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今シーズンを世界ランク1位で終えたセリーナ・ウィリアムズが、AP通信社が選ぶ2013年の『フィーメール・アスリート・オブ・ザ・イヤー』(最優秀女性アスリート賞)を水曜日に受賞しました。
これはセリーナに取って、2002年、2009年に続いて3回目の受賞となりました。
セリーナは今季、78勝4敗と他を圧倒する強さを見せて、11大会で優勝を飾るなど、キャリア・ベストのシーズンを送っていたの。
その優勝には全仏オープンとUSオープンも含まれてて、この優勝でグランドスラムでは17個目のタイトル獲得となったのよね。
そして3月のマイアミ大会からウィンブルドンの4回戦まで34試合連続勝利を飾ったり、年間獲得賞金も1千200万ドル(約12億5千万円)を越えたの。これは女子テニス界では史上最高額!
2月に世界ランク1位への返り咲きを果たした時31歳と約5ヶ月だったセリーナは、史上最年長での世界1位と言う記録も達成したのよね。
「負けるといつも、更なるやる気が湧いてくるの。敗戦が自分にもっと練習しなきゃって思わせてくれる。自己満足なんてしないし、もっと練習が必要だとか、もっと上手くならなきゃって認識させられるの。じゃなかったら、もうテニスを続けられないってね。」
そう語っていたのは、今年のUSオープンの時のAP通信社からのインタビュー。負けるとそれが更なるエネルギーに繋がるのね。32歳にして絶好調の彼女。2014年もセリーナ・エクスプレス(?)で突き進む予感ね。
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それから先週、アメリカではアメリカ勢による全豪オープン本戦へのワイルドカードをかけたプレーオフ(予選会)が行われていました。
そのプレーオフを制したのが、男子がスティーブ・ジョンソンで、女子がサチア・ヴィッカリー。
23歳で世界ランク156位のジョンソンは、南カリフォルニア大学時代には2回全米大学選手権(NCAA)のシングルスのチャンピオンになった選手で、プレーオフの決勝戦ではテニーズ・サンドグレンを4-6, 6-3, 0-6, 7-6 (5), 6-1のフルセットで下して優勝しました。
ジョンソンはグランドスラムでは、2012年のUSオープンに主催者推薦で出場した時に3回戦進出した経験があって、それが彼のこれまでのグランドスラムでの最高成績ですね。
世界ランク195位で18歳のヴィッカリーは決勝戦ではヴィクトリア・ドゥヴァルを6-2, 6-3のストレートで下してその座を手にしました。
ヴィッカリーはこれが自身2度目となるグランドスラムの本戦の舞台。今年のUSオープンに主催者推薦で出場して初戦突破。2回戦進出を果たしているの。グランドスラム2大会連続の初戦突破となるかしらね。
その全豪オープンは2014年1月13日から本戦がスタートします。