デル=ポトロの怪我&ワウリンカの好調

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現在アメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで行われているBNPパリバ・マスターズに第6シードでエントリーしていたファン・マルティン・デル=ポトロだったけど、結局左手首の怪我を理由に1回戦を前に欠場を表明しちゃいましたね。

シーズン初戦となったシドニー大会では見事な優勝を飾って今季をスタートさせたデル=ポトロだったけど、全豪オープンでは左手首の痛みが悪化しちゃってまさかの2回戦敗退を喫してしまったの。

そして2月24日からアラブ首長国連邦はドバイで行われたドバイ・デューティーフリー・テニス選手権では1回戦途中で棄権敗退。その後は以前右手首の手術を受けたドクターのもとへ訪れて治療とアドバイスを受けていたのよね。

デル=ポトロはシングルスに先駆けてマーリン・チリッチと組んでダブルスで手首の状態をテストしたんだけど、やっぱりシングルスは無理って判断を下したようね。

「まだかなりの痛みがあるんだ。100%の状態ではない。公式戦をするには十分なコンディションにはなっていない。」って語る25歳のデル=ポトロは、去年のインディアンウェルズではラファエル・ナダルに敗れたものの準優勝を飾っていたのよね。

「毎日のように痛みがあって、それにかなり苦しめられている。慎重に進めて行きたい。」って今後の事についてもまだ白紙状態である事を明かしてました。

早く治してまた豪快なプレーを見せて欲しいわね・・・。

逆に好調なのが全豪オープンで自身初となるグランドスラム優勝を飾ったスタニスラス・ワウリンカ。

ワウリンカは全豪優勝後、デビスカップに出場しスイス代表として同胞のロジャー・フェデラーらと共にセルビア戦に登場し祖国の勝利に貢献。そしてその後は当初出場を予定していたロッテルダム大会を欠場して地元スイスで3週間半の休養を取っていたんだって。

「全豪オープンで自分の身に何が起きたのかを理解するまでには時間がかかった。今でもグランドスラムで優勝したと口にすると自分でも不思議な気分さ。その後に家族との時間が持てた事はとても良かったし、自分自身の時間が持てて良かった。」

そんなワウリンカはBNPパリバ・マスターズがスタートする1週間前に練習を再開したんだって。

「最高の気分さ。自分のテニスのレベルは本当に良いものだと感じているし、肉体的にもしっかり準備も出来てもいる。」

「もう一度、グランドスラムで優勝出来るかなんて全く分からない。もうそれを成し遂げたのは分かっている。そのレベルにたどり着けたとも分かっている。でも更なる優勝はそう簡単なものではない。1試合1試合をしっかり戦って、1つずつ勝利を飾る必要があるんだ。」

って、グランドスラム・チャンピオンになっても冷静に状況を受け止めているみたいね。インディアンウェルズ、マイアミとマスターズ大会が2大会連続して開催されるけど、どんな活躍を見せてくれるかしらね???


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:19 | コメントをどうぞ

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