最後の週に前向きな練習を持つことができたら、良い結果に繋がらないはずはないだろうと言う自信がある。」

ここ数年は、グランドスラムの前に出場した大会で、それほどの結果が出せずにいても、本番のグランドスラムではやっぱりタイトルを獲得することも多々あった実績があるだけに、今年もやってくれるはずって思いもよぎるわね。

今年はジョコビッチも参戦するし、楽しみね。

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バーティが母に&アルカラスが欠場

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今日は朝から大きなニュースが入って来たわね。まずは、おめでたいニュースから。

元女子世界ランク1位のアシュレイ・バーティが第一子の妊娠を自身のSNSで公にしたわね。

バーティは去年の全豪オープンで地元優勝を飾り、その後に突然引退を表明。世界ランク1位のままツアーから去ってしまったのよね。その後に結婚したバーティは、夏には(オーストラリアでは冬たけど)お母さんになるわ。

そしてびっくりしたのは、現在男子世界ランク1位のカルロス・アルカラスが今年の全豪オープンの欠場を発表したの。

「シーズン前にベストの状態で練習していた時に、不自然な動きをしてしまい偶然にも怪我をしてしまった。今回は右太ももの半膜様筋を痛めてしまった。」

「オーストラリアまで最高のレベルになるために励んではいたけど、残念ながらクーヨン・クラシックや全豪オープンでプレーすることができなくなってしまった。とても辛いが、ポジティブになって、回復し前を向かなければならない。2024年の全豪オープンで会いましょう。」

って、自身のSNSで綴っていたわ。

今年も活躍が期待されたアルカラスだけに、ちょっと残念ね。でも、シーズンはまだ始まったばかり。今はしっかり治してもらいましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:24 | コメントをどうぞ
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WTAの中国へ対する強い姿勢!

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2023年のシーズンもスタートして数日が過ぎようとしてるわ。男子プロテニス協会の公式ホームページであるATPのサイトでは、今シーズン11月のツアー最終戦までのスケジュールが表記されているわね。

でも、女子プロテニス協会であるWTAのホームページでは、9月上旬までしか記載されていないの。それは、以前はそれ以降にアジアでのツアーとなり、その主な開催地が中国だったんだけど、WTAは未だに解決に至っていないペン・シュアイの事案に対しての中国側の明確な回答があるまで、中国での大会開催はしないとする見解からなの。

元女子ダブルス世界1位のペン・シュアイは2021年11月に中国の元副首相から性的暴力を振るわれたことを告発。その後、彼女の姿が公の場で見られることはなく、画像や映像では姿を表して元気であることを伝えてはいるものの、それは中国政府が関与しているのではと言う疑惑が拭い去ることができずにいるの。

WTAが中国に対する考えについて声明を出しているの。

「中国へツアーを戻すことについて、WTAの見解は何も変わってはいないし、我々は2023年のスケジュールはUSオープンまで定めている。その地域へ戻ることは、元副首相から受けた性的暴行について告発と言う大胆な一歩を踏み出した彼女の状況の解決が必要とされる。」

「世界中のどの選手に対しても同じように対処するだろうが、その告発について正式な調査を適切な組織によって行われることを望んでいるし、彼女と直接会って現在の彼女の状況を話せる機会が持てることを望んでいる。」

「我々のペンに対する姿勢や思いは今後も変わらず維持し続けるし、WTAはこれからも解決へ向けて働き続けるつもりでいる。またWTAの大会を中国で行えることを望んでいると言うことは、常に示しているものの、そのために我々の基本的見解を妥協することはない。」

もう最近はペン・シュアイの事が話題になることはなくなってしまっているけど、思い返せばまだ彼女の安否がはっきりしたわけじゃないのよね!

WTAのこの強い姿勢を支持したいわ!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:26 | コメントをどうぞ
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バーティ、全豪にサポーターとして登場

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今季最初のグランドスラムである全豪オープン2023の開幕も、2週間を切ったわ。

女子シングルスの前年度覇者のアシュレイ・バーティは、去年全豪オープンで優勝を果たして間もなく引退を表明してツアーから去ってしまったわね。

つまり、今年の大会の女子シングルスには前年度チャンピオンがいない大会となるって言うことなんだけど、そのバーティは大会連覇の目的ではないもののメルボルンの会場に姿を表すらしいって伝えられているの。

それは指導者としてのようで、同じクィーンズランド州出身で二十歳のオリビア・ガデツキのコートサイドでサポートするようなの。

実はバーティは、数年前からガデツキと一緒に練習をしたり、アドバイスを与えていたりしていたんだって。

「何か聞きたいことがあったり、アドバイスが欲しかったりすると、いつも彼女とコンタクトが取れて、常に彼女が側にいてくれていることを幸運だと思っている。一番良いことは、彼女は自分のことを特別ではなく普通に扱ってくれるていて、お互いそのことで共感できるし、オフコートもオンコートと同じくらい重要だと思っている。」

って、バーティとのことを語っていたガデツキだけど、彼女はこれまで、デヴィッド・テイラー氏がコーチについていたらしいんどけど、今シーズンから新しくデス・タイソン氏とのコーチングのパートナー契約を結んでいて、まだ1週間も経っていないの。

現在世界ランク202位のガデツキは、今年の全豪オープンには主催者推薦を得て本戦でプレーすることが決まっているわ。

「子供の頃からの夢だった全豪オープンの本戦でプレーするチャンスをもらえたことをとても幸運だと思っている。トップレベルでプレーできると分かっているけど、そこでプレーするためにやらなければならない細かい事をしっかり見つめなければならない。今回の経験を楽しみたいし、願わくば何試合か戦いたい。」

ガデツキは全豪オープンへ向けての準備として、来週ホバートで行われるホバート国際に出場を予定しているわ。

もしかしたら、そこにもバーティの姿があるかも知れないわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、インドの15,000ドルのサーキット大会では、緒方葉台子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、インド人と組んだ緒方選手がベスト4でした。

男子では、チャレンジャー大会はありませんでした。

チュニジアの15,000ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの松田龍樹選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった田口涼太郎選手がベスト8でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:57 | コメントをどうぞ
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今年もよろしく&ロペス、引退

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みなさん、明けましておめでとうございます!2023年もよろしくお願いします!

まず今年一発目は、長年男子テニス界、そしてスペイン・テニス界を牽引して来たフェリシアーノ・ロペスが今季限りでの引退を表明したことからお伝えするわ。

現在41歳のロペスは、2015年3月に自己最高位となる世界ランク12位を記録。これまでシングルスで7回、ダブルスで6回の優勝に加えて、国別対抗戦のデビスカップでもスペインを4度の優勝に導いたことに貢献した選手なの。

そんな彼も2022年シーズンは、4度の予選と1回のチャレンジャー大会含め16大会に出場するも、わずか1勝しか上げられず、現在は世界ランク827位にまで後退しているの。

彼は最後のシーズンとして、何大会かにしぼりながら大会に出場して、コートでファンへさよならを言いたいみたい。

彼がSNSに綴ったコメントはこんな感じ。

「こんにちは、みなさん。アスリートが二度と来ないだろうと思っていることを皆さんと共有する時が来ました。プロツアーで20年以上戦って来て、ある日空想のようなものとして始まり、最終的に世界で最も美しくエキサイティングな仕事になったことに終止符を打つ切断を下しました。」

「テニス選手の夢としては、テニスコートでさよならを言いたいと言うこと。なので、自分のテニス人生を終わらせるために来年は幾つかの大会でプレーするつもりでいます。」

「これまでの20年間で、色々な理由でとても大切だと思える数大会でプレーできたらと考えています。テニス選手を終えてからの人生もあるといつも信じて来ましたが、その時が近づいてくると、テニスをどれほど恋しく思っているか実感し始めています。」

「テニスが全てを人生に与えてくれました。父親から木製のラケットをクリスマスに与えられた5歳の子供が想像し得ること以上のものを与えられました。」

そう思いを綴っていたロペスだけど、スペイン人選手としてはマレなサーブ&ボレーを得意とし、そのプレーが生きる芝の大会であるイギリスはロンドンのクィーンズ・クラブで2度の優勝を飾り、同じくイギリスのイーストボーンでも2度の優勝があるわ。

芝のウィンブルドンでも3回ベスト8進出を果たしていることから、きっと芝の大会には出場するのではって考えられているわ。

そして、祖国スペインで行われるマドリッドのマスターズ大会と、バルセロナのATP500大会などに出るのでは?って言う憶測が流れているわね。

もうこれからは、ランキング・ポイントや賞金などの獲得が理由ではなく、コートでファンへさよならを言うためにコートに立つはずよ。最後のシーズン、怪我などしないで希望通りに送れることを願うわ!

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そして今年もこの「ピンキーズ・リマークス」をよろしくお願いね!

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