オリンピックを欠場する選手達

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来月開催されるリオ・オリンピックだけど、ジカ熱や治安の問題から欠場を表明するアスリートが出ている事が取り上げられてますね。

特に普段はプロとして活動しているゴルフやテニスは、オリンピックへの思いが他の競技とは違うって観点もあるから、ポイントも賞金も出ないオリンピックより通常の大会への出場を希望する選手が出ても仕方がないかも知れないわね。

ゴルフは112年ぶりにオリンピック競技に復帰を果たすけど、トップ選手の欠場が相次いでますね。

テニスもこれまでに欠場を表明した選手と公にされたその理由を以下にまとめてみました。

まずは男子。

世界ランク7位、ミロス・ラオニチ
ジカ熱とその他の健康上の不安から。

世界ランク8位、トマス・ベルディヒ
ジカ熱や家族との話し合いのもとに決断。

世界ランク9位、ドミニク・ティエム
世界ランキングに関わるATP大会のポイント獲得を優先にするため。

世界ランク16位、ジョン・イズナー
同じ時期にある祖国アメリカでの大会出場を優先にするため。

世界ランク18位、ニック・キリオス
オーストラリア・オリンピック協会との確執が発端となり欠場を決断。

世界ランク19位、バーナード・トミック
キリオス同様、オーストラリア・オリンピック協会と揉め事になるも、当初からATP大会を優先にする意向を示していた。

世界ランク20位、フェリシアーノ・ロペス
ATP大会を優先にし、その後に行われるマスターズ大会やUSオープンへの準備を優先したいため。

世界ランク28位、サム・クエリー
ATP大会を優先にし、同時期に行われるATP大会に出場するため。

世界ランク30位、ケヴィン・アンダーソン
クエリー同様、ATP大会を優先にし同時期に行われるATP大会に出場するため。

世界ランク33位、アレクサンダー・ドルゴポロフ
自身も体調を崩していたために、6月には欠場を表明しており、ジカ熱などの健康上の不安のため。代わりにATP大会に出場。

女子では・・・

世界ランク5位、シモナ・ハレプ
主にジカ熱などの不安から。

世界ランク6位、ヴィクトリア・アザレンカ
全仏オープンを最後に怪我のため公式戦への出場をしていなかったが、妊娠を公にして今季の活動を終了する事を公にしている。

世界ランク16位、カロリーナ・プリスコバ
ジカ熱などの健康上の不安から。

世界ランク101位、フランチェスカ・スキアボーネ
オリンピックへ主催者推薦を受けての出場が決まったものの、それを辞退。自身のプロテニス人生を優先にするためだとしている。

などなどです。

それぞれの気持ちもあるし、それを尊重するのも大事よね。でも出場する選手達は、祖国を代表して戦う事に名誉を感じている選手も多いみたいね。

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アザレンカの妊娠!

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今日は朝からびっくりなニュースが飛び込んで来ましたね!元女子世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカが第一子の妊娠を公にたの。

2012年に世界ランク1位に上り詰め、そのシーズンも1位で終わりにしたアザレンカは、2014年には数々の足の怪我に悩まされ、年間わずか9大会にしか出場できず、ランキングも下がってしまったの。

そして去年から徐々に復調し始めて、今季は開幕から好調なプレーを見せていて、準グランドスラムのインディアンウェルズとマイアミで連続優勝すると、世界ランクも5位まで戻していたの。

でもその後のクレーコート・シーズンに入ると、マドリッドでは3回戦を戦わずして棄権。ローマも初戦敗退すると、全仏オープンでは1回戦途中で膝の怪我を理由に棄権を申し入れていたの。

年末には出産を迎えると言うアザレンカ。そう考えると、その頃すでにアザレンカは妊娠していた事になるのよね。

これまで交際を続けていたボーイフレンドとの間に生まれる赤ちゃんだけど、そのボーイフレンドとの結婚に関しては語られてはいないけど、出産してからまた復帰したいって言う意向を示しているアザレンカ。

この期間を使って怪我も治せたら、きっとまた強いアザレンカとなって戻って来るはずよね。元気な赤ちゃんを生んでね!

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ナダル五輪確定?!&ベッカーの分析

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現在、手首の怪我のためにツアー離脱中のラファエル・ナダルだけど、スペイン・オリンピック協会のアレハンドロ・ブランコ会長は、ナダルがオリンピックへ出場する旨を明かしていたの。

2008年の北京オリンピックの男子シングルスで金メダルを獲得しているナダルは、2012年のロンドン・オリンピックには膝の怪我のために欠場を強いられて、オリンピック2連覇の夢が断たれていたの。

7月12日のブログでもナダルのオリンピックへの強い思いをお伝えしたけど、今回はブランコ会長がナダルのオリンピック出場を確定させる発言をしていたの。

「ナダルも完全に約束してくれました。リオへ参加しに行くはずです。彼の出場に何の疑いもありません。今は彼が望むのも、メダルへ向けて順調に練習をしています。」とブランコ会長は語ってました。

ナダルはリオでは男子シングルスに加えて、ガルビニェ・ムグルサと組んでミックスダブルスにも出場する予定になっていて、8月5日に行われる開会式でスペイン選手団を率いる旗手にも選出されているの。

カナダはトロントでのマスターズ大会をスキップするとなると、ナダルの復帰戦はオリンピックになるって事ね。元気なプレーを期待しましょう。

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現在、男子世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチのコーチをしている元世界ランク1位のボリス・ベッカー氏は、ウィンブルドンでまさかの3回戦敗退を喫したジョコビッチは、ウィンブルドンへ向けて十分な準備が出来ていなかったって語っているの。

「全仏オープンで初優勝してからは、誰もが彼を祝福してくれました。彼はそれをちょっとエンジョイし過ぎてしまって、次の大会への準備がおろそかになってしまっていたのです。ウィンブルドンの時の彼はベストの状態ではありませんでした。ノヴァークも人間なのです。」ってベッカーは明かしてました。

ウィンブルドンで思いのほか早く負けてしまった事から、ちょっとゆっくりする時間が出来たジョコビッチ。次に予定しているのが、北米のハードコート・シーズン最初のマスターズ大会である、カナダはトロントでのロジャーズ・カップ。

その大会への準備の前にジョコビッチは、拠点を置いているモンテカルロで家族や友人との時間を満喫してリフレッシュしたみたいね。

ジョコビッチはその後、リオ・オリンピックへ出場して、シンシナティのマスターズ大会、それからUSオープンへ臨む予定ね。

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現在スイスはクシュタートで行われているクシュタート・レディース選手権に主催者推薦で出場したのが、このブログでも何度か紹介している元世界ランク7位のパティ・シュニーダー、37歳。

彼女は2011年の全仏オープンを最後に引退。去年の7月に復帰して、現在は世界ランクも338位へ戻して来ているの。

そんな彼女、祖国で行われるWTA大会に主催者推薦で出場したんだけど、昨日の1回戦では20歳で延び盛りの世界ランク93位のカテリーナ・シニアコバにフルセットの逆転で敗退しちゃったの。

2時間30分の激闘を制する事は出来なかったけど、徐々にまた世界の舞台に登場して欲しいわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:07 | コメントをどうぞ
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プロ選手の影での戦い!

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今週、ドイツはハンブルグで行われているATP500大会のジャーマン・オープンで、地元期待の若手で第4シードのアレクサンダー・ズベレフがまさかの初戦敗退を喫してしまったの。

19歳ながら世界ランクも27位へと上昇させているズベレフを下す番狂わせを演じたのは、世界ランク82位で26歳のイニゴ・セルバンテス。

でもそのセルバンテスは、この嬉しい勝利の後にとっても怖い思いをしたとか。それは、今では当たり前になっているオンラインでの賭けをした人から、その賭けでズベレフ勝利に賭けていた結果負けてしまい多額のお金を失ってしまうと、ツイッターやフェースブックなどのSNSでセルバンテスへ攻撃ならる「口撃」をして来たんだって。

つまり、今回の番狂わせでズベレフの勝利に賭けていたと思われる人達から、数々の厳しいコメントが寄せられたんだとか。

「試合に負けた時にそのような恐ろしいコメントやメッセージをもらう事はあっても、今日は勝ったのにそんなものがあった。」ってセルバンテスが明かしていたの。

実はウィンブルドンでも似たような事件は起きていて、それは第20シードで出場していたケヴィン・アンダーソンがデニス・イストミンの前に初戦敗退をした後に、アンダーソンも怖い思いをしたんだって。

アンダーソンはその敗戦の後に自身の公式ツイッターで「昨日の敗戦にはがっかりしたけど、少なくとも数えきれないほどの嫌がらせのコメントをフェースブックやツイッターにもらって、気持ちが紛れたよ。」って呟いていての。

そんな状況に対してアンダーソンは「自分の勝利に賭けていた人達が、恐らくSNSなどで不適切なコメントをしているようだ。注目されるプロのアスリートとしては、そのような事にも対処しなければならない。」って厳しい現状を語っていたの。

勝っても負けても嫌がらせをされてしまうのね。プロの選手は、対戦相手と戦っているだけじゃなくて、影では色んな物と戦っているのね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:14 | コメントをどうぞ
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フェデラー怪我はOK&イバノビッチとフリッツの挙式

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今年のウィンブルドン男子シングルス準決勝でミロス・ラオニチの前に敗退したロジャー・フェデラー。心配されているのは、第5セットに芝に足を取られて転倒した事で左膝に怪我を負っていないかと言う事。

フェデラーは全豪オープンで準決勝敗退後に、不注意から左膝を負傷。テニス人生初となる内視鏡手術を受けてツアー離脱を余儀なくされていたの。

でも、フェデラーのマネージャーであるトニー・ゴッドシック氏が明かしたところによると、フェデラーは試合後に受けた検査では、新たな怪我は見付かってはおらず、特に問題はないとのこと。

試合後の会見でフェデラーは「これからの北米のハードコート・シーズンでは良い成績を収めたい。もし怪我が深刻でなければね。あまり考えたくはないし、悪くない事を願っている。」って今後の抱負も語っていたの。

とりあえず左膝に問題がなくて良かったわね。フェデラーは予定している通り、7月25日から始まるマスターズ1000大会のロジャーズ・カップへ出場してからリオ・オリンピックに臨む事になりそうね。

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そして昨日もちょっとお伝えしたアナ・イバノビッチの挙式だけど、無事にイタリアはベネチアで執り行われたんだって。

その時の模様は以下のURLから見れますよ。

http://www.dailymail.co.uk/sport/sportsnews/article-3686157/Bastian-Schweinsteiger-Ana-Ivanovic-tie-knot-Venice-couple-married.html

そして7月1日のブログでお伝えしたけど、男子トップ100の最年少であるテイラー・フリッツも同じ18歳のラクエル・ペドラザと無事に結婚したんだって。

フリッツは自身のインスタグラムで挙式を挙げた事を伝えてました。そして「素晴らしい家族と友達に祝福されなかまら、信じられないような挙式を先週の木曜日に挙げられた事に感謝しています。愛をこめて、ミスター&ミセス・フリッツより」ってコメントも添えてました。

イバノビッチもフリッツも、お幸せに!そしてこらからの活躍にも期待してます。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、フランスの10万ドルのサーキットでは、江口実沙選手がベスト8でした。ダブルスでは、ロシア人選手と組んで第4シードの江口選手がベスト4でした。

中国の2万5000ドルでは、第8シードの奥野彩加選手、波形純理選手、井上雅選手が1回戦で、瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。

エジプトの1万ドルでは、予選を勝ち上がった川崎光美選手が1回戦敗退でした。

韓国の1万ドルでは、第2シードの大前綾希子選手、第5シードの喜島瑞乃選手、山外涼月選手、吉冨愛子選手、予選を勝ち上がった高橋玲奈選手、千村夏実選手が1回戦で、越野由梨奈選手、布目千尋選手予選を勝ち上がった梶谷桜舞選手、清水綾乃選手が2回戦敗退でした。第3シードの鮎川真奈選手、第8シードの牛島里咲選手がベスト8、第7シードの美濃越舞選手がベスト4でした。

ポルトガルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった宮崎リリー百合子選手が1回戦敗退でした。セルビアの1万ドルでは、高村颯希選手が1回戦敗退でした。

男子では、ドイツの10万6500ユーロのチャレンジャー大会では、ダニエル太郎選手がベスト8でした。アメリカの5万ドルでは、第5シードの添田豪選手がベスト4、第1シードの西岡良仁選手が優勝しました。コロンビアの5万ドルでは、サンティラン晶選手が2回戦敗退でした。

ブラジルの1万ドルのフューチャーズ大会では、第7シードの牧口流星選手が2回戦敗退でした。

中国の1万では、河内一真選手、守谷総一郎選手が2回戦敗退でした。第4シードの岡村一成選手がベスト4でした。ダブルスでは、第1シードの岡村&守谷ペアーがベスト4でした。

マケドニアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手が1回戦敗退でした。

韓国の1万ドルでは、第5シードの仁木拓人選手、徳田廉大選手、井藤祐一選手、綿貫裕介選手今井慎太郎選手、岸僚太選手、高橋悠介選手、が1回戦で、江原弘泰選手が2回戦敗退でした。第2シードの越智真選手が優勝しました。ダブルスでは、中国人選手と組んで第2シードの井藤選手、高橋&綿貫ペアーがベスト4、今井&仁木ペアーが準優勝でした。

ジンバブエの1万ドルでは、小野田賢選手、大西賢選手が1回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:54 | コメントをどうぞ
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ナダル、オリンピックへの強い思い

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男子トップ選手の多くが次に出場する大会が、北米のハードコート・シーズンの最初にあるカナダはトロントで開催されるマスターズ1000大会のロジャーズ・カップ。

7月25日から31日にかけて行われるその大会に、手首の怪我でツアー離脱中のラファエル・ナダルも復帰戦として予定していたんだけど、その出場が微妙になって来たみたい。それは最近ナダルが受けたインタビューでこんな発言をしていたからなの。

「トロントに出場するかは分かりません。日々、状態を確認しているのです。万全の準備をする事が最優先です。練習でどう感じるかを見る必要もあります。ゆっくりやっているのです。なぜなら、復帰を難しいものにしないために、かなりの努力をしているからです。まだ回復途中なのです。」

って語っていたナダルだけど、コートに戻ってボールを打ち始めてはいるんだとか。でも、オリンピックへの出場への気持ちは強いものがあるみたい。

「リオでは、この怪我からの復帰直後なので、シングルスでの金メダルは厳しいでしょう。とにかく今は、練習をしたいと言う思いが強く、オリンピックを欠場する気持ちは全くありません。」

多くのアスリートがジカ熱などへの懸念から、オリンピックの欠場を表明している事を受けて「彼等はちょっと大袈裟だと思います。2月にリオ・オープンに出場しましたが、何も問題はありませんでした。」って、夏のリオに訪れた経験談も語ってました。

そして、ウィンブルドンでまさかの3回戦敗退を喫したノヴァーク・ジョコビッチについても触れてました。

「グランドスラムで30試合も連続で勝つのはほとんど不可能な事です。なので、あの敗戦にはそれほど驚きはしませんでした。全仏オープンで優勝して、精神的にどっと疲れが出ていたはずです。彼が達成した事は称賛に値します。それを褒め称えたいと思います。」そう語るナダル、素敵ね。

そしてナダルの手首を診ているドクターのアンヘル=ルイス・コトロ医師は、ナダルが順調に回復しているって語ってもいたの。

「手首は良くなっています。ラファ(ナダル)はとても強い人間です。熱心に治療をして良い回復方向へ向かってもいます。試合への出場が良いモチベーションにもなっていますが、不安なく戦えるようにならなければなりません。それが一番難しいところです。彼がオリンピックへ出場できるように、我々も必死になっているのです。」

って、あくまでも最優先の目標をオリンピックに置いているって事も語ってました。何としてもオリンピックには間に合って欲しいわね!

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そして日本時間の今夜、現地7月12日にアナ・イバノビッチが挙式を挙げるようなの。

イタリアはベネチアに、新郎であるプロサッカー選手であるバスティアン・シュヴァインシュタイガーと共に訪れているんだって。

式を挙げる教会や食事をするレストランなどは明らかにされていないんだけど、イバノビッチやシュヴァインシュタイガーの両親もベネチア入りしているんだって。

テニス界からは、アンゲリック・ケルバーやアンディ・マレーが招待されているらしいけど、その二人が出席するかもまだ分からないんだって。

式の模様など、詳細を入手できたらまたお知らせします!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:13 | コメントをどうぞ
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マレー、セリーナの優勝&マレーも最終戦へ

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ウィンブルドン2016は、男子シングルスがアンディ・マレー、女子シングルスがセリーナ・ウィリアムズの優勝で幕を閉じましたね。

女子シングルス決勝戦は、今年の全豪オープンの決勝戦と同じ顔合わせになったけど、アンゲリック・ケルバーの守備力と粘りをセリーナがパワーで圧倒しましたね。

ケルバーも全豪オープンの時との違いとして上げていたけど、セリーナのサーブが本当に凄かった。ケルバーでさえ触れないようなサービスエースでピンチを切り抜ける場面が多々見られました。

そして男子決勝戦では、マレーがミロス・ラオニチをストレートで下しました。

ラオニチは準決勝で大会7度の優勝を持つロジャー・フェデラーを下しての決勝進出でした。準々決勝でも、ノヴァーク・ジョコビッチを下したサム・クエリーを下すなど、快進撃でカナダ人男子初となるグランドスラムの決勝進出を果たしたの。

でもマレーの守備範囲の広さとその安定感はラオニチの強烈なサーブを封じてましたね。決勝戦までのラオニチは、1試合平均20本を越えるサービスエースを記録していたのに、マレー戦ではわずか8本しか決められなかったの。

マレーは2013年に次ぐ大会2度目の優勝で、グランドスラム自身3度目の優勝を飾りました。

その他、男子ダブルスは、ピエール=ウジェ・エルベール&ニコラ・マウー組が、女子ダブルスはセリーナ・ウィリアムズ&ヴィーナス・ウィリアムズ組が、ミックスダブルスでは、ヘンリー・コンティネン&ヘザー・ワトソン組が優勝しました。

おめでとうございました!

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そして、今季獲得ポイントの合計で争い、上位8選手しか出場権が与えられないツアー最終戦へのポイント・レースで現在2位にいるマレーは、準決勝のトマス・ベルディヒ戦に勝利した時点で、最終戦への切符を手にしました。

そのポイント・レースでトップを独走しているのがジョコビッチ。もちろん、ジョコビッチも最終戦への切符は獲得しています。

ウィンブルドンで準優勝を果たしたラオニチが3位への上昇しました。以下、4位がラファエル・ナダル、5位が錦織圭選手、6位がドミニク・ティエム、7位がスタン・ワウリンカ、8位がベルディヒと続いてます。

ちなみに、9位にフェデラー、10位にダビ・ゴファンとなってます。

イギリスはロンドンにあるO2アリーナ(オーツー・アリーナ)で行われる最終戦へ向けてマレーは「O2アリーナで地元のファンの前でプレーするのは大好きです。声援も驚くほどもらえますし、大会も素晴らしいのです。シーズンの前半をとても良い成績で戦えました。シーズン終わりの最終戦まで、この調子を続けて行きたいと願っています。」って気持ちを語ってました。

錦織選手も早く怪我を治して、3年連続となる最終戦への出場権を獲得して欲しいわね。去年は悔しい初戦敗退を喫してしまったUSオープンで、今年はまた大活躍をしてもらいましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:27 | コメントをどうぞ
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フェデラーのラオニチへの気持ち

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ウィンブルドン2016は女子決勝戦の対戦カードが決まりましたね。全豪オープンに続いてセリーナ・ウィリアムズとアンゲリク・ケルバーの顔合わせとなりました。

昨日の準決勝では、セリーナはエレーナ・ヴェスニナを圧倒しましたね。このステージに来てかなりギアを上げていて、高い集中力で戦っていた感じでした。そして50分もかからない圧勝でした。

セリーナとの姉妹対決なるか?と話題になるなど、姉のヴィーナスも久々にグランドスラムのベスト4へ勝ち進んで来たんだけど、鉄壁の守備を誇るケルバーの前にストレートで敗退してしまいました。

そのヴィーナスの攻撃をことごとくはね除けたケルバーは、これが自身2度目のグランドスラムの決勝進出で、またしてもセリーナとの対戦となりました。

セリーナは全豪オープン決勝のリベンジを果たせるか?それとも桁外れの鉄壁の守備でセリーナのテニスをまたしても崩す事が出来るか?明日の決勝戦が楽しみね!

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そして今夜の男子シングルス準決勝でミロス・ラオニチと対戦するロジャー・フェデラー。ウィンブルドンの準決勝でのこの対戦は、2年前にもあったんだけど、フェデラーはその時よりラオニチが成長しているって感じてるみたい。

「今大会の彼(ラオニチ)のプレーは見ていません。前哨戦のもです。だから彼のプレーについて語るのは難しい事です。こうして準決勝へ進んでいるのですから、色々な物に影響を受けているはずです。この勝ち上がりにも刺激を受けているはずです。それにはマッケンローさえ必要なかったかも知れません。」って、最近コーチに付いたジョン・マッケンロー氏についても触れてました。

フェデラーは、ラオニチが価値のある経験を積んでいる事は成長の大きな要因になっているって感じているみたい。

「彼は既に準決勝の舞台を経験しています。だからその上の舞台へ行きたいと願っているのです。今回はそんな強い思いを抱いています。初めての準決勝ではありません。もしかしたらより自分自身にプレッシャーをかけてしまうかもしれませんが、確かな事は彼はより一層安定したプレーをする選手になっていると言う事です。」って、対戦へ警戒してました。

来月に35歳になるフェデラー。ノヴァーク・ジョコビッチが敗れた今大会は、優勝するチャンスだと感じているはずだし、もしかしたらグランドスラムでの優勝への最後のチャンスかもって言う思いもあるかも知れないわ。

ラオニチもフェデラーも、きっと優勝への強い気持ちで今夜の準決勝へ臨むはず。熱戦を期待しましょう。

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男子4強&ティエム疲労は大丈夫

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ウィンブルドン2016男子シングルスのベスト4が出揃いましたね。

第2シードのアンディ・マレー、第3シードのロジャー・フェデラー、第6シードのミロス・ラオニチ、そして第10シードのトマス・ベルディヒの4選手です。

センターコートの2試合は接戦となりましたね。まずは、フェデラーが第9シードのマリン・チリッチと対戦して、2セットを先取されてからの大逆転勝利。第4セットはチリッチに3本のマッチポイントを握られる崖っぷちからの逆転でした。

でもそのマッチポイントは全て、フェデラーのサーブでのものだったから、チリッチも厳しいと言えば厳しいポイントでもあったんだけどね。

続く試合では、マレーが第12シードのジョー=ウィルフリー・ツォンガに第1、第2セットを連取し、そのままストレートで勝つかと思われたの。でもそこからツォンガが反撃に出て、第3、第4セットを奪い返すと試合はファイナルセットへ。

勝敗を決める第5セットでは、マレーがツォンガを圧倒して勝利を決めました。

ベルディヒは第32シードのルカ・プイユを、ラオニチは第28シードのサム・クエリーをいずれもストレートで退けての勝ち上がりでした。

クエリーは第1シードのノヴァーク・ジョコビッチを下す大金星を飾り、自身初のグランドスラムの準々決勝進出を果たしてました。

明日行われる準決勝では、フェデラーはラオニチと、マレーはベルディヒとそれぞれ対戦します。

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今季快進撃を続けている22歳のドミニク・ティエムだけど、期待されたウィンブルドンでは2回戦敗退でした。

そんなティエム、6月17日のブログで書いたように、Pinkyは今年のハイペースな戦いを心配していたけど、もちろんそんな考えをしている人は回りにも多いらしいの。そして精神的にも肉体的にも疲労を心配されたティエムは、それを否定しているの。

「疲れてなどいません。今季の成績にはとても満足しています。これまで60試合戦って47試合で勝利を飾れています。同時に疲労を感じてはいないのです。肉体的に強くなるような激しいトレーニングを積んで来ました。」ってティエムは語ってました。

そして「たくさんの試合をすると、段々それに慣れて来ますし、肉体的な強さを持てるようになり、それが好成績に繋がってもいるのです。そしてそれを止めるわけにはいかないのです。なぜなら、好調な流れを持っている時は3時間とか4時間戦わなければならないグランドスラムのような大きな大会ではとても大切な事だからです。そしてそれが上手く行っていますし、それ以外の秘密など何もないのです。」と自信に満ちたコメントをしていました。

そして今季はクレーでラファエル・ナダルから、クレーと芝でロジャー・フェデラーから勝利を飾っているティエム。その勝利については「その勝利は自分に取ってとても特別なものでした。子供の頃からナダルやフェデラーのプレーをテレビで見ていました。そんな選手から、彼らが得意としているコートで勝利を上げられたのは、最高の気持ちです。」ってナダルやフェデラーへの思いを語ってました。

ウィンブルドン後はもしかしら、その試合数の多さから失速してしまうんじゃないかなって思っていたけど、ウィンブルドンでは早期敗退しちゃったから、もう始まったかな何て感じていました。でもティエム本人は全く大丈夫だって語ってるわね。

オリンピックへの欠場を表明しているティエムだけど、これからの北米のハードコート・シーズンでの活躍で、その疲労の度合いも分かってくるはずよ。シーズン最後まで好調に戦い抜けられるかしらね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:27 | コメントをどうぞ
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ウィンブルドン女子シングルス4強出揃う

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ウィンブルドン2016は女子シングルスのベスト4が出揃いました。

第1シードのセリーナ・ウィリアムズ、第4シードのアンゲリック・ケルバー、第8シードのヴィーナス・ウィリアムズ、そしてノーシードからのエレーナ・ヴェスニナの4選手。

セリーナはアナスタシア・パブリュチェンコワを、ケルバーはシモナ・ハレプを、ヴィーナスはヤロシュラバ・シュウェドワを、ヴェスニナはドミニカ・チブルコワを、いずれもストレートで下しての勝ち上がりでしたね。

この勝ち残りから、セリーナの世界ランク1位の座が危うくなって来たの。ケルバーが1位になる可能性が出てきたから。

ケルバーは今回のウィンブルドンでの優勝が必須なんだけど、それに加えてセリーナが決勝進出できなかった場合、ケルバーがセリーナに代わって世界ランク1位の座に着くことになるの。

セリーナは明日行われる準決勝で負けると、その座が危なくなりますね。

その準決勝では、セリーナがヴェスニナと、ケルバーがヴィーナスと対戦します。決勝戦でセリーナとヴィーナスの姉妹対決の可能性も出てきていて、加えて二人で組んだ女子ダブルスでもベスト8入りを果たしているから、シングルスとダブルスの2冠達成も見えて来ました。

9月に35歳になるセリーナと、6月に36歳になったヴィーナス。このベテランの強さには脱帽ですね!

そして負けちゃったチブルコワは、今週の土曜日に結婚式を予定していたの。今回の勝ち上がりで、もし準々決勝で勝ったら結婚式は延期するって語っていたんだけど、敗戦は残念だったけど結婚式は無事に行われそうね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの2万5000ドルのサーキットでは、第3シードの澤柳璃子選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、台湾人選手と組んだ澤柳選手がベスト4でした。

韓国の1万ドルでは、第1シードの奥野彩加選手、第3シードの大前綾希子選手、越野由梨奈選手、山外涼月選手、予選を勝ち上がった清水映里選手が1回戦で、布目千尋選手、吉冨愛子選手が2回戦敗退でした。今西美晴選手がベスト8でした。ダブルスでは、第1シードの梶谷&大前ペアーが優勝しました。

ポルトガルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった宮崎リリー百合子選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった北川理央選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、ロシア人選手と組んで第4シードの北川選手がベスト4でした。

男子では、チャレンジャー大会へ出場の選手はいませんでした。

中国で行われた2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第7シードの小ノ澤新選手、松井俊英選手が1回戦敗退でした。第8シードの志賀正人選手がベスト8でした。

フランスの2万5000ドルでは、第4シードの内山靖崇選手が2回戦敗退でした。アメリカの2万5000ドルでは、主催者推薦の井上晴選手が2回戦敗退でした。

コロンビアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった中川直樹選手が1回戦敗退でした。マケドニアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった沼尻啓介選手が1回戦敗退でした。

韓国の1万ドルでは、第7シードの綿貫裕介選手、今井慎太郎選手、徳田廉大選手が1回戦で、第5シードの江原弘泰選手が2回戦敗退でした。高橋悠介選手がベスト8でした。アメリカの1万ドルでは、第2シードの内田海智選手が準優勝でした。ジンバブエの1万ドルでは、小野田賢選手、大西賢選手、予選を勝ち上がった中村錬選手が1回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:28 | コメントをどうぞ
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