デル=ポトロの復活か?!

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29歳のファン・マルティン・デル=ポトロは先週、メキシコはアカプルコで行われたATP500大会で優勝を飾ったの。それは、2013年のスイスはバーゼル大会以来となるATP500大会での優勝でした。今週発表された男子世界ランクでも、8位へと上昇させたの。

これでマスターズ1000大会やグランドスラムでは上位8シード入りとなるから、準々決勝までは上位ランキングとの対戦はないと言うこと。

これまで両手首に何度も手術を受ける苦しいシーズンを送っていたデル=ポトロ。最初の怪我の前は、2009年のUSオープンを制したの。それは、当時全盛期だったロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルを破っての優勝で、次に世界ランク1位になるのはデル=ポトロだと誰もが思っていた矢先の怪我だったの。

先週の優勝後にデル=ポトロはこんな風に語ってました。

「マスターズ大会では、それでも3人のトップ10選手を倒さなければならない。そしてこの大会もとても高いレベルの大会のようだった。それは今週の自分のテニスをからも分かる。今は自信がある。まだ改善しなければならないところはあるが、テニス自体も体的にもとても素晴らしい時間を過ごしている。」

そして手首の怪我についても振り返ってました。

「いつも怪我をした時は世界ランク4位だった。そしてもうすぐ1位も狙えると言うところにいた。しかし、その怪我が起きたこと全てには理由があった。こう考えている。本当にとても苦しんだ。でも今日、これまで通り過ぎて来た全てのことがあったが、世界ランク4位の時だったり、最高の時期だったわけじゃないと言える。リオ・オリンピックでは銀メダルを獲得しデビスカップでも優勝した。怪我をしなかったら、そのいずれも達成できたか分からない。」

「今も毎日治療とリハビリをしている。常に痛みを対処しているが、それは多くの興奮と愛、思いと共にある。100%にはもう戻らないと分かりつつも、それに近付くように努力している。100%テニスをエンジョイするために、前向きな事を考えて自分自身に嘘を着いたり過ちを作り出したりもする。」

「ある時はほとんど引退しかけていた。最後の手術の前だった。確か3回目と4回目の間だった。テニス選手としてだけではなく、一人の人間として苦しんでいた。それは、その後に何が起こるか分からないまま手術室に入って麻酔を打たれる人のように。」

そして2009年にUSオープンでグランドスラム初優勝を飾った時、フェデラーとナダル時代に終止符を自身が打てると感じていたことも触れてます。

「もちろん。信じただけではなく、それをコートでも示していた。ナダルがグランドスラムの準優勝で、自分に負けたような負け方などしたことがなかった。そしてフェデラーも、それまでナダルかジョコビッチ以外の選手にグランドスラムの決勝戦では負けていなかった。テニスと言う面に於いて、彼等と戦える実力があると思っていた。しかしテニス人生は変わってしまった。それから10年近く経って、これまで起きた事はラッキーだと感じている。」

今はバックハンドも両手で強打できるようになって来たし、今年は男子トップ選手の怪我からの復帰が思うように行っていないことから、フェデラーの独壇場になるのでは?って言う見方もあるけど、それをデル=ポトロがストップさせられるかも知れないわね。

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BNPパリバ・オープンの欠場者

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3月8日からアメリカはインディアンウェルズでスタートする今季最初の男子マスターズ1000大会のBNPパリバ・オープンだけど、怪我でトップ選手の欠場が相次いでますね。

ラファエル・ナダルも数日前にそのBNPパリバ・オープンと、その次に開催されるマイアミ・オープンの欠場を表明。

きっとこれには、その後にある得意のクレーコート・シーズンを万全な状態で迎えて、去年に続く好成績を出したいからなんじゃないかしら。

2月28日のブログにも書いたけど、去年は世界を驚かせる復活劇を演じたけど、そのツケがここへ来て回って来てしまったのかしらね。

そして大会が発表したところによると、スタン・ワウリンカ、ジョー=ウィルフリー・ツォンガ、リシャール・ガスケの欠場も公になりました。みんな膝の怪我が原因みたい。

彼等に代わって本戦へ繰り上げるのが、ジェレミー・シャルディ、ラスロ・ジェレ、ルーカス・ラコが、ナダルに代わってラドゥ・アルボットがそれぞれ本戦で戦います。

そしてダビ・ゴファン、ロビン・ハーセ、アレキサンドル・ドルゴポロフも欠場を表明して、代わってミカエル・ユーズニー、イヴォ・カルロビッチ、テイラー・フリッツが本戦へ繰り上がりました。

3月1日のブログでフリッツがチャレンジャー・シリーズの結果からワイルドカードを獲得したのをお伝えしたけど、フリッツはワイルドカードではなくランキングからの本戦入りとなるから、そのワイルドカードは他の選手へ与えられるかも知れないわ。

その他心配される選手も。アンディ・マレーは臀部の手術からまだ復帰には至らないだろうし、ノヴァーク・ジョコビッチの肘の状態は心配よね。彼は欠場とは発表されていないけど、状態が心配されるわ。

3月7日からスタートする女子大会には明るいニュースも。元世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカが主催者推薦で出場します。

息子の親権問題から、大会への出場が思うように行っていないアザレンカ。まだ正式に解決に至ったわけではないけど、息子と住んでいるカリフォルニアから出られないのが理由だったけど、BNPパリバ・オープンはそのカリフォルニアで開催されるから、何も問題はないってこと。

久々にアザレンカのプレーが見られるわね。

そんなBNPパリバ・オープンが新たな試みをするの。それは男女ともシングルスとダブルスのダブル優勝を果たした選手に100万ドル(約1億500万円)のボーナスを出すことを明かしたの。

現時点では、男子では15人、女子では12人の選手がシングルスとダブルスにエントリーしているんだって。

この大会のこれまでの歴史でシングルスとダブルスを同時に優勝したのはわずか6回。

最初に達成した選手は、1978年にロスコー・タナーが男子で達成し、その10年後にボリス・ベッカーが、そして1991年にジム・クーリアが達成したのが男子では最後。女子では、リンゼイ・ダベンポートが1997年と2000年に達成し、ヴェラ・ズヴォナレーワが2009年に達成していたの。

今回の試みは、より多くのシングルスのトップ選手がダブルスにも出場して欲しいと言う思いかららしいけど、最近の怪我の多さを考えても、シングルスのトップ選手がより体に負担をかけてまでトライするかは微妙なんじゃないかなって思ってしまうわ。

たとて100万ドルを手にしても、疲労から怪我などに繋がって戦えなくなってしまっては元も子もないからね。でもせっかくだから、誰かに達成して欲しいわね。

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来週の大舞台へのワイルドカード

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来週行われる男女共同開催のBNPパリバ・オープンは、男子は今季最初のマスターズ1000大会で、女子も今季最初のプレミアム・マンダトリー大会で、いずれもグランドスラムに次ぐグレードの大会。

その大会の本戦へのワイルドカードを自力で獲得した選手が。それは、男女各1名ずつがアメリカで行われている男子はチャレンジャー大会、女子は125K大会のシリーズで獲得したポイントの最上位アメリカ人選手へワイルドカードが与えられるの。

男子は、1月に行われたカリフォルニア州ニューポート・ビーチ大会と現在行われているインディアンウェルズ大会が対象で、ニューポート・ビーチで優勝したテイラー・フリッツがインディアンウェルズで準々決勝進出を果たした時点でワイルドカードを獲得。

女子も同じく1月のニューポート・ビーチの125K大会と、現在行われているインディアンウェルズの125K大会が対象で、ニューポート・ビーチで優勝してインディアンウェルズでも2回戦進出を決めているダニエル=ローズ・コリンズがワイルドカードを獲得しました。

フリッツは去年のBNPパリバ・オープンでは、2回戦で第6シードだったマリン・チリッチを下して3回戦進出。そのチリッチからの勝利が、自身初のトップ10勝利だったの。

二十歳のフリッツは「また本戦で戦えると知って本当に嬉しい。自宅にも近いから特別な大会。その本戦に入れたのはただハッピーな気持ち。今週の大会ではまり気にしてはいなかった。どの大会も同じような気持ちで臨んでいるだけ。ニューポート・ビーチでの優勝と、この大会での好調なプレーで、何とかワイルドカードを獲得する事ができた。またあの大会で戦える機会ができて嬉しい。」って気持ちを語ってました。

フリッツは2016年8月に、世界ランク53位を記録。もうすぐトップ50入りまで行ったけど、そこからランキングは下降線をたどって行ったの。そして今年に入って調子を取り戻し始めて、ランキングも今は77位まで戻しているの。

一方、24歳のコリンズは現在世界ランク119位で、これは彼女の自己最高位なんだけど、今週のインディアンウェルズでの125K大会の初戦突破で、来週発表の世界ランクでは更にランキングを上げて自己最高位を更新する可能性が高いわ。

まだまだテニス人生もこれからの二人。来週の活躍にも期待しましょう。

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欠場のナダルの怪我は?

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男子テニス世界ランク2位のラファエル・ナダルが現在メキシコはアカプルコで行われているATP500大会を、1回戦直前で欠場。

現地にいるテニス・ジャーナリストの話では、アドリアン・マナリノと練習中に、右足に違和感を覚えたとのこと。

本人は男子プロテニス協会のATPに対して「一体何が起きているのか、検査を受け続ける必要がある。メルボルン(全豪オープン)の時と非常に似ている。」って語っていたんだって。

そして情報筋によると、来月行われるマスターズ1000大会のインディアンウェルズとマイアミの出場も微妙かも知れないとのこと。

去年はロジャー・フェデラーと共に復活を印象付けたナダルだったけど、去年のシーズンの体への負担から、終盤ではまた怪我に苦しんでいたのが今シーズンに入っても影響してしまってるわね。

怪我が大したことなければ良いけど。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストラリアの25000万ドルのサーキットでは、第4シードの今西美晴選手、桑田寛子選手予選を勝ち上がった華谷和生選手、岡村恭香選手、井上雅選手が1回戦で、第1シードの穂積絵莉選手、瀬間詠里花選手、清水綾乃選手、美濃越舞選手、予選を勝ち上がった牛島里咲が2回戦敗退でした。第3シードの日比万葉選手がベスト8でした。ダブルスでは、ロシア人選手と組んで第2シードの桑田選手がベスト4でした。

アメリカの2万5000ドルでは、第7シードの土居美咲選手がベスト8、第2シードの奈良くるみ選手が準優勝でした。

スペインの1万5000ドルでは、西郷幸奈選手、林恵里奈選手、予選を勝ち上がった細沼千紗選手が2回戦敗退でした。吉冨愛子選手がベスト8でした。ダブルスでは、第4シードの西郷&吉冨ペアーが準優勝、細沼&林ペアーが優勝しました。

トルコの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった永田杏里選手が1回戦敗退でした。

男子では、国内は京都の5万ドルのチャレンジャー大会では、第8シードの内山靖崇選手、高橋悠介選手、予選を勝ち上がった吉備雄也選手、主催者推薦の綿貫陽介選手、福田創楽選手、清水悠太選手、今井慎太郎選手が1回戦で、第5シードの伊藤竜馬選手が2回戦敗退でした。第3シードの添田豪選手、内田海智選手がベスト8でした。ダブルスでは、添田&内山ペアーが準優勝でした。

チュニジアの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、大西賢選手が2回戦敗退でした。トルコの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった坂井勇仁選手、ラッキールーザーの小林雅哉選手が1回戦敗退でした。

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ズベレフの今後は?!

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男子テニスの次世代を担う筆頭株と言われているアレキサンダー・ズベレフだけど、去年の彼の好成績を支えた元世界ランク1位でコーチのファン=カルロス・フェレーロ氏とは、既にその関係を終了させていたの。それは今年の全豪オープンが終わった頃のことで、お互いのテニスに対する考えや人生観の相違からだって言われているわ。

ズベレフは、子供の頃から指導を受けていた実の父親のアレキサンダー・シニアに今後もコーチをしてもらいつつ、元世界ランク1位で祖国ドイツの男子テニスの責任者を任されているボリス・ベッカー氏からもアドバイスを受ける予定なんだとか。

フェレーロ氏は祖国スペインのデビスカップ代表監督を頼まれつつもそれを断っていたから、ズベレフとの関係は長いものになるのではって思われていたけど、終わりを迎えてしまったのね。

ズベレフとフェレーロ氏は去年の5月マドリッドで初めて会って、7月に正式にフェレーロ氏がズベレフのチームの一員になったの。そして8月にはワシントンのATP500大会とモントリオールのマスターズ1000大会で優勝。

でもその後は際立った成績は収める事ができず、今シーズンに入っても、全豪オープンでは3回戦敗退、オランダはロッテルダムのATP500大会でも2回戦敗退と、成績が出せずにいるの。

ベッカー氏はと言うと、ズベレフに帯同することもあるけど、正式なコーチにはならないって思っているみたい。

「彼のコーチに関することは知っていた。彼のことはとても好きだし、とても才能もあるが、自分は今ドイツ男子テニスの責任者を任されており、その職にとても満足している。彼とも彼の家族ともとても親しくしている。彼の試合も観に行くし、ファミリーボックスにも座っている。しかしながら、テレビ局との契約だってあるんだ。」

ズベレフの専属のフルタイム・コーチになるには忙し過ぎるのかも知れないわ。

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リュビチッチ氏、コーチとしての考え。

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36歳にして世界の頂点へ返り咲いたロジャー・フェデラーだけど、現在そのフェデラーのコーチをしているのが元世界ランク3位のイヴァン・リュビチッチ氏なの。

リュビチッチ氏はフェデラーが歴史を塗り替えた先週のオランダはロッテルダム大会に帯同していて、そこでのインタビューでトップ選手のコーチとしての自身の思いを語っていたので紹介しましょう。

2012年4月に引退したリュビチッチ氏は、直後にはテレビでコメンテーターとしてテニス解説などをしていたんだけど、2013年から2015年までミロス・ラオニッチのコーチをして、その後2016年からフェデラーのコーチとしてチームに参加したの。

「自分の見解はテニスに関して何かしたいのなら、世界を飛び回る準備が必要。スポーツそのものがそうであり、ただ家にじっとしてはいられない。家にいるなら、練習やトレーニングは必要ないし、だから妻や子供と有意義な時間を過ごせる。」

「世界のトップレベルでのコーチングについて語るとしたら、選手の声を良く聞かなければならない。最も大切なことは、選手自身について理解しなければならないと言う事。最初は良く話を聞き、その後は理解するために、そして最終的に選手の手助けになるために、常に話を聞かなければならない。」

「ラオニッチの時のようにシーズン途中からコーチをする時などは、ずかずか入り込んで、“全てを変えたい。なぜなら、これが自分のやり方だから”、などとは言えない。それでは上手く行くはずがない。」

「既にプロとしてキャリアを積んでいる選手をコーチするのなら、その選手はその選手なりのやり方や考えがあるもの。色々な事に対して彼なりの考えがあるし、プレーや結果に多大な影響があるであろうと思う事を取り上げて話し合う必要がある。」

「コーチと選手の最大の違いは、選手がボスである事。選手は精神的に強く、リーダーでなければならない。コートでは彼が全ての決断を下さなければならないから。そしてコーチとしては、自分のエゴは捨てて、選手がより良いプレーをし、より良い選手になるために必要なこと全てを確実にしなければならない。」

「ラオニッチやフェデラーをコーチするに当たって、短かいとか長い影響など考えたことがなかった。選手をどうやって向上させようかを考えていた。どうしたらより良くなるか。何をやらなければならないか。現実的には、すぐに影響が出なければ、長い目標も持てないかも知れない。それが難しいところ。同時に運もかなりある。最初の頃に結果も必要だし、選手からの信頼も必要だから。例え選手がコーチに対して信頼していても、しばらく結果に繋がらなければ、色々な問題が沸き起こってしまうもの。」

「選手としては、やりたい事をすればよい。コーチとしては、多くの時間をサポートしなければならない。コーチングはテニスをプレーしている事に一番近いもの。それが大好きだし、アドレナリンも大好き。時には感情もとても強い。それは、勝ったり負けたりした時の選手が感じるものとは全く違う。比べることも出来ない。」

「いつも言いたいことが何かをはっきりさせて、インパクトを持たせようともしている。あまり多くの話しをせずとも、これまでコーチした選手がそれを確認できている。もし何かを言ったとしたら、それにしっかり責任を持つようにしている。」

「現役時代、有名なコーチであるポール・アナコーン氏と話をしたのを覚えている。その時、コーチと言うのはどんなものかと質問をした。ただ疑問に思っただけだったが、彼は最も大切なことは、選手の声を聞くことだと答えていた。コーチとして成長するには、自分自身に取って何が有益な情報か分からないから、良く聞き、良く学び、周りを良く見ること。」

「コーチとして最も厳しい事は、境界線がどこにあるかを知ること。いつ切り離すか、いつ踏み込むのか。そしていつ何かを言うか。それがコーチの仕事として一番複雑な部分なのではないか。」

「コーチとしてワガママになってはいけない。それでは上手く行かない。理解しなければいけない。自分が思っていた事と反対のことをすることで、間違いを犯すことも選手に取って良いことでもある。選手はコートへ入り試合に勝つ。テニス人生で自分は多くの違う帽子を被った。でも常に思うのは、選手がショーを演じると言う事。」

リュビチッチ自身は15年間のプロテニス人生のほとんどをリカルド・ピアッティ氏にコーチをしてもらっていたから、きっとピアッティ氏からの影響はコーチになった今でも大きいと思うけど、アナコーン氏の話しも影響しているようね。

そのリュビチッチ氏のもと、フェデラーがまた記録を塗り替えてるわ。リュビチッチ氏の手腕も影響がありそうね。

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ハリソンにおとがめ無し&ハードとクレーの差

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2月14日のブログで書いたけど、先週行われていたニューヨーク・オープン1回戦で、ライアン・ハリソンがドナルド・ヤングに人種差別的な発言をした件なんだけど、ハリソン本人はすぐにそれを否定するコメントを出していたけど、すぐに男子プロテニス協会のATPが調査に入ったの。

結果的にはハリソンの発言が問題となるような証拠は見付からなかったから、ハリソンへの拝めは無しと言う事になったようだけど、当のハリソンは辛い1週間だったって自身の気持ちを明かしているの。

「この1週間はプロテニス人生で最も辛い週の1つでした。あのような言われ方はテニス人生を変えかねるものでしたが、それでも家族や友人、ファンからの溢れんばかりの応援には感謝の気持ちで一杯です。」

ハリソンとヤングは試合の第1セット途中のコートチェンジの際、口論に。主審が二人の間に割って入ってそれを収めたんだけど、その時にヤングはハリソンから人種差別的な発言をされたと語っていたの。

ATPなどの調査では、その場にいた主審も聞いていなかった事実や、録音された記録からもそんな発言はなかったの。

そしてその時すぐそばにいたボールパーソンも、そんな言葉は聞かなかったと証言しているの。そのボールパーソンは自身のSNSでも、自身は白人ながらヤングのファンであるものの、ヤングが証言したような言葉はなかったってコメントしてるの。

ヤングはハリソンの何の発言をそう受け止めたのかは定かではないけど、ちゃんと仲直りして欲しいわね。

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ロジャー・フェデラーのフィットネス・トレーナーのピエール・パガニーニ氏がニューヨーク・タイムズのインタビューでハードコートとクレーコートの体へかかる負担の差を語っていたの。

60歳のパガニーニ氏は、2000年からフェデラーのチームの一員になっていて、現在のチームの中では最古参。いつもフェデラーの地元のスイスや拠点を置いているドバイを中心に、フェデラーのトレーニングに携わっているの。

つまり、常にフェデラーに帯同しているわけではないために、これまでのグランドスラム優勝も、唯一となっている2009年の全仏オープンと去年のウィンブルドンしか観客席で観戦していないんだって。

「クレーコートでのプレーで関節へのアドバンテージは、衝撃が少ないこと。なぜなら、スライドするから。ハードコートのディスアドバンテージは、衝撃が大きいこと。しかし、ハードコートのアドバンテージはその衝撃が一瞬であること。それは一瞬で、すぐに足は地面から離れ、フェデラーのような良く調整されたダンサーのような選手に取っては、関節にはちょっと衝撃があるが、その瞬間はより短いもの。」

「それに比べて、クレーコートでのスライドでのディスアドバンテージは、関節の中で長い間振動があること。それは外から見ても分からないが、スライドをコントロールする時に膝や足、足首に不安定さが生じてしまう。そのため、ある場面では膝や関節に悪影響を与える可能性があると問題になっている。」

クレーキングと言われているラファエル・ナダルは、彼の膝の怪我は多くのハードコートでの試合が原因って語っていたけど、ハードコートはハードコートでの悪い点があり、クレーコートはクレーコートでの悪い点があるものなのよね。

つまり、それはその選手のプレースタイルやどちらのコートでジュニア時代から多くの練習を積んだかで、負担の差が出てくるんじゃないかしら?

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストラリアの25000万ドルのサーキットでは、第4シードの今西美晴選手、瀬間詠里花選手、企て寛子選手、予選を勝ち上がった村松千裕選手、佐藤久真莉選手が1回戦で、第1シードの穂積絵莉選手、第3シードの日比万葉選手、清水綾乃選手、予選を勝ち上がった澤柳璃子選手が2回戦敗退でした。美濃越舞選手がベスト8でした。ダブルスでは、村松&清水ペアーがベスト4でした。

アメリカの2万5000ドルでは、第5シードの土居美咲選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ベルギー人選手と組んで第3シードの土居選手が優勝しました。

スペインの1万5000ドルでは、西郷幸奈選手が1回戦で、林恵里奈選手が2回戦敗退でした。佐藤南帆選手が準優勝でした。ダブルスでは、ベルギー人選手と組んで第2シードの西郷選手、細沼&林ペアーがベスト4でした。

チュニジアの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった東谷和選手が1回戦敗退でした。トルコの1万5000ドルでは、ラッキールーザーの鮎川真奈選手が1回戦で、荒川晴菜選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、スイス人選手と組んで第3シードの鮎川選手がベスト4でした。

男子では、インドの5万ドルのチャレンジャー大会では、第5シードの内山靖崇選手がベスト8でした。

トルコの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった清水一輝選手、田中優之介選手、松田龍樹選手が1回戦で、予選を勝ち上がった島袋将選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、トルコ人選手と組んで主催者推薦の島袋選手がベスト4でした。

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過去のトップ10&アカプルコのエントリー

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昨日発表された最新の世界ランクで、実際世界ランク1位へ返り咲いたロジャー・フェデラー。

彼が初めて世界の頂点に立ったのは2004年2月2日、22歳の時だったの。その時のトップ10はこんな感じだったのよ。フェデラー以外、全員引退してるわ。()内は当時の年齢。

1位、ロジャー・フェデラー(22)
2位、ファン=カルロス・フェレーロ(23)
3位、アンディ・ロディック(21)
4位、ギイェルモ・コリア(22)
5位、アンドレ・アガシ(33)
6位、ライネー・シュトラー(27)
7位、カルロス・モヤ(27)
8位、ダビド・ナルバンディアン(22)
9位、マーク・フィリプーシス(27)
10位、パラドン・スリチャパン(24)

そしてフェデラーが前回最後に1位だった2012年10月29日のトップ10はこんな感じだったの。

1位、ロジャー・フェデラー
2位、ノヴァーク・ジョコビッチ
3位、アンディ・マレー
4位、ラファエル・ナダル
5位、ダビド・フェレール
6位、トマス・ベルディヒ
7位、ジョー=ウィルフリー・ツォンガ
8位、ファン・マルティン・デル=ポトロ
9位、ヤンコ・ティプサレビッチ
10位、ファン・モナコ

2004年のトップ10はずいぶん懐かしいなって感じだけど、さすがに2012年の顔触れは見慣れた名前ばかりよね。

でもその多くがその後、そしてその何人かは今でも怪我に苦しんでいる(いた)わね。

そんな中、こうして今年37歳になるフェデラーが1位へ返り咲いているのは、体が元気に戦える状態にあることは最大の要因よね。2016年のシーズン後半戦を投げ打って治療に当てたのは、振り返ると本当に正解だったって事よね。

同じようにしたナダルは、復帰した去年はフェデラーと同じような好調なシーズンを送ったけど、その疲れからか今季はまた怪我に苦しめられる結果に。

そして去年、同じようにシーズン途中で切り上げたジョコビッチとマレーは、結局今季の復活はまだ見えて来てはいないわ。

そんな中、復活の兆しを見せてくれている錦織圭選手。先週のニューヨーク・オープンのベスト4の結果は、まずまずだったのでは。

でも今後も厳しい戦いが強いられるわ。次に出場予定のメキシコはアカプルコのATP500大会は、同じ週に行われるATP500大会のドバイ大会とは打って変わってかなりレベルの高いものなの。

現時点でエントリーを表明しているのは以下のリスト。()は現在の世界ランク。

ラファエル・ナダル(2位)
マリン・チリッチ(3位)
アレキサンダー・ズベレフ(5位)
ドミニク・ティエム(6位)
ケビン・アンダーソン(9位)
ファン・マルティン・デル=ポトロ(10位)
サム・クエリー(12位)
ニック・キリオス(15位)
ジョン・イズナー(18位)
ディエゴ・シュワルツマン(23位)
アドリアン・マナリノ(24位)
錦織圭(26位)
チョン・ヒヨン(30位)
アンドレイ・ルブレフ(31位)
フェリシアーノ・ロペス(37位)
ダビド・フェレール(38位)
フェルナンド・ベルタスコ(40位)
アルクサンドル・ドルゴポロフ(44位)
デニス・シャポバロフ(46位)
スティーブ・ジョンソン(51位)
ミーシャ・ズベレフ(53位)
ジャリード・ドナルドソン(57位)
ライアン・ハリソン(58位)

つまり、錦織選手はシード入りすることはできないため、初戦又は早いラウンドで上位選手と対戦する可能性があるって言うこと。

3月に行われるマスターズ1000大会2大会は、そのいずれもベスト8だったから、失うポイントもあるし、ランキングを戻すためにも来週のアカプルコでは上位進出したいところ。

ドローがどうなるか、運を天に任せましょう。

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ドバイ、フェデラー出場をプッシュ&錦織選手惜しい敗戦

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また新たな記録を打ち立てたロジャー・フェデラー。昨日のブログで2月26日から行われるアラブ首長国連邦はドバイでのATP500大会を正式に欠場するとお伝えしたけど、本人がアンドレアス・セッピとの準決勝に勝利した後の会見で、まだ出場の可能性が残されている発言をしてましたね。

まだ決めかねているみたい。

そしてもちろんドバイ大会の主催者もフェデラーの出場を熱望していて、猛プッシュをしているみたい。

来週はその女子大会が行われるんだけど、その大会へ向けての会見では、主催者にはフェデラーの出場の質問も受けていたわ。

ドバイとフェデラーがとても良い関係である事を語りつつも「でも時には限界以上のプッシュはできない。彼も1人の人間。彼には彼なりのプライオリティがある。」と、難しい一面も認めていたの。

今年の8月に37歳になるフェデラーが再び世界ランク1位へ返り咲いている事が素晴らしい功績だと思いを語り「もしロッテルダムで優勝し、ここドバイでも優勝したとしたら、(ナダルの成績がどうであれ)彼の世界ランク1位の座はしばらく続くだろう。」ってフェデラーの今後についての明るい見解も加えていたの。

今年のドバイの男子大会は、現時点で正式に出場を表明している選手では、トップ20選手がわずか2人しかいない現実を受けて、男子ツアーのトップ選手の多くが怪我で苦しんでいる事実についても言及。

「問題は男子テニスで多くの怪我人がいること。その1つの理由に、短いオフシーズンにトップ選手はエキシビションを行っている。もちろんそれには多額の出演料が支払われていて、大きな収入の1つになっているのも事実だが、長いシーズンの後で肉体的な疲労がかさむのは当然の事。アンディ・マレーも未だに怪我に苦しんでいるし、ノヴァーク・ジョコビッチもそうだった。」

大会側としたら、人気のあるトップ選手の参加が観客動員数に多大な影響を与えるから、特にフェデラーなどには出場して欲しいわよね。ただ、今週もずっと試合が続いているし、何よりそのドバイ大会のあとには、インディアンウェルズとマイアミと言う大きな大会が控えているから、フェデラーも慎重になってしまうのも当然。

フェデラーがロッテルダムで優勝すると、ナダルとのポイント差は345ポイント。そうなると、フェデラーがドバイを欠場したとしたら、去年獲得した45ポイントが失われるから、ナダルとの差は300ポイント。同じ週にあるメキシコはアカプルコへの出場を表明しているナダルがその大会で優勝すると、去年は準優勝だったから200ポイントが加算されるの。

つまり、ロッテルダムでフェデラーが優勝すると、フェデラーがドバイを欠場してアカプルコでナダルが優勝してもフェデラーの世界ランク1位は維持されると言うこと。フェデラーは今は、ドバイ大会のことよりロッテルダムの決勝戦に集中したいわよね。

きっとドバイ大会は、大会の直前まで考えることになりそうね。

そしてニューヨーク・オープン。錦織圭選手は第1シードのケビン・アンダーソンに競い負けしちゃいましたね。

本当に惜しかった試合でした。

それでも世界ランク11位のアンダーソンとの試合で、これからのツアーへの手応えや自信にも繋がったんじゃないかしら?連戦の疲れから、足にマッサージを受けたりもしていたとか。

今はしっかり疲労を取って次の大会へ向けてしっかり調整して欲しいわ。やっと復帰して来て、手首への負担も気になるし、手首以外の所に怪我をしたらもともこもないからね。

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フェデラー1位返り咲き&錦織選手も好調!

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ロジャー・フェデラーがまたしても歴史を塗り替えましたね。現在オランダはロッテルダムで行われているATP500大会の準々決勝で地元のロビン・ハーセを下して準決勝進出を決めると同時に、来週発表の世界ランキングで世界1位への返り咲きを決めました。

現在36歳のフェデラーは、世界ランク1位の最年長記録も更新。これまではアンドレ・アガシが持っていた33歳だったの。

そして、ATPランキングで最後に1位だった時から再び1位に返り咲いた期間も1位となる5年と106日になるの。2位がアガシが持つ3年と142日、3位がジミー・コナーズが持つ3年と65日。(ちなみに、男女通じては、カロリーン・ウォズニアキが6年後に世界ランク1位へ返り咲いてます)

そして最初に1位になってからの期間も14年17日でATP史上1位。2位がラファエル・ナダルの9年と184日、3位がコナーズの8年と339日。

もちろん、これまでも持っていた世界ランク1位の在位最長記録も来週で303週になりますね。

そうそうたる歴史を塗り替えたフェデラーだけど、2月26日から行われるアラブ首長国連邦はドバイでのATP500大会の正式な欠場も表明したようね。

次の大会は3月に行われる今季最初のマスターズ1000大会であるアメリカのインディアンウェルズとなる予定とのこと。

去年はそのインディアンウェルズと続くマイアミのマスターズ1000大会と連続優勝しているから、今週の大会のあとは、その2大会の連覇へ向けて調整するものと考えられてます。今年の8月8日で37歳になるフェデラー。どこまで今のプレーを続けられるか、注したいわね。

そしてニューヨーク・オープンに出場中の錦織圭選手だけど、準々決勝ではラドゥ・アルボットを逆転で下してベスト4入りを決めました。

決勝進出をかけて第1シードのケビン・アンダーソンと準決勝で対戦します。徐々に調子を上げている錦織選手。この際このまま勝ち進んで優勝して復活を印象付けて欲しいわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:19 | コメントをどうぞ
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