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怪我に苦しめられているファン・マルティン・デル=ポトロだけど、どうやら全仏オープンの出場も危ぶまれているそうよ。
地元アルゼンチンのメディアが伝えたところによると、これまで2度の手首の手術を受けたアメリカはミネソタ州ローチェスターにあるマヨ・クリニックのリチャード・バーガー医師とはずっと連絡を取り合っていながらも、この数週間以内にスペインの医者にも診察してもらって、判断を仰ぐとのこと。
他のアメリカ人医師の見解でも、手首に再び手術が必要だって言われたんだけど、既に2度の手術をしているデル=ポトロはそれには乗り気じゃないらしいの。
そんな状況だから、全仏オープンも恐らく出場は無理だって言われてるわ。
デル=ポトロは今季は全豪オープン前哨戦のシドニー大会からツアー復帰を果たしたものの、準々決勝まで勝ち上がったけどまた手首に痛みが出ちゃって、2度目の手術を受ける事に。
そしてその手術から復帰した3月のマイアミのマスターズ1000大会では初戦敗退。それ以降、公式戦には登場してないのよね。
デル=ポトロは、ボールを使っての練習はしていなくて、自身のマンションにあるジムでトレーニングだけをやっているんだって。そこにはデル=ポトロのチームは一緒にはいないみたい。そんな彼だけど、アルゼンチンの地元のサッカー・チームと一緒にサッカーをする姿が画像付きで地元の新聞で紹介されていたんだって。
デル=ポトロがかつてのプレーを取り戻す日はいつになるのかしらね?
そして心配していた通り、アンディ・マレーは今週のローマでのマスターズ1000大会を諦めましたね。彼のコメントによると、急に大きな疲労を感じてしまったんだってね。
加えて女子世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズもローマ大会の3回戦を前に右肘の怪我を理由に棄権を申し入れて大会を去りましたね。
「今の事を考えずに、将来の事を考えて正しい決断を下す必要がありました。試合を棄権するのは、本当に本当に大嫌いではありますが、これは棄権をしたのではありません。正しい決断を下しただけなのです。」
「去年は本当に怪我をしてしまいました。そして全仏オープンまで5日くらいしかなくて、練習も1日か2日しただけでした。そんな状態でグランドスラムを迎えたくはないのです。」
セリーナはマドリッド大会中に怪我が起きて、その結果準決勝のペトラ・クヴィトバ戦では本来のプレーが出来ず敗退しちゃったんだって。
「サーブがベストの状態ではありませんでした。サーブをしっかり打って、ショットも高い自信を持って打たなけるばなりません。怪我をしてしまっては、そこまでの自信を持つことが出来ないのです。」ってセリーナは自分の気持ちを語っていました。
全仏オープンが控えているから、みんな慎重になるのは当然よね。去年はそんな状態だったからか、全仏オープンでは2回戦敗退でウィンブルドンでも3回戦敗退と精彩を欠いたセリーナ。同じ過ちは繰り返したくないって事ね。今後の活躍に期待しましょう。