錦織&土居選手、敗退!

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昨日行われたウィンブルドン男女シングルス4回戦、自身初のグランドスラムでの2週目に臨んだ土居美咲選手だったけど、アンゲリク・ケルバーの鉄壁のディヘンスの前に敗退してしまいました。

今年の全豪オープン1回戦でも対戦した両者。土居選手はマッチポイントを握るなど、ケルバーをあと一歩まで追い詰めていたの。その崖っぷちから勝ち上がったケルバーは、その後グランドスラムで初優勝を飾ったのよね。

そんな直近の対戦があったから、ケルバーは出だしから全力投球でしたね。

土居選手は良い感じでボールを打っていて、序盤ではケルバーを大きく上回るウィナーを記録していたの。

それでも、他の選手だったら決まっているようなボールも返して来るし、おまけにその返って来たボールもラインぎりぎりに落ちるようなするどいコースへ返球して来たの。

そうするうちに、いつもより1本も2本も多く打たされていた土居選手は、徐々にミスが増えて行ってしまい、リズムを崩されてしまいました。それでもとても収穫の多かった大会になったんじゃないかしら?

ウィンブルドン明けに発表になる世界ランクでは、これまでの自己最高位の38位を越えて37位へ浮上する見込みです。土居選手より下のランキングにいるヤロシュラバ・シュウェドワの今後の結果にもよるけどね。

そして錦織圭選手。最初からサーブが打てない状態でしたね。これまでにないくらいの痛みがあったって試合後に語っていたけど、どうして試合をしたのか、そしてなぜあそこまで続けたのか。ちょっと見ていても痛々しくて、早く止めてもらいたかったのが本音でした。

とにかく今は早く怪我を治してもらいましょう。今年はオリンピックもあるし、去年は初戦敗退をしてしまったUSオープンでもリベンジして上位へ進んで欲しいしね。

土居選手共々、オリンピック含めこれからの北米のハードコート・シーズンに期待しましょう。

そして昨日は男女シングルスのベスト8が出揃いました・・・と言いたかったのですが、第10シードのトマス・ベルディヒとノーシードのジリ・ヴェセリの試合は、セットカウント2ー2で日没サスペンデッドで、今夜へと順延になりました。

ベルディヒは7本のマッチポイントが取りきれずと言う、苦しい試合でした。再開された試合はどうなるかしらね?

その他、ベスト8入りした男子選手は、第2シードのアンディ・マレー、第3シードのロジャー・フェデラー、第6シードのミロス・ラオニチ、第9シードのマリン・チリッチ、第12シードのジョー=ウィルフリー・ツォンガ、第28シードのサム・クエリー、第32シードのルカ・プイユの7選手。

女子では、第1シードのセリーナ・ウィリアムズ、第4シードのアンゲリク・ケルバー、第5シードのシモナ・ハレプ、第8シードのヴィーナス・ウィリアムズ、第19シードのドミニカ・チブルコワ、第21シードのアナスタシア・パブリュチェンコワ、ノーシードからエレナ・ヴェスニナとヤロシュラバ・シュウェドワの8選手。

今夜は女子準々決勝4試合が行われますね。セリーナ vs パブリュチェンコワ、ケルバー vs ハレプ、ヴィーナス vs シュウェドワ、チブルコワ vs ヴェスニナです。楽しみですね!

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セリーナ、ラケットを壊すには原因が!

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昨日は、ミドル・サンデーに試合が行われたウィンブルドン。普段は1週目と2週目の間の日曜日は休息日とするのがウィンブルドンの恒例の事。でも今年はこれまで雨でスケジュールが思うように消化出来なかった事から、この処置が取られたの。

これはウィンブルドン139年の歴史の中でわずか4回目の事なんだって。

そんなミドル・サンデーのセンターコートに登場したのが女子世界ランク1位でウィンブルドン初の連覇を狙うセリーナ・ウィリアムズ。

昨日はアニカ・ベックを6ー3、6ー0の圧勝で4回戦進出を決めたけど、2回戦のクリスティナ・マーケイルとはフルセットの戦いを強いられたの。

第1セットをタイブレークの末に失ったセリーナは、怒りが収まらずにラケットを何度も芝のコートへ叩き付けたの。その行為に1万ドルの罰金が科されてしまっての。

でも、彼女のコーチであるパトリック・モラトグルー氏は、彼女がそれをする時はスイッチが入る証だって語っているの。

「ラケットを壊してしまう事を良いことだとは言いません。でも彼女に取っては、それをする事で怒りを爆発させて負けたくないと言う強い思いを表しているのです。彼女がそんな行為をする時は、自分自身のレベルを確実に上げて来るのです。そして彼女はそれをその試合の第2セットから見せたのです。」

ってモラトグルー氏が語るように、セリーナはその後、6ー2、6ー4と逆転勝利を飾っていたの。

「だから、彼女がそんな行為をする時は、きっとそこから勝つだろうと感じているのです。そんな気持ちにならない時は、そんな行動も起こしたりはしないのです。でも彼女がそうした時は、自分自身で勝つ方法を見付けるのです。」ってセリーナについて語ってました。

今年のセリーナの敗戦を振り返ると、全仏オープンの決勝戦でも、インディアンウェルズやマイアミでも見られなかったのよね。その時モラトグルー氏は、ちょっと心配をしていたんだって。セリーナが勝とうとする感情を表さなかったから。

「例えば、彼女は去年ほどのプレーをしていないと感じているのです。そしてそんな行為をする彼女が減っています。でも、そんな行為をするのがセリーナなのです。」ってモラトグルー氏は語っていたの。

セリーナ本人も、今年はラケットを壊す回数が減っているとも語っているのよね。勝ちたいって言う感情の表れからそんな行動を取ってしまうらしいけど、日本のテニス愛好家は真似してはいけませんよ!お手本にはならない行為だからこそ、プロでも罰金が科されてしまうのですから。

Pinkyも実は、1度だけやってしまった事があるけど、やっぱりとっても後味の悪いものよね・・・

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錦織と土居4回戦へ&ジョコビッチまさかの敗退

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昨日行われたウィンブルドン男子シングルスでは、第5シードの錦織圭選手が2年ぶりとなる4回戦進出を果たしました。アンドレイ・クズネツォフをストレートで下しました。

左脇腹はあまり良い状態ではないみたいだけど、試合が出来ないほどではないようね。この日の試合も、もつれる事なく終えられたのは良かったんじゃないかしら。

そしてウィンブルドンが唯一行っている、1週目と2週目の間の日曜日はミドル・サンデーと呼ばれ通常試合は行われないんだけど、今年は雨でスケジュールが崩れたために、2004年以来、そして139年の長い歴史の中でわずか4回目となるミドル・サンデーに試合が行われる事になったの。

錦織選手はそのミドル・サンデーには試合が予定されていないから、しっかり休憩と左脇腹の治療に当ててもらいたいわね。ウィンブルドンでは初となるベスト8進出をかけて第9シードのマリン・チリッチと対戦します。

そして女子シングルスには土居美咲選手が自身初となるグランドスラムでの4回戦へ駒を進めました。

世界ランク57位のアンナ=レナ・フリードサムをストレートで下しました。

好調なプレーを続けている土居選手。ベスト8入りをかけて、全豪オープンでグランドスラム初優勝を飾ったアユゲリック・ケルバーと戦います。

じつはケルバー、その全豪オープンの1回戦で土居選手と対戦していて、土居選手はマッチポイントを握るまでケルバーを追い込んでいたのよね。今回はそのときのリベンジを果たして欲しいわね。

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そして昨日は大波乱が起きました。そう男子シングルス第1シードで去年から他を圧倒する強さを見せていたノヴァーク・ジョコビッチがサム・クエリーの前に敗れ、3回戦敗退を喫してしまったの。

1969年のロッド・レーバー以来の年間グランドスラム達成に加えて、男子テニス史上初となるオリンピックでの金メダルを含めたゴールデン・スラム達成も夢ではないと言われていたジョコビッチのまさかの敗退でした。

そんなジョコビッチは試合後、「サムにはおめでとうと言いたい。素晴らしい試合をしたし、サーブも良くてそれで簡単にポイントを取っていた。勝利に値するテニスだった。第4セットを取るチャンスはあったかも知れない。でも思うように良い感触でボールを捕らえる事が出来なかった。」と素直にクエリーのプレーを称賛してました。

「もちろんがっかりしています。グランドスラムでの敗戦は、他の大会の敗戦より辛いもの。それは疑う余地もない。でも、グランドスラムで敗戦を味わうのはこれが初めてではない。」

体調は100パーセントかと問われると「そうでもなかったが、今それを語る時ではない。(ウィンブルドン後に行われる)イギリスとのデビスカップには出場しない。まずやる事は、ゆっくりしてリラックスする事。何か他の事を考えたい。」って万全の状態ではなかったことを明かしてました。

そして「幸いな事に自分には家族がいて、テニス以外の生活もある。たくさんの楽しみがそこにはある。これからは、テニスよりそっちに集中しようと思っている。それが今は必要なんだ。今シーズンはここまでとても良い成績を残してこれた。でもとても長く疲れるものだった。今はただ、休憩が必要なだけ。」と今後についても語ってました。

今年はこれからリオ・オリンピックもあるし、USオープンもまだ残されているわ。今はしっかり休んで気持ちをリセットさせないとね。

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錦織選手と土居選手快勝&フリッツの結婚

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ウィンブルドン男子シングルスでは、第5シードの錦織圭選手が順当に3回戦進出を決めました。ベテラン34歳で、怪我から復帰して来たジュリアン・ベネトーに第1セットを奪われてからの逆転勝利でした。

正直、第1セットではなかなか試合に集中できていないような印象だったから、もしかしたら痛めている左脇腹の影響かなって思って見てました。

打ったショットのミスが多かったけど、いつも見られるようにラケットを交換したりガットの張り替えを要求する事がなかったから、ラケットやガットのテンションの感触の違いからのミスではないんじゃないかなって思ってました。

でも第2セットを何とか奪い返すと、徐々に錦織選手もフィーリングが合ってきたのか、持ち前の安定した鋭いショットを放つようになって、試合の主導権を握るようになりました。終盤は安心して見てられましたね。

後半のプレーでは逆に、体の調子が良いようにも感じられました。オフがなくすぐに3回戦を戦わなければならないスケジュールだから、そこで悪化しない事を願います。

そして女子シングルスには土居美咲選手と奈良くるみ選手が登場しました。

土居選手は、前哨戦で対戦して負けている世界ランク17位のカロリーナ・プリスコバをストレートで下してリベンジを果たしましたね。

試合は見ていないのですが、1回戦の好調ぶりを考えるとこの日の勝利も納得できますね。2011年以来2回目の3回戦進出を決めた土居選手。自身初のグランドスラム4回戦へ向けて世界ランク57位のアンナ=レナ・フリードサムと対戦します。

奈良選手は、1回戦の勝利を決めた直後は痙攣からたちあがれないほどだったんだけど、体が万全ではなかったのかな。あっさり負けてしまいましたね。こんごのハードコート・シーズンへ向けて、体を回復させて欲しいわ。

女子ダブルスでは、穂積絵莉&加藤未唯ペアーと、予選を勝ち上がった青山修子&二宮真琴ペアーはストレートで勝利を飾りました。アリシア・ロソルスカ&日比野菜緒ペアーは惜しくも逆転敗けを喫してしまいました。

穂積&加藤ペアーと青山&二宮ペアーは、今後の活躍にも期待ですね。

そしてリオ・オリンピックへの正式な日本人選手が発表になりましたね。

男子では、シングルスに錦織圭選手。女子では、シングルスに土居美咲選手、日比野菜緒選手、ダブルスに土居美咲&穂積絵莉ペアーが出場となりました。みんな、全力で頑張ってね~!

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アメリカ男子期待の若手である18歳のテイラー・フリッツがウィンブルドン明けに結婚する事を明らかにしているの。

お相手はジュニア時代から交際しているラクエル・ペドラザ、18歳。

フリッツはトップ100にいる最年少選手で、今年のウィンブルドンにもランキングから本戦へストレートインした最年少選手。28日に行われた1回戦で第4シードのスタン・ワウリンカの前に敗退しちゃったの。

フリッツは今年の全仏オープン中に、パリのエッフェル塔の前でプロポーズをして、ラクエルはもちろん快諾していたの。

フリッツは「自分は18歳でフィアンセも18歳なのは分かっている。でも自分達は普通の18歳じゃないんだ。」って語っていたの。その理由は「プロとして世界を転戦していると、同世代の人とは比べられないほどの経験をしていて、この生活のお陰でちょっと早く大人になっているかも知れない。」って、単なる18歳ではないって語っているの。

二人の思いが一緒で、法律でも認められている年齢なら、結婚への妨げは何もないわよね。もちろん、回りからは早いとか若いって言われるだろうけど、二人で出した決断なら祝福したいわね。

プライベートが安定して幸せなら、きっとテニスも良い方向へ向くはず。幸せな家族を築いて、テニスでも更なる活躍を期待したいですね。

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夢物語に終止符&オリンピックの懸念材料

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昨日のウィンブルドンは雨で大幅にスケジュールが崩れてしまいましたね。

そんな中行われたのが、日比野菜緒選手の1回戦。再開されましたその試合は第3セット、1ー5と大きくリードされてからだったの。反撃を期待したんだけど、結局2ー6で敗退してしまいました。日比野選手はリフレッシュ出来なかったかな。ちょっと覇気がなかったかなって感じでしたね。

これが第3セット序盤だったり、まだ1ー4くらいなら違ったのかもだけど、ちょっと難しい状況だったのは否めませんね。

でも、今季はこうしてグランドスラムの本戦の常連になったのだから、これを来年、再来年と続けられるかが今後の彼女の課題になりそうですね。それが安定したら、ランキングももっと上に上がるはず!

そして今年のウィンブルドンでここまで大きな話題なのが、昨日の男子シングルス2回戦でロジャー・フェデラーと対戦したマーカス・ウィリス、25歳。

プロとしてテニス人生を送っていた彼。2014年6月に自己最高位の322位を記録。でも怪我に泣かされたりしてその後もランキングを伸ばす事は出来なかったの。

今年の1月には、ツアー下部大会のチュニジアのフューチャーズ大会へ出場。準々決勝進出を果たすも、膝を負傷して戦わずして棄権。その後はプロとしての道を諦めて、地元のテニスクラブでコーチとして働いていたのよね。

そんな彼がどうしてここに???

新しく交際を始めたガールフレンドに、テニスの道を諦めないで欲しいと言われたウィリスは、地元イギリスで行われたウィンブルドン予選へのワイルドカードをかけたプレーオフに出場。そこで3試合勝って予選へ。その予選へでも3試合勝つと、本戦1回戦でも世界ランク54位のリカルダス・ベランキスをストレートで下し、フェデラーとの夢の対決が実現したの。

イギリスはもちろん、世界中で彼の事がニュースになっていて、当然会場も彼の家族やガールフレンド、友人はもとより、詰めかけた観客からもポイントを取る度に大きな声援や拍手を浴びていたの。

フェデラーの前にそんなシンデレラ・ストーリーは終止符が打たれたんだけど、ウィンブルドン明けに発表になる世界ランクでは、420位前後へ上昇するウィリス。これをきっかけにスポンサーが付いてくれたらもっと広い範囲で大会にも出られるし、自信も付いたと思うから、もっともっとランキングを上げて、来年には自身のランキングからウィンブルドンへ臨めるようになっている事を期待したいわね!

次に出場する大会の予定はきっと立ってはいないはず。ちゃんと練習とトレーニングを積んで、またそのトリッキーなプレーを見せて欲しいわね。

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今年の8月に開催されるオリンピックだけど、その会場となるのがブラジルはリオデジャネイロ。そのリオデジャネイロではジカ熱が話題となっていて、多くのアスリートもその病気を懸念しているの。

既にそれを怖れてオリンピックへの出場を見送る決断を下しているアスリートもいるの。カロリーン・ウォズニアキの元婚約者でプロゴルファーのロリー・マキロイもその一人で、テニス選手でもトマス・ベルディヒなどが出場を微妙とする発言をしてるの。

「詳しい事を調べる必要がある。そして自分に取って最善の決断を下さなければならない。」って2008年、2012年と続けてオリンピックに出場しているベルディヒは不安の色を表してました。

そして、愛くるしい笑顔から人気を集めているユージニー・ブシャールもそんな選手の一人なの。

「初めてのオリンピックですが、その前に懸念しなければならない事があるのは、あまり良い事ではありません。今はそれよりウィンブルドンに集中しているところです。オリンピックに出場するかしないかは、ウィンブルドンが終わってから決めたいと思います。」ってウィンブルドン会場で語ってました。

そしてシモナ・ハレプも「このウィルスについて調査する必要があります。既に何人かのドクターに聞きましたが、この大会が終わってからまた聞かなければなりません。現在妊娠していなくても、そのウィルスに感染したら将来妊娠した時に影響があると聞きました。とても心配です。」って不安を表していたの。

「リオには行くつもりでいますが、安全を確認する必要があります。テニス選手として、体調管理が一番大切な事なのです。女性には危険なウィルスで、既に多くのアスリートがそれを理由に欠場を表明しています。本当にジレンマを感じてしまいます。」と、複雑な心境を告白してました。

出来れば多くのトップアスリートが出場して欲しいんだけどね・・・。

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ダニエル選手、心機一転&日比野選手、反撃に期待

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ウィンブルドン2016、大会2日目には男子シングルス1回戦でダニエル太郎選手がファン・モナコと対戦したけど、ウィンブルドン初勝利を飾ることは出来ませんでしたね。

クレーコートを得意としているダニエル選手だけど、ちょっとプレーがクレーコートのままかなって印象でした。テレビで見ていても、ベースラインからかなり下がってしまって、画面から見えなくなることもしばしば。

一方のモナコ選手もクレーコーターだけど、そこは経験に勝るプレーを見せてましたね。ダニエル選手ほど後ろへは下がらず、先手先手で攻撃を仕掛けて来ました。

終始押される形となりながらも、1セットを奪う健闘を見せたダニエル選手だけど、終盤は少しエネルギーが切れてしまったような感じでしたね。

ダニエル選手は全仏オープンが終わってからも、クレーコートのチャレンジャー2大会へ出場しただけで、芝の大会には出場せずにウィンブルドンへ臨んでました。それを見ても、あまり芝のプレーが身に付いていないのも仕方ないかなって感じ。

もしかしたら本人は、あまり芝の大会には重きを置いていないのかも知れませんね。

本人のブログによると、そのチャレンジャーで思うような成績が残せなかったために、続くチャレンジャー大会は欠場してリフレッシュの時間を持っていたとか。

現在のランキングは114位のダニエル選手。USオープンもランキングからストレートインを狙うには、7月半ばまでにはトップ100へ返り咲かなければなりません。これからしっかり気持ちを切り替えて、ハードコートの大会へ臨んでもらいましょう。

そして女子シングルス1回戦には日比野菜緒選手が登場して、第32シードのアンドレア・ペトコビッチと対戦しました。

試合は第3セット途中で雨のために今夜へと順延となってしまい、決着はつきませんでした。

第1セットを素晴らしいプレーで先取した日比野選手。第2セットも互角の戦いをしながらも、僅差で落としてしまったの。

第3セットは、第1ゲームの自身のサーブを40ー0としながらもブレークそれてしまってから失速。ショットにもキレがなくなり、ミスも増えてしまって、あっと言う間にゲームカウント5ー1とされてしまったの。

それでも最後の2ゲームはまた思いきりの良いプレーが戻ってきていたから、今回の雨を恵みの雨だと思って、また第1セットのようなテニスが出来れば、ここからでも挽回出来るはず!再開された試合で、見事な反撃に期待しましょう。

今夜は男子シングルス第5シードの錦織圭選手、女子シングルスでは土居美咲選手、奈良くるみ選手の2回戦が予定されてますね。

予報では晴れのち雨。左脇腹を痛めている錦織選手や、足に痙攣を起こしていた奈良選手に取っては、雨が降り始めて試合が順延になってくれたら、体を回復させる時間が増えるって考えると、雨を望んでしまいますね。どうなるか、神様にお任せしましょう。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、イタリアの2万5000ドルでは、第1シードの穂積絵莉選手が2回戦敗退でした。スイスの2万5000ドルでは、予選を勝ち上がった内藤祐希選手が1回戦敗退でした。

アメリカの2万5000ドルでは、第1シードの澤柳璃子選手がベスト4でした。

中国の1万ドルでは、第6シードの小関みちか選手、華谷和生選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んだ華谷選手がベスト4でした。

台湾の1万ドルでは、第8シードの宮村美紀選手、千村夏実選手、藤岡希選手、西郷ゆきな選手、緒方葉台子選手、予選を勝ち上がった秋山みなみ選手が1回戦で、第6シードの加治遥選手、美濃越舞選手、吉冨愛子選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった清水綾乃選手がベスト8、喜島瑞乃選手がベスト4でした。予選を勝ち上がった林恵里奈選手が準優勝でした。ダブルスでは、第1シードの宮村&西郷ペアーがベスト4でした。

韓国の1万ドルでは、坂田季美佳選手、江藤奈緒子選手が1回戦で、寺見かりん選手、予選を勝ち上がった田中文彩選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、上田らむ選手が2回戦敗退でした。

男子では、チャレンジャー大会へ出場の選手はいませんでした。

スペインの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第1シードの内山靖崇選手が1回戦敗退でした。第7シードのサンティラン晶選手が優勝しました。

コロンビアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった中川直樹選手が2回戦敗退でした。香港の1万ドルでは、志賀正人選手、田沼涼太選手が1回戦で、第8シードの今井慎太郎選手が2回戦敗退でした。第6シードの小ノ澤新選手がベスト8、予選を勝ち上がった山崎純平選手が準優勝でした。ダブルスでは、今井&小ノ澤ペアーが優勝しました。

韓国の1万ドルでは、岸僚太選手が2回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、第2シードの内田海智選手が優勝しました。ダブルスでは、南アフリカ人選手と組んで第4シードの内田選手が準優勝でした。ジンバブエの1万ドルでは、大西賢選手が1回戦敗退でした。

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錦織選手、心配ですね&シンデレラ・ストーリー

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昨日開幕したウィンブルドン2016、大会初日には日本人選手4人が登場しました。

男子シングルス第5シードの錦織圭選手はサミュエル・グロスにストレートで勝利しました。でも途中で左脇腹の治療を受けるなど、今後のプレーに不安を残すものとなりました。

新しいトーレーナーをチームに招いて体も強くなっているって言う情報だけど、このウィンブルドンをしっかり戦えないと去年と変わらないのよね。

去年は1回戦がフルセットの接戦となってしまった事から、2回戦を棄権。今年はそれは免れるかも知れないけど、去年の事を考えて直前のハーレ大会を早めに棄権したにも関わらず、上位進出出来ない体でウィンブルドンへ臨んでいるのなら、まだまだ肉体改造の効果は出ていないか、そのやり方に問題があるかと言う事になってしまいます。

とりあえず、2回戦までにどこまで回復出来るかを見るしかかいわね。コートに立っても最後まで戦えなければ意味がないしね。良いニュースを期待しましょう。

そして予選を勝ち上がった西岡良仁選手はセルギー・スタコフスキにストレートで敗れて、ウィンブルドンでの初勝利は来年以降へと持ち越しとなりました。

試合はあまり見ていないので内容に関しては何とも言えないのですが、西岡選手は着実に実力を付けているから、とりあえずトップ100入りの目標を達成して、ランキングからグランドスラムを狙える位置を確立して欲しいですね。

女子シングルスでは、土居美咲選手、奈良くるみ選手がいずれも勝利しました。

奈良選手は、激しいラリー戦を制しましたね。試合開始前から右足の太ももにテーピングをしていたので、試合が長引くと危ないかなって思ってました。正直、第2セットをタイブレークで落とした時は、もう駄目かと思っちゃいました。

第3セットは終始足のストレッチをしながらも、試合を優位に進めた奈良選手。最後のポイントを決めた直後には両足に痙攣を起こしてしまったようで、主審と握手を交わすとそのままコートに倒れ込んでしまいました。

2回戦までにしっかり回復させて、更なる上を目指してもらいましょう。痙攣は怪我ではないので、少し休めばきっと回復してくれると思います。

土居選手は快勝でしたね。コートの中を舞うように動き回って、終始試合の主導権を握ってました。対戦相手のルイーザ・チリコはクレーコートを得意としているようで、芝では土居選手の方がかなり勝ってましたね。

そして今夜は男子シングルスでダニエル太郎選手、女子シングルスには日比野菜緒選手が登場します。

ダニエル選手は、クレーコートが得意なだけに、この芝のコートでどこまでやってくれるか、楽しみですね。対戦相手のファン・モナコもどちらかと言うとクレーコーターだし、何とか勝利を物にして欲しいわ。

日比野選手は、グランドスラム本戦デビューした今年の全豪オープンから、3大会連続でのシード選手との対戦です。それでもこれまでは上位シードと対戦だったけど、今回は第32シード。何とか活路を見いだしてグランドスラム初勝利を飾って欲しいものです。

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そしてこの日、地元イギリスでは大きな話題となった選手がいたの。それは、初戦突破を果たした現在世界ランク772位のマーカス・ウィリス、25歳。

ウィリスは2014年6月に自己最高位の世界ランク322位を記録したけど、これまではツアー下部大会のフューチャーズ大会やチャレンジャー大会を中心にツアーを回り、グランドスラムやATPツアーレベルへの出場はなかったの。そして現在はプロ選手をほぼ諦めるかのように、テニスコーチとして働いているんだって。

そんな彼、イギリスでの予選会を勝ち上がって、ウィンブルドン男子シングルス予選へのワイルドカードを獲得。そして出場したウィンブルドン予選も、3試合勝ち抜いて初めて本戦の舞台に立ったの。

今年は1月のチュニジアでのフューチャーズ大会でベスト8。その1大会しか出場していなかったウィリス。今季プロ大会2大会目のウィンブルドンで、予選を勝ち上がっただけでかなりのニュースだったのに、初日の1回戦では世界ランク53位のリカルダス・ベランキスをストレートで下したの。

試合が終わると、詰め掛けたファンや家族、友人達と抱き合い歓喜に溢れてました。

そんなウィリス、2回戦ではロジャー・フェデラーと対戦するの。

フェデラーは「このテニスと言うスポーツの長い歴史の中でも、これは最高のストーリーの1つと言えるだろう。」ってウィリスの夢物語について語っていたの。

そして「実は予選の時から彼の事を追っていたんだ。ドローが発表になって同じ山にいるのを見る前からね。このテニスと言うスポーツには、彼のようなシンデレラ・ストーリーは必要なんだ。」ってウィリスの活躍について語ってました。

ウィリスは滞在していたホテルを毎朝チェックアウトして試合に臨んでいたんだって。「毎朝ホテルはチェックアウトしていたんだ。だってどの試合も自分が勝てるなんて思っていなかったからね。」ってウィリス自身もこの勝ち上がりに驚きを隠せずにいるの。

そしてフェデラーについては「彼は今年のチュニジアのフューチャーズ大会には出ていなかったから、対戦したことはないよ。」ってジョークを飛ばしながら「ジュニア時代にすれ違った事がある。フレンドリーで礼儀正しい印象だった。でももちろん、会話を交わしたことはない。」って遠い存在だった事を明かしてました。

2回戦ではそのフェデラーと対戦するから、きっと大きなコートで試合ができるはずだし、きっと日本でもテレビで見れるはずよ。こんなシンデレラ・ストーリーを現実にしたウィリスのプレーにも注目したいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:26 | コメントをどうぞ
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いよいよスタート&英国EU離脱に関して

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いよいよウィンブルドン2016が開幕しますね。

初日の今夜は、男子シングルスには、第5シードの錦織圭選手がサミュエル・グロスとの1回戦に登場します。そして予選を勝ち上がった西岡良仁選手、女子シングルスでは、土居美咲選手、奈良くるみ選手が登場しますね。

錦織選手は、ドイツはハーレ大会で痛めた左脇腹の怪我の状態が心配されます。去年もハーレ大会で痛めたふくらはぎの怪我のために、1回戦は勝利したものの2回戦は戦わずして棄権を申し入れて敗退していたしね。

今年はそんな状態は避けたいから、ハーレ大会も早めに棄権したんだと思うのよね。少なくとも順当に勝ち上がると、ロジャー・フェデラーと対戦となるであろう準々決勝までは勝ち進んで欲しいわね。

試合を重ねて怪我が再発しない事を願いましょう。

土居選手は、2年ぶりの初戦突破を果たしてもらって、2011年に記録した3回戦進出を上回る結果を出して欲しいわね。

そして奈良選手は、これまで2年連続で初戦突破を果たしてるから、今年もそれに続いて勝利を飾って欲しいわね。ちょっとランキングを落としているから、この辺で好成績を出してまた上昇気流に乗って欲しいわ。

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昨日もちょっと触れたイギリスのEU離脱に関するウィンブルドンへの影響だけど、そのウィンブルドンへ向けてトップ選手達は会見に臨んでいるんだけど、そこでもEU離脱についての質問が飛んでいるの。

ロジャー・フェデラーは「もちろん、そのニュースは追っていた。歴史的な日になった。それについて深く話をしたいとは思ってはいない。君達はこれから先、何年もこの事について話し合わなければならないだろう。とても興味深い時間がこの先に待ち構えているはず。」って、語り始めたの。

そして、「そんな公平な民主主義は素晴らしいこと。誰もが投票する権利を持っている。多くの人々が投票に出掛けたんだ。そして決断が下され、必要なステップを踏まなければならない。祖国のスイスがそれでどれほどの影響があるかは分からない。我々スイス人は見習って従うだろう。スイスも色々なアップダウンがある。EUに入るか入らないかで。時間がたてば分かるはず。」って自身の見解を伝えてました。

そしてイギリス人のアンディ・マレーは「そのことについては今日は語りたくはない。とても慎重に経過を見ていた。夜遅くなるまで起きていたし、そして早朝までもね。でも残念ながら今はそれについて語るつもりはない。」って、コメントを控えてました。

イギリス期待の女子選手のヨハンナ・コンタは「そのニュースはあまり見ていません。国民投票中に何が起きているかは察してました。自分の意見としては、みんなそれについては夕食のテーブルで話した方が良いのではと思ってしまいます。」って、あんまり興味がない返答だったの。

アンゲリック・ケルバーは「政治の問題です。私は政治の問題にはあまり得意ではありません。政治について語るのはとても難しい事です。その時私はイーストボーンで大会に出場していました。つまり、ツアーを回っていると自分の世界に入り込んでしまうものなのです。」って、語っていたの。

往々にして女子選手の方があまり興味を示していないような印象ね。ヨーロッパの選手は、もうちょっと関心があるのかと思っていたけど、それより大会や試合の事を優先に考えているって事なのかも知れないわね。

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全英いよいよ本戦&EU離脱で思わぬ影響が

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ウィンブルドン2016の予選では、男子シングルスの西岡良仁選手が本戦入りを決めました。そして女子ダブルスの予選では、青山修子選手&二宮真琴選手のペアーが本戦への切符を手にしましたね。

そして男女シングルスのドローが発表になりました。男子シングルス第5シードの錦織圭選手は、現在男子ツアー最速サーブを持つサミュエル・グロスと対戦します。

ダニエル太郎選手はファン・モナコと、西岡選手はセルゲイ・スタコフスキと対戦です。

女子シングルスでは、土居美咲選手はルイーザ・チリコと、日比野菜緒選手は第32シードのアンドレア・ペトコビッチと、奈良くるみ選手はマディソン・ブレングルと対戦します。

女子ダブルスには、予選を勝ち上がった青山&二宮ペアーに加えて穂積絵莉&加藤未唯一ペアー、アリシア・ロソルスカと組んで日比野選手が、エリーナ・スヴィトリナと組んで土居選手がエントリーしてますね。

穂積&加藤ペアーはモナ・バーテル&チャン・チアジュン組と、ロソルスカ&日比野ペアーは第13シードのヴァニア・キング&アリャ・クドリャフツェワ組、青山&二宮ペアーはナディイア・キチョノク&レシア・ツレンコ組と、スヴィトリナ&土居ペアーはポロナ・エルコグ&ミリャーナ・ルチッチ=バロニー組と対戦します。

女子シングルスに出場予定だった大坂ナオミ選手は膝の怪我のために欠場してますね。ここまでのグランドスラムでは、全豪オープンも全仏オープンも3回戦へ進出する活躍を見せていて、今後の活躍にも期待が大きかっただけに、ちょっと残念だけど、ウィンブルドン後は拠点を置くアメリカのハードコート・シーズンが始まりUSオープンへと続きます。

そこでの好成績を目指して今はしっかり怪我を治して、またパワフルなプレーをコートで披露して欲しいわね。

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ウィンブルドンが開催されるイギリスでは、国民投票でEUからの独立が決まった事で、ウィンブルドンにもこんな影響が及ぼされてしまうの。

ウィンブルドンの予選最終戦の3回戦は当初、木曜日である23日に予定されてたんだけど、雨で試合が順延となり24日に行われたの。

奇しくも国民投票は23日に行われたからその結果から24日にはイギリスの通貨であるポンドが大きく下落。

ウィンブルドンはその試合への賞金が基本的にポンドで支払われるんだけど、選手の多くはドルで受けとる事が多いんだとか。

木曜日は1ポンドは1.49ドルだったのに金曜日には1.37ドルへ下落。つまり予選3回戦で負けた選手は、木曜日なら22、350ドル受け取れたのに、金曜日だと20、550ドルとなってしまったの。つまり、約2千ドル(約20万円)も差が出来てしまったの。

男子世界ランク137位で予選3回戦で負けてしまい、本戦入りを逃したオースティン・クライチェックは「とても大きな事さ。このレベルにいる我々のような選手に取って、1ペニーでも貴重なんだ。」って、自身のSNSで呟いていたんだって。

もちろんそれは、これから行われる本戦にも影響を及ぼすのは当たり前の事。当初、男女シングルスの優勝者の獲得賞金が約3億円を越えるはずだったの。つまり、優勝賞金の200万ポンドが312万ドル(約3億1200万円)だったのが、272万ドル(約2億7200万円)に下がってしまったの。

大会の賞金総額の2810万ポンドも、木曜日までは約4100万ドル(41億円)だったのに、3800万ドル(38億円)の価値に下がってしまうって言うわけ。

選手が手にする賞金をそのままポンドで受け取ってポンドで使うのなら、それほど損傷はないかもだけど、ほとんどの選手はイギリス人ではないから、ドルやユーロで受け取ると、その価値が大きく下がってしまう結果になってしまうのよね。

こればっかりは仕方のない事だけど、予選3回戦で負けた選手だけは、その狭間で泣いていたらしいわ。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:30 | コメントをどうぞ
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全英本戦まであと1勝&デル=ポトロの自信

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ウィンブルドンの予選は雨でスケジュールが上手く消化できずにいますね。男子シングルスの予選では、添田豪選手が2回戦で敗退。第12シードの西岡良仁選手と守屋宏紀選手は今夜3回戦を行います。それに勝つといよいよ本戦入りです。

女子では、第10シードの尾崎理紗選手と江口実沙選手、いずれも敗退しちゃって女子は全滅となってしまいました。

そして女子ダブルスの予選では、第4シードの青山修子選手&二宮真琴選手のペアーが初戦を勝利して今夜は2回戦を行います。それに勝つと本戦です!

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度重なる両手首の手術から復帰途中にいる元男子世界ランク4位のファン・マルティン・デル=ポトロは、ウィンブルドンへ向けてかつてトマス・ベルディヒのコーチをしていたダニ・バルベルドゥ氏の指導を受けてウィンブルドンへ臨むらしいの。

ベネズエラ出身のバルベルドゥ氏は、長い間アンディ・マレーのチームの一員としてコーチをしていたいたけど、約1年半前にベルディヒのコーチに就任していたの。でも両者は全仏オープン直前にその関係に終止符を打っていたのよね。

アルゼンチンのメディアが伝えたところによると、このコンビでウィンブルドンへ臨み、良好な関係が続けばその後も関係を継続させる可能性があるって言われているわ。

これまでも手首の手術から復帰をしてはまた手術と、思うような回復が見られなかったデル=ポトロだけど、今季は結果は二の次としながら、順調にツアーを回れているの。そして3年ぶりとなるウィンブルドンへ向けて芝でのエキシビションに出場して、ボルナ・チョリッチをストレートで下すなど、順調に準備が出来ているの。

「こうしてまたテニスが出来ている事にとても嬉しく思っています。このエキシビションも選手にとって素晴らしいイベントですし、過去にも何度か出場していました。ウィンブルドンへの準備としては最高の機会で、観客も素晴らしく誰もが試合をエンジョイしています。」ってデル=ポトロは語ってました。

「手首も問題なく、思っているように順調に進んでいます。今後もより良くなって行くでしょう。手首の治療には大変自信を持っていますし、ドクターも必ずもっと良くなると言ってくれています。」と、良好な現状を語ってました。

そして「この努力を続け、大会へ向けてしっかりした準備をし続けようと思っていますし、今シーズンを問題なく戦い抜けたら、来シーズンは確実に十分な強さで戦えるはずです。」って自信を覗かせてました。

現在ランキングも164位まで戻して来ているデル=ポトロ。2月に復帰してから7大会に出場して、ベスト4が2回、ベスト8が1回、初戦敗退はわずか1回と、まずまずのプレーを続けているわ。リオ・オリンピックにも選出されているし、このまま怪我の再発もなくシーズンを戦い抜けるかが、今後のテニス人生を左右しそうね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:50 | コメントをどうぞ
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