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去年、アルゼンチンはブエノスアイレスで行われたATP250大会に出場したファン=マルティン・デル=ポトロは、試合中に感極まって涙を流しながらプレーして、それが自身最後のプロとしての公式戦になるのではと思われていたわ。
未だに正式な引退表明は出していないデル=ポトロだけど、可能なら今年のUSオープンでもう1度だけグランドスラムの舞台を踏みたい意向を表したの。
デル=ポトロは2009年に、当時ロジャー・フェデラーが絶頂期だったにも関わらず、決勝戦でフェデラーを下してグランドスラム初優勝を飾った思い出の深い大会がUSオープン。
その時若干二十歳だったデル=ポトロは、フェデラーに代わって世界一になるのではと予想されながらも、その翌年から度重なる怪我で苦しいシーズンを何度も過ごしていたのよね。
「目標は、大会の公式戦でプレーするために準備すること。100%の状態になるかは分からないが、少なくとも自分の最後の公式戦が今年になるのであれば、それはUSオープンで迎えたい。きっとテニス人生で最後になるであろう必死な努力をして、それでどうなるか。自分の体が準備できるかどうかは、神のみぞ知ること。」
そうデル・ポトロは語り、USオープンでのプレーへの意欲を見せているの。もちろん大会主催者も、もし彼が出場を望むのであれば、大歓迎のようよ。
「ファン=マルティンは、ファンに取っては正しく大人気の選手。彼は優雅でありながらもとてつもない競技者であり、今年の大会にかつてのUSオープン・チャンピオンが参加してくれるのであれば、興奮してしまうだろう。」
USオープンまではまだ時間があるから、ここから真剣にトレーニングや練習を積んだとしても、また体のどこかに異常が出てしまう可能性だってあるし、なかなか万全な状態になるのは難しいだろうけど、もう一度彼の姿をコートで見たいわね!
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プロテニス・ツアーはクレーコート・シーズンに突入したけど、そのシーズンの男子の最初のビッグイベントなのが、モンテカルロでのマスターズ1000大会。
来週行われるその大会だけど、既にビッグネームの欠場が発表になってるわ。
クレーキングと呼ばれてクレーコート・シーズンへ向けて3月のアメリカのハードコート大会を欠場しているラファエル・ナダルは、まだベストのレベルでプレーするには不十分と言う理由から欠場。
ノヴァーク・ジョコビッチと世界一を争ってあるカルロス・アルカラスも、先週まで行われていたマイアミ大会のあとに体の違和感を感じてドクターに診てもらったところ、左手の関節炎と背筋の違和感が見付かりしばらくの休養が必要だと診断されたんだって。
それから、フィリックス・オジェ=アリアシムも、数週間前から苦しめられていた左膝を完治させるためにモンテカルロはスキップすることにしたんだって。
その後の全仏オープンまでのクレーコート・シーズンを考えると、早い段階で怪我は治しておいた方が良いとの判断を、それぞれが下した形になったってことね。1日も早い回復を願うわ。
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、国内は甲府で行われた25,000ドルのサーキット大会では、清水映里選手、瀬間詠里花選手、輿石亜佑美選手、予選を勝ち上がった川口夏実選手、清水綾乃選手、伊藤あおい選手、主催者推薦の長谷川優衣選手、木塚有映選手、小林ほの香選手、松本安莉選手が1回戦で、村松千裕選手、華谷和生選手、予選を勝ち上がった佐藤南帆選手、相川真侑花選手、石井さやか選手、ラッキールーザーの穂積絵莉選手が2回戦敗退でした。第6シードの加治遥選手、西郷里奈選手、小堀桃子選手がベスト8、第4シードの岡村恭香選手がベスト4でした。ダブルスでは、タイ人と組んで第3シードの小堀選手がベスト4、スペイン人と組んで第2シードの穂積選手が準優勝でした。
インドネシアの25,000ドル大会では、第2シードの細木咲良選手、荒川晴菜選手が1回戦敗退でした。第1シードの内島萌夏選手がベスト8でした。
トルコの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった新見小晴選手が2回戦敗退でした。
男子では、メキシコの160,000ドルのチャレンジャー大会では、野口莉央選手が1回戦敗退でした。
イタリアの145,000ドル大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。
国内はつくばで行われた25,000ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの川口倫平選手、磯村志選手、住澤大輔選手、松田龍樹選手、予選を勝ち上がった田口涼太郎選手、西脇一樹選手、田島尚樹選手が2回戦敗退でした。第6シードの守屋宏紀選手、高橋悠介選手、望月勇希選手、伊藤竜馬選手がベスト8、徳田廉大選手がベスト4、第2シードの島袋将選手が準優勝でした。ダブルスでは、第1シードの松井&上杉ペアー、タイ人と組んで第3シードの松田選手がベスト4、羽澤&白石ペアーが準優勝でした。
トルコの15,000ドル大会では、熊坂拓哉選手か1回戦で、坂本怜選手が2回戦敗退でした。