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毎年10月に行われるオーストリアはウィーンのエルステ・バンク・オープンはこれまで、ATPワールドツアー250大会だったんだけど、今後はATPワールドツアー500大会へと格上げになるんだって。
そしてそのウィーン大会の次の週にスペインはバレンシアで行われていたバレンシア・オープンがATPワールドツアー500大会からATPワールドツアー250大会へと格下げになるんだって。
今年の10月19日から25日まで行われるウィーン大会は、賞金総額が195万1900ドル(約2億3300万円)で、バレンシア大会は60万700ドル(約7190万円)になる予定なんだとか。
元世界ランク1位でバレンシア大会の主催者であるファン・カルロス・フェレーロ氏は「我々のゴールは、これまでと同じ独特な会場で250大会の中でも最高の大会を開催する事です。」と、大会への思いを語ってました。
去年はそのどちらの大会もアンディ・マレーが優勝していたのよね。
そのマレーだけど、クレーコートが苦手とされて来たけど、最近はその苦手を克服して来ているって言われているし、本人もそう語っているの。
いまだクレーコート大会での優勝はないマレーだけど、去年の全仏オープンでは自身初となるベスト4進出。そんなマレーは4月11日にかねてから交際していたキム・シアーズさんとめでたく挙式を挙げて、夫になって初めてとなる大会に今週第1シードで出場していて、そしてクレーコート大会での初優勝を狙っているの。
「クレーコートでのチャレンジの1つは、クレーでの影響をプレーに受けさせないようにする事。クレーでのフットワークは多くの選手に取ってもチャレンジとなっている。クレーコート・シーズン中に多くの努力を注いでいる事なんだ。なぜなら、クレーコートでは独特のスライドや、他のコートではないような動きをしなければならないからさ。」
「自分のプレースタイルを考えると、他のサーフェースでやっているようなプレーに出来る限り近付く必要があるんだ。」
「今週の大会は、クレーコートで実戦を積むにはとても良い機会だと感じている。クレーコート大会で優勝したいと思っている。クレーコートで良いプレーをしても、これまではラファ(ナダル)や、ノヴァーク(ジョコビッチ)の前に敗退していた。今大会にはそんな選手はいないし、良い勝ち上がりが出来たらと期待している。」
って、マレーが望むように今週はクレーコートでの初優勝をかざる事が出来るかしらね!