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ヒューイットとフェデラーの全豪オープンへの思い

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先週行われた開幕戦のブリスベン国際男子で、2010年6月のドイツはハーレ大会以来となる優勝を飾ったレイトン・ヒューイットが、来週から行われる全豪オープンで台風の目になり得る自信を覗かせてるわ。

決勝戦では元世界ランク1位対決となったロジャー・フェデラーをフルセットで下しての優勝だから、自信に繋がったのは間違いないわよね。しかも第2セットを取られて第3セットの第1ゲームで何度もフェデラーに握られたブレークポイントを凌いでフェデラーに行った流れを食い止めての優勝だから、余計よね。

「もちろん、多くはドローやどれくらい良いプレーが出来るかにもよる。何回戦にまで行くとかそう言うんじゃない。ただコートへ向かって、今週戦ったようにプレーするだけ。今週のようなプレーが出来たら、トップ選手を苦しめて痛め付けるチャンスは十分にあると思う。」

「今週のプレーは、今どれほど良くボールが打てているかとか、トップ選手に劣らないプレーが出来ているかと言う事に更に多くの自信を与えてくれた。当然、5セット中3セットをトップ選手から取るのは通常の試合とは別物。だから、更なる向上を求めてプレーを続けているんだ。」

って自信を覗かせつつ、ベテランならではと言える現実的な難しさもしっかり受け止めてますね。

地元でのグランドスラムである全豪オープンで、自身唯一の決勝の舞台に立ったのは2005年。でもその時はマラット・サフィンの前にタイトル獲得を阻まれているけど、まだ地元優勝の夢は捨ててはいないって印象ね!

そしてそのヒューイットに負けちゃって、2014年はいきなりの優勝でスタートとは行かなかったフェデラー。去年はシーズン通してわずか1大会の優勝にとどまってしまって、今年は奮起して開幕戦から出場したフェデラーだったけど、チャンスを逃してしまいましたね。

それでもその勝ち上がりや、ニコラ・マウーと組んだダブルスでもベスト4入りと、シングルスとダブルスを戦いながらも肉体的に問題なく一週間を戦い抜けた事に手応えを感じているみたい。

「安定したプレーを続けられたと感じている。決勝戦は最高のプレーが出来ず残念ではあったけど、それでもレイトンは今週戦った中では最高の選手だった。彼には厳しい試合を強いられた。だから、今何が必要かもはっきりしたし、精神的にも肉体的にも今の自分がどのくらいのレベルにいるかがはっきりした。」

「来週から始まる全豪オープンには、貪欲にそして全力で向かって行きたいと強く思っている。きっと良いプレーが出来ると感じているからね。今は何よりも、自分自身がどんなプレーをするかにかかっている。全体的に今週は、これまでの長い期間の中ではサーブの調子が安定して良かったと感じている。それはとても良いこと。もう少し良いプレーを続ける必要があったし、これからの大会では、そうする事が必須。」

そう語るフェデラー、決勝戦で負けちゃったけどそこまでの勝ち上がりのプレーには手応えを感じているようね。

今年はまたトップ5、そしてトップ3に食い込んで、世界ランク1位争いにも加わって欲しいわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:05 | コメントをどうぞ
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