カテゴリー別アーカイブ: テニス技術

レオの楽しいテニスで勝つ(遊び心も大事!)

新シリーズ(どの位続くかは?ですが)、レオの楽しいテニスで勝つの1回目、遊び心も大事!です。

遊び心も大事とは、テニスの試合中のイメージのことです。

試合はただでさえ緊張して、自分のテニスが出来ないことが、ままあります。

緊張しない、上がらないと単に思っても、なかなか心と体が上手く連動しません。

そこで、最近試みているのは、少し遊び心を持って試合をしようです。

テクニックとしては、不意をついて、ドロップショットを打ったり、ロブを上げたり、鋭角なクロスを打ったり、コートの外から内側へ入れたり(テニスの王子様のスネイク)、錦織の股抜きは出来ませんが頭上の抜かれたロブに追いつきラケットワークだけで打ち返す等々、見方によっては、多少遊んでいるようなテニスをします。

気分的には、スーパーサイヤ人となり、パワーとスピードを上げるぞと思ったり、ゾーンに入り打てば入ると思ったりです。

けっして、無茶打ちをするのではありませんが、遊び心を持って試合をすると、過剰な緊張をせず、ミスをしても、あまり引きずらない気がします。

もちろん、やりすぎは良くないのですが、多少の遊び心を持ってテニスをすると、楽しいテニスが出来るような気がします。

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 20:09 | コメントは受け付けていません。

セイバー演習完了!

先日のミックスダブルスで、サウスポーのファーストサーブを私は1回も返せなかったのですが、そのあとの試合で、サウスポーのサーブをフェデラーのセイバーでリターンしている人が見て、ひとつの対策として、チャレンジしました。

スクールでは、サーブ練習はありますが、打ちっぱなしでリターン練習がないので、土曜日のサークルでチャレンジしました。

まずは、サーブリターン練習で、積極的にリターン側にまわりました。

サーバーが構えに入った段階では、私はベースライン上にいますが、トスを上げた段階で、するすると1メートル位前に詰め、サーブをショートバウンドに近い状態で、フラットかスライスでリターンします。

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ほとんどストロークではなく、ブロックボレーの延長のようなリターンですが、結果、サーブリターン練習としては成功。

次は、ゲームでの演習で試してみました。

だいたい、このサークルでは、普通のリターン成功率(取りあえず、ネットを超え相手コート内に収まる)は、8割程度です。

それに対しセイバーでは、少し落ちましたが、たぶん6~7割位の成功率かと。

ただ、私のリターンに対するサーバーの反応が違いました。

普通のリターンでは、サーバーはしっかり構えてストロークを打つか、ボレーを打ってきますが、セイバーだとリターンが返ってくる時間が短く、リターンに対する返球をミスしてくれたり、さらにセイバーは必然的にネットへ詰めますが、サーバーが打ち返すボールに、速いタイミングで合い、私のボレーが決まることが多かったです。

これで、セイバーの演習としては、完了しましたが、あとは実戦で通用するか、そして、一番の問題のサウスポーで通用するか、実戦配備が出来るか、楽しみです!

もう1つの課題の「かめはめ波」は、試行錯誤中で、少し試したのですが、まだブログに書ける状況ではないので、次のサークルで再挑戦です。
(セイバーの訓練も継続して)

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 14:19 | コメントは受け付けていません。

ボレーボレーでの力の入れ方

スクールでのボレーボレー練習では、よくコーチから強く打ちすぎないようにと言われます。

近距離での強打は危険ですので、十分承知していますが、緩く打ちすぎると、ミスをしてしまい、ある程度のスピードが出てしまいます。

もっとも、全てのボールを全力で打っているわけではなく、繋ぎのボールは繋ぎ、浮いたボールはしっかりインパクトしています。その結果、ある程度のスピードが出てしまいますが、強打ではないと自分では思っています。

という思いを持ちながら、たまに、普段入らないレッスンに振替で参加することがあります。

普段は、レギュラーの日曜日昼と、あとは仲間が多い土曜日ナイターですが、それ以外にレッスンでは、私以上にボレーボレーで強打する方が何人かいます。

浮いたボール等でなく、1球目から思いっきり振ってきます。

とりあえず、ブロックで返球していますが、確かに危ないなと感じました。(自分は棚にあげてですが。もっとも私のは強打でなく、しっかりインパクトしていると思っていますが。)

そして、ブロックの練習にはなりますが、普通のボレー練習にもなりません。

相手がいてはじめてテニスができ、しかもレッスン料を払って参加しているのですから、危険で、相手の練習にならないプレーはいけないようなと、自分も戒めて、思った次第です。

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 04:51 | コメントは受け付けていません。

かめはめ波!

先日のスクール内ミックスダブルスの続きです。

予選の2試合を終えたあと、コーチ2人から同じことを言われました。

それは、安定度は素晴らしいが、ここぞという時に、決め手となる武器がないと。

確かに、凡ミスは少なく、ラリーを続け、相手にミスはさせることは出来ても、これで相手をねじ伏せるというものがない。

ドラゴンボールに例えると、悟空がスーパーサイヤ人となり、相手を追い詰め、最後に、「かめはめ波」を打って、相手をやっけますが、その「かめはめ波」にあたるテニスの武器がない。

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サーブはスライスサーブで攻撃されないが目的、バクスラは相手のミスを誘っていますが、ねじ伏せるまではいかない。

う~ん、次の試合までには、完成しなくとも、何らかの「かめはめ波」を考えて試してみたい!

あと、そうそう、実はコーチから言われたのは、私というわけではなく、私達ペアに対してです。

比較的同じスタイル(見た目ではありません、テニスの打ち方等です。当たり前ですね!)で、2人とも安定感のあるテニスをしているが、2人とも、決め手となる武器がないと。

私はスーパーサイヤ人となり、「かめはめ波」に挑戦しますが、ペアにはどうするか???

そうだ、性別は違いますが、ドラゴンボールでは、今は、悟空とベジータは仲間になっいるので、ペアの方には、スーパーベジータになってもらい、ベジータの主砲の「ギャリック砲」をお願いしよう!

*以上、少々ふざけましたが、真剣に武器を作っていきたいと思っています。

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 23:01 | コメントは受け付けていません。

スーパーサイヤ人は長時間続かなかった?

先日のテニスサークルでは、通常よりも、パワーテニスを目指してみました。

ダブルスの試合に出だしてから、つなぎ主体の安定テニスでは、一定の壁から上に行くのは難しいかなと思ったからです。

シングルスでは、かなりのレベルでも、つなぎ、安定テニスで対応できていましたが、ダブルスでは、あるレベル以上では、つないでいる間に、相手に決められてしまい、なかなか勝つことが出来ません。

そこで、多少のリスクはとっても、少しパワーテニスを試したのですが、単に強く打つだけでは、手打ちで威力のあるボールが打てないので、体を動かし、パワーとスピードを兼ねるテニスです。

いつもよりコート上で早く動くことを意識し、あまりに意識したときなどは、ネット際のボールをダッシュで取りに行ったときは、勢い過ぎて、危うくタッチネットしそうでしたが、ストップし、前への動きを急遽、横への動きに転換し、サイドステップでかわしました。

結果は、エースを取れたり、ボールを拾いまくれたりと成功に思えましたが、途中で身体が悲鳴を上げそうになりました。

特に、膝ががくがく状態で、最後は、ゲームを辞退しました。もっとも、その日の夜に、スクールの分け合い受講を入れており、これ以上テニスをしたら、夜は無理と判断したからでもあります。

ドラゴンボールでは、悟空がサイヤ人から、スーパーサイヤ人となり、パワーとスピードをアップしますが、体力的に長時間はなれませんが、私も、パワー+スピードを支える持久力が足りず、長時間は、スーパーサイヤ人には、なれなかったか???

サークル翌日のドラゴンボールを見て思った次第です。

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 06:53 | コメントは受け付けていません。

ゾーンに入ったか?

「ゾーン」、松岡修造が錦織の試合で、特別に調子がいいとき、何を打っても入るようなときに使っている言葉です。

レベル的には、天と地以上の差がありますが、ゾーンに入っていたかなと思うゲームがありました。

先日のスクール内セミオープン男子ダブルスの2試合目です。結構強い相手に6-0で勝利出来た試合です。

結果は、ペアの方のナイスショットやチームワークもあった上での結果ですが、私自身のプレーは、振り返ると、こういうのが、レベルは違うも、ゾーンに入っていたのかなと感じました。
(ペアの方からも、絶好調ですねと言われました)

感覚としては、打つショットが全て自分の思ったところに行く。ストロークもボレーも、打てば入るという感覚でした。

一番覚えているのは、リターンで、サーブアンドボレーで出てきたサーバーの足元へ落とすだけでなく、そこからサイドへ切れるようにと思って打ったところ、
思い通りに、足元へ沈み、そこからサイドラインの外へボールが切れていきました。
リターンでのノータッチエースです。

さらに、当日は無意識で、後から思い出したことにリターン位置があります。1試合目、2試合目、3試合目とも相手のサーブは、結構威力があるものでしたが、1試合目と3試合目の私のリターン位置は、普段通り、ベースライン上でした。

ところが、勝利した2試合目は、相手の1STサーブでは、ベースラインから2歩下がった位置でリターンし、セカンドになると、2歩前進し、ベースラインでリターンをしていました。

なぜ、2試合目だけ無意識にそうしたのかは?です。

ひとつ考えられるのは、相手への先入観です。1試合目の相手は、スクール内でいつも上位へ行く相手、3試合目の相手は、私の1つ上のレベルのクラスの相手で、強敵と知っていて、事前にいろいろと考えたりしていました。

しかし、2試合目の相手は、試合をした記憶がなく、どういうテニスをするか知らず、前の試合もよく見てなく、白紙状態で臨みました。

結果、余計なことは考えず、自分の感覚だけで、体の動くままにテニスをしたのが、「ゾーン」に入ったような感覚だったのかもしれません。

1年に1回もない感覚でしたので、2試合目だけでなく、この日ずっと続いてくれていたら良かったのですが、そうはいかないんですよね。

次は、いつ、ゾーンに入れるかな!
(やや自己満足なブログでした)

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 23:54 | コメントは受け付けていません。

ロディックのクイックサーブ

少し前で、またまた、年初に放映された「とんねるずのスポーツ王は俺だ」からですが、今回の助っ人のロディックは、GS優勝経験者、元世界NO1というよりも、現役当時は、サーブのスピードが当時世界1(なんと249キロ)で、ギネスにも登録されたという方が有名かもしれません。

スポーツ王でも、引退しながら、最高209キロというサーブを打っていましたが、もう一つ有名なのが、クイックサーブなんですよね。

ほとんどテイクバックがない、トスも低く、えっサーブ打つのという感じのフォームから、ズバット、高速サーブがしかも回転がかかっていきます。

しっかりテイクバックして、ためを作り打つという普通のフォームは、なんなのという感じで、クィックで打っています。

私もクイックサーブですが、トスが低く安定する、タイミングが速く取りやすい(逆にレシーバーはタイミングが取りにくい)程度のメリットですが、ロディックのあそこまで、速く、回転のかかるサーブが打てるなら、クィックサーブも有りだなとあらためて認識しました。

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 08:05 | コメントは受け付けていません。

少人数、短時間、実戦的練習方法!

いろいろな練習パターンを持っていますが、そのなかで、最低人数(2人)で、かつ、短時間(10~15分)でも出来る、実戦的なダブルスの練習方法です。

パターンは、よくある「ボレスト」です。ボレー対ストロークというテンポが速く、実戦に近い練習パターンです。
(シングルスであれば、ロングラリーがあげられますが、今回はダブルス想定で)

ただし、一般的に行われる「ボレスト」とは少し変えます。

1.使用するコートは、クロスの半面です。実戦では、クロスラリーがベースですから、練習も、まず、デュースコート側のクロス半面、次にアドコート側のクロス半面で行います。

2.ボレーヤー
・ファーストボレーでは、サービスラインの1~2歩内側に立ちます。
(最初から、ボレーのベストポジションには、いません。)

・フォーアストボレーの後、1~2歩前進し、ネットとサービスラインの中間地点かややネット近くで、その後のボレーをします。

・ストローカーがロブを上げてきた場合は、決めるスマッシュか、しのぐロブカツトをします。

・少々のアウトボールは繋げますが、どちらかがネットにかけたり、大幅アウトした場合は、ファーストボレーからやり直します。

3.ストローカー
・ネットミスをしないことを心がけストロークを打ちます。

・ボレーが厳しい球の場合、逃げのロブで、返球します。
(厳しいボレーを、スーパーショットで返球しようといないこと)

・ボレーヤーが、ネットへ詰め過ぎてきた場合は、攻めのロブで、頭上を抜きます。
(ベタ詰めしているボレーヤーにストロークを打っても、ボレーの餌食になります。)

4.2~3分程度で、ボレーとストロークの役割を変え、デュースコートが終われば、アドコートで繰り返します。

以上、中途半端な時間の有効活用としての紹介でした!

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 06:56 | コメントは受け付けていません。

自分の試合の考察

先日参加したミックスダブルスの試合の自分自身の考察です。

予選リーグ2試合は、いずれも、2-6で敗退。

1試合目は、相手男性が、私のテニスにスピードがドンピッシャで、ペースを変えようとロブを上げても、スマッシュで叩かれ、そのスマッシュをロブで返そうにも、回転のかかったスマッシュで、普段はスマッシュをラケットで合わせ返球している私のラケツトが弾かれました。

なお、意外に、その男性は、私よりペースがやや遅い、ペアの女性のボールにタイミングがあっていませんでした。

2試合目は、サウスポーの男性のサーブに全くタイミングが合わず、100%まともなリターンが出来ませんでした。

サウスポーのサーブはアド(バック)側では、サイドに切れていく大きな特徴があり、その場合は、斜め前に踏み込んで処理をするのですが、今回は私はデュース(フォア)側でした。

そのため、体に食い込むように曲がってきてタイミングが取れません。最後は、曲がる前に処理しようと、前に踏み込んだところ、それを上回るスピードと回転のため、何と空振りをしてしまいました。(恥ずかしい!)

予選リーグでは、相手のペースで試合が進み、ペースを変えようとしたロブが甘くなり、ドロップショットは、それを打たせてくれるボールが来ませんでした。

そして、予選リーグ後は、三位トーナメントに回り、1試合目は、いつもサークルで一緒の夫婦ペア。

手の内を知り尽くしているので、ロブ、ドロップショット、ストレートと自分のペースで打つことができ、6-1で勝利。

続く2試合目は、強打の男性がいるペア。ストロークでノータッチエースを何本か取られましたが、ネットへ詰め、ボレーで処理したり、ロブでタイミングをずらしたり、最後は、前の試合で痛めていたらしい足に容赦なく、ドロップショットを打ちました。(結果、エースとなりましたが、申し訳ないかな?)

結果、6-3で勝利し、三位トーナメント優勝です!

全体の考察として、予選リーグは相手のペース、三位トーナメントは自分のペースで試合が進んだこと。これが、試合の結果にも出ています。

どんな相手にも、如何に、自分のペースでテニスが出来るか、また、練習と試合で、バランスを取りながら、修行です。

ただ、三位トーナメントで優勝できたのは、結構嬉しかったです。

最後の試合が勝って終われたこと。(勝って終わるのは、本戦優勝者と三位トーナメント優勝者だけですから。)

そして、賞品が、試合球4缶で、実利的な賞品でラッキーな気分です!

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 20:06 | コメントは受け付けていません。

股抜き?

まずは、レオのテニス川柳を

「錦織の 股抜き真似て 股打った」

1月7日(土)は、今年のテニス初打ちをテニスサークルで行いました。

この日は、翌月のコート予約受付があり、いつもお世話になっている幹事夫妻と一緒に、その予約受付にテニスの1時間前に着きました。

そのため、全員がそろう前に、少し時間があり、つい、やってはいけないことをしました。

それは、錦織がたまに使う、股抜きショットです。

コートでネットに正対し、自分で、ベースラインに向けて、後ろにボールを上げ、振り向き追いかけ、ボールをまたぎ、ボールを打つ練習をしたのですがーーーー

その瞬間、ボールだけでなく、自分の股も打ってしまいました。
(痛かった、我慢して、あまりばれないようにしてましたが、最年長のサークル仲間が見ていて、危ないと言われてしまいました。)

以前にも、錦織を真似て、同じことをやったことがあり、その後、封印していたのですが、1月2日に放送された、とんねるずのスポーツ王は俺だで(録画もして、テニスのところは3回見ました)、今年の助っ人のロディックが、綺麗な、股抜きをしていて、それを見て、つい、またやってしまいました。

もう、絶対に、しません!

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 22:00 | コメントは受け付けていません。