月別アーカイブ: 2014年3月


レンドルがマレーについて語る

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日本時間の今日行われたBNPパリバ・マスターズ男子シングルス4回戦で、ミロス・ラオニッチに逆転負けを喫したアンディ・マレーだけど、去年からコーチに付いている元世界ランク1位のイヴァン・レンドルは、その大会前に受けたインタビューで、マレーについて以下のように答えていたの。

そのインタビューを紹介しますね。

Q:以前、マレーのコーチに付いた時にマレーが全仏オープンでも優勝出来ると語っていたが、今もその考えは変わらないか?

レンドル:まだそれを信じている。クレーはアンディに取ってとても良いサーフェースなんだ。クレーでの試合は、彼の強さや粘り強さが発揮できる状態だと思う。なぜ彼がクレーで結果が出せないかの理由が分からない。

Q:これまで他のサーフェースほどの結果を出せずにいるから、クレーではマレー自身に自信がないのでは?

レンドル:彼が言うには、クレーでは腰の負担が増えてしまうと常に言っている。でも今はその腰の問題が無くなった。大会前のサンディエゴでの練習中には、私が感じる限りそれはなかった。だからきっと更に楽しみになるだろう。より楽しんで痛みへの恐怖も無くなったら、更に楽しめるはずだし、自信もつくはず。楽しみも自信も一緒に訪れる。

Q:シーズン後半へ向けてクレーシーズンはどれくらい大切な物になるのか?

レンドル:クレーコートでたくさんの試合をする事は、体へのトレーニングと言う意味ではかなりの効果があると思う。どんなトレーニングや練習よりはるかにね。なぜなら実際の試合はプレッシャーのかかる中で行わなければならないから。どんなトレーニングや練習でも実戦ほどのプレッシャーを感じる事は不可能なんだ。だから、クレーコートで試合数をこなすことは、その後のシーズンへ向けて、常に役立つものさ。

Q:腰の手術から復帰してここまでは順調に来ているか?

レンドル:いつでも彼にはより良いプレーをしてもらいたいと思っている。前回の大会(アカプルコ)での敗戦は、それを観戦していたコーチに聞くと復帰後のベスト・マッチだったと言う。残念ながら自分はその試合を観る事は出来なかったが、負けはしたが最高のプレーが出来たと聞けた事は本当に嬉しく思う。

Q:復帰してからは肉体的なチャレンジはもちろんだが、精神的なチャレンジでもあるか?

レンドル:手術だろうが他の理由だろうが、しばらくツアー離脱を余儀なくされるといつも、復帰にはあらゆる要因が着いてくる。まず第1に、全く痛みがなくプレーが出来るから、それまで出来なかったプレーも出来ると自分自身に言い聞かせられる。自分本来のプレーを取り戻せて自信も取り戻せる。時には復帰戦でいきなり優勝するくらいラッキーな時もあれば、しばらく時間が必要な場合もある。そのどちらになるかは、誰にも分からない。自分も現役時代に手術を受けて、復帰後すぐに好調なプレーが出来た。そんな手術や怪我は何度かあり、復帰までに時間も必要だった。どうなるかなんて誰にも分からないもの。

Q:手術からの復帰で、恐れている事は何かあるか?

レンドル:まずは自分自身をテストする必要がある。それをやらなければならない。自分のリミットを知る必要があるし、自分の体に対する自信も取り戻す必要がある。

Q:またトップ4への返り咲きはマレーに取ってどれくらい大切か?

レンドル:トップ4にいれば、上位シードが取れる。そうなれば、準々決勝などでノヴァーク(ジョコビッチ)と対戦する可能性がなくなる。準々決勝に勝てば次の対戦で第3シードの選手との対戦になる。それらの試合に勝てれば決勝戦でラファ(ナダル)と戦う事になるんだ。だから、より上のシードに入れば決勝戦へ進める可能性も高くなる。一番良いのは第1シードか第2シードになること。そうなればかなりのアドバンテージになる。ウィンブルドンでの連覇を考えると、それまでにそのシードが取れると言うのはかなり難しい。ラファやノヴァークとのポイント差が大き過ぎるからね。第3シードとか第4シードになれる事の方が現実味を帯びていると思う。だから、そうなれるように頑張る事が今はとても大切な事。

トップ4への返り咲きを狙っているのなら、今週の4回戦敗退はちょっと痛かったんじゃないかしら?でもマレーもまだ本調子じゃないような印象だから、これからが正念場になりそうね。

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フェデラーのニュー・ファミリー

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今週行われているBNPパリバ・マスターズで4回戦進出を決めたロジャー・フェデラーだけど、2009年に双子の娘さんが産まれてパパになったけど、現在奥さんのミルカさんが第3子を妊娠中なの。

「すでに双子の娘がいるから、次の子供が産まれる準備は出来ている。子供が産まれると言う事がどんな事なのかすでに分かっている。部屋をどうするかとか、眠れない夜が続く事とか、もろもろね。そう考えると次の子供に対しては、よりリラックスして迎える事が出来そうさ。」って、フェデラーは新しい家族を受け入れる準備が出来ている事を明かしてました。

「今はとても興奮している時期さ。娘達も産まれてくる弟か妹を楽しみにしているんだ。今からわくわくしているよ。」

年内中には産まれるらしいんだけど、詳しい事はフェデラーは明かしてないのよね。でも近々、3人のパパになるのは確かな事。新しい家族からもエネルギーをもらっているから、今の好調なプレーがあるのかも知れないわね!

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毎週恒例の先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。

女子では、中国の5万ドルのサーキットでは、第8シードの波形純理選手、藤原里華選手、田中真梨選手が1回戦で、小関みちか選手が2回戦敗退でした。第3シードの穂積絵莉選手がベスト8でした。メキシコの2万5千ドルでは予選を勝ち上がった奥野彩加選手が1回戦で、オサカ・マリ選手が2回戦で敗退でした。第4シードの石津幸恵選手はベスト8、オサカ・ナオミ選手は準優勝でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ石津選手がベスト4でした。

オーストラリアの1万5千ドルでは、かじはるか選手が1回戦で、予選を勝ち上がった緒方はいね選手が2回戦敗退でした。エジプトの1万ドルでは辻佳奈美選手、予選を勝ち上がった酒井優理子選手が1回戦で、第6シードの井上明里選手が2回戦敗退でした。ダブルスではフィンランド人選手と組んだ井上選手が優勝しました。

トルコの1万ドルでは、中野佑美選手、布目千尋選手が1回戦で、予選を勝ち上がった高畑ことみ選手、主催者推薦の川崎良美選手が2回戦敗退でした。鮎川真奈選手はベスト4でした。ダブルスではドイツ人選手と組んで第1シードだった鮎川選手がベスト4でした。

男子は、国内は京都で4万ドルのチャレンジャー大会が行われ、第5シードの守屋宏紀選手は準々決勝で第1シードの添田豪選手ひ敗れベスト8。その添田選手は準決勝で第3シードの伊藤竜馬選手に敗れてベスト4でした。決勝進出を果たした伊藤選手は惜しくも準優勝でした。

インドの1万ドルのフューチャーズ大会には予選を勝ち上がった後藤翔太郎選手と鈴木昂選手はベスト8でした。

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ナダル、シャラポワが敗退

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今週行われているアメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズでのBNPパリバ・オープンは、早いラウンドながら波乱の模様を見せてますね。

日本時間の今日行われた男女シングルス3回戦では、去年のチャンピオンのラファエル・ナダルとマリア・シャラポワがいずれも敗退する結果となってしまいましたね。

ナダルは全豪オープンの決勝戦直前に腰を痛めてしまって、そのまま臨んだ決勝戦ではスタニスラス・ワウリンカの前に敗退しちゃってたのよね。

そんなナダルはこの大会前まで治療を続けていて、ある程度の改善は見られたけどまだサーブに影響があるって語っていたわ。

でもこの日の敗戦後の記者会見では、腰の事ばかり聞かれて「腰の事は忘れてくれ。もう腰の事を話したくない。なぜなら腰はもう平気なんだ。悪いのはフォアハンドとバックハンドさ。」って、ナダルらしからぬミスを連発して敗退してしまった試合を振り返ってした。

「毎週毎週、必ず決勝進出するのは不可能さ。でも、今年出場した大会はこれまで3大会で決勝進出を果たした。今日はアクシデントさ。数日のオフを取って気持ちを切り替えて、マイアミ大会までしっかり準備したい。」って、前向きなコメントをしてました。

ナダルを破ったアレクサンドル・ドルゴポロフは先月ブラジルはリオデシャネイロで行われたリオ・オープンではトップ20選手3人を下して決勝進出。決勝戦ではナダルに負けちゃったけど、このところ好調なプレーを見せていたのよね。

一方のシャラポワは、予選を勝ち上がったカミラ・ジオルジの前に敗退しちゃったの。

世界ランク79位のジオルジはこれが自身初となるトップ5選手からの勝利となりました。逆にシャラポワは、去年のウィンブルドン以降、初のトップ30以下の選手からの敗戦でした。

ナイトセッションでは錦織圭選手が登場したけど、トミー・ハースの前にストレートで負けちゃって、4回戦でロジャー・フェデラーとの対戦とは行きませんでしたね。

グランドスラムやマスターズ1000大会で安定して上位進出出来れば、トップ10も見えてくるんだけどね・・・。

またすぐにマイアミで、この大会と同じ準グランドスラムと呼ばれる大きな大会があるから、ナダル、シャラポワ、そして錦織選手も、それへ向けて調整し直して欲しいわね。

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デル=ポトロの怪我&ワウリンカの好調

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現在アメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで行われているBNPパリバ・マスターズに第6シードでエントリーしていたファン・マルティン・デル=ポトロだったけど、結局左手首の怪我を理由に1回戦を前に欠場を表明しちゃいましたね。

シーズン初戦となったシドニー大会では見事な優勝を飾って今季をスタートさせたデル=ポトロだったけど、全豪オープンでは左手首の痛みが悪化しちゃってまさかの2回戦敗退を喫してしまったの。

そして2月24日からアラブ首長国連邦はドバイで行われたドバイ・デューティーフリー・テニス選手権では1回戦途中で棄権敗退。その後は以前右手首の手術を受けたドクターのもとへ訪れて治療とアドバイスを受けていたのよね。

デル=ポトロはシングルスに先駆けてマーリン・チリッチと組んでダブルスで手首の状態をテストしたんだけど、やっぱりシングルスは無理って判断を下したようね。

「まだかなりの痛みがあるんだ。100%の状態ではない。公式戦をするには十分なコンディションにはなっていない。」って語る25歳のデル=ポトロは、去年のインディアンウェルズではラファエル・ナダルに敗れたものの準優勝を飾っていたのよね。

「毎日のように痛みがあって、それにかなり苦しめられている。慎重に進めて行きたい。」って今後の事についてもまだ白紙状態である事を明かしてました。

早く治してまた豪快なプレーを見せて欲しいわね・・・。

逆に好調なのが全豪オープンで自身初となるグランドスラム優勝を飾ったスタニスラス・ワウリンカ。

ワウリンカは全豪優勝後、デビスカップに出場しスイス代表として同胞のロジャー・フェデラーらと共にセルビア戦に登場し祖国の勝利に貢献。そしてその後は当初出場を予定していたロッテルダム大会を欠場して地元スイスで3週間半の休養を取っていたんだって。

「全豪オープンで自分の身に何が起きたのかを理解するまでには時間がかかった。今でもグランドスラムで優勝したと口にすると自分でも不思議な気分さ。その後に家族との時間が持てた事はとても良かったし、自分自身の時間が持てて良かった。」

そんなワウリンカはBNPパリバ・マスターズがスタートする1週間前に練習を再開したんだって。

「最高の気分さ。自分のテニスのレベルは本当に良いものだと感じているし、肉体的にもしっかり準備も出来てもいる。」

「もう一度、グランドスラムで優勝出来るかなんて全く分からない。もうそれを成し遂げたのは分かっている。そのレベルにたどり着けたとも分かっている。でも更なる優勝はそう簡単なものではない。1試合1試合をしっかり戦って、1つずつ勝利を飾る必要があるんだ。」

って、グランドスラム・チャンピオンになっても冷静に状況を受け止めているみたいね。インディアンウェルズ、マイアミとマスターズ大会が2大会連続して開催されるけど、どんな活躍を見せてくれるかしらね???

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:19 | コメントをどうぞ
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アザレンカの気持ち&ヒンギスの登場

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全豪オープンでの3連覇を逃したヴィクトリア・アザレンカは、その原因となった足の怪我のためにそれ以降の大会は全てスキップして、今週からアメリカはインディアンウェルズで行われているBNPパリバ・オープン女子にエントリーしているの。

でもアザレンカは、全豪直後から足に固定器具を装着させられていて、3週間もその状態だったらしくて、それが取れて練習を再開してまだ1週間も経っていないで準グランドスラムと呼ばれる今週の大会を迎える事になったんだって。

「最初にドクターから3週間器具を装着しなければならないと聞いた時は、この大会まで4週間半しかなくて、とりあえずやってみなければ分からない状態だったの。」ってアザレンカは、その時の思いを語ってました。

「元のプレーを取り戻すために必要な事なの。最善を尽くしたし、少しずつだけど近付いているのは実感しているの。」

「わたしは良く動き回るタイプだから、足に固定器具を着けているなんて本当にあり得ない事。いつもとは違った歩き方をしなければならなかった。でも、そうする以外に方法はなかったわ。」

「自分に期待している事は、どんなポイントでもしっかり戦う事。それ以外は現時点では何も分からないわ。最初の試合もすぐに訪れる。ただコートに立ってテニスをするまで。一番大切な事は、足の状態が良いと感じられる事ね。」って、大会への意気込みも加えてました。

そしてそのBNPパリバ・オープン女子のダブルスには、去年ダブルスで復帰して来たマルチナ・ヒンギスがサビーネ・リシキと組んで主催者推薦を受けてエントリーしてますね。

去年ヒンギスは、復帰を決断させたダニエラ・ハンチュコバとペアーを組んで夏のハードコート・シーズンから復帰。でも初戦は突破するも2回戦の壁を越える事はなかったのね。ま、ドロー運にも恵まれなったところもあって、USオープンではいきなり第1シードとの対戦で敗退しちゃって、それ以降は公式戦でコートには立っていなかったの。

そんなヒンギスがどうしてリシキと?って言うと、どうやら今季の初めからヒンギスはリシキの指導をしているかららしいわ。

リシキもシングルスのイメージが強いけど、ダブルスでもこれまで2度のツアー優勝を飾っていて、2011年のウィンブルドンではサマンサ・ストザーとのペアーで準優勝を飾っていたの。

活躍が期待されたヒンギス・ペアーだけど、日本時間の今日行われた1回戦では第7シードのケイシー・デラクア&アシュレー・バーティ組に惜しくもフルセットで敗退。ヒンギス、思うような結果が付いて来ないわね・・・

BNPパリバ・オープンは男女共同開催なんだけど、男子ダブルスにも普段はシングルスにしか出場していない選手もエントリーしてるの。

話題になっているのは、2008年の北京オリンピックで金メダルを取っているロジャー・フェデラーとスタニスラス・ワウリンカがコンビを組んでエントリーしているわ。

ノヴァーク・ジョコビッチが同胞のフィリップ・クライノビッチと、アンディ・マレーがジョナサン・マレイと、ジョー・ウィルフリー・ツォンガが同胞のニコラ・マウーと、ファン・マルティン・デル=ポトロがマーリン・チリッチと、ミロス・ラオニチがアーネスト・ガルビスと、リシャール・ガスケがジョナサン・アーリックと、などなど!

男女とも、シングルスに加えてダブルスも楽しみね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:52 | 2件のコメント
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奈良選手が2月のライジング・スター賞

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女子プロテニス協会であるWTAが選んだ2月の『ライジング・スター・オブ・ザ・マンス』に、ブラジルはリオデジャネイロで行われたリオ・オープンで、自身初となるWTAツアー優勝を飾った奈良くるみ選手が選ばれたの。

本人はあまりクレーコートが得意な方じゃないって言っていたんだけど、今季最初のレッドクレーの大会で優勝。決勝戦では第1シードのクララ・ザコパロバを下してのタイトル獲得となったのよね。

この優勝でトップ50入りに成功した奈良選手は、今後の目標としてトップ50をキープする事を掲げてました。

日本時間の今日行われたアメリカはインディアンウェルズでのBNPパリバ・オープン女子大会のシングルス1回戦でも見事な勝利見せてますね。

そして2月の『プレーヤー・オブ・ザ・マンス』には、アラブ首長国連邦はドーハで行われたカタール・オープンで、2010年の同大会以来となるプレミア大会での優勝を飾ったヴィーナス・ウィリアムズが受賞しました。

妹のセリーナ・ウィリアムズは世界1位に君臨しているけど、姉のビーナスは怪我や病気などに苦しめられてランニングもかあり落としちゃったりしたけど、この優勝でまたトップ30に復帰。今週発表の世界ランクでは31位になってるけど、ここへ来て上昇気流に乗ってるわね。

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1日遅れの・・・毎週恒例の先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。

女子では、オーストラリアの1万5千ドルのサーキットでは、第8シードの井上雅選手、樋口由佳選手が1回戦で敗退でした。岡田上千晶選手がベスト8で、第7シードの宮村美紀選手がベスト4でした。第1シードの江口実沙選手と第2シードの桑田寛子選手が決勝で対戦して江口選手が優勝しました。ダブルスでは井上&桑田ペアーが準優勝でした。

エジプトの1万ドルでは、第6シードの井上明里選手、辻佳奈美選手が1回戦で、予選を勝ち上がった酒井優理子選手が2回戦敗退でした。ダブルスではチェコ人選手と組んだ井上選手が準優勝でした。スペインの1万ドルでは、中野佑美選手が1回戦敗退でした。主催者推薦の川崎良美選手はベスト8でした。

タイの1万ドルでは、第5シードの加藤未唯選手、小関みちか選手、美濃越舞選手、越野由梨奈選手が1回戦で、牟田口恵美選手が2回戦敗退でした。第7シードの田中優季選手は準優勝でした。

男子は、フランスの6万4000ユーロのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。中国の5万ドルでは、第3シードで伊藤竜馬選手、予選を勝ち上がった松井俊英選手が1回戦で、第6シードの守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。第1シードの添田豪選手はベスト4、その添田選手を倒した第4シードの杉田祐一選手は準優勝でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ杉田選手がベスト4でした。

オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、仁木拓人選手が2回戦敗退でした。第2シードの内山靖崇選手はベスト4でした。インドの1万ドルでは、片山翔選手、佐藤文平選手、予選を勝ち上がった後藤翔太郎選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった鈴木昂選手はベスト8でした。ダブルスでは第3シードの片山&佐藤ペアーがベスト4でした。

タイの1万ドルでは、予選を勝ち上がった志賀正人選手が1回戦で、竹内研人選手が2回戦敗退でした。斉藤貴史選手はベスト4でした。アメリカの1万ドルには中川直樹選手が1回戦敗退でした。

今週は国内は京都で4万ドルのチャレンジャー大会が行われていて、第1シードに添田豪、第3シードに伊藤竜馬、第4シードに杉田祐一、第5シードに守屋宏紀選手などなど、多くの日本人選手が出場してます。

インドの1万ドルのフューチャーズ大会には予選を勝ち上がって後藤翔太郎選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がって後藤翔太郎、鈴木昂選手が出場してます。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:24 | コメントをどうぞ
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リー・ナが頂点を狙う

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現在女子世界ランクで自己最高位の2位にいるリー・ナだけど、31歳ながら彼女は世界ランク1位と更なるグランドスラムでの優勝を狙っているんだって。

「世界のナンバー1になりたい。それは自分のテニス人生のゴールだし、どんな選手だってそれを夢見ているはず。それに向かって精一杯頑張るだけ。」

そんなリー・ナの上には、同年代で好調を続けているセリーナ・ウィリアムズがいるわね。セリーナの現在のランキング・ポイントは12,660ポイント。リー・ナは現在6,795ポイント。これはかなりの差に見えるわよね!でも・・・

今シーズンはまだ2ヶ月しかたってないけど、シーズン最後に行われるツアー最終戦へ向けてのチャンピオンズ・レースを争う今季獲得ポイントでは、全豪オープンを制したリー・ナが2,385ポイントで1位。セリーナは現在、895ポイントで同レース6位なのよね。

つまり、今後もこの調子で戦って行けば、リー・ナがセリーナを抜くことだって不可能ではないって感じているみたい。

全豪オープンでの優勝は、リー・ナにとって2011年の全仏オープン以来となる2度目のタイトル。でも2011年の時は、全仏優勝後にちょっと調子を崩してしまったのよね。でも今の彼女は違うって語ってるの。それは経験豊富なコーチのカルロス・ロドリゲス氏の存在が大きいみたい。

ロドリゲス氏はご存知の通りかつてはジュスティーヌ・エナンを頂点にまで導き、その座に君臨させたコーチなのよね。

「全仏で優勝した後、全てが初めての経験だった。それに、その後にどうしたら良いかを教えてくれる人もいなかった。今回は違うわ。今はカルロスが付いていてくれるし、彼は本当に経験豊富なの。彼はどうしたら良いか的確に指導してくれているわ。」と、カルロス氏に多大な信頼を寄せているみたいね。

その思い通り、世界の頂点に立つ日が来るのかしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:19 | 2件のコメント
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フェデラー、好調な理由を本人が分析

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先週、アラブ首長国連邦はドバイで開催されてたドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権男子大会で、準決勝でノヴァーク・ジョコビッチを、決勝戦でトマス・ベルディフを下して自身78個目のツアー・タイトルを獲得したロジャー・フェデラー。

これは77回の優勝を持つジョン・マッケンローを抜いて歴代3位となりました!

去年はウィンブルドンの前哨戦のドイツはハーレでマッケンローに並ぶ77回目の優勝を果たしたものの、昨シーズンの優勝はその1大会だけに終わっていたのよね。

歴代1位はジミー・コナーズの109回、2位はイヴァン・レンドルの94回なの。

今季はここまで好調さを見せているフェデラー。「またこうして体調面で万全でいられてとても嬉しく思う。そのお陰で戦術や試合に集中出来る。朝起きて体がどんな状態かとか、明日はどうなるかなどの不安がない。」

去年は、3月のインディアンウェルズの大会期間中に腰を痛めて、その怪我を引きずりながらその後のシーズンを送っていたフェデラー。

「怪我をしてからは、何週間も何ヵ月間も少しでも改善される事を祈りながら過ごしていた。やっと多少の改善が感じられたのはUSオープンも半ばを過ぎた頃だったから、その道のりはかなり長かった。」って、去年を振り返っていました。

その間にフェデラーは、それまで使用していたラケットより若干サイズの大きいヘッドの物を試したりしていたのよね。でも、結果には繋がらず、元のラケットに戻したり不安定な状態だったの。

それでも今季はその大きなサイズのラケットを使い続けてここまで好調なプレーを見せていて、フィジカル面での改善に加えてラケットにもかなり慣れて来ている事が好調さの要因になっているって感じてもいるらしいわ。

「今はラケットの事も明確になって考えなくても良くなった。ただテニスをすれば良いだけ。そうやってプレー出来れば自由だし心にも余裕が生まれる。好成績が残せる時と言うものはこんな時なんだ。もちろん常にとは言わないけどね。だから、チャンスが来たらしっかり掴む必要があるんだ。」

フェデラー自身も自分の好調さの理由がしっかり分かっていて、それを実感しているのね。混戦模様の男子テニス界だけど、フェデラーの更なるグランドスラム優勝はあるのかしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:29 | コメントをどうぞ
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