寒い時にはレッスンで出来るだけ身体が暖まるように練習メニューを考えています。
そして土日のクラスではいつも振り替えや特別参加の方が加わり人数が多いので、たとえ定員いっぱいでも誰にも寒い思いはさせないつもりで臨みます。
しかし、そう意気込んで出かけてみたら何といつもの半分も参加者がいないなんてことがたまにあり、少しは予定よりも動きを減らして過剰負荷にならないように調整します。
でも基本的に真冬の零下何度でも汗ばむ練習をと考えていくのですから、多少その球数を減らしたりゆっくり目にやってもかなりハードです。
そして最低でも4人はいれば良いのですが、3人以下なんてことになるとさらに大変です。
何故なら僕がその練習メンバーの一人に加わるわけで、そうなるとちょっと優しく過負荷にならないようになんていう思いはどこかに吹き飛んでしまうのです。
まぁそれでも以前に較べたら、レッスン中にどんだけ動いたって疲れることなんてまずあり得ない!というわけにはいかなくなって来たので練習の合間にしばし水分補給を兼ねた休憩をいれるようにはなりました。
でもその時の参加する方々の嬉しそうなホッとする顔を観ると、「さぁせっかく暖かくなったんですからさらに続けましょう!」と励ましてもっとたっぷり楽しんでもらいたいと思います。
そんな感じで後半過ぎになるとちょっと疲労の色が濃くなってきて、(あっ、ちょっとばかりやり過ぎたかな?)と心配になりますが終わると「いやー、このくらい動くとほんとにヤッタなぁと言う気持ちになれる!」と言う感想が聞けてそれがとても嬉しいのです。
でも今日はなんでこんなに参加者が少なかったのかな?
あれっ、もしかして寒い日は練習がハードになると言うことに気がついてそれで今日のような低気温だと自主休講にしている、なんてことはありませんよね?
少なくても僕のクラスの皆さんは名うての筋肉痛好きばかりですからね