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ナダル、オリンピックへの強い思い

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男子トップ選手の多くが次に出場する大会が、北米のハードコート・シーズンの最初にあるカナダはトロントで開催されるマスターズ1000大会のロジャーズ・カップ。

7月25日から31日にかけて行われるその大会に、手首の怪我でツアー離脱中のラファエル・ナダルも復帰戦として予定していたんだけど、その出場が微妙になって来たみたい。それは最近ナダルが受けたインタビューでこんな発言をしていたからなの。

「トロントに出場するかは分かりません。日々、状態を確認しているのです。万全の準備をする事が最優先です。練習でどう感じるかを見る必要もあります。ゆっくりやっているのです。なぜなら、復帰を難しいものにしないために、かなりの努力をしているからです。まだ回復途中なのです。」

って語っていたナダルだけど、コートに戻ってボールを打ち始めてはいるんだとか。でも、オリンピックへの出場への気持ちは強いものがあるみたい。

「リオでは、この怪我からの復帰直後なので、シングルスでの金メダルは厳しいでしょう。とにかく今は、練習をしたいと言う思いが強く、オリンピックを欠場する気持ちは全くありません。」

多くのアスリートがジカ熱などへの懸念から、オリンピックの欠場を表明している事を受けて「彼等はちょっと大袈裟だと思います。2月にリオ・オープンに出場しましたが、何も問題はありませんでした。」って、夏のリオに訪れた経験談も語ってました。

そして、ウィンブルドンでまさかの3回戦敗退を喫したノヴァーク・ジョコビッチについても触れてました。

「グランドスラムで30試合も連続で勝つのはほとんど不可能な事です。なので、あの敗戦にはそれほど驚きはしませんでした。全仏オープンで優勝して、精神的にどっと疲れが出ていたはずです。彼が達成した事は称賛に値します。それを褒め称えたいと思います。」そう語るナダル、素敵ね。

そしてナダルの手首を診ているドクターのアンヘル=ルイス・コトロ医師は、ナダルが順調に回復しているって語ってもいたの。

「手首は良くなっています。ラファ(ナダル)はとても強い人間です。熱心に治療をして良い回復方向へ向かってもいます。試合への出場が良いモチベーションにもなっていますが、不安なく戦えるようにならなければなりません。それが一番難しいところです。彼がオリンピックへ出場できるように、我々も必死になっているのです。」

って、あくまでも最優先の目標をオリンピックに置いているって事も語ってました。何としてもオリンピックには間に合って欲しいわね!

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そして日本時間の今夜、現地7月12日にアナ・イバノビッチが挙式を挙げるようなの。

イタリアはベネチアに、新郎であるプロサッカー選手であるバスティアン・シュヴァインシュタイガーと共に訪れているんだって。

式を挙げる教会や食事をするレストランなどは明らかにされていないんだけど、イバノビッチやシュヴァインシュタイガーの両親もベネチア入りしているんだって。

テニス界からは、アンゲリック・ケルバーやアンディ・マレーが招待されているらしいけど、その二人が出席するかもまだ分からないんだって。

式の模様など、詳細を入手できたらまたお知らせします!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:13 | コメントをどうぞ
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