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現在スペインはバルセロナで行われているATP500大会で、日本時間の昨日の夜に行われたダブルスの1回戦でこんなことがあったんだって。
その試合は、サンティアゴ・ゴンサレスとエドゥアール・ロジェール=ヴァセランのペアが、シングルスで活躍しているヤニック・シナーとアレックス・デ=ミノーのペアと対戦したの。
第1セットはダブルス・プレーヤーのゴンサレスとロジェール=ヴァセラン組が6ー4で先取したけど、第2セットは両ペア譲らない展開でタイブレークへ。
そしてタイブレークもゴンサレスとロジェール=ヴァセラン組が5ー3とリードしたところでそれは起きたの。
次のポイントでロジェール=ヴァセランが打ったボレーを主審がダブルコンタクト(ラケットに2度当たった)と判定したけど、ロジェール=ヴァセランがそれを不服として主審の元へ歩み寄ると、対戦相手のシナーが、「あれはダブルコンタクトじゃなかった」って応戦してくれたんだって。
結局、主審は判定を覆してポイントはゴンサレスとロジェール=ヴァセラン組へ。
つまり、第1セットを奪ったゴンサレスとロジェール=ヴァセラン組が第2セットのタイブレークでは6ー3とマッチポイントを握ることに。
そして試合はそのままゴンサレスとロジェール=ヴァセラン組が次のポイントを取りゲームセット。
これを受けてロジェール=ヴァセランは試合後、自身のSNSでシナーのスポーツマンシップを称賛していたの、
「今日の試合でのシナーからの驚くべきスポーツマンシップ。タイブレークで5ー3の時の自分のボレーがダブルコンタクトだと主審にコールされた時、彼はポイントを我々にくれた。」
もちろん、いつもシングルスを中心にプレーしているシナーとデ=ミノーだけど、こうしてペアを組んでダブルスにもエントリーしていると言うことは、決して負けても良いと思ってプレーしていたわけじゃないはずよね。
それでも、間違っていると思ったことは、例え自分に不利な判定になってしまうかもしれないけど、それを素直に主審にアピールしたシナーの姿勢は素晴らしいものね。
男子テニスツアーでも台頭して来ている若手の一人であもあるシナー。プレーだけじゃなくて、人間性も優れていることの証ね!
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、イタリアの25,000ドルのサーキット大会では、第6シードの松田美咲選手、山崎郁美選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、オランダ人と組んだ山崎選手がベスト4でした。
国内は大阪で行われた25,000ドル大会では、第3シードの細木咲良選手、第6シードの内藤祐希選手、西郷里奈選手、華谷和生選手、小堀桃子選手、予選を勝ち上がった上田らむ選手、山口芽生選手、澤柳璃子選手、伊藤あおい選手、倉持美穂選手、相川真侑花選手、主催者推薦の齋藤咲良選手、佐藤久真莉選手、山口花音選手が1回戦で、荒川晴菜選手、瀬間詠里花選手、主催者推薦の木下晴結選手が2回戦敗退でした。第8シードの加治遥選手がベスト8、第5シードの岡村恭香選手がベスト4でした。ダブルスでは、第1シードの林&小堀ペアー、今村&川口ペアーがベスト4でした。
アメリカの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった柴原瑛菜選手が1回戦敗退でした。
男子では、アメリカの160,000ドルのチャレンジャー大会では、野口莉央選手が1回戦敗退でした。
クロアチアの73,000ユーロ大会では、望月慎太郎選手が2回戦敗退でした。
インドネシアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、越智真選手、予選を勝ち上がった市川泰誠選手、正林知大選手が1回戦で、望月勇希選手、予選を勝ち上がった西脇一樹選手が2回戦敗退でした。第1シードの清水悠太選手がベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの越智&清水ペアーが準優勝でした。
チュニジアの15,000ドル大会では、河内一真選手が1回戦で、磯村志選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、末岡&磯村ペアーが準優勝でした。
エクアドルの15,000ドル大会では、小倉孝介選手が1回戦敗退でした。トルコの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった熊坂拓哉選手か1回戦敗退でした。
アメリカの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がったヴィトゥンティエン・レオ選手が1回戦敗退でした。