月別アーカイブ: 2023年4月


ナダルの復帰&ラドゥカニュの棄権

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クレーキングの称号を得ながらも、今シーズンは未だクレーコートの公式戦の舞台に立っていないラファエル・ナダルだけど、元コーチで叔父であるトニー・ナダル氏が近況を報告しているの。

ナダルは1月に行われた全豪オープンの2回戦敗退後からツアー離脱をしているけど、股関節の怪我を理由にしていて、それが思っていた以上に回復が長引いてしまっているの。

今週、ナダルの祖国スペインはマドリッドで開催しているクレーコート・シーズン2回目のマスターズ1000大会も欠場している彼は、先週の木曜日にこうコメントしていたわ。

「今回の怪我は、当初6~8週間のツアー離脱が必要だと考えられていたけど、もう既に14週間もコートに立っていない。医療チームからの全てのアドバイスに従っているが、彼等が思っていた通りの回復には至っていない。我々は難しい状況にいる。」って、厳しい状況であることを公にしていたの。

そんな中、ナダルはクレーコートで練習している光景を自身のアカデミーの公式インスタグラムに掲載。そして叔父のトニー氏はこう語っているの。

「ラファエルは回復している。また試合で戦うのもそう遠くはないと思っている。しかし、今週の大会は戦うことはできていない。その大会は彼が最も戦いたいと感じている大会の1つだが、そこでのプレーはまた来年まで待たなければならない。ローラン・ギャロスには最高の準備を持って到着することはないだろう。偽りを言っても仕方がない。」

復帰の目処は立っているのかも知れないけど、例年と比べると全仏オープンには十分な準備をして、つまり十分な公式戦を戦ってから臨むことは現時点で既に不可能だって言うことを意味しているってことね。

それでもそう遠くはないって言うことは、現在行われているマドリッドのマスターズ大会の次に予定されているイタリアはローマでのマスターズ大会には出場して、それから全仏オープンへ臨むつもりだって予想されるわ。

怪我は心配だけど、公式戦を戦わずいきなりグランドスラムの全仏オープンで復帰することはきっとないと思われるから、5月10日から開催されるローマ大会に期待しましょう。

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そしてそのマドリッド大会の女子部門でちょっと心配なのが、2021年のUSオープンを予選から勝ち上がって優勝して世間をあっと驚かせたエマ・ラドゥカニュ、20歳。

彼女はマドリッド大会の1回戦の数時間前と言う直前に棄権を申し入れて試合を戦わずして大会を去ることに。

ラドゥカニュは3月に行われたマイアミのWTA1000大会の1回戦敗退後に、手首の怪我についてこう語っていたの。

「この怪我は、しばらく対処してきているもの。この大会のあとでしっかり検査をして次に取らなければならないステップが何かをはっきりしたい。」

その手首については2022年シーズン中に起きたもので、そのシーズンの終盤はそれが原因で国別対抗戦のビリー・ジーン・カップも欠場に至り、シーズンを早めに終了させられた原因にもなっていたものだったのよね。

ラドゥカニュは今週の大会前に行われた記者会見では、地元イギリスのメディアから幾つかの質問を受けたものの、その全てに一言とか二言しか答えず、途中で大会関係者が会見を終わらせると言う事態に至っていたの。

怪我からなのか、今シーズンは成績もあまりパッとしないラドゥカニュだけど、史上初めてグランドスラムを予選からの出場で優勝して、18歳にして一躍時の人となり注目を集め続けている彼女。やっぱりメンタル的にも辛い状況にあるんじゃないかしら。

今回の棄権から、大会明けのランキングではトップ100から脱落が決定してしまったラドゥカニュだけど、まだ若いししっかり怪我を治して、しばらく休養を取ることも必要なんじゃないかしらね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:44 | コメントをどうぞ
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錦織選手、復帰大会の情報をアップ

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錦織圭選手がやっと復帰の情報を自身のSNSで公にしましたね。

ツイッターに掲載されたコメントによると、アメリカのチャレンジャー大会から復帰して、とりあえず3大会が予定されてました。

まず、5月29日からのアーカンサス州リトルロック大会、6月5日からのテキサス州タイラー大会、そして6月12日からプエルトリコのパルマス・デル=マール大会の3つ。

一時期、クレーコートでボールを打って練習する動画がアップされたこともあって、クレーコート・シーズンでの復帰を目指しているのかと思われたけど、最近ではハードコートで練習をしている情報がアップされていたわ。

これまでも怪我から復帰した時には、ツアー下部大会のチャレンジャー大会から復帰していた錦織選手。

今回も拠点にしているアメリカのチャレンジャー大会からの復帰を果たすことにするみたいね。

長らくツアーから離れていたから、怪我の再発など気を付けながら試合感を取り戻して、ATPツアーへと移行してってもらいたわ。

やっと錦織選手のプレーが見れるのは、本当待ってましたって感じね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの100,000ドルのサーキット大会では、第4シードの日比野奈緒選手がベスト8でした。

ポルトガルの100,000ドル大会では、内島萌夏選手がベスト8でした。ダブルスでは、ノルウェー人と組んで第1シードの穂積選手が優勝しました。

イタリアの25,000ドルのサーキット大会では、第5シードの松田美咲選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、松田&山崎ペアーが優勝しました。

エクアドルの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった小池愛菜選手が1回戦敗退でした。

アメリカの25,000ドル大会では、桑田寛子選手、予選を勝ち上がった園部八奏選手が1回戦で、第1シードの内藤祐希選手、予選を勝ち上がった石井さやか選手、クロスリー真優選手が2回戦敗退でした。

国内は大阪で行われた15,000ドル大会では、第4シードの今村咲選手、予選を勝ち上がった牛島里咲選手、リュー理沙マリー選手、虫賀心央選手、主催者推薦の西村佳世選手が2回戦敗退でした。第1シードの清水映里選手、第3シードの相川真侑花選手がベスト8、第6シードの伊藤あおい選手、清水綾乃選手がベスト4、決勝戦では、川口夏実選手が倉持美穂選手を下して優勝しました。ダブルスでは、韓国人と組んだ川口選手、相川&永田ペアーがベスト4、伊藤&虫賀ペアーが優勝しました。

男子では、ポルトガルの145,000ユーロのチャレンジャー大会では、第6シードの内田海智選手がベスト8でした。

メキシコの80,000ドル大会では、予選を勝ち上がった中川直樹選手が1回戦敗退でした。

アメリカの80,000ドル大会では、第8シードの野口莉央選手が2回戦敗退でした。

インドネシアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、徳田廉大選手、望月勇希選手、予選を勝ち上がった松田康希選手、越智真選手が1回戦で、市川泰誠選手、予選を勝ち上がった正林知大選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった川橋勇太選手がベスト8でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、河内一真選手、磯村志選手が1回戦で、予選を勝ち上がった中川舜祐選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、末岡&磯村ペアーがベスト4でした。

トリニダードトバゴの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がったヴィトゥンティエン・レオ選手が1回戦敗退でした。第8シードの小倉孝介選手がベスト8でした。

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ジャバー、連覇の夢早くも絶たれる

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今週から来週にかけてスペインはマドリッドで開催される男女共同開催の、それぞれ1000レベル大会だけど、WTA1000の前年度チャンピオンで現在女子世界ランク4位のオンス・ジャバーが欠場を発表して、大会連覇の夢は叶わないことになってしまったの。

ジャバーは先週ドイツはミュンヘンで行われたWTA500大会の準決勝で、世界ランク1位のイガ・シュフィオンテクと対戦したけど、0ー3とリードされたところで途中棄権を申し入れていたの。

そして今回の欠場表明となったんだけど、彼女が出したコメントはこんな感じ。

「マドリッドからこんにちは。今の自分の最新の状況です。より詳しい検査の結果、ふくらはぎに小さな裂傷がみつかり、回復するために時間が必要だとのこと。今年のムチュア・マドリッド・オープンを戦えず、そして大会連覇をできないことをお知らせするのはとても悲しい。全ての人達、そして大会にも素晴らしい大会になることを願っているし、来年また戻って来れることを楽しみにしている。」

ジャバーはもちろん、去年の優勝ポイントの1,000ポイントを失うわけで、当然ランキングは下がってしまうけど、これから先のツアーを考えると、早い段階で怪我を治すことは最優先よね。

1日も早い回復を願うわ!

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ラヨビッチ、まさかの優勝

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先週行われたプロテニス・ツアーでは、スペインのバルセロナのATP500大会では第1シードのカルロス・アルカラスが、ドイツのシュトゥットガルトのWTA500大会でも第1シードのイガ・シュフィオンテクが、同じくドイツのミュンヘンでのATP250大会でも第1シードのホルガー・ルーネが順当に優勝したわ。

でも、ボスニアヘルツェゴビナのバニャ・ルカで行われたATP250大会では、ノーシードのドゥサン・ラヨビッチが2019年7月のクロアチアのウマグでのATP250大会以来、自身2度目のツアー優勝を飾ったの。

その勝ち上がりが本当に見事。

1回戦ではフィリップ・クライノビッチを、2回戦では第8シードのグレゴワール・バレルを、準々決勝では第1シードのノヴァーク・ジョコビッチを、準決勝では、第4シードのミオミール・ケツマノビッチを、そして決勝戦では第2シードのオンドレイ・ルブレフを下して優勝。

これは、ATP250大会とは思えないそうそうたる顔ぶれを倒しての優勝だったの。

準々決勝で敗退したジョコビッチは、クレーコート・シーズンに入ってモンテカルロでは3回戦で、今回のバニャ・ルカでは準々決勝敗退と、不調なのかと思われたけど、ラヨビッチが予想以上に調子が良かったってこともあったのね。

ジョコビッチとの試合でラヨビッチは、16回握られたブレークピンチを15回も凌ぐ粘り強さを発揮してジョコビッチを振り切ったの。

試合後にジョコビッチはこう語っていたの。

「チャンスはあった。でもそれを生かせなかった。とても消極的なプレーをしてしまい、ミスも多くそれが原因で負けてしまった。望むレベルには遥かに及ばなかった。このサーフェースでこんなに安定したプレーをする選手相手に勝てるはずがない。コートでは肉体的にも良い感じではなかった。動きも遅く、足の重かった。たくさんミスをしてしまい、自分のショットを全く打てなかった。時々良いプレーはしていたけど、本来のレベルにはかなり届いていなかった。」

ジョコビッチから勝利を上げたラヨビッチも試合後にはこうコメントしてたの。

「正気ではいられない。自分のテニス人生で最大の勝利。複雑な気持ち。なぜなら、地元の街の近くでの試合で、親しい友人のノヴァークと対戦している。彼は祖国セルビアのヒーロー。彼を倒すなんて、そんなとこが可能なことだなんて思いもしていなかったことだった。でも実際起きてしまった。」

本人もその勝利に驚きを隠せずにいたわ。

決勝戦でルブレフに勝った後でラヨビッチは「アンドレイには、この2週間素晴らしいものになったことを祝福したい。今日は勝ってしまって申し訳ない。自分とあんな良い試合をしてくれてありがとう。そして、また決勝戦で戦えたらと願っている。」ってルブレフを称えていたわ。

そして今回の勝ち上がりについては、「最後にATPツアーの決勝戦を戦ったのは4年前のこと。それからたくさんの事があった。たくさんのアップダウンがあった。この優勝は、自分に取って最も予想していなかったことだった。去年は、ベストのシーズンではなかったけど、それでも自分自身をまだ信じていた。」って、諦めない気持ちが大事だったのね。

今後もこの好調を維持して欲しいわね!

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アルカラス、10代にして凄い選手

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去年、19歳4ヶ月で男子プロテニスの頂点に立ったカルロス・アルカラス。史上最年少での世界一になった彼のポテンシャルの高さを世界に見せ付けたのが去年3月にアメリカはマイアミで行われたATPマスターズ1000大会での優勝。

5月生まれのアルカラスは18歳にしてマスターズ大会初優勝を飾ったの。

そしてスペイン出身の彼らしく、得意のクレーコート・シーズンに入ると、地元スペインはマドリッドでのマスターズ大会でも優勝。しかも、その勝ち上がりでは、クレーキングの称号を持つ先輩のラファエル・ナダルを準々決勝で、そして世界ランク1位だったノヴァーク・ジョコビッチを準決勝で下してのタイトル獲得は、世間をあっと驚かせたわ。

来週の水曜日から始まるマドリッドでのマスターズ大会には、前年度チャンピオンとして臨むアルカラス。そんな彼は、去年の大会をこう振り返っているの。

「(ナダルとジョコビッチからの勝利は)同じくらい興奮したけど、試合へのアプローチのし方から違うように感じた。いずれにせよどちらの試合もとても特別だったことには変わりはない。ラファとの対戦は常に違うもの。そしてそれをスペインでやれたと言うことはより特別なものにしている。」

そして一番特別な試合はと問われると、「去年の決勝戦のズベレフとの試合だと言えるかも知れないけど、ラファとジョコビッチとの2試合が自分に取ってはとても特別。」って答えていたわ。ズベレフには申し訳ないけど、やっぱりそれは当然よね。

決勝戦ではズベレフをストレートで下したアルカラスだったけど、実はナダルとの試合中に足首を捻るアクシデントに見舞われていて、加えて連戦から足にマメができてしまっていたんだって。

決勝戦へ向かう当日の様子を、こんな風に語っていたわ。

「その日の始まりは最悪だった。なぜなら、目が覚めたら足首にかなりの問題があった。ラファとの試合中に捻ってしまい、それが悪化していた。また、足のマメにも炎症が起きていて、ほとんど歩くことさえ出来なかった。かなり悩まされた。ドクターとトレーナーに何とか処置をしてもらって、その全てを乗り越えてタイトルを獲得できたことは、本当にすごいことだった。」

そんな状態ながら、ナダルとジョコビッチを下して優勝していたなんて、フィジカル的にもメンタル的にもとても10代の選手とは思えないわね。

そんなことも含めて、アルカラスって本当に凄い選手だって言うことなのよね!

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シナーが見せたスポーツマンシップ

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現在スペインはバルセロナで行われているATP500大会で、日本時間の昨日の夜に行われたダブルスの1回戦でこんなことがあったんだって。

その試合は、サンティアゴ・ゴンサレスとエドゥアール・ロジェール=ヴァセランのペアが、シングルスで活躍しているヤニック・シナーとアレックス・デ=ミノーのペアと対戦したの。

第1セットはダブルス・プレーヤーのゴンサレスとロジェール=ヴァセラン組が6ー4で先取したけど、第2セットは両ペア譲らない展開でタイブレークへ。

そしてタイブレークもゴンサレスとロジェール=ヴァセラン組が5ー3とリードしたところでそれは起きたの。

次のポイントでロジェール=ヴァセランが打ったボレーを主審がダブルコンタクト(ラケットに2度当たった)と判定したけど、ロジェール=ヴァセランがそれを不服として主審の元へ歩み寄ると、対戦相手のシナーが、「あれはダブルコンタクトじゃなかった」って応戦してくれたんだって。

結局、主審は判定を覆してポイントはゴンサレスとロジェール=ヴァセラン組へ。

つまり、第1セットを奪ったゴンサレスとロジェール=ヴァセラン組が第2セットのタイブレークでは6ー3とマッチポイントを握ることに。

そして試合はそのままゴンサレスとロジェール=ヴァセラン組が次のポイントを取りゲームセット。

これを受けてロジェール=ヴァセランは試合後、自身のSNSでシナーのスポーツマンシップを称賛していたの、

「今日の試合でのシナーからの驚くべきスポーツマンシップ。タイブレークで5ー3の時の自分のボレーがダブルコンタクトだと主審にコールされた時、彼はポイントを我々にくれた。」

もちろん、いつもシングルスを中心にプレーしているシナーとデ=ミノーだけど、こうしてペアを組んでダブルスにもエントリーしていると言うことは、決して負けても良いと思ってプレーしていたわけじゃないはずよね。

それでも、間違っていると思ったことは、例え自分に不利な判定になってしまうかもしれないけど、それを素直に主審にアピールしたシナーの姿勢は素晴らしいものね。

男子テニスツアーでも台頭して来ている若手の一人であもあるシナー。プレーだけじゃなくて、人間性も優れていることの証ね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、イタリアの25,000ドルのサーキット大会では、第6シードの松田美咲選手、山崎郁美選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、オランダ人と組んだ山崎選手がベスト4でした。

国内は大阪で行われた25,000ドル大会では、第3シードの細木咲良選手、第6シードの内藤祐希選手、西郷里奈選手、華谷和生選手、小堀桃子選手、予選を勝ち上がった上田らむ選手、山口芽生選手、澤柳璃子選手、伊藤あおい選手、倉持美穂選手、相川真侑花選手、主催者推薦の齋藤咲良選手、佐藤久真莉選手、山口花音選手が1回戦で、荒川晴菜選手、瀬間詠里花選手、主催者推薦の木下晴結選手が2回戦敗退でした。第8シードの加治遥選手がベスト8、第5シードの岡村恭香選手がベスト4でした。ダブルスでは、第1シードの林&小堀ペアー、今村&川口ペアーがベスト4でした。

アメリカの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった柴原瑛菜選手が1回戦敗退でした。

男子では、アメリカの160,000ドルのチャレンジャー大会では、野口莉央選手が1回戦敗退でした。

クロアチアの73,000ユーロ大会では、望月慎太郎選手が2回戦敗退でした。

インドネシアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、越智真選手、予選を勝ち上がった市川泰誠選手、正林知大選手が1回戦で、望月勇希選手、予選を勝ち上がった西脇一樹選手が2回戦敗退でした。第1シードの清水悠太選手がベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの越智&清水ペアーが準優勝でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、河内一真選手が1回戦で、磯村志選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、末岡&磯村ペアーが準優勝でした。

エクアドルの15,000ドル大会では、小倉孝介選手が1回戦敗退でした。トルコの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった熊坂拓哉選手か1回戦敗退でした。

アメリカの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がったヴィトゥンティエン・レオ選手が1回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 13:29 | コメントをどうぞ
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ジョコ、不安な肘で2大会連続出場

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先週モンテカルロで行われた今季クレーコート・シーズン最初のATPマスターズ1000大会で、第1シードで出場し優勝候補に上げられていたノヴァーク・ジョコビッチだったけど、上位進出することなく3回戦で敗退し、大会から姿を消したわ。

そんなジョコビッチは、今週はボスニアヘルツェゴビナのバニャ・ルカで行われているATP250大会にエントリーしているの。

ちょっとした不安材料は、ジョコビッチはエルボー(肘)の状態が万全ではないってことを明かしているのよね。

「自分の気持ちはバニャ・ルカへまっすぐ向いている。自分自身を楽しみたい。もうプロとしてテニスを20年もやっている。次が何かと計画することにうんざりしている。誰もが年齢を重ねると、今この瞬間をよりありがたく思う。来週何が起きるかなど誰も話したがらない。自分の目標が何であるかみんな知っているはず。初戦までに肘の状態が準備できていることを願っている。」

「テニスでは、毎週自分自身を証明するチャンスがある。その意味では自分は新しいページを開いている。モンテカルロは満足の行くものではなかったけど、もうそのことは忘れた。バニャ・ルカでプレーするチャンスが持てて嬉しい。テニス人生の終盤へ来てそんな機会に恵まれた。できる限り楽しみたい。今週は特別だし、大会への臨み方も違う。もちろん、勝ちたいが、テニスコートの外でも自分自身をエンジョイしたい。」

もちろん、勝利にはこだわってはいるんだろうけど、それと同時にバニャ・ルカでの時間を楽しみたいって言う思いが強く感じるわね。

怪我をしたら、しっかり治してから試合へ臨むはずだけど、怪我の状態がそれほど悪いものではないのかは定かじゃないけど、2週連続で大会に出場するのは、ジョコビッチにしては珍しいのでは?

そして、コメントでも分かるように、楽しみたいと言う思いを連呼してるのよね。もしかしたら、何か訳があるのかも知れないわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:57 | コメントをどうぞ
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大会連覇を狙う!

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今週スペインはバルセロナで行われるATP500大会に第1シードでエントリーしているのが地元スペイン出身で去年のチャンピオンであるカルロス・アルカラス。

アルカラスは3月にアメリカはマイアミで行われたATP1000大会の大会期間中に、左手の関節炎と背筋の違和感を負ってしまい、先週モンテカルロで行われたATP1000大会を欠場していたの。

そんなアルカラスだけど、大会連覇へ向けてバルセロナの大会会場で元気に練習をしているんだって。

「今は2度選手と練習をした。デニス・シャポバロフとキャスパー・ルードと。そしていずれの練習もとても良い感じだった。速さに慣れて試合形式の練習が必要。まだ本番まで数日あるけど、今のところ順調な仕上がりを見せている。」って、体の状態は良い手応えを感じているようね。

「バルセロナでプレーするのは大好きだし、去年だけではなく子供の頃からとても良い思い出がある。優勝候補と言うプレッシャーを避けるようにして、コートへ向かい試合を楽しむつもり。連覇のこと以外を考えようと思っている。」

「去年から特にコートの上でのメンタルな部分でとても改善されている。より試合を上手く読めるようになったと感じていて、それが悪い状況の時に挽回することに役立っている。テニスはとてもメンタルなスポーツだとこれまでもいつも言ってきた。それが自分の飛躍した部分だと思っている。」

そして女子では、ドイツのシュトュットガルトでWTA500大会が行われるわね。そこの第1シードのイガ・シュフィオンテクも前年度チャンピオンとして連覇を狙っているわ。

彼女は去年、準決勝でリュードミラ・サムソノバにフルセットの厳しい試合を強いられて、決勝戦ではアリーナ・サバレンカをストレートで下してタイトルを獲得したの。

優勝したあとシュフィオンテクは、「正しくクレーコートに適応するためにかなりの練習を積んで、このサーフェースで自分のベストのプレーができるようにしてきた。昨日の試合のあと、今日の試合へ向けてリセットするのは精神的にも肉体的にも簡単ではなかったから、自分自身と自分のチームにとても誇りを感じている。」って振り返っていたの。

そして去年の12月には既にこの大会への出場を約束したシュフィオンテクは、その時大会へ向けて自身の気持ちも述べていたわ。

「去年、シュトュットガルトでの雰囲気がとても好きだったし、次回もそれを楽しみにしている。大会が祖国のポーランドからとても近いことは特に嬉しく思っている。地元からのファンも会場で応援してくれるし、それが雰囲気をより良いものにしている。だから、2023年もそこでプレーすることを確かなものにできたことがとても嬉しい。」

今週は、アルカラスとシュフィオンテクが共に連覇へ向けて大会に出場するわね。連覇達成なるかしら?!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 07:59 | コメントをどうぞ
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女子ツアーが中国での活動再開

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女子プロテニスツアーが、これまでボイコットして来た中国での国際大会の開催を、今シーズンの終盤から復活させる決断を下したの。

2021年のシーズンからボイコットして来た中国での開催は、中国出身で元女子ダブルス世界一のペン・シュアイが、元中国高官から無理やり性的な行為を強いられたことをSNSで公にすると、すぐにその投稿が削除されると同時に彼女の安否が分からなくなってしまったことを受けてのボイコットだったの。

現時点でもまだ彼女の安否は定かではないなか、女子プロテニスツアーを統括しているWTAのスティーブ・サイモン会長は今回の決断に至った思いをこう語っていたの。

「我々が取ってきたスタンスは正しいものだった。そして今もそれを支持している。しかし、これまで費やした16ヶ月で我々の要求が満たされることはなかった。そして、これまでと同じ戦略を続けていても意味がない。」

「だから、何か違うアプローチを取る必要があった。それを踏まえ、我々のメンバーは中国での活動再開をする時期なのではと確信した。中国ではこれまでの20年間で行って来たように、前向きな違いを作り続けることができると信じている。ただ同時にペン・シュアイのことを忘れてはいないと言うことも明確にしつつ。中国での活動を再開することで、更なる前進がなされることを願っている。」

今シーズンの中国でのツアー・スケジュールは今後数週間のうちに明らかにされるとし、それにはコロナ禍以前の2019年までに開催された深センでの女子ツアー最終戦を含む国際大会が予定されているんだって。

男子プロテニスツアーを統括するATPとツアー下部大会や国別対抗戦などを統括する国際テニス連盟であるITFも、コロナ禍のパンデミックから中国での大会開催を見送ってきたけど、今シーズンから中国での大会開催を再開する方向でいるみたいなのよね。

ITFのデイビッド・ハガーティ会長は「ペン・シュアイに関して、彼女が安全で健康であると思われるものの、彼女の現在の安全についての正確性を捜査し続けるし、表だって及び水面下での全ての組織の取り組みも歓迎している。」って、ペンに関しての継続しての取り組みも明言していたわ。

ペン・シュアイはもう37歳だから、これから身元が確認されて安全で健康であったとしても、プロとしてまたツアーに復帰するかは微妙なところだけど、彼女自身のことが不透明である状態は、断固として解明するべきだって強く思うわ。

もうちょっと何らかの方法はないのかしらね。

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スヴィトリナ、下部大会出場へ

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先週アメリカはサウスカロライナ州チャールストンで行われたWTA500大会で出産からの復帰を果たしたエリーナ・スヴィトリナ。

復帰戦は2時間46分に渡る接戦の末に、ユリア・プチンツェワにフルセットで敗退し、復帰初戦を勝利で飾ることは出来なかったの。

そんな彼女は、かつてのプレーを取り戻すべく今週はツアー下部大会のITFのサーキット大会に主催者推薦で出場しているの。それはスイス南部の街であるキアッソで行われている60,000ドル大会。

「なぜキアッソの大会なのかって?自分はいつもティチーノ州にいることが心地よいの。主人はスイスに住んでいてこの大会の素晴らしいことをたくさん聞いていた。大会主催者には主催者推薦をもらえたことにとても感謝している。」

大会が行われているキアッソは、イタリアとの国境に面している街でイタリア語も使われている場所。車で2時間もあればミラノに着く街なの。スヴィトリナが言っていたティチーノ州もスイス南部の州でイタリア語が公用語となるスイス唯一の州であるために、居心地が良いキアッソで大会に出ることにした理由を語っていたの。

「チャールストンで復帰してコートに戻った感覚は素晴らしいもので、それをずっと恋しく思っていた。キアッソは良い試合をして継続性を維持するためには完璧な大会。でもこの大会でも1試合1試合戦って行きたい。」

「1月からなるべく早く復帰できるようにトレーニングに戻っていた。きっと復帰する頃はシーズンがクレーコートになる時期と一致すると思っていたから、この2ヶ月はクレーコートで練習を積んでいた。」

そんな復帰へ向けたトレーニングも、実はそばで同じく復帰を目指していたご主人のガエル・モンフィスがいたことは大きなモチベーションに繋がったみたい。

モンフィスは足の怪我で去年の10月からツアー離脱し、復帰へ向けて治療とトレーニングを行っていたの。

「この冬は二人とも復帰へ向けての準備をしていて、お互い刺激しあってモチベーションを高められたから最高だった。目標を分かってくれる人がいてくれるのはとても大切なこと。」

そう語るスヴィトリナは、来週ポルトガルはオエイラスで行われるITFサーキットの100,000ドル大会にも出場を予定しているんだって。そしてそれから直近の目標の全仏オープンまでにフランスのWTA125大会、イタリアはローマもWTA1000大会と徐々にステップアップさせて行きたい意向のようね。

かつて2度の優勝を飾ったローマ大会についてスヴィトリナは「その大会が大好き。そこで良いプレーをして、ローラン・ギャロスでもそれを続けたい。ランキング的には、テニスのことを優先に考えて、テニスのレベルが上がってくればおのずとランキングも着いてくるはず。」って気持ちを語っていたわ。

そしてキアッソで迎えた1回戦では、第7シードの選手相手にストレート勝利。2013年8月に祖国ウクライナの75,000ドルのサーキット大会で優勝して以来となるサーキット大会への出場のスヴィトリナ。

約10年の時を経て、また下部大会ながらタイトル獲得となるか、楽しみね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、国内は柏で行われた25,000ドルのサーキット大会では、第5シードの細木咲良選手、荒川晴菜選手、西郷里奈選手、瀬間詠里花選手、加治遥選手、予選を勝ち上がった石井さやか選手、主催者推薦の鮎川真奈選手、村松千裕選手、荒川夏帆選手、大前綾希子選手が1回戦で、小堀桃子選手、予選を勝ち上がった齋藤咲良選手、佐藤南帆選手が2回戦敗退でした。第7シードの岡村恭香選手がベスト8、第2シードの日比野菜緒選手が優勝しました。ダブルスでは、韓国人と組んだ細木選手がベスト4、今村&佐藤ペアーが準優勝でした。

アメリカの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった小池愛奈選手が1回戦敗退でした。

男子では、イタリアの73,000ユーロのチャレンジャー大会では、望月慎太郎選手が優勝しました。

スペインの73,000ユーロ大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。

メキシコの80,000ドル大会では、野口莉央選手が1回戦敗退でした。

国内は柏で行われた25,000ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの守屋宏紀選手、住澤大輔選手、高橋悠介選手、望月勇希選手、関口周一選手、予選を勝ち上がった岡村一成選手が2回戦敗退でした。第3シードの清水悠太選手、第8シードの川上倫平選手、予選を勝ち上がった上杉海斗選手がベスト8、予選を勝ち上がった白石光選手、徳田廉大選手がベスト4でした。ダブルスでは、第4シードの市川&望月ペアー、片山&柚木ペアーがベスト4、韓国人と組んだ今井選手が準優勝でした。

シンガポールの15,000ドル大会では、西脇一樹選手が1回戦敗退でした。エクアドルの15,000ドル大会では、小倉孝介選手がベスト8でした。トルコの15,000ドル大会では、坂本怜選手、予選を勝ち上がった熊坂拓哉選手か1回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:11 | コメントをどうぞ
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