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最初のATPランキングの変動

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今日発表の最新の世界ランキングで、ダニイル・メドベーデフが再び1位へ。そしてアレクサンダー・ズベレフが2位へと上昇して、自己最高位を更新したわ。

ビッグ3と呼ばれる、ロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダル、ノヴァーク・ジョコビッチがトップ2に誰もいないのは、2003年11月10日発表の世界ランキング以来初めてのこと。

その時の世界ランキングのトップ3は、1位がアンディ・ロディック、2位がファン=カルロス・フェレーロ、そして3位がフェデラーだったの。

そして、その翌週発表の世界ランキングでフェデラーが2位へと上昇し、それ以降先週まで世界ランキングのトップ2にビッグ3のいずれかがランクインしていたんだって。

それは18年半以上、947週と言う長きに渡ること。(これは2020年に新型コロナウイルスのパンデミックにより22週間ATPランキングが凍結されていた期間を除く)

その他のランキング上昇者はと言うと、全仏オープン準優勝のキャスパー・ルードが6位から5位へと、トップ5デビュー。これはノルウェー人として初めてのこと。

先週ドイツのシュトゥットガルト大会で決勝進出し、決勝戦ではマッテオ・ベレッティーニに敗れ準優勝だったけど、年初のシドニー大会以来今季2度目の準優勝を飾ったアンディ・マレーが68位から47位へと上昇し、2018年5月以来となるトップ50への返り咲きを果たしたわ。

「芝での決勝進出はかなり久しぶりだった。たくさんのアップダウンがあったが、前進し続け戦い続け、そしてようやくこうしてまたたどり着けた。ここまでして来た自分の努力を誇りに思っている。」ってマレーは語っていたわ。

そして何と言っても驚きなのは、オランダはスヘルトーヘンボス大会で、地元からの主催者推薦で出場していた、世界ランク205位のティム・ヴァン=ライトーヴェンが決勝戦で今週1位になったメドベーデフを下してATPツアー初優勝を飾り、106位へと、自己最高位を大きく更新したの。

「今週は夢のよう。チームには感謝したい。いつも通りでいてくれたし、今週の結果を特別大きなものだと感じさせずにいてくれた。」

そう語るヴァン=ライトーヴェンは、オランダの新星かと思いきや今年の4月で25歳になった選手。実は彼がATPツアー大会の本戦を戦うのはこれが自身2度目。最初は2016年のウィンストン=セーラムで予選敗退ながらラッキールーザーで本戦に繰り上がりながら、1回戦敗退。

この大会前も、全仏オープンの予選ではファイナル・ラウンドまで勝ち進むも敗退。その直前に出場したチャレンジャー大会では1回戦で望月慎太郎選手に敗退していたの。

全仏オープン後も、イギリスのサービントンでもチャレンジャー大会で芝の初戦を迎えたけど、そこでも世界ランク375位の選手の前に1回戦で敗退していたのよね。

それがスヘルトーヘンボス大会に入ると、2回戦で第3シードのテイラー・フリッツをフルセットで、準決勝で第2シードのフィリックス・オジェ=アリアシムをフルセットで、決勝戦では第1シードのメドベーデフをストレートで下す、まさしく夢のような1週間となったの。

この勢いがしっかり実力だと言うことを証明するのはこれから。今後の彼のプレーにも注目ね!

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ジョコ&アルカラス、芝はウィンブルドンのみ

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現在男子世界ランク1位ではあるものの、来週にはその座を再び現在2位のダニイル・メドベーデフに明け渡すことが決まっているノヴァーク・ジョコビッチだけど、コーチであるゴラン・イヴァニセビッチ氏によるとウィンブルドン前の大会への出場は予定していないとのこと。

「恐らく(ウィンブルドン前には)ないだろう。もっと考えるだろうが、今は精神的な回復の時間。以前も言ったが、ノヴァークのような選手は色々な考え方をすることに長けている。頭の中を空っぽにして物事を頭の中で1つにして戻って来るためには恐らく少しの時間が必要なんだ。でもそれにはもう少し時間を要する。これまでにも残念な結果を経験して来たから、彼は芝への準備は間に合うだろうと言うことは分かっている。」

そして今季既にマスターズ1000大会で2度、ATP500大会でも2度の優勝を飾り旋風を巻き起こしている19歳のカルロス・アルカラスもウィンブルドン前の大会はスキップするようね。

それは右肘に抱えている軽い問題を悪化させずに回復させたい意向もあるみたい。

「芝ではあまり経験がないが、2021年のウィンブルドンでは良い感触だった。自分が出場するどの大会でも優勝を目指しているように、そこでも優勝を狙って頑張りたい。」

アルカラスは去年のウィンブルドンでは、1回戦で内山靖崇選手と対戦してフルセットで勝利。2回戦では当時も既に世界ランク2位だったメドベーデフにストレートで負けているの。

芝を克服するにはもう少し経験が必要かも知れないけど、今年は上位シードで出場できそうだから、肘を治して経験を積んで欲しいわね。

そして男子マスターズ1000大会に変化が!

これまでもアメリカのインディアンウェルズで行われるBNPパリバ・オープンと、マイアミでのマイアミ・オープンは約2週間の大会で96選手によってタイトルを争っているわよね。

それが、他のマスターズ1000大会も同じようなスタイルになるんだって。

マドリッド、ローマ、上海の3大会が来年から、カナダ、シンシナティが2025年から、約2週間に渡る争いになるとのこと。

モンテカルロとシーズン最後のマスターズ大会であるパリは、これまで通り1週間の大会のままのようね。

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ナダルとズベレフの怪我&コンタベートが終止符

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全仏オープン2022の男子シングルスで優勝を飾ったラファエル・ナダルは、大会後に足に注射を打ちながら試合を続けていたことを明かしたわ。

ナダルは、ミュラーワイス症候群と言う足の骨の稀な疾患で悩まされていて、痛みが出ないように神経にブロック注射を打ちながら試合をしていたとのこと。

そしてその優勝の2日後にはドクターのもとを訪れて、病院から松葉杖姿で帰路についたんだって。

本人は、可能であればウィンブルドンには出たい意向を示してはいるものの、足の状態を考えるとちょっと難しいんじゃないかしら。

そしてそのナダルと準決勝で対戦し、試合中に右足首を捻って途中棄権を余儀なくされたアレクサンダー・ズベレフは、祖国のドイツに帰って手術を受けたことを自身のSNSで伝えているわ。

ドクターと話し合いを持った結果、これが最善で最速の方法だって判断に至ったようなの。

ナダルもズベレフも、一日も早い回復を願うわ!

それから今週発表の女子世界ランキングで、自己最高位の2位を記録したアネット・コンタベートだけど、ここまで彼女を押し上げたコーチであり元選手のドミトリー・ツルスノフとの関係に終止符を打ったことが公になったわね。

去年の夏からタッグを組んだ二人。すぐなコンタベートは結果を出し始めたの。

でも、今年の2月のサンクトペテルブルグ大会で優勝して、その後のカタール大会で準優勝してからはややスランプ気味に。

それ以降、全仏オープンの1回戦敗退を含め、5大会に出場して3勝5敗と失速していたの。

全仏オープンでも1回戦敗退ながら、自己最高位を更新したのは去年の全仏オープンのポイントが失効してランキングが下がった選手がいたから。

それでも、このところの不調を改善するためにコンタベートが決断を下したのが今回の結果のようね。

ツルスノフは自身のSNSでこう綴っていたの。

「アネットと自分が二人のパートナージップを継続しないことをお伝えしたい。自分にこんな機会を与えてくれたアネットには感謝したいし、自己最高位の更新を祝福したい。そしてこれからの彼女の幸運を祈っている。自分が尽くした努力には誇りを感じているし、ちょっと悲しいが、良いことはいつかは終わりが来るもの。ありがとう、そしてこれからも頑張って。」

これを読むと、ツルスノフはコーチを続けたかったんじゃないかしらって印象を持つけど、選手とコーチの関係は、どちらか一方が終止符を打ちたいと思ってしまったら、継続するのは困難になってしまうもの。

それが特に選手側からなら、なおさら。

ツルスノフ、個人的には好きな選手だったから、こうしてコーチとしてツアーに戻って来てくれたのは嬉しいわ。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストリアの25,000ドルのサーキット大会では、華谷和生選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、ドイツ人と組んだ華谷選手、今西&森崎ペアーがベスト4でした。

韓国の25,000ドル大会では、力石優依選手が1回戦で、第7シードの牛島里咲選手、秋田史帆選手が2回戦敗退でした。川岸七菜選手がベスト8、第2シードの奈良くるみ選手が優勝しました。ダブルスでは、韓国人と組んだ川岸選手がベスト4でした。

タイの25,000ドル大会では、第3シードの岡村恭香選手、佐藤南帆選手、小関みちか選手、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった荒川夏帆選手が1回戦で、第7シードの瀬間詠里花選手、第8シードの加治遥選手、小堀桃子選手、波形純理選手、予選を勝ち上がった澤柳璃子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、インド人と組んで第1シードの大前選手、中国人と組んで第2シードの瀬間選手がベスト4、決勝戦では、タイ人と組んで第4シードの小堀選手が、第3シードの松田&佐藤ペアーを下して優勝しました。

ジョージアの25,000ドル大会では、山口芽生選手が1回戦で、鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ハンガリー人と組んだ鮎川選手がベスト4でした。

メキシコの15,000ドル大会では、倉持美穂選手が2回戦敗退でした。今村咲選手が準優勝でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、第2シードの森田あゆみ選手、予選を勝ち上がった新見小晴選手、長谷川愛依選手が1回戦で、細木祐佳選手、予選を勝ち上がった虫賀愛央選手が2回戦敗退でした。小林ほの香選手が準優勝でした。ダブルスでは、インド人と組んで第3シードの長谷川選手が準優勝でした。

アメリカの15,000ドル大会では、奥野彩加選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、中国人と組んだ奥野選手がベスト4でした。

男子では、イタリアの134,920ユーロのチャレンジャー大会では、第5シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。

イギリスの134,920ユーロ大会では、杉田祐一選手が1回戦敗退でした。

アメリカの106,240ドル大会では、内田海智選手、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。内山靖崇選手がベスト8でした。ダブルスでは、台湾人と組んだ内田選手がベスト4でした。

タイの25,000ドルのフューチャーズ大会では、羽澤慎治選手が1回戦で、第4シードの望月勇希選手、竹内研人選手が2回戦敗退でした。第3シードの今井慎太郎選手、第8シードの越智真選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの越智&望月ペアーがベスト4、タイ人と組んだ今井選手が優勝しました。

グアムの25,000ドル大会では、第8シードの松井俊英選手、田頭健斗選手、岡村一成選手、磯村志選手、正林知大選手、鈴木昴選手、中村錬選手が1回戦で、第3シードの島袋将選手、乾祐一郎選手、予選を勝ち上がった高田真緒選手が2回戦敗退でした。第6シードの仁木拓人選手、上杉海斗選手、主催者推薦の鈴木健選手がベスト8、第1シードの伊藤竜馬選手がベスト4、第4シードの野口梨央選手が準優勝でした。ダブルスでは、第2シードの松井&上杉ペアーがベスト4、仁木&鈴木ペアーが優勝しました。

モンテネグロの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった住澤大輔選手が1回戦敗退でした。メキシコの15,000ドル大会では、江原弘泰選手が1回戦敗退でした。

ギリシャの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった平松晋之祐選手が1回戦敗退でした。エクアドルの15,000ドル大会では、小倉孝介選手が1回戦敗退でした。

アメリカの15,000ドル大会では、菊地裕太選手が1回戦敗退でした。

ベトナムの15,000ドル大会では、第8シードの今村昌倫選手、河内一真選手が1回戦で、渡邉聖太選手が2回戦敗退でした。熊坂拓哉選手、予選を勝ち上がった千頭昇平選手がベスト8、第4シードの田沼諒太選手がベスト4でした。ダブルスでは、千頭&今村ペアーがベスト4、第4シードの河内&田沼ペアーが優勝しました。

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ナダル&シュフィオンテクの優勝で幕

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全仏オープン2022は、男子シングルスがラファエル・ナダル、女子シングルスがイガ・シュフィオンテクと言う、優勝候補筆頭がタイトル獲得で終えましたね。

男子シングルスは、ナダルとノヴァーク・ジョコビッチの準々決勝が山場で、その対戦を制したナダルが、次の準決勝でアレクサンダー・ズベレフのアクシデントにも助けられる形での優勝となったわ。

女子はここまで優勝の行方は全く分からないグランドスラムが続いていたけど、今回は大会前の勢いからしてシュフィオンテクが大本命。それ以外は上位シードが序盤に揃って敗れる、これまでとありがちな展開な中、シュフィオンテクが見事な優勝を飾ったわね。

それぞれの優勝者、優勝ペアは以下。

男子シングルス:ラファエル・ナダル

女子シングルス:イガ・シュフィオンテク

男子ダブルス:マルセロ・アレバロ&ジャン=ジュリアン・ロジェール

女子ダブルス:カロリーヌ・ガルシア&クリスティーナ・ムラデノビッチ

ミックスダブルス:柴原瑛菜&ウェスリー・コールホフ

男子ジュニアシングルス:ガブリエル・ドゥブル

女子ジュニアシングルス:ルーシー・ハヴリコバ

男子ジュニアダブルス:エダス:ブトビラス&ミリ・ポリチャック

女子ジュニアダブルス:サラ・ベイレク&ルーシー・ハヴリコバ

男子車椅子シングルス:国枝慎吾

女子車椅子シングルス:ディーデ・デ=グロート

男子車椅子ダブルス:アルフィー・ヒューイット&ゴードン・リード

女子車椅子ダブルス:ディーデ・デ=グロート&アニエク・ヴァン=コート

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男子シングルス準決勝のナダル戦で右足首を捻って途中棄権したズベレフだけど、現地パリで受けた検査では、右足首外側靭帯を何本か損傷しているとのこと。

フランスのスポーツメディアであるレキップによると、完治まで6~8週間とのこと。順当に行けばUSオープン前には復帰できるとの見通し。

つまり次のグランドスラムであるウィンブルドンの欠場は余儀なくされてしまうわ。もし、ズベレフが出場していたら、グランドスラムで初の第1シードだったかも知れないの。

なぜかと言うと、来週発表の世界ランキングで去年の全仏オープンのポイントが失われるから、ジョコビッチがズベレフより下になってしまうのと、また世界一に返り咲く予定のダニイル・メドベーデフはロシアのウクライナ侵攻の措置として、ウィンブルドンがロシア人の出場を拒否しているからなの。

ウィンブルドン前にジョコビッチが芝の大会に出場してポイントを稼げば、ランキングに変動があるかもだけどね。

いずれにせよ、ズベレフの姿はしばらく見られないって言うことね。今はしっかり怪我を治して欲しいわね。

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ナダル対ルード、男子決勝戦

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全仏オープン2022男子シングルス決勝戦は、ラファエル・ナダルとキャスパー・ルードの対戦となりましたね。

ナダルはアレクサンダー・ズベレフと準決勝で対戦したけど、第2セット終盤でズベレフが足を捻らせて転倒。そのままコートの外へ運ばれて、戻って来たときには松葉杖をついて、とても試合続行はできない状態でした。

第1セットも第2セットもタイブレークにもつれる接戦で、そこまでだけで3時間を越えるものだったのよね。

ズベレフは災難だったけど、クレーコートでナダル相手にここまでの試合ができたことを前向きにとらえて、今は怪我を治すことに専念して欲しいわね。

そしてルードはマリン・チリッチに第1セットを奪われたけど、その後3セットを取り返して勝利を物にしましたね。

ルードはもちろん自身初めてのグランドスラムの決勝戦。この大会でクレーキングの座を長年維持し続けたナダルとの対戦で、どんなテニスを見せてくれるか、本当に楽しみね。

今夜は女子シングルスの決勝戦が行われます。イガ・シュフィオンテクがここまでの連勝を続けて優勝するか、その勢いを若いココ・ガウフが止めてグランドスラム初制覇するか、どんな試合になるかしらね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:00 | コメントをどうぞ
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柴原ペア優勝!&女子単決勝カード

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全仏オープン2022、柴原瑛菜選手はウェスリー・コールホフとのペアで、見事ミックスダブルスでの優勝を果たしました!

何と言っても、第1セットを取れたのが大きい。先にブレークしてリードしていた柴原&コールホフ組だったけど、コールホフのサーブで迎えたサービング・フォー・セットをあっさりブレークされて流れは一気にウルリケ・エイケリ&ジョーラン・フリーゲン組へ。

途中、コールホフが右足を捻るような瞬間があり、コールホフの勢いが失速。

この日は出だしから、対戦相手のフリーゲンのサウスポーのサービスに柴原選手もコールホフもタイミングが合ってなかったわよね。ほとんど彼のサービスゲームではポイントが取れなかったの。

そんな中迎えたタイブレークも、エイケリ&フリーゲン組が2つのミニブレークでリード。相手のセットポイントでは、それまでほとんどポイントが取れていなかったフリーゲンのサーブで、万事休すかと思われたわ。

でも彼のサーブを2本ミニブレークに成功して、そのまま第1セットを先取。

ここまでタイブレークを5回戦ってその全てでを取っていたエイケリ&フリーゲン組だったけど、ここを落としたのはさすがに精神的なショックは大きいはず。見ていても、第1セットは相手ペアに取られても仕方ないなって思っていたもの。

そして第2セットは、エイケリのサーブを1度、フリーゲンのサーブも1度ブレークした柴原&コールホフ組が、最後は柴原選手の鮮やかなサービスエースでチャンピオンシップ・ポイントを決めましたね。

第1セットのタイブレークのセットポイント2本を、まさかフリーゲンのサーブで落とすとは、誰も思っていなかったはず。

この試合はいずれのペアも、女子選手が奮闘していた感じでした。どちらのペアも女子選手がアドバンテージ・サイドでリターンしていたのも印象的でしたね。

柴原選手は、コールホフからインスタグラムでメッセージをもらい、ペアを組もうと申し込まれたらしいの。そして大会が始まる1ヶ月前にペアを組むことを決めたんだって。

そしてファミリーボックスには、コールホフのガールフレンドのユリア・ゲルゲスもいたわ。ゲルゲスは2018年8月に自己最高位の9位を記録した元選手。2020年の全仏オープンを最後に引退しているわね。

柴原&コールホフ組、おめでとう!!!今後もミックスダブルスを続けて欲しいわね。

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女子シングルスは決勝戦のカードが決まりました。

優勝候補筆頭で第1シードのイガ・シュフィオンテクは、ダリア・カサキナをストレートで一蹴。これで連勝を34へと伸ばしたわ。

決勝戦では、マルチナ・トレビサンをストレートで下した第18シードのココ・ガウフと対戦するわ。二人の声がこちら。

シュフィオンテク
「前の試合より自分のテニスに満足している。なぜなら、自分のプレーがどんどん安定して来ているし、ブレークしてリードするとリラックス出来ている。それは素晴らしいことだし、試合を重ねるごとに良くなっている。」

「またこうして決勝戦で戦えるのは最高のこと。特に前はここでどんなテニスをしたら良いか分からなかったけど、それからたくさんの試合をこなした。きっとすぐに連勝は止まるのは明確なこと。だから今は1試合1試合戦っている。」

「この大会でも、特に目標は決めていなかった。試合を重ねるごとに自分のテニスがどうなるか見ることは多くの希望を与えてくれるものになっている。そして自分自身に誇りを持っている。」

「大会で優勝できるテニスをしていると思う。それはプレーだけではない。全てが噛み合わなければならない。この大会はタフだし長い。グランドスラムは他とは違う雰囲気。時には優勝候補が早いラウンドで敗退してしまう。だから、自分も自分自身に高い期待はかけていない。1試合1試合やるだけ。」

「今シーズンは全てか噛み合っていると思う。肉体的なトレーニング、テニスの技術的なこと、そして精神面。去年ももちろんたくさんの練習をした。でも、まだ経験を積んでいるところだった。そして今はその経験を生かして全てが正しく作用するようにできている。」

「スタートから攻撃的にプレーして、リードしようとだけ考えていた。そしてダリアのテニスをさせないようにしようと心がけた。自分の考えていた戦略ができて、本当に嬉しい。」

ガウフ
「イガのことは彼女がランキングの低い時から知っている。でも今彼女はナンバー1。彼女はテニス以外何も変わってはいない。でも、彼女はみなさんが会見の場から分かるように、裏でもとてもナイスな女の子。それは本当に大切だし、あまりみないこと。」

「彼女と対戦するのが本当に嬉しい。特に彼女とは大会の決勝戦で戦いたいといつも願っていたから。いつかはそうなると分かっていた。ジュニアの頃でさえ、そうなると分かっていた。それはお互いのプレーから推定すると、そうなるだろうと思っていた。ただ、それがこんなに早く実現するとは思っていなかった。」

今夜は男子シングルスの準決勝2試合が行われます。決勝の舞台に立つのは誰かしらね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:30 | コメントをどうぞ
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柴原ペア決勝進出!

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全仏オープン2022、まずは決勝進出を果たしたミックスダブルス!

柴原瑛菜選手が初めてパートナーを組んで出場しているのがウェスリー・コールホフ。これまで柴原選手はマクラクラン勉選手と組んで何度かグランドスラムのミックスダブルスに挑戦していたけど、今回はコールホフとのペアで第2シードでエントリー。

1回戦こそフルセットにもつれたけど、2回戦からは全てストレート勝利。昨日行われた準決勝でも、第3シードのガブリエラ・ダブロウスキ&ジョン・ペアーズ組に、1度しかブレークを許さない安定したプレーで勝利。

見ていると、コールホフのリターンがすごく良い!相手の男性選手のサーブでもリターンでしっかりポイントを取っていたわ。もちろん、柴原選手のプレーも良くなければここまで勝ち上がることは出来ないのは当たり前。

今夜はいよいよ決勝戦。ここまでノーシードで勝ち上がったウルリケ・エイケリ&ジョーラン・フリーゲン組と対戦します。日本から応援しましょう!

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男女シングルスのベスト4が出揃いました!

昨日行われた男子シングルス準々決勝では、キャスパー・ルードがオルガー・ルーネを下して自身初のグランドスラムでのベスト4進出。

これまでルードは去年の全豪オープンの4回戦が最高成績だったけど、それを越える結果となりました。

決勝進出をかけてマリン・チリッチと準決勝で対戦。

チリッチは、クロアチア人として初めて4つのグランドスラム全てでベスト4入りした選手となりました。加えて現役選手としては、ビッグ4に並び全てのグランドスラムでベスト4入りした5人目の現役選手となったの。

若手の活躍が目立っているけど、33歳のチリッチがかつての勢いを取り戻して来たわね。

そして女子では、既にノーシードのマルチナ・トレビサンがベスト4入りしていて、その躍進が止まりませんね。準決勝で対戦するのは、第18シードのココ・ガウフ。

18歳のガウフも、去年の全仏オープンでのベスト8がこれまでのグランドスラムの最高成績で、それを上回る結果に。

もう1つの準決勝では、第1シードのイガ・シュフィオンテクと第20シードのダリア・カサキナが対戦します。

女子はこのところ、グランドスラムでは誰が優勝するか全く分からない状態だったけど、ここへ来てシュフィオンテクの独走状態ね。

昨日行われ準々決勝でも、去年から好調なジェシカ・ペグラを一蹴。

「ここでのこれまでの試合の中で一番安定していた試合だったと思う。だから自分のテニスにとても満足している。最初から最後までとても集中していたし、ジェシカにどのセットも反撃を許さなかった。とても嬉しい。」って、シュフィオンテクは試合を振り返っていたわ。

シュフィオンテクとの対戦を問われたカサキナは、「今年、何度か対戦している。自分はそれに負けているけど、それはまた別の話し。あれはハードコートだったし、シーズン始めだったし、今の自分とは状態も違う。だから、きっと全く違う試合になるはず。」

カサキナは、全豪オープンの3回戦と、その後のドバイの1回戦、カタールの3回戦と、3大会連続でシュフィオンテクと対戦していて、いずれもストレートで敗退しているの。リベンジなるかしらね。

今夜は女子の準決勝2試合が行われます。

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ジョコ、敗退!!!

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全仏オープン2022、昨日行われた男子シングルス準々決勝、第1シードのノヴァーク・ジョコビッチと第5シードのラファエル・ナダルの注目の対戦は、ナダルに軍配が上がったわね。

大方の予想はジョコビッチだった感じだけど、あのジョコビッチが第4セットのサービング・フォーセットで、セットポイントまで握りながら取りきれず、ナダルに流れを奪われてしまったわね。

最後の最後は、ジョコビッチの足が動いてなかったものね。あれは、肉体的なことからなのか精神的なことからなのか本人にしか分からないわ。

その前の4回戦で、ナダルは4時間21分に及ぶ接戦を強いられていたから、ジョコビッチとの準々決勝もフルセットにもつれたら、肉体的に厳しいかなって思っていたけど、4セットで勝利を物にしたわね。

ナダルがジョコビッチとの対戦について問われると、「ノヴァークとの対戦では、1つの方法だけしかない。最初のポイントから最後のポイントまでベストのプレーを続けること」って答えていたわ。

そして「全ての観客からの声援が言い表せないほどの応援だと感じた。そんな風に思えるようにしてくれたここパリの観客には、いくら感謝しても足りない。」って、観客に感謝していたわ。

会場は、ナダルへの声援の方がテレビからも伝わってくるくらい、大きかったものね。そんな声援が力になったのは事実のようね。

そしてジョコビッチは試合後に、こう語っていたの。

「第4セットにチャンスはあった。サービング・フォー・セットだったし、セットポイントも幾つかあった。ほんの1、2本のショットだった。第5セットへ持ち込むことが出来そうだった。そうなれば、どちらに転がるか分からなかった。」

「彼(ナダル)は、なぜ彼が偉大なチャンピオンなのかと言うことを見せてくれた。精神的にタフな状態を維持し、彼がやったような試合の終わらせ方で示してくれた。彼と彼のチームを祝福するし、彼は勝利に値するのは疑いもない。」

もちろん、悔しいはずだけど、しっかり負けを認めナダルを称賛していたわね。

このまま、またナダルが全仏オープンも制してしまうのかしら?そうなればグランドスラム最多優勝記録もまた更新されるわね。

男子は去年の全仏オープンのポイントが6月13日で消滅するんだけど、昨日カルロス・アルカラスを下したアレクサンダー・ズベレフが優勝すると、6日付けのランキングで1位になるわ。

ナダルとの準決勝が楽しみだわ。

そして、6月13日にはジョコビッチは去年の全仏オープンの優勝ポイントが消滅するから、昨日の敗戦を受けて、その時点で世界一からの陥落は既に決まってしまいました。

ズベレフが優勝しなければ、ダニイル・メドベーデフがまた1位になるかな。男子の1位争いも、混線ね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの60,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった坂詰姫乃選手が1回戦敗退でした。

イスラエルの25,000ドル大会では、第6シードの岡村恭香選手、荒川晴菜選手、西郷里奈選手、ラッキールーザーの荒川夏帆選手、西郷幸奈選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、オーストラリア人と組んで第2シードの岡村選手がベスト4、荒川姉妹が優勝しました。

ジョージアの25,000ドル大会では、山口芽生選手が1回戦敗退でした。

オーストリアの15,000ドル大会では、森崎可南子選手が1回戦敗退でした。第4シードの今西美晴選手がベスト4でした。ダブルスでは、第1シードの今西&森崎ペアーが優勝しました。

トルコの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった松田鈴子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、トルコ人と組んだ松田選手がベスト4でした。

メキシコの15,000ドル大会では、倉持美穂選手が2回戦敗退でした。第8シードの今村咲選手が準優勝でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった新見小晴選手が1回戦で、長谷川愛依選手が2回戦敗退でした。第3シードの森田あゆみ選手が優勝しました。ダブルスでは、インド人と組んで第1シードの長谷川選手がベスト4でした。

男子では、ドイツの45,730ユーロのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった望月慎太郎選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、竹内研人選手が1回戦で、第1シードの内山靖崇選手が2回戦敗退でした。

イスラエルの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった千頭昇平選手、ラッキールーザーの中村廉選手が1回戦で、渡邉聖太選手が2回戦敗退でした。第1シードの内田海智選手がベスト4でした。

ボスニアヘルツェゴビナの15,000ドル大会では、川上倫平選手がベスト4でした。ダブルスでは、第4シードの川上選手がベスト4でした。

メキシコの15,000ドル大会では、江原弘泰選手が1回戦敗退でした。

ギリシャの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった平松晋之祐選手が1回戦で、羽澤慎治選手が2回戦敗退でした。第1シードの関口周一選手が優勝しました。ダブルスでは、羽澤&関口ペアーが優勝しました。

チュニジアの15,000ドル大会では、河内一真選手が1回戦で、予選を勝ち上がった松田龍樹選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第4シードの河内&松田ペアーが準優勝でした。

エクアドルの15,000ドル大会では、小倉孝介選手が1回戦敗退でした。

モンテネグロの15,000ドル大会では、住澤大輔選手が2回戦敗退でした。齋藤惠佑選手がベスト8でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:23 | コメントをどうぞ
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シュフィオンテク連勝伸ばす

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全仏オープン2022は、男女シングルスのベスト8が出揃いましたね。

男子はここへ来て上位8シード選手の敗退があったわ。第2シードのダニイル・メドベーデフがマリン・チリッチに、第4シードのステファノス・チチパスがオルガー・ルーネの前に敗退でした。

そして前にもお伝えしたけど、今夜行われる準々決勝では、第1シードのノヴァーク・ジョコビッチと第5シードのラファエル・ナダルの対決となったわね。

今大会、最大の注目試合と言っても過言ではないかもね。

女子は、ここまででも上位シードが敗れる波乱が多かったけど、そんな中順当な勝ち上がりを見せている第1シードのイガ・シュフィオンテクが連続試合勝利数を重ねてるわ。

2000年以降の連勝記録では、第3位のジュスティーヌ・エナンが持つ32連勝に並んだわ。第2位はセリーナ・ウィリアムズの34連勝で、第1位がヴィーナス・ウィリアムズの35連勝。

シュフィオンテクが今大会で優勝すると、ヴィーナスの連勝記録に並ぶことになるわね。

シュフィオンテクは明日行われる準々決勝では、ここまで勝ち残っている自身以外の最上位シードである第11シードのジェシカ・ペグラと対戦ね。

日本人選手はと言うと、女子ダブルス第9シードの柴原瑛菜選手&アジア・ムハマド組とアリャ・トムリャノビッチと組んだ土居美咲選手は、いずれも3回戦で敗退でベスト8進出とはなりませんでした。

ミックスダブルスでは、準々決勝へ進んだ第2シードのウェスリー・クールホフと組んだ柴原選手は、準決勝へ駒を進めてますね。ここまで残っている唯一の日本人選手となったわ。今夜は試合は組まれてないわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:22 | コメントをどうぞ
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ハレプ、パニック障害を起こしていた

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全仏オープン2022大会6日目と7日目。

6日目に登場した日本人選手は、女子ダブルス2回戦で加藤未唯&スチャーディ組が敗退でした。ウゴ・ニスとのペアの青山修子選手は、ミックスダブルスの1回戦突破とは行きませんでした。

7日目は、第9シードの柴原瑛菜選手&アジア・ムハマド組、アリャ・トムリャノビッチと組んだ土居美咲選手は、いずれも3回戦へ駒を進めました。

ミックスダブルスでは、第2シードのウェスリー・クールホフと組んだ柴原選手は準々決勝へ進んだけど、チャン・ハオチンと組んだマクラクラン勉選手のペアは2回戦敗退でした。

今夜は、女子ダブルス3回戦に第9シードの柴原&ムハマド組と土居&トムリャノビッチ組が登場します。

男女シングルスでは、ベスト16が出揃いましたね。男子は上位シード勢が順当に勝ち上がっていて、大会前から話題になっていた、トップハーフでの争いに更に注目が集まってるわね。

このまま上位シードが順当に勝ち進むと、準々決勝で第1シードのノヴァーク・ジョコビッチと第5シードのラファエル・ナダルがぶつかるの。

そして大会前から優勝候補の一角となったスペインの若手のカルロス・アルカラスも同じトップハーフにいて、アルカラスが勝ち上がると準決勝でジョコビッチとナダルの勝者と対戦となるのよね。

一方の女子は、ここまででシードダウンが続出。ベスト16に残った上位8シードでは、第1シードのイガ・シュフィオンテクが唯一で、大会前から優勝候補筆頭のプレッシャーをはね除けて快進撃を続けてるわ。

上位シードではなかったけど、2018年に全仏オープンを制して、2014年と2017年にも準優勝を飾ったシモナ・ハレプも優勝候補の一角だったけど、2回戦敗退。

ハレプはその試合中にパニック障害を起こしていたことを試合後の会見で明かしていたの。

「序盤は良いプレーをしていて、(第2セットも)先にブレークもしていた。すると何かぎ起きてそのセットを失ってしまった。彼女は良いプレーをしていた。」

「あれはパニック発作だった。あまり起こることではない。それ以降は全く集中できなかった。でも今ではもう過去のことで、今ではまた笑うことができている。今回のことで学ばなければならない。考え過ぎていた。リードもしていた。理由は分からない。でも起きてしまった。受け入れるしかない。誰にでも起こり得ること。」

そんなことが、大切なグランドスラムの試合中に起きてしまうなんて、ちょっと不運だったわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:07 | コメントをどうぞ
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