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ジョコ、不安な肘で2大会連続出場

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先週モンテカルロで行われた今季クレーコート・シーズン最初のATPマスターズ1000大会で、第1シードで出場し優勝候補に上げられていたノヴァーク・ジョコビッチだったけど、上位進出することなく3回戦で敗退し、大会から姿を消したわ。

そんなジョコビッチは、今週はボスニアヘルツェゴビナのバニャ・ルカで行われているATP250大会にエントリーしているの。

ちょっとした不安材料は、ジョコビッチはエルボー(肘)の状態が万全ではないってことを明かしているのよね。

「自分の気持ちはバニャ・ルカへまっすぐ向いている。自分自身を楽しみたい。もうプロとしてテニスを20年もやっている。次が何かと計画することにうんざりしている。誰もが年齢を重ねると、今この瞬間をよりありがたく思う。来週何が起きるかなど誰も話したがらない。自分の目標が何であるかみんな知っているはず。初戦までに肘の状態が準備できていることを願っている。」

「テニスでは、毎週自分自身を証明するチャンスがある。その意味では自分は新しいページを開いている。モンテカルロは満足の行くものではなかったけど、もうそのことは忘れた。バニャ・ルカでプレーするチャンスが持てて嬉しい。テニス人生の終盤へ来てそんな機会に恵まれた。できる限り楽しみたい。今週は特別だし、大会への臨み方も違う。もちろん、勝ちたいが、テニスコートの外でも自分自身をエンジョイしたい。」

もちろん、勝利にはこだわってはいるんだろうけど、それと同時にバニャ・ルカでの時間を楽しみたいって言う思いが強く感じるわね。

怪我をしたら、しっかり治してから試合へ臨むはずだけど、怪我の状態がそれほど悪いものではないのかは定かじゃないけど、2週連続で大会に出場するのは、ジョコビッチにしては珍しいのでは?

そして、コメントでも分かるように、楽しみたいと言う思いを連呼してるのよね。もしかしたら、何か訳があるのかも知れないわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:57 | コメントをどうぞ
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