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新年早々にテニス界に飛び込んで来たホットなニュースが、元世界ランク1位で現在10位にいるカロリーン・ウォズニアキがかねてから交際していたプロゴルファーのロリー・マキロイとの婚約を発表した事。
大晦日にマキロイがウォズニアキにプロポーズして、日が代わり年も代わった直後にウォズニアキが自身のツイッターで報告してましたね。
でもプロポーズする前にマキロイは、しっかりウォズニアキの両親の承諾を得ていたそうよ!
「両親は知っていたの。彼(マキロイ)は私の両親に事前に承諾を得ていたの。伝統的な感じでね。それも素晴らしい事だわ。私自身とっても幸せだったし、両親も祝福してくれたわ。彼の両親だって同じ。周囲の人達だって喜んでくれたの。」
「私達の人生の特別な瞬間だった。プライベートな部分で全てが整った事には驚きだし、お互いのスポーツで新しく迎えた年では、試合へしっかり集中出来るわ。そしてそれが私達二人がどちらも望んでいる事なの。」
って、プロポーズされた時を振り返りつつ幸せな心境と新しいシーズンへの気持ちを語っていました。
ずっと世界ランク1位にいながらマキロイとの交際を公にしてからは、トップ10こそ維持しているけど当時のような成績が残せず、それは恋愛が影響しているのでは・・・なんて、言われた時期もあったのよね。
それに、何かにつけて破局したのではとか二人に関する噂が流れるのもしばしば。でもこうしてめでたく婚約に至って、近い将来の結婚も視野に入れながらお互い世界の舞台でまた好成績を飾って欲しいわね。
そしてそのウォズニアキとはお互い親友だと言う仲なのはアグニエスカ・ラドワンスカ。
彼女はシーズン獲得ポイント上位8選手しか出場できないツアー最終戦に去年は3年連続の出場を果たしたけど、予選ラウンドロビンは全て敗退。でも彼女はそんな状況から何かを学んだそうよ。
「去年は秋のアジア・シーズンで本当にたくさん試合をしたの。18日間で13試合。これはかなりの数。それはちょっと多すぎたわ。あの時は大丈夫だと思っていたし、2日間のオフを挟んでまた練習を再開して最終戦に備えていたの。でもそれは十分ではなかった。」
「最終戦の後、バケーションを取ったの。2週間ほどしてまた練習を始めたわ。そして最初からとてもハードな練習を課したの。ここまでの数週間は本当に激しい練習を積んだわ。フィットネスを万全にさせるためにたくさんのトレーニングも行った。そうすることによって、一年を通してずっと健康で強い体でいられるようにね。」
ラドワンスカはアジア・シーズンでは、韓国のソウルで優勝。東京の東レPPOでベスト8、中国の北京ではベスト4と、連日の試合だったのよね。だからオフシーズンはそんな状況にも耐えられるような体作りに重点を置いていたみたいね。
勝ち上がれば上がるほど試合は続くからね。休養を取りたいからってわざと負けるわけには行かないわ。それには体が大事ってところにたどり着いたって感じね。
先週行われたエキシビション・イベントのホップマン・カップでは、当初成長著しいイェルジー・ヤノヴィッツとのペアーで出場予定だったけど、ヤノヴィッツが怪我で棄権。代わって出場したのは無名のグルゼゴルズ・パンフィルだったけど、予選ラウンドロビンは全勝で見事決勝進出。
決勝戦ではジョー・ウィルフリー・ツォンガ&アリーゼ・コルネのフランスに惜しくも負けちゃって準優勝だったけど、ラドワンスカは出場したシングルス4試合は全てで勝利を飾る好調さを見せていたのも、オフシーズンのトレーニングの成果とも言えるのかもね。