月別アーカイブ: 2013年12月


ヒューイット、諦めぬ夢

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元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットは、その座に上り詰めてから12年の月日が流れ去っているにも関わらず、未だに高いモチベーションを維持していて、祖国で行われる全豪オープンでの優勝への思いを諦めてはいないみたいなの。

来年の2月に33歳になるヒューイットは、多くの人がもうほぼ不可能だろうと感じている全豪オープンでの優勝と言う、夢を諦めてはいないんだって。

「ドロー運に恵まれて、それに加えちょっとの幸運があったとしたら、まだ分からない。」と可能性を語るのは2001年11月19日に世界ランク1位になったヒューイット。

「ラファエル・ナダルとノヴァーク・ジョコビッチは、優勝候補の筆頭にいるのは間違いない。もちろん、ロジャー・フェデラー、アンディ・マレー、ファン・マルティン・デル=ポトロやトマーシュ・ベルディフ達がそれに続く選手だと思う。だから自分は注目されないし、それも良いものかも知れない。」と、しっかりと現実も把握しているわ。

現在はランキング上では60位と、バーナード・トミックの51位に次いでオーストラリア人第2位にいるヒューイットだけど、今季最後のグランドスラムだった全米オープンでは2回戦で現在世界ランク5位のデル=ポトロを下すなど16強入りを果たしてもいるの。

ここ数年は怪我に泣かされていたヒューイットは、自分自身はまだオーストラリア人ナンバーワンの実力があると自負しているって語ってるわ。

「バーナード(トミック)は、第2の選手なのは間違いない。でも今の彼にはトップ50からトップ20入りするために、そして更にはトップ10を目指すためには、次なるステップを踏まなければならない。そうなればグランドスラムでのタイトル獲得だって現実味を帯びて来るはずさ。」

と語るヒューイットは、祖国オーストラリアはブリスベンで開幕戦として毎年行われているブリスベン国際男子から2014年のシーズンをスタートさせる予定でいるわね。長年の夢だった全豪での優勝は敵うかしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:51 | コメントをどうぞ
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グラフの実父が他界&ウダンの病

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元世界ランク1位で、オープン化以降のグランドスラム最多優勝の22回の記録を持つシュテフィ・グラフに子供の頃からテニスを教えた実のお父さんのペーターさんが、先週の土曜日にすい臓癌のために亡くなりました。75歳でした。

ペーターさんは1997年に脱税容疑で3年の禁固刑を言い渡されていて、その事でグラフは7千万ドル(約70億円)の犠牲を払わされたと言う憶測が飛んでいたの。

グラフがプロになってからもずっとツアーを一緒に回っていたペーターさんだったけど、その時からツアーを回る事は不可能になってしまったのよね。

そして約1年間刑に服していたペーターさんは、奥さんであるヘイディさんとも離婚をしてしまって、グラフとも疎遠になってしまっていたんだとか。

最近ではグラフとの関係も修復されていたみたいで、ペーターさん自身も何人かの選手のコーチをしていたんだって。

ペーターさんはグラフの祖国ドイツで暮らしていたけど、グラフはアンドレ・アガシと結婚してアメリカのラスベガスで暮らしていたから、一緒には生活はしていなかったのよね。

でも最後には、娘さんとの関係が修復できて良かったわね。ご冥福をお祈りします。
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2009年のUSオープンの時、若干17歳でベスト8入りを果たして注目を集めたメラニー・ウダンだけど、思わぬ病が見付かったんだって。

それは『横紋筋融解症』と言うあまり耳慣れない病気なの。

この病気は「おうもんきんゆうかいしょう」って読むんだけど、これは調べたところ、「骨格筋が壊死を起こし筋細胞中の成分が血液中に浸出し、筋肉が障害されて筋肉痛や脱力感等の症状があらわれ、次第に疼痛や麻痺・筋力減退・赤褐色尿などの症状が発現する。」と言う、何やら怖い筋肉の病気らしいの。

ウダンはこれを自身のツイッターで公にしていて、今はオフシーズンも治療に専念しているんだって。

9月に22歳になったウダン。この病気を一日も早く克服してまた元気な姿でコートに立って欲しいわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 21:08 | コメントをどうぞ
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