フェデラー好調の要因は?!?!

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昨年はグランドスラムでの決勝進出もなく、ツアー優勝もわずか1大会でトップ5からも脱落しちゃったロジャー・フェデラー。32歳の彼は今季はまたトップ5、トップ3への返り咲きを目指して臨んでいるわね。

そして今季は今までとは違って開幕戦から出場して見事準優勝。そして全豪オープンでもここまで好調なプレーを続けているわ。

昨日のシングルス4回戦では去年の全仏オープンの準々決勝でストレートで負けているジョー=ウィルフリー・ツォンガを相手にかつての強さを見せ付けるようなテニスでストレート勝利。今季のフェデラーはちょっと違うって言う印象を与えてくれましたね。

そんなフェデラー、来週末に行われる男子国別対抗戦のデビスカップにはやっぱり出場しないみたい。

ワールド・グループの1回戦でセルビアと戦うスイスだけど、月曜日に発表になったスイス陣営の中にフェデラーの名前は入っていないの。

スイス代表として出場するのは、エースとしてスタニスラス・ワウリンカ、それからマルコ・キウディネッリ、ヘンリー・ラークソネン、ミカエル・ランマーの4人なの。

フェデラーはデビスカップのワールド・グループでは2004年以降今まで1度しかプレーしていなの。スイスがワールド・グループ落ちをしてしまうかもしれないプレーオフには何度か出場して、スイスをワールド・グループに残留する手助けをしたことはあったけどね。

もちろんセルビアもエースのノヴーク・ジョコビッチが出場するかはまだはっきり決まっていないらしく、怪我で全豪オープンを欠場しているヤンコ・ティプサレビッチも出場が微妙みたい。もしかしたら、両チームともエースを欠いた布陣で臨む事になるかも知れないわね。

そんなフェデラーだけど、現在奥さんのミルカさんが、第3子を妊娠中なんだけど、ミルカさんが最初の妊娠の時だった2009年は、全てのグランドスラムで決勝進出。全仏オープンとウィンブルドンを制するなど好調なシーズンを送っていたのよね。

そして今回もフェデラーは自身の好調さを実感しているみたい。

「前回ミルカが妊娠していた時はとても好調で、全仏とウィンブルドンで優勝を飾った。今もとてもフレッシュな気分で体調も万全なんだ。だからそれを崩さないように色々している。十分な睡眠を取ったり、健康な食事をしたりね。」

「去年の7月のハンブルグ大会以降は、特にプレーに支障を来すようは要因は何もない。それは今後もとても期待が持てる事。」

って語っていたのはツォンガ戦の前だったんだけど、その言葉通りツォンガに対してもストレート勝利を飾ってのベスト8入り。

生まれてくる新しい子供からエネルギーをもらっているのかは分からないけど、次のアンディ・マレー戦もどうなるか分からなくなって来たわね。マレーは腰の手術から復帰して間もないし、実戦が少ない事から多少の不安材料もあるみたいだしね。

そうなるとフェデラーは、2012年のウィンブルドンでの優勝以来となるグランドスラムでの決勝の舞台にまた立てるかしらね?


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:25 | 2件のコメント

コメント(2)

  1. >kenjiさん
    返信送れました。
    フェデラーは本人も手応えがあるくらい好調さを取り戻しているようですね。
    ディミトロフ、ここへ来て本領発揮と言う感じで、ナダルに対しても良い試合をしていましたね。
    今日のブログには書きましたけど、ピート・サンプラスも次世代のエースとして認めているようです。
    フェデラーはラケットの影響はまだしも、エドバーグとの相性も良いみたいなのは、好調の要因ではないでしょうか。
    強いフェデラーが戻って来てくれて、また男子ツアーが楽しくなりましたね。

    ピンキー ピンキー より: 19:28
  2. Pinkyさん、いつもブログ楽しみにしています。ロジャーですが、ツォンガ戦は、もっともつれると思っていたのですが、本当に好調ですね。新しいラケットとエドバーグ効果もあるのでしょうか???
    Pnkyさんのおっしゃるとおり、マレーは復帰後まだ本調子ではないと思うので、今のロジャーなら勝ってくれるでしょう。ディミがナダルを倒してくれないかなぁ。(うーん他力本願。。。。)

    kenji より: 02:51

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