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スヴィトリナ、下部大会出場へ

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先週アメリカはサウスカロライナ州チャールストンで行われたWTA500大会で出産からの復帰を果たしたエリーナ・スヴィトリナ。

復帰戦は2時間46分に渡る接戦の末に、ユリア・プチンツェワにフルセットで敗退し、復帰初戦を勝利で飾ることは出来なかったの。

そんな彼女は、かつてのプレーを取り戻すべく今週はツアー下部大会のITFのサーキット大会に主催者推薦で出場しているの。それはスイス南部の街であるキアッソで行われている60,000ドル大会。

「なぜキアッソの大会なのかって?自分はいつもティチーノ州にいることが心地よいの。主人はスイスに住んでいてこの大会の素晴らしいことをたくさん聞いていた。大会主催者には主催者推薦をもらえたことにとても感謝している。」

大会が行われているキアッソは、イタリアとの国境に面している街でイタリア語も使われている場所。車で2時間もあればミラノに着く街なの。スヴィトリナが言っていたティチーノ州もスイス南部の州でイタリア語が公用語となるスイス唯一の州であるために、居心地が良いキアッソで大会に出ることにした理由を語っていたの。

「チャールストンで復帰してコートに戻った感覚は素晴らしいもので、それをずっと恋しく思っていた。キアッソは良い試合をして継続性を維持するためには完璧な大会。でもこの大会でも1試合1試合戦って行きたい。」

「1月からなるべく早く復帰できるようにトレーニングに戻っていた。きっと復帰する頃はシーズンがクレーコートになる時期と一致すると思っていたから、この2ヶ月はクレーコートで練習を積んでいた。」

そんな復帰へ向けたトレーニングも、実はそばで同じく復帰を目指していたご主人のガエル・モンフィスがいたことは大きなモチベーションに繋がったみたい。

モンフィスは足の怪我で去年の10月からツアー離脱し、復帰へ向けて治療とトレーニングを行っていたの。

「この冬は二人とも復帰へ向けての準備をしていて、お互い刺激しあってモチベーションを高められたから最高だった。目標を分かってくれる人がいてくれるのはとても大切なこと。」

そう語るスヴィトリナは、来週ポルトガルはオエイラスで行われるITFサーキットの100,000ドル大会にも出場を予定しているんだって。そしてそれから直近の目標の全仏オープンまでにフランスのWTA125大会、イタリアはローマもWTA1000大会と徐々にステップアップさせて行きたい意向のようね。

かつて2度の優勝を飾ったローマ大会についてスヴィトリナは「その大会が大好き。そこで良いプレーをして、ローラン・ギャロスでもそれを続けたい。ランキング的には、テニスのことを優先に考えて、テニスのレベルが上がってくればおのずとランキングも着いてくるはず。」って気持ちを語っていたわ。

そしてキアッソで迎えた1回戦では、第7シードの選手相手にストレート勝利。2013年8月に祖国ウクライナの75,000ドルのサーキット大会で優勝して以来となるサーキット大会への出場のスヴィトリナ。

約10年の時を経て、また下部大会ながらタイトル獲得となるか、楽しみね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、国内は柏で行われた25,000ドルのサーキット大会では、第5シードの細木咲良選手、荒川晴菜選手、西郷里奈選手、瀬間詠里花選手、加治遥選手、予選を勝ち上がった石井さやか選手、主催者推薦の鮎川真奈選手、村松千裕選手、荒川夏帆選手、大前綾希子選手が1回戦で、小堀桃子選手、予選を勝ち上がった齋藤咲良選手、佐藤南帆選手が2回戦敗退でした。第7シードの岡村恭香選手がベスト8、第2シードの日比野菜緒選手が優勝しました。ダブルスでは、韓国人と組んだ細木選手がベスト4、今村&佐藤ペアーが準優勝でした。

アメリカの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった小池愛奈選手が1回戦敗退でした。

男子では、イタリアの73,000ユーロのチャレンジャー大会では、望月慎太郎選手が優勝しました。

スペインの73,000ユーロ大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。

メキシコの80,000ドル大会では、野口莉央選手が1回戦敗退でした。

国内は柏で行われた25,000ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの守屋宏紀選手、住澤大輔選手、高橋悠介選手、望月勇希選手、関口周一選手、予選を勝ち上がった岡村一成選手が2回戦敗退でした。第3シードの清水悠太選手、第8シードの川上倫平選手、予選を勝ち上がった上杉海斗選手がベスト8、予選を勝ち上がった白石光選手、徳田廉大選手がベスト4でした。ダブルスでは、第4シードの市川&望月ペアー、片山&柚木ペアーがベスト4、韓国人と組んだ今井選手が準優勝でした。

シンガポールの15,000ドル大会では、西脇一樹選手が1回戦敗退でした。エクアドルの15,000ドル大会では、小倉孝介選手がベスト8でした。トルコの15,000ドル大会では、坂本怜選手、予選を勝ち上がった熊坂拓哉選手か1回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:11 | コメントをどうぞ
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