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先週の火曜日、アメリカで行われたバンク・オブ・クラシックの1回戦で、サビーネ・リシキが女子テニスの最速サーブを記録しましたね。
彼女はアナ・イバノビッチと対戦してストレートで敗れるも131マイル(約210.82キロ)のサーブを放って、これが女子テニス史上の最速サーブになったの。
その他のサーブスピードの記録を見てみましょう。
男子では、公式記録には認定されていないけど、オーストラリアのサム・グロスが2012年の釜山でのチャレンジャー大会で、163マイル(約262.32キロ)を記録。男子プロテニス協会のATPが承認する試合じゃなかった事から、公式では認定されていません。
そしてこれも公式記録ではないけど、アルバーノ・オリベッティがイタリアのチャレンジャー大会で160マイル(約257.5キロ)を記録。203cmの長身のオリベッティならありえるって周りは思ってるようね。
公式記録としてイヴォ・カルロビッチの156マイル(約251.1)が現在の最速サーブ。2011年にドイツと対戦したデビスカップの時に記録しました。
イェルジー・ヤノヴイッツが2012年のポーランド大会で計測されたのが156マイル(約251.1キロ)だけど、これもATPからは認定されていない記録なんだって。
そしてミロス・ラオニチが2012年に祖国で行われたロジャーズ・カップでは155.3マイル(約249.93キロ)を記録しました。
女子ではリシキが記録を塗り替えるまでは、ヴィーナス・ウィリアムズが2007年のUSオープンで記録した129マイル(約207.6キロ)が約7年間最速サーブとして記録に残ってました。
そして妹のセリーナは、2013年の全豪オープンで128.6マイル(約206.96キロ)を記録してました。
ユリア・ゲルゲスは2012年の全仏オープンで、126.1マイル(約202.94キロ)を記録していたんだって。
そしてクルム伊達公子選手が、以前のテニス人生を送っていた時に活躍していたブレンダ=シュルツ・マッカーシーは、当時からサーブの早さでは有名だったけど、クルム伊達選手のように一時復帰していた頃の2007年のインディアンウェルズで、126マイル(約202.77キロ)を記録して、サーブが健在だった事をアピールしてました。
記録っていつから破られる物だけど、そうなるとサーブもどんどん早くなるわけよね。一体どこまで早くなるのかしらね?
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毎週恒例の、日本人選手の先週の活躍で~っす!
女子では、カナダの10万ドルのサーキットでは、日比野奈緒選手、穂積絵莉選手が1回戦で、尾崎里紗選手、今西美晴選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ポーランド人選手と組んだ岡田上選手がベスト4でした。
中国の5万ドルでは、第6シードの瀬間詠里花選手、瀬間友里加選手、波形純理選手、予選を勝ち上がった岡村恭香選手が1回戦で、田中真梨選手が2回戦敗退でした。加藤未唯選手はベスト4でした。中国人選手と組んだ波形選手がベスト4、加藤&二宮ペアーが準優勝でした。
ドイツの2万5千ドルでは、藤原里華選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは藤原&田中ペアーがベスト4でした。デンマークの1万ドルでは、千村夏美選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、スウェーデン人選手と組んだ千村選手がベスト4でした。エジプトの1万ドルでは、予選を勝ち上がった緒方はいね選手が1回戦敗退でした。
インドの1万ドルでは、辻佳奈美選手、予選を勝ち上がった西郷幸奈選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、第6シードの大前綾希子選手、第8シードの美濃越舞選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは第1シードの大前&美濃越ペアーが優勝しました。アメリカの1万ドルでは、第2シードの樋口由佳選手、第7シードの奥野彩加選手が1回戦で、渡邊尋乃選手が2回戦敗退でした。
男子では、カナダの10万ドルのチャレンジャー大会では、第7シードの守屋宏紀選手が1回戦で、内山靖崇選手、西岡良仁選手が2回戦敗退でした。ダニエル太郎選手がベスト8でした。
アルゼンチンの1万ドルのフューチャーズ大会では、牧口流星選手が2回戦敗退でした。ダブルスではアルゼンチン人選手と組んで第1シードの牧口選手が優勝しました。リトアニアの1万ドルでは、岸亮太選手が1回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、中川直樹選手が1回戦敗退でした。