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シャラポワのインタビュー

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世界から注目を集める美人テニス・プレーヤーの代表と言っても過言ではないのが元世界ランク1位のマリア・シャラポワ。そのシャラポワがニューヨーク・タイムズ紙から受けたインタビューをちょっとご紹介しましょう。

今季の後半戦で思うようにコートに立てなくなってしまった原因の右肩の怪我について・・・

「自分でもどうやってマドリッド大会を戦い抜いたのか分からない。そして次のローマ大会ではスローン・スティーブンスと戦って、その後こう感じたの。ありえない!肩が死ぬほど痛い。サーブを打つと激しい痛みに襲われるってね。」

「どうやってあの試合を勝ったのか分からない。後であの試合のビデオを見ても、顔が真っ白だったのが分かるわ。だってあの時は、それがただならぬ事態だって感じていたから。」

って、それほど試合中に悪化してるのが分かっていたのね。

そして数週間だけで、新しくコーチとして招いたジミー・コナーズ氏との契約を終了してしまった事に関しては・・・

「ジミーは、単に悪いタイミングで悪い状況の時に来てしまったの。彼が来たウィンブルドンの後は、どのコーチが来てもあの時の自分の気持ちの状態で上手く行った人はいなかったでしょう。」

「あの時は、練習でもサーブが打てなくて、USオープンも欠場せざるを得ないかも知れない状態だった。アスリートとして、あの時の状況を説明するのは難しい事だけど、楽しく時間を過ごす事が出来なかったの。同時に彼に取っても厳しい立場だったと思うわ。」

そして今となっては公になっている男子テニス界の注目株でもある22歳のグリゴール・ディミトロフとの関係についても語ってました。

「2012年は私に取ってチャレンジの年だった。辛い別れがあった中で久しぶりにグランドスラムでの優勝も飾ったわ。それはとても良かったし、良い状態にいるのは確か。でも今は、より経験も積んだ中での今の生活には、更に感謝の気持ちでいるの。だから家に帰って誰かと一緒にいる事も幸せだし、それは過去から色々学んだお陰なの。」

「隣に誰かがいてくれるのを見るのは素晴らしい事。特にその人が自分自身の人生をしっかり築いていて、一人の大人として成長していて、私がしている事を尊敬してくれながらも、その私の人生の大きな一部でいてくれる。それはどんな関係であろうととても難しいバランスなの。でも今こうしてそんな関係を持てる人がいてくれる事に感謝しているわ。」

もうこれはシャラポワもディミトロフにぞっこんって感じね。そしてとても良い関係を築けているって事ね。

そしてウィンブルドン期間中に話題になったけど、セリーナ・ウィリアムズとのメディアへのお互いの恋人に対するやり取りで、セリーナとの不仲説が出ていた事については・・・

「本当のところ、正しくない事は何も言ってはいない。だから、秘密にしている事を世界中にぶちまけたわけではないわ。誰もが知っている事を言っただけだし、ただそんな事を私が言うとは思わなかっただけ。コートの上では彼女の事は本当にリスペクトしてるけど、それ以外は別物なだけ。」

「これまでの人生では何度もしゃべらないようにしてきた。でも本当はざっくばらんな人間なの。ウィンブルドンの会見で言ったことは全く嘘ではないし、偽ってもいなかった。尊敬できる事は尊敬する。自分の試合や自分自身が酷ければ、素直にそう言うしね。とても正直者なの。」

って語るように、このインタビューもとてもフランクに答えている印象よね。それも素敵なボーイフレンドがいるから心に余裕があるのかしらね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:45 | コメントをどうぞ
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