ラオニチ、好調の秘訣は?

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今季ここまで好調なプレーを見せているのがミロス・ラオニチ。現在行われているBNPパリバ・マスターズでも見事決勝進出を決めました。これで今季の成績を14勝1敗としたの。

その唯一の敗戦は、全豪オープンの準決勝でアンディ・マレーの前に敗れた試合だったの。でもその試合も、セットカウント2ー1とリードしながら、その後に大腿部の筋肉を負傷してしまい、マレーに逆転を許しちゃったの。

そんなラオニチは錦織圭選手の1つ年下で、2014年が終わる頃は錦織選手と共に将来の男子テニスを牽引する選手の1人って言われていたの。でも2015年は怪我に泣かされてランキングも落としてしまったんだけど、そんな時間が今の彼を作っているって語っているの。

「たくさんテニスを観戦して、分析に時間を費やしました。より良い洞察力を持ち、コートでの苦しい瞬間をどう切り抜けるかを研究しました。」

これまでは、自分のサービスゲームでのエースの数は、1ゲームで平均1,21本だったけど、今シーズンは0,93本に減りながら、サービスゲームのキープ率はこれまでの92パーセントから94パーセントへと上昇しているの。

自分のサービスゲームに対する思いに、何か変化があったのかしら?

「サービスにより変化を付けています。単にTやアングルへ打つだけの必要はないのです。例えば、これまで以上にボディ・サーブも多用していますし、今までとは違う解決策を試しているのです。」

これまでラオニチはマスターズ大会で2度決勝戦へ進んでいたの。でも、そよいずれも敗戦。2013年はラファエル・ナダルに、2014年はノヴァーク・ジョコビッチの前に敗れていたの。

そんな二人を倒すチャンス問われたラオニチは、「それ以降、幾つかの事を自分のテニスに加えてました。同時に試合をコントロールするためのより良いツールも持っています。あの二人は自分よりフットワークが良いため、彼等に負けてから自分の戦略となるためのツールなのです。」って、何かを掴んだようね。

怪我でコートに立てない間に、いろいろ分析して研究を繰り返して、自分が勝てる戦略を見付け出したってこと。

その言葉通りのテニスを見せているラオニチ。これから行われるジョコビッチとの決勝戦が楽しみね。

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錦織選手、辛口だけどごめんね!

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日本時間の今日、早朝に行われたBNPパリバ・マスターズ準々決勝で錦織圭選手なラファエル・ナダルにやられてしまいましたね。

出だしの錦織選手は本当に素晴らしかった。ナダルのサービスゲームでも、ほとんどのポイントを支配していました。スタートから2ブレークアップ出来ていたら、もしかしてもうちょっと冷静な試合運びが出来たかも知れませんが、それはタラレバですね。

さすがだったのは、ナダルがどんなにストローク戦で錦織選手に圧倒されても、いくらポイントを取られても、終止冷静でいたこと。そしてスピードを若干落としながらでもファーストサーブを入れる作戦を貫き通したこと。

最初はその入れて行く感じのファーストサーブでポイントを錦織選手に取られていたけど、徐々に流れが自分へ傾いて来たら、そんなサーブでも段々良くなって有効に効き始めたのよね。

錦織選手は全く逆で、第1セットは60パーセントあったファーストサーブの確率も第2セットでは40パーセントにダウン。正直、最近の錦織選手の試合でのファーストサーブは、良くて50パーセント台。

格下の選手にはそれでも何とか勝てても、格上・・・ではなくても、トップ10とかトップ15の選手ではかなり厳しくなってしまいます。対戦相手は錦織選手のセカンドサーブを攻撃して来る作戦をみんな使っているのですから。

そしてナダルがそんな戦略を貫き通して、序盤でリードされても焦ることなくチャンスを待って相手のリズムを崩して勝利を物にする姿を目の当たりにした試合を見ると、錦織選手に対するそんな思いがより一層強くなってしまいました。

2014年の後半でのブレークには、もちろんサーブの向上があったのは大きな要因でした。でもここ最近は、そのサーブが入らない。あの時の好調なサーブのイメージがきっと本人もあるから、それを打ちたくなってしまうのは分かるけど、それがここまで入らないとトップ選手から勝利を飾るのはどんどん難しくなってしまいます。

ノヴァーク・ジョコビッチやアンディ・マレーでさえ、その日のサーブの調子がしっくりこない試合では、スピードを落として確率を高めて勝利を飾っていた試合を幾つか覚えています。

サーブの向上か、サーブへの意識の改革がないと、今シーズンはかなり厳しい試合を強いられてしまうんじゃないかって不安な気持ちで一杯です。

この大会、ずっと試合を観戦していたマイケル・チャンが、次のマイアミへ向けてどんな指導をするか、それにも期待しちゃいます。

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ちょっと不安なニュースが。オーストラリア期待の若手で19歳のサナス・コキナキスが肩の怪我からの回復が思うほど早く進んでいなくて、復帰への目処が立っていないんだって。

昨年の12月に右肩の手術を受けたコキナキスは、当初の予定では今月には復帰する予定だったの。

「ゆっくりゆっくり良くはなっています。まだサーブを打つ練習はしていません。フォアハンドは50パーセントくらい、バックハンドは90パーセントくらいで打っています。」って近況を報告してました。

コキナキスは、5月下旬から行われる全仏オープンも間に合うか微妙だとしているみたい。「クレーコート・シーズンは特に好きな時期なので、全仏オープンは出場したいと思っています。もしそれが出来なければそれまでです。きっとまだ10年くらいは出場出来るチャンスがあると願っています。」

でも1つ確実なのは、この夏に行われるリオ・オリンピックへの出場はほぼ不可能だと言う事。コキナキスの現在のランキングは119位。怪我でツアー離脱した選手に適用されるプロテクト・ランキングも81位と、ランキング上ではまだ足りないのよね。

「それ(オリンピックへの出場)が出来ないのは、一番残念な事です。オリンピックを楽しみにしていましたから。」って本人も落胆の色を覗かせてました。

まだ19歳のコキナキスだから、今はゆっくり治療に専念してまた元気な姿をコートで見せて欲しいわね。

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ナダル、ズベレフを絶賛&フェデラーの転機は?

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現在行われているBNPパリバ・マスターズ準々決勝で錦織圭選手と対戦するラファエル・ナダルは、その4回戦で対戦したアレクサンダー・ズベレフの才能を大きく買っているの。

18歳のズベレフは、ナダルからの勝利まであと一歩だったんだけど結局フルセットの接戦の末に敗退しちゃったのよね。

でもそんなズベレフに対してナダルは、「将来世界1位になりえる」としながら、「彼は素晴らしい選手です。全てを兼ね備えています。身体能力も高く、身長も大きくファーストサーブもセカンドサーブもとても良いものを持っています。ベースラインからはフォアハンドもバックハンドも素晴らしいショットを持っています。ビッグスターになるための全てを持っているのです。」って絶賛してました。

そして2010年7月からトップ10を維持し続けているトマス・ベルディヒも、ズベレフについてナダルと同じような評価を下しているの。

ズベレフは、「彼(ベルディヒ)とはすっと親しくしています。練習もよくしているのです。良いアドバイスもしてくれます。彼のような選手に誉めてもらえるのは本当に光栄なことです。まだまだやらなければならない事があるのは分かっています。そしてこれまでも言っているように、まだ道のりは長いのです。」って謙虚な姿勢を見せてました。

トップ10入りは時間の問題と言えるズベレフ。錦織選手もうかうかしてられないわね!

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そして来週から開幕するマイアミ・オープン男子で膝の怪我からの復帰を表明したロジャー・フェデラーだけど、子供の頃を振り返って自分がここまでの選手になるとは思っていなかったって語っているの。

「才能はあったと思っていましたが、タイガー・ウッズやマルチナ・ヒンギスなどとは違うと思っていました。もちろんラファ(ナダル)ともです。彼らは10歳くらいで将来世界1位に成り得るであろう才能を見せていました。」

同じスイス人で1つ年上のヒンギスの存在は、とても大きかったってみたい。

「ヒンギスがウィンブルドンで初めて優勝したのは16歳で、その時自分は15歳でした。自分自身に来年ウィンブルドンで優勝出来るかと問いかけると、全くもって不可能だとしか思えませんでした。彼女が優勝するのを見ていると、うろたえてしまい顎がガタガタ震えてしまっていました。彼女はどうやってそんな状況に対処したのか不思議でなりませんでした。」

フェデラーの人生の大きな転機となったのは、2000年のシドニー・オリンピックで、後に奥さんとなるミルカさんとの出会いだったんだって。

「2000年のシドニーは自分に取って大きな変化の始まりでした。ミルカと出会い、現在に至るまでの成功の始まりだったのです。彼女が最後の最後でオリンピック選手に選ばれてシドニーに来てくれて良かったです。そこが初めて彼女とキスをした場所でした。」って自分の人生を振り返ってました。

2月頭に受けた膝の手術は、内視鏡によるものだったと伝えられているから、早めの復帰が可能だと思われてはいたけど、一体どんなプレーを見せてくれるか楽しみね。

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ナダルが訴える姿勢を示す

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フランスの元スポーツ振興大臣であるロゼリーヌ・バシェロさんが11日に、ラファエル・ナダルがドーピングの陽性反応が出ていたとする発言はニュースにもなっていた事だけど、それに対してナダルがバシェロさんを訴える姿勢を示しているの。

事の発端は、2007年から2010年までフランスのスポーツ振興大臣を務めていたバシェロさんが、2012年から2013年にかけてナダルが怪我を理由に約7ヶ月のツアー離脱した時、それはドーピングの陽性反応が出たからなのは明らかってコメントしたからなの。

「ラファエル・ナダルがかつて怪我のために7ヶ月のツアー離脱をしたのは、ドーピングの陽性反応が出たからなのは周知の事実。テニス選手が数ヶ月ツアーを離れるのは、往々にしてドーピング検査で陽性反応が出たからなのです。もちろんその全部ではありませんが、とても頻繁に起きています。」と言うもの。

「テニス界やメディアで広く語られているコメントを単に示しているのです。オーストリア人選手のダニエル・コーレラーや他の選手も、ナダルやフェレールがドーピングをしていないはずはないと断言していたのです。」と語っていたの。

ナダルは現在出場しているインディアンウェルズのBNPパリバ・オープンでの会見で、彼女を訴える決断をしている事を明かしていたの。

「似たようなコメントはこれまでも何度か聞いていました。しかしこれが最後になるでしょう。なぜなら彼女を訴えるからです。もうこんな事には懲り懲りです。これまでは受け流して来ましたが、もうそうはしません。」

「こうしてコートに立つためにどれほどの努力をして来たか自分が一番分かっています。そして、あのような立場の人からこのようなコメントを聞くことは冗談では済みません。彼女は大きな国、素晴らしいフランスと言う国の大臣をしていた人なのですから。だから彼女を訴え、今後このようなコメントをする人を訴えるつもりでいます。」ってナダルは思いを語ってました。

実はフランス人でナダルに対してこんなコメントをしたのは、彼女が初めてじゃないの。2011年に、スペインのスポーツ界で起きた大がかりなドーピング問題にナダルも含まれていると、ヤニック・ノア氏も語っていたんだって。

そんな事態を受けて、世界のスポーツ選手や団体からナダルを援護する行動が取られているの。NBAプレーヤーのパウ・ガソルや、スペインのプロサッカー・チームであるレアル・マドリードなどがナダルを応援するコメントを出しているのよね。

「世界のスポーツ界からの応援、本当にありがとうございます。コメントを出してくれた人達はみんな自分を応援してくれている。これまでも厳しい目で見てきてくれたから。5歳でテニスを始めてからずっと一生懸命テニスに取り組んで来たし、そのお陰で今の成功があるのです。いつも正しい方向で、いつも情熱と熱心さとテニスへの愛を持って練習に臨んでいます。」

ってナダルはテニスへの熱い思いを語ってました。マリア・シャラポワのドーピング陽性反応の告白から、色んな所に火種が飛び散っているわね。

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そして1日早いけど・・・毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、メキシコの2万5000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった大前綾希子選手が1回戦で、奥野彩加選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、インド人選手と組んで第3シードの大前選手が優勝しました。

中国の1万ドルでは、予選を勝ち上がった山本みどり選手が1回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、秋田史帆選手が2回戦敗退でした。

男子では、中国の5万ドルのチャレンジャー大会では、内山靖崇選手が1回戦で、守屋宏紀選手が2回戦で敗退でした。

カナダの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、内田海智選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、主催者推薦で出場の平松&脇田ペアーがベスト4でした。

国内では亜細亜大学で1万ドルのフューチャーズ大会が行われて、準々決勝では第1シードの仁木拓人選手、第5シードの吉備雄也選手、斉藤貴史選手が、準決勝では第4シードの関口周一選手が敗退でした。予選を勝ち上がった菊池玄吾選手が準優勝でした。

ダブルスではインド人選手と組んだ関口選手、近藤&仁木ペアーがベスト4、第2シードの吉備&松井ペアーが優勝しました。

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デル=ポトロの葛藤とガスケの苦い思い出

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手首の怪我から復帰途中のファン・マルティン・デル=ポトロ。2009年のUSオープンで優勝を飾ったものの、2010年は右手首の手術でツアー離脱。その後復帰するも2014年に一度、2015年には二度の左手首の手術をして、今はそこからの復帰途中なの。

そして今年の2月のデルレイビーチで今季最初の大会を迎えてベスト4。今週行われているBNPパリバ・オープンでは1回戦でティム・スミチェックを下すも2回戦では世界ランク7位のトマス・ベルディヒに破れてしまったの。

そしてその後の会見では、複雑な胸の内を明かしてました。

まだバックハンドの両手打ちがかつてのレベルにはほど遠いものだと感じているデル=ポトロは、「よりたくさんの治療とトレーニングをしなければなりません。まだまだ長い道のりです。」って苦しい胸の内を語っていたの。

そして、7月に行われるデビスカップの準々決勝でのイタリアとの対戦に、アルゼンチンを代表して出場するのかを問われて、「まだ毎日毎日のことしか考えていません。明日、プレーしているかさえ分からないのです。もちろんまだ27歳なので、どの大会にも出場したいとは思っていますし、テニスは人生そのものなのです。しかし、賢くなって忍耐強くならなければなりません。」って答えてました。

そして「数ヶ月前はテニスを止めなければならないかも知れませんでした。今こうしてテニスが出来ている事に喜びを感じていますし、こうしてトマスのようなトップ10選手と対戦できている事は、確実に役立っているはずです。でも、かつてのようなプレーが出来るか判断するにはまだ早すぎだと言わざるを得ません。」って現在の心境を明かしてました。

2009年の頃は、当時圧倒的な強さを見せていたロジャー・フェデラーに互角に戦える数少ない選手で、そのフェデラーを下してUSオープンも優勝していたのよね。

あのまま怪我がなければ、フェデラーと男子テニス界を二分する存在にも成り得た選手だったかも知れないの。

そこまでのレベルで戦っていた彼だから、今の自分のプレーにはストレスを感じてしまっても仕方がないわよね。でも彼も語っているように、今は忍耐の時。じっくり怪我を治して、徐々にかつてのテニスを取り戻さないとね。本人も自覚しているけど、まだまだ長い道のりね。

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そして世間を賑わしているマリア・シャラポワのメルドニウムの陽性反応事件を受けて、嫌な記憶を思い出す事になったのがリシャール・ガスケなの。

ガスケは2009年にコカイン陽性反応が出てしまい、2ヶ月15日の出場禁止処分を下された経験があるからなのよね。

ガスケは2009年3月に、現在行われているインディアンウェルズでのマスターズ大会へ出場。3回戦敗退後に次のマスターズ大会のあるマイアミへ移動したんだけど、肩の調子が悪くてその大会を欠場したの。

その時に訪れたナイトクラブで、キスをした女性がコカインを吸っていてその反応がその時受けた尿検査で出てしまったと言うわけ。

ガスケは当初、2年間の出場禁止処分だったんだけど、身の潔白を証明すべくその女性を探したりと必死に潔白の立証に努めた結果、減刑されてすぐにツアーへの復帰が許されたの。

でもプロツアーはそんなに甘いものではなく、ほとんど練習する時間もなく走り回っていたガスケだったから、復帰後もなかなか成績を出せずにいて、年初世界ランク23位で復帰時は46位だったけど、シーズンが終えた時には57位へと落としていたの。

「とても辛い時でした。そんな事が自分の人生で起こると思っていませんでした。そこから元のプレーまで復活させるのは容易な事ではありませんでした。なぜなら、身の潔白を証明するために必死だったからです。」

「フランスではその話をする人がたくさんいました。そしていつも自分の名前がテレビに出ていたのです。そんな状況から抜け出すのに1年以上かかりました。」

ガスケのケースも、彼の不注意から起きてしまった事だけど、本当に大変な思いをしたのね。またシャラポワのドーピング問題で彼の事が持ち出されるのは辛いわね。

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ズベレフ、疑惑を一蹴

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マリア・シャラポワの禁止薬物陽性反応で話題になっているのが、その禁止薬物に今年の1月1日から新たに追加されたメルドニウム。

現在アメリカはインディアンウェルズで行われている今季最初の男子マスターズ1000大会のBNPパリバ・オープンに出場している男子テニスの期待の若手であるドイツの18歳、アレクサンダー・ズベレフは、セルビアのメディアから彼もそのメルドニウムを服用していたって伝えられたの。

それはドイツの元デビスカップ監督でセルビア出身のニキ・ピリッチ氏が語っていたと伝えていて、ズベレフが糖尿病の治療のためにメルドニウムを服用していたとするもの。

もちろんズベレフはそれを否定。その薬を聞いたこともないって反論していたの。

「正直なところ、それを服用したことは一度もない。一体どこからそんな話が出たのかも分からない。その薬が何なのかさえ検討がつかないし、伝えられた事はまったく事実ではない。」ってズベレフは、1回戦でイヴァン・ドディグを下した後の会見で語っていたの。

「ほぼ毎週のようにドーピングの検査を受けている。だからもしその禁止された薬を服用していたなら、あんな小さな記事ではなくもっと大きなニュースになっているだろう。そこに書かれていた事は全て真実ではない。」

そしてズベレフは、どうしてピリッチ氏からそんな発言が出たのかも疑問に思うって語っていたの。

「正直、彼(ピリッチ氏)とは親交がない。デビスカップで一度会ったことがあるだけ。彼はチームにいたけど、我々とほとんど時間を共にしなかった。」って真っ向から否定してました。

現在世界ランク58位のズベレフは、家族がロシアから1991年にドイツへ移住したの。報道されているように、メルドニウムは旧ソビエト連邦や東ヨーロッパでは広く用いられている薬だから、そんな疑いがかけられても、可能性としてはありかなって感じてしまうわよね。

現在世界ランクのトップ60の最年少のズベレフ。まだプロ生活も始まったばかりだし、今回の事を教訓にしてシャラポワのような過ちを犯さないように選手生活を送って欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:20 | コメントをどうぞ
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グラフ、セリーナを称賛&ハリソンの婚約

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3月9日から11日にかけて東京の味の素ナショルトレーニングセンターで行われている『全仏オープン・ジュニア・ワイルドカード選手権日本予選』のために東京へ訪れている元世界ランク1位のシュテフィ・グラフがインタビューに答え、自身が持つグランドスラム最多優勝をセリーナ・ウィリアムズが塗り替えるだろうって語っていたの。

グラフが持つグランドスラム最多優勝は22回。現在セリーナは21回の優勝であと1回優勝するとグラフ
わの記録に並ぶの。

「セリーナは私の記録を確実に抜くでしょう。正直なところ、誰もがそう思っているはずです。そしてそれはすぐに訪れる事でしょう。」

「セリーナは、女子テニス史上最もパワフルなサービスの持ち主です。そして彼女の肉体的な強さは、他の誰も同じような物は持っていないのです。」ってセリーナを称賛してました。

全豪オープンでは準優勝だったセリーナだけど、34歳にしてここまでの強さを見せているのは本当に凄いとしか言い表せないわよね。

今シーズンもグランドスラムはあと3回あるの。1つでも優勝すればグラフさんの記録に並ぶわ。そう考えると今年、1回や2回の優勝は可能だってやっぱり感じてしまうわよね。そんなプレッシャーに負けなければ、セリーナの記録更新は近いはずね。

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そして現在行われている男子マスターズ1000大会のBNPパリバ・オープンに予選を勝ち上がって1回戦も勝利したライアン・ハリソンは、大会直前に婚約を発表したの。

23歳のハリソンのお相手はローレン・マーケイルで、女子ツアーで活躍しているクリスティーナ・マーケイルのお姉さんなの。

確かハリソンの3歳歳上だったローレンは数年間の交際の後に、今回の婚約に至ったみたい。

このところあまり成績が出せずにいるハリソンだけど、これを機にまたトップ100入りして世界の舞台で活躍してもらいましょう!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:04 | コメントをどうぞ
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シャラポワへ選手達のコメント

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月曜日に開かれた会見でドーピング陽性反応が出た事を公にしたマリア・シャラポワだけど、色んな選手が彼女へ対してコメントを出してますね。

男子世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチはインタビューに答えて、「彼女には頑張って欲しいとエールを送りたい。彼女の事はもう長い間知っている。こんな事が起きてしまい悲しく感じているし、ここからまた更に強くなって帰ってきて欲しいと願っている。今は言えることはこれだけ。」って語ってました。

引退したマリオン・バルトリは、メルドニウムが1月1日から禁止薬物に追加されることを知らせたメールをシャラポワが読まなかったと言う発言に同調しているの。

「彼女はドーピングなどしていない。単なる彼女の不注意。シーズンは長くオフシーズンは短い。当然彼女は全豪オープンへの準備をしていたはずで、禁止された薬物のリストを見損なってしまっただけ。」

フラビア・ペネッタもコメントしていたの。「このニュースはとてもショックだった。彼女が記者会見を開くと言うのを聞いたときは、引退するのかそれとも手術でもするのかと思っていた。でもそれがドーピングに違反してしまった事だとは全く思わなかった。なぜなら、彼女はそんな事から全くかけ離れていたから。」

「あれはミスで、彼女だって人間。彼女はツアーでもプロ意識が最も高い選手ではあるが、彼女や彼女のチームに起こりうる事で実際起こってしまった。個人的には彼女とドーピングを結び付ける事はできない。」

そしてシャラポワの同胞のスベトラーナ・クズネツォワは自身の公式ツイッターに思いを綴っていました。

「まず初めに、マリアは素晴らしいアスリートであると言いたい。そして今回の不思議な過ちがありながらも、彼女がテニス界でなし得てきたこれまでの功績を消し去る事はできないはず。そして最も重要な事は、我々の誰も、特に私も、今回の出来事に対してコメントする権利はないのです。マリアを批難したり評価したりもです。ドーピング機構がこの事案を調査するのであって、他の誰でもないのです。」

それぞれの選手が自身の思いを述べているわね。そして注目されるのは、どんな処分がシャラポワに下されるかと言う事。しばらくの間テニス界はこの事件で持ちきりになりそうね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストラリアの2万5000ドルのサーキットですが、ITFのホームページがその大会だけ表示されません。何日もトライしてますが今日も駄目でした。なので情報が分かりません。

中国の1万ドルでは、予選を勝ち上がった川崎光美選手が2回戦敗退でした。

男子では、先週はチャレンジャー大会へ出場した選手はいませんでした。

オーストラリアのフューチャーズ大会は、男子もITFのホームページが表示されませんので情報が分かりません。

カナダの2万5000ドルでは、内田海智選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人選手と組んだ内田選手が優勝しました。

中国の1万ドルでは、第4シードの越智真選手、志賀正人選手、山崎純平選手、予選を勝ち上がった斉藤秀選手が1回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、サンティラン晶選手がベスト4でした。ダブルスでは、ポルトガル人選手と組んだサンティラン選手が準優勝でした。

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シャラポワ、不注意からのドーピング

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今日は朝からマリア・シャラポワのドーピング違反会見の話題でテニス界はもちきりでしたね。日本でも各メディアが伝えてました。

数日前に記者会見を開くことを明らかにしていたシャラポワ。でもその内容は「重大発表」とするだけで詳細は明かされていなかったの。きっと引退会見では・・・との憶測がほとんどだったのよね。

だって、ここ数年間は数々の怪我に悩まされていたし、今も左前腕の怪我で全豪オープン以降は公式戦のコートに立っていなかったからなの。同時に、今週から開幕するインディアンウェルズでのBNPパリバ・オープンへの欠場を発表したばかりだったのもあって、引退の憶測が膨らんでいたの。

シャラポワは、今年の1月1日から反ドーピング機構が定めた禁止薬物のリストに新たに加えられたメルドニウムと言う薬での陽性反応だったの。

全豪オープンの準々決勝でセリーナ・ウィリアムズに敗退した直後に受けた尿検査のサンプルからメルドニウムが検出されたって言うわけ。

このメルドニウムは、東ヨーロッパや元ソビエト連邦では広く服用されている薬らしく、心臓疾患の患者への投与が主な使用方法らしいんだけど、加えて血流の循環を促す作用もあるらしく、今回の禁止薬物リスト入りとなった理由としては、疲労回復を助けたり体力面での向上作用もあると判断されたかららしいの。

もちろん、反ドーピング機構からはメールで禁止薬物に関する知らせは受けていたらしいんだけど、そのリストが表示されるリンクをクリックせずに、そのメールにもあまり重きを置かなかったようなのよね。

伝えられたところによると、去年の10月には反ドーピング機構の公式ホームページでも2016年1月1日から変更となる薬のリストを公表していて、ロシアの反ドーピング委員会からもこの変更の発表があったんだって。

本人も認めているように、今回のケースは全くもってシャラポワ本人のうっかりミスと言うことになるの。

プロアスリートとしては、自身の体に摂取する薬物には厳重な注意を払わなければならないし、今回の変更のような情報にも注意しなければならないのよね。

でも他のスポーツでも1月1日以降にトップアスリートがこのメルドニウムの陽性反応が出ていて、そのほとんどがロシア人選手やヨーロッパ出身選手らく、かなりの話題になっているみたい。

シャラポワはこのメルドニウムはもう10年あまり服用していた身近な薬だったんだって。それが禁止薬物になったとは知らず、今年に入ってからも服用し続けてしまったって言うのが本人が明かした真実なのよね。

処分がどのようになるかはまだ定かではないらしいけど、恐らく1年間の出場停止処分になるのではと考えられているの。そうなるとこの夏に行われるリオ・オリンピックへの出場は絶望的となるわね。

今後の動向に注目しましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:33 | コメントをどうぞ
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デ杯後にまた騒動!

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男子国別対抗戦のデビスカップ、ワールドグループ1回戦が終わりました。日本は去年のチャンピオンであるイギリスに惜しくも敗戦を喫してしまいました。

最終日のシングルスで、エース対決となったアンディ・マレーと錦織圭選手の試合。勝たなければいけない試合でしたね。コメントは今日は止めておきます・・・。

それでも去年の優勝国に勝てそうな戦いを見せたのは、日本チームの力が確実にレベルアップしている証拠だと感じました。やっぱり世界に通用するダブルス巧者と言われる選手の存在も欲しいところだけどね。

準々決勝へ進んだのは、そのイギリス、そしてセルビア、イタリア、アルゼンチン、フランス、チェコ共和国、アメリカ、クロアチア。

そして来年のワールドグループでの戦いをかけた7月に行われる入れ替え戦に臨むのは、日本、カザフスタン、スイス、ポーランド、カナダ、ドイツ、オーストラリア、そして去年の準優勝国のベルギーとなりました。

アメリカに破れたオーストラリアだけど、またまたトラブルが発生してるの。それは、今回の対戦へ出場したバーナード・トミックが、病気を理由に欠場したニック・キリオスに対して痛烈な批判をする発言をコートサイドのマイクが拾ってしまったの。

そしてそれを受けてすぐにキリオスは、自身の公式ツイッターでトミックに反論するコメントを載せてしまったの。

トミックは監督として指揮を取っていたレイトン・ヒューイットとの会話の中でキリオスは仮病を使って試合を欠場し、しかもこれが2回目だって発言をしてたの。

「これが2度目。2回も仮病を使った。自分がここにいるのに、ニックはキャンベラでゆっくりしているんだ。病気なんてでたらめさ。」

でも実際キリオスは会場であるクーヨンに訪れていて練習もしていたんだけど、試合には無理だと判断されて今回の欠場になったって監督のヒューイットが弁護する展開にまでなっているの。

去年のデビスカップでもキリオスは疲労骨折を理由にチェコ共和国には行かずに欠場していたのよね。

トミックは、「もちろん、ここに彼もいて欲しかった。でも彼は彼が言うように病気だった。だから、これからの数日で彼がインディアンウェルズに出場するかが分かる。同じような状況に去年もなっていた。彼は疲労骨折でチェコには来なかったが、インディアンウェルズには出場して、良い感じになっていたんだ。だからもし彼がインディアンウェルズに今年も出場するような事になれば、彼への尊敬の気持ちは多少なりとも無くなるだろうね。」ってお怒りなの。

それにそのトミックも、手首の状態が万全ではない中、今回のデビスカップに臨んでいたらしいから、余計に気持ちが高ぶってしまったのかも知れないわね。

それに対してキリオスもツイッターで、「ヒートアップしていた時の事。真剣には受け止めない。インディアンウェルズまでまだ一週間ある。時間はたくさんあるよ。」って呟いていて、「ただ、しばらくは自分からの応援はないと思ってくれ」とも呟いていたの。

そしてそこに加えて、トミックが2014年のマイアミのマスターズ1000大会へ怪我からの復帰戦として出場した時に、ヤンコ・ニエミネンにわずか28分で破れてATPツアー最短試合記録を作ってしまった事にも触れて、「ATPツアーで最も早く負けた記録を持つのは誰か忘れずにいよう。」何て呟きもしていたんだって。

ただ、その呟きはすぐに削除されたらしいんだけど、ニユーヨーク・タイムズ紙のテニス・ライターがそれをすかさずスクリーンショットして、自身のツイッターに掲載していたから、事はちょっと揉め事に発展しそうなんだとか。

何だかんだ、話題に事欠かないお二人と言う事かしらね?!?!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:59 | コメントをどうぞ
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