月別アーカイブ: 2015年7月


ブシャール、復活の兆し?!?!

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

今シーズンを女子世界ランク7位でスタートしながらも、現在は26位へと大きく後退させているユージニー・ブシャールだけど、夏の北米のハードコート・シーズンへ向けて前向きな姿勢を見せているの。

21歳のブシャールは、去年の全豪オープン、全仏オープンでベスト4、次のウィンブルドンでは準優勝と立て続けに好成績を上げて10月には自己最高位の世界ランク5位を記録して世界中に彼女の存在を知らしめていたのは記憶が新しいわね。

でも今年は全豪オープンでベスト8入りしたのは良かったけど、その後は早期敗退が続いて、ウィンブルドンでは初戦で姿を消していたの。今季のここまでの成績は8勝14敗と大きく負け越しているわ。

去年は多くのメディアからも取り上げられたブシャール。でも今季はそのメディアでの報道に辛い思いもしていたんだって。

「面白いのは、調子が良いときはこぞってそれを書き立て自分を持ち上げていたメディアも、結果が出なくなると叩きのめすような報道さえするの。それがメディアと言うもの。勝手に書き立てたりする。そんなものから自分を切り離しているわ。何をしなければならないか分かっているし、何を信じていれば良いのかも分かっている。メディアの報道を見たり聞いたりしないようやなするのは難しいけど、ちょっと距離を置いてあまり気にしないようにしようとしているわ。」

そう語ってこの夏の北米シリーズに臨むブシャールは、去年はモントリオール、シンシナティと初戦敗退、ニューヘブンでは2回戦敗退と、この時期には好成績を残していないから失うポイントも少なく、逆にポイントを稼ぐチャンスでもあるわ。

「今は体調もかなり良くなっているの。怪我からも回復して、練習もしっかり出来ているわ。全てが良くなっているから、今季の不調を好転させたいと思っているの。結果はすぐには表れないものだけど、今はベストな状態へ戻りたいって思っている。この辛い時期を忘れ去れる事ができるのは嬉しいし、本当にストレスを感じてしまった時期だった。」

ってブシャールは、辛い時期を振り返っていたわ。怪我も治って万全な状態になって来たのなら、きっとまた結果も着いてくるはずよね。祖国カナダでも大きな大会があるし、地元のファンの前で元気なプレーを見せてもらいましょう!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:52 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


ロディック、久々の勝利!

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

今週アメリカはアトランタで行われているアトランタ・オープンで、ダブルスで一時的にコートに戻っている元世界ランク1位のアンディ・ロディックは、長年の友人であるマディ・フィッシュと組んだダブルスで1回戦を無事勝利で飾ったの。

来月33歳になるロディックと、今年の12月で34歳になるフィッシュ。年代も同じ事もあって、ジュニア時代から親交がある二人。今年のUSオープンを最後に引退を決めたフィッシュの、その引退の花道を飾るために今回ロディックが一緒にダブルスを組んで約3年ぶりとなる公式戦の舞台に立っているの。

フィッシュはここ数年間は深刻な不整脈に悩まされて、ツアーから遠ざかっていたんだけど、引退を決めたと同時にこのアトランタ大会から復帰してUSオープンまでの北米シーズンを現役最後の舞台として戦う事にしたようね。

ロディックは「ここまで長く試合をしていないと、どうなってしまうか全く分からないもの。楽しい時間を過ごせたし、この試合は本当に勝ちたかったんだ。試合に勝ったと分かった時は、とても楽しい気持ちだった。きっとマディ(フィッシュ)もそうだったと思う。あちこち錆び付いていたけど、上手くごまかせたよ。」って久々の勝利の喜びを語ってました。

フィッシュも「最高の時間だった。観客も素晴らしかった。ここアトランタでプレーするのは良い気分だね。」って復帰しての勝利の気持ちをコメントしてました。

これでロディックとフィッシュは、ダブルスでは20勝6敗の成績となりました。二人は2002年のヒューストン大会で優勝して、2009年にはマスターズ1000大会であるインディアンウェルズ大会でも優勝を飾っていたの。

そしてロディックは2006年の今大会では、ボビー・レイノルズと組んで優勝しているのよね。今年はその時以来となる優勝と行くかしらね?

その試合の前日に行われたシングルスでは、フィッシュはドゥディ・セラの前に初戦敗退でした。ロディックとのダブルスでは、金曜日に準々決勝が予定されてますね。残されたダブルスで勝ち進んで欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:07 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


クライチェックの結婚&セレス登場

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

女子テニスで、現在はダブルスに専念しているミカエラ・クライチェックが結婚しました。実のお兄さんは1996年のウィンブルドン・チャンピオンのリカルド・クライチェックさん。

オランダ人のクライチェック、今は拠点をチェコ共和国のプラハに置いているらしく、そのプラハで挙式を挙げたんだって。

お相手は、かねてから交際を続けていた男子ツアーでダブルスで活躍しているマルティン・エムリッヒ。彼は今年の6月にテニス大会会場でミカエラにサプライズ・プロポーズをしていたの。

それはミカエラの故郷、オランダのスヘルトヘンボシュで行われたトップシェルフ・オープン女子でのこと。

月曜日に行われたシングルス1回戦でミカエラが勝利を飾って観客の声援に答えていると、エムリッヒがコートに。そして左手にマイクを握ると右膝を芝のコートに着けてプロポーズ。もちろん、ミカエラの答えはイェス!

会場は、ミカエラの勝利の瞬間より盛り上がっていたんだとか。

ミカエラはその後、2回戦でその大会で優勝したカミーラ・ジオルジにフルセットの末に負けちゃって、それ以降シングルスには出場してはいないの。

土曜日に行われた挙式には、クリスティーナ・ムラデノビッチ、バーボラ・ストリツォバ、カロリーナ・プリスコバ、ニコール・バイディソバ、イベタ・ベネソバ、マルタ・ドマチョースカなどが出席していて、祝福してあげたんだって。

これからもお幸せに~!!!

そして先週トルコはイスタンブールで行われたBNPパリバ・イスタンブール・カップの最終日に9回のグランドスラムを誇るモニカ・セレスが会場に登場。

子供達にキッズ・クリニックを開いて、その後に行われたシングルスとダブルスの決勝戦が行われて、各試合後の表彰式にセレスも参加して優勝者にトロフィーの授与を行ったんだって。

すっかりスリムになったセレス。今もこうしてテニスに携わっているのね。元気な姿が見られるのは、かつてのファンも嬉しい限りね!

.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

毎週恒例の、先週の日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、カナダの5万ドルのサーキットでは、第2シードの大坂ナオミ選手、井上雅選手が1回戦で、予選を勝ち上がった井上明里選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、井上&井上ペアーがベスト4でした。

アメリカの5万ドルでは、予選を勝ち上がった大坂マリ選手が1回戦で、第2シードの穂積絵莉選手が2回戦敗退でした。第6シードの日比万葉選手、第7シードのクルム伊達公子選手がベスト8、日比野菜緒選手がベスト4でした。ダブルスでは、ベルギー人選手と組んで第1シードの穂積選手がベスト4、カナダ人選手と組んだ日比野選手が準優勝でした。

中国の2万5000ドルでは、瀬間詠里花選手、予選を勝ち上がった秋田史帆選手が1回戦で、加藤未唯選手が2回戦敗退でした。

香港の1万5000ドルでは、小関みちか選手、岡田上千晶選手、予選を勝ち上がった緒方葉台子選手が1回戦で、第6シードの宮村美紀選手、第7シードの岡村恭香選手、喜島瑞乃選手、鮎川真奈選手、樋口由佳選手が2回戦敗退でした。美濃越舞選手、予選を勝ち上がった石津幸恵選手がベスト8、第4シードの二宮真琴選手がベスト4でした。第1シードの奥野彩加選手が優勝しました。ダブルスでは、第1シードの宮村&奥野ペアー、石津&西郷ペアーがベスト4でした。

エジプトの1万ドルでは、宮崎百合子リリー選手が1回戦敗退でした。セルビアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった高村颯希選手が2回戦敗退でした。

男子では、カナダの10万ドルのチャレンジャー大会では、江原弘泰選手が1回戦で、第3シードの添田豪選手、関口周一選手が2回戦敗退でした。内山靖崇選手がベスト8、第4シードの西岡良仁選手がベスト4でした。ダブルスでは、バルバドス人選手と組んだ西岡選手がベスト4でした。

アメリカの5万ドルでは、仁木拓人選手が1回戦敗退でした。イタリアの4万2500ユーロでは、第6シードの守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。

カナダの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、中村錬選手が1回戦敗退でした。中国の1万5000ドルでは、第8シードの松井俊英選手、後藤翔太郎選手、近藤大生選手が1回戦で、越智真選手が2回戦敗退でした。第7シードの竹内研人選手、吉備雄也選手、田沼涼太選手がベスト8でした。ダブルスでは、近藤&竹内ペアーがベスト4でした。

アメリカの1万5000ドルでは、第2シードの内田海智選手が1回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:40 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


若手の躍進!

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

先週行われた男子ツアー3大会でそれぞれ優勝した選手が今週発表のランキングで上昇しましたね。

スキースター・スウェディッシュ・オープンで優勝したのがブノワ・ペール。ペールは膝の怪我から8ヶ月間のツアー離脱を余儀なくされていたけど、またこうして元気なプレーを見せてくれてます。

ランキングも20スポット上がって42位と、またトップ50に復帰して来ましたね。2013年8月に記録した自己最高位の23位にもあと19スポットへと迫って来ました。

ドミニク・ティエムはクロアチア・オープン・ウマグで自身2度目のATPツアー優勝を飾りました。2スポット上がっての24位は自己最高位の更新となりました。

そして、警察沙汰の騒動を起こした直後の大会ながら、バーナード・トミックがクラロ・オープン・コロンビアで大会2連覇と同時に自身3度目のATPツアー優勝を飾りました。トミックは4スポット上昇して25位となりました。

1993年9月生まれのティエムと、1992年10月生まれのトミック。1990年代生まれの選手が同時に優勝したのはこれが3回目。2014年2月にサンパウロでのフェデリコ・デルボニス&アカプルコでのグリゴール・ディミトロフ、そして2014年7月のキッツビューヘルでのダビ・ゴファンとワシントンでのミロス・ラオニチ。

今週のランキングでは、トップ25には5人の1990年代生まれの選手がいます。8位のラオニチ、14位のゴファン、16位のディミトロフ、そしてティエムとトミック。

そしてトップ100には、4人のティーンネイジャーがいます。33位のボルナ・コリッチ、72位のタナシ・コキナキス、78位のヒェオン・チャン、98位のアレクサンダー・スベレフ。

どんどん若い選手が活躍してますね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:43 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


シャラポワの破局&デル=ポトロの近況

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

2013年5月から交際を公にして来たテニス界の大型カップルだったマリア・シャラポワとグリゴール・ディミトロフが、破局した事を正式に表明したの。それはディミトロフから明かされてました。

今年のウィンブルドン後は二人は別々にオフを取っていて、それをメディアが画像付きで報道していたの。そう考えるとそのオフの過ごし方も納得よね。

ディミトロフが祖国ブルガリアのメディアに伝えたところによると「我々は別の道へ歩み始めました。互いに素晴らしい時間を共に過ごしました。彼女の人生にもテニスにも、更なる幸せを願います。今はテニスだけに集中し、その結果はすぐに表れる事でしょう。今年の夏は自分に取って新しい始まりとなるでしょう。」って語ってました。

ディミトロフは去年のウィンブルドンでは、自身初となるグランドスラムでのベスト4入りを果たして、世界ランクも8位にまで上ったの。錦織圭選手と共に、次世代の注目株って言われていたんだけど、今季はちょっとその勢いに陰りが見えちゃって、現在の世界ランクは16位、今季獲得ポイントでのポイント・レースも19位とトップ10からは遠のいてしまってるのよね。

プライベートで悲しい別れがあっても、それをバネにテニスに集中してまたトップ10選手として活躍して欲しいわね!

.
.
.
.

手首の手術のためにツアー離脱を余儀なくされて治療中のファン・マルティン・デル=ポトロは、これまでチームの一員として戦ってきたコーチのフランコ・ダビン氏と、フィットネス・トレーナーのマルティニアーノ・オラジ氏との関係に終止符を打った事を自身のフェースブックで明かしていたの。

ダビン氏は2008年からデル=ポトロのコーチをしていて、2009年にはUSオープンでの優勝へ導いていたのよね。

「フランコとマルティニアーノはもう自分のチームのメンバーではないと言う事を伝えたかったのです。この何年か、一緒に戦って来れた事は本当に感謝しています。今後の彼等に幸運が訪れる事を願っています。同時に、彼等の家族からのテニスを越える温かいサポートにも感謝の気持ちで一杯です。」

そうフェースブックに綴っていたデル=ポトロだけど、まだ復帰については何も語られていないの。右手首も左手首も手術となってしまったから、復帰にはかなり慎重になってるはずよね。今はしっかり治してもらいましょう!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:09 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


キリレンコの出産&4年ぶりに復帰したのは?

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

今年の1月25日に挙式を挙げた元世界ランク10位のマリア・キリレンコが、日本時間の土曜日の夜にお母さんになった喜びを自身の公式ツイッターで明かしてました。

「皆さんからの暖かい祝福、本当にありがとう。今はこうして母親になる真の喜びを実感しています。」って呟いていました。

1987年1月生まれのキリレンコ。まだ28歳の彼女だから、もしかしたらちょっと落ち着いたらまたコートへ戻ってくるかも知れないわね。

コートへ戻ると言えば、実は今週ドイツで行われていた2万5000ドルのITFサーキットで4年ぶりに復帰を果たした選手がいたの。それは元世界ランク7位のパティ・シュニーダーなの。

彼女はクレーコートを得意としていた事もあって、2011年の全仏オープンを最後に引退していたの。2003年にコーチだったライナー・ホフマン氏と既に結婚していた彼女は、現在7ヶ月の娘であるキム=アイラちゃんがいるの。

復帰して公式戦の舞台に立ったシュニーダーだったけど、予選を勝ち上がった21歳のソフィア・コバレッツに5ー7、6ー4、5ー7の3時間に及ぶ接戦の末に負けちゃったの。

「(復帰への)特別な理由はありません。ただ自分自身を楽しんで、強い相手と対戦したいと思ったのです。競技を熱望しています。ハノーバでのコーチの仕事を止めて、ドイツのブラウンシュベイグでのドイツ・リーグに参戦するような簡単な気持ちではありません。年齢が行きすぎたとは思っていません。体もフィットしているし、チャレンジがしたいのです。」

って試合前に語っていたシュニーダーだったけど、マラソン・マッチになったその初戦では、最後はエネルギーが切れてしまったみたい。第3セットは5ー3とリードしてサービング・フォー・マッチを迎えるも逆転を許してしまいました。

「第3セットが始まる頃にエネルギーがなくなり始めたのを感じていました。もうこんな長い試合には慣れていませんし、それ以上戦うのは難しい状況でした。それでも頑張って戦い続けました。彼女のサーブはとても遅かったので、とてもやりずらかったのです。最後は難し過ぎました。」って、試合を振り返ってました。

今後はずっと大会に出続けるかは分からないって語っていたシュニーダー。8月にチェコ共和国のプラハで行われる7万5000ドルのサーキットへ主催者推薦をリクエストしているみたいで、そこでまたシュニーダーの姿が見られるかも知れないわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 14:14 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


トミックと協会が和解する日はいつ?

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

7月17日のブログでお伝えしたバーナード・トミックの不祥事。22日のブログではトミック自身が謝罪したコメントをお伝えしたけど、祖国のオーストラリア・テニス協会との確執はまだまだ続きそうなの。

今週コロンビアはボゴタで行われているATP250大会で、大会2連覇を目指し第2シードで出場しているトミックだけど、オーストラリア・テニス協会から、話し合いを持とうとする招待が来たんだけどそれを断ってしまったんだって。

ウィンブルドン期間中にトミックが発したオーストラリア・テニス協会に対する不満のコメントのために、トミックはその後に行われたデビスカップのオーストラリア代表から外されていたの。

そんなトミック曰く、協会会長のスティーブ・ヒーリー氏、役員のクレイグ・タイリー氏、パトリック・ラフター氏と話し合いを持っても意味がないと言うのよね。なぜなら、トミックはまだウィンブルドン期間中に出したコメントと今の気持ちは全く変わっていないからだとしているの。

コロンビアでの大会会場で語ったところによると、トミックはオーストラリア・テニス協会と会話を持つ努力はしない意向らしいわ。

「自分の妹を含め、ジュニア育成に差別なく平等に資金援助などをオーストラリア・テニス協会がして、自分が満足した気持ちになれるまで、彼等と会っても意味がないと思っている。」

「自分は、オーストラリアのためにプレーする事に対しては、いつでも準備も出来ているし、そうしたいと願っているんだ。それは正しく名誉な事。今のオーストラリア・テニス協会の役員は、ウィンブルドン中の自分のコメントを受けて、自分をデビスカップから外したんだ。今でもあの発言の時と気持は全く変わっていない。」

協会会長のヒーリー氏は数日前、オーストラリア・テニス協会は9月にイギリスと対戦するデビスカップ準決勝にはトミックもぜひ出場して欲しいと語っていたの。ただそれは、トミックがゆっくり腰を落ち着かせて、オーストラリア・テニス協会と話し合いを持つのであれば、と言う条件付きでね。

「彼が起こした騒動の事を話す機会を与えようと思っています。そしてそれを彼と話し合おうと願っています。」とヒーリー氏は火曜日に行われたインタビューで答えていたの。

「世間からの批難は、不当なものだと思っています。彼はそれを聞く必要があるのです。彼は詳細を知る必要があるのです。そして我々はまた彼をまた仲間として迎えたいと思っているのです。」

って言う、オーストラリア・テニス協会会長の思いから出されたトミックへの招待だったけど、結局トミックはそれを断ってしまったのね。

トミックが“バッド・ボーイ”から“グッド・ボーイ”に変わる日は訪れるのかしらね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:17 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


中国で開催される女子第2の最終戦

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

男女とも、そのシーズンに獲得した総ポイントの上位8選手しか出場出来ないのがツアー最終戦で、男子はイギリスはロンドンで行われるバークレイズATPワールドツアー・ファイナルズ、女子はシンガポールで行われるBNPパリバWTAファイナルズがそれ。

でも女子は、その最終戦の翌週に第2の最終戦として去年まではブルガリアはソフィアでWTAトーナメント・オブ・チャンピオンズとして、最終戦に出場していない選手で、WTAインターナショナル大会で優勝を飾った上位6選手と主催者推薦の2選手を加えた8選手で争われていたの。

去年はアンドレア・ペトコビッチが優勝を飾ったその第2の最終戦だけど、今年から中国の広東省の港町である珠海で5年間開催される事になったの。大会名は『WTAエリート・トロフィー』。

これまではシングルスのみだったけど、今年の大会からダブルスも行われるみたい。

そのシングルスでは、シーズン獲得ポイントの9位から19位までの11人と主催者推薦の1人を合わせた12人で行われるんだって。

そして発表された来年のツアースケジュールには、また中国での大会が追加されていて、この第2の最終戦含め9大会も開催されるの(台湾での1大会含め)。

一番大きい大会はプレミア・マンダトリー大会の北京、次はプレミア5大会の武漢、次に大きな大会が珠海で行われるWTAエリート・トロフィー。そしてインターナショナル大会が広州、香港、南昌、深セン、天津、そして台湾の高雄と、各地で開催されます。

女子テニスでは、アジアの中でも中国にすっかり日本は置いていかれちゃったって感じで寂しいですね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:57 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


トミックが謝罪!

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

7月17日のブログでお伝えしたけど、バーナード・トミックは滞在していたアメリカのホテルで騒音騒ぎを起こしたあげぐ、警備員と警察とトラブルになり連行される事態に。

そして数日拘置されて釈放されたトミックは、自身の過ちを認め謝罪していたの。

「お騒がせしてしまい、申し訳ありませんでした。全くもって私の過ちでした。最初に警備員が来たときは、寝ていたので気付かなかったのです。しかしあれは単なる騒音へのクレームでした。こうして釈放されて嬉しく思いますし、誰も怪我などなくて良かったです。」

オーストラリア・テニス協会役員のパトリック・ラフター氏は、「一晩で彼は地の底へ落ちてしまった。地の底へ落ちた人々は、そこから這い上がって来る事が出来ると願っている。」と、トミックの更正を願ってました。

トミックがウィンブルドン期間中に、トミックはオーストラリア・テニス協会に対して批判的な発言をしていたけど、そのオーストラリア・テニス協会会長のスティーブ・ヒーリー氏は、今回の事案をとても悲しい出来事としながら「彼はとてもお粗末な決断をしているのです。」って自身の見解を語っていたの。

「彼は類いまれな才能の持ち主。そしてまだたった22歳なのです。正しい行動をして、考えを改め、トレーニングも積んで、あの才能を生かせたら、全てが上手く行くはずです。」

「世間の見方を変えるには、まだ遅くはないのです。彼の回りには良からぬ仲間がいると言うことをしっかり見据える必要があります。彼は回りからの言葉に耳を傾ける必要があるのです。我々も彼を助けたいと思っていますし、もし彼が聞く耳を持てるのなら、彼を助けられる人はいるのですから。」

って、ヒーリー氏はトミックの更正を切に願っているみたいね。5年後のトミックはどうなっているかしらね?

.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.

毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、アメリカの5万ドルのサーキットでは、第2シードの穂積絵莉選手が1回戦敗退でした。第7シードの日比万葉選手がベスト8、クルム伊達公子選手がベスト4、第5シードの日比野菜緒選手が優勝しました。ダブルスでは、イギリス人選手と組んだ日比野選手がベスト4でした。

中国の2万5000ドルでは、予選を勝ち上がった秋田史帆選手、川崎良美選手が1回戦で、鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。

タイの2万5000ドルでは、大前綾希子選手、宮村美紀選手、二宮真琴選手、奥野彩加選手、予選を勝ち上がった高畑寿弥選手、樋口由佳選手、喜島瑞乃選手、美濃越舞選手が1回戦で、第8シードの瀬間詠里花選手、井上雅選手、予選を勝ち上がった久見香奈恵選手が2回戦敗退でした。第2シードの桑田寛子選手、第5シードの青山修子選手、予選を勝ち上がった岡村恭香選手がベスト8、第4シードの澤柳璃子選手がベスト4でした。第7シードの加藤未唯選手が優勝しました。ダブルスでは、第2シードの二宮&澤柳ペアー、第4シードの井上&宮村ペアーがベスト4でした。決勝戦では大前&瀬間ペアーが久見&高畑ペアーを下して優勝しました。

男子では、ポーランドの6万4000ユーロのチャレンジャー大会では、第7シードのダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。

中国の1万5000ドルのフューチャーズ大会では、第7シードの吉備雄也選手、後藤翔太郎選手、田沼涼太選手、近藤大生選手が1回戦で、越智真選手が2回戦敗退でした。第4シードの竹内研人選手がベスト8でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:36 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ


今年のWTTは?

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

これまでもこのブログでお伝えしているけど、毎年全米各地で7月に行われるプロテニス・リーグのマイラン・ワールド・チーム・テニス(Mylan World Team Tennis)が今年も7月12日から開幕しました。

チームの拠点の都市によってウェスタン・コンフェレンスとイースタン・コンフェレンスに分かれてそれぞれリーグ戦を行って1位どうしのチームがチャンピオン決定戦を行い今年のチャンピオン・チームを決定します。

試合は、男女のシングルスと男女のダブルスとミックスダブルスの5試合で、1試合1セットマッチだから1つの対戦では5セット行って、勝敗は勝ち負けではなくて、各チームが獲得したゲーム数で争われます。

各コンフェレンスのチームは以下です。()内は主な選手。

【ウェスタン・コンフェレンス】

オースチン・エースズ
(テイムラス・ガバシュビリ、ニコール・ギブス、アリャ・クドリャフツェワなど)

カリフォルニア・ドリーム
(ボブ・ブライアン、マイク・ブライアン、ジャーミラ・ガイドソバ、アナベル・メディーナ=ガリゲスなど)

サンディエゴ・エイヴィエーターズ
(ジョン・ロイド、マジソン・キーズ、シャネル・シーパース、ジェームズ・ブレイクなど)

スプリングフィールド・レイザーズ
(ジョン・イズナー、アリソン・リスケ、マイケル・ラッスル、バーバラ・レプシェンコなど)

【イースタン・コンフェレンス】

ボストン・ロブスターズ
(ジャン=マイケル・ギャンビル、イリナ・ファルコーニ、アランチャ・パーラ=サントンハ、ティム・スミチェックなど)

フィラデルフィア・フリーダムズ
(ロビー・ジネプリ、テイラー・タウンセンド、アビゲイル・スピアーズ、ココ・バンデウェイなど)

ワシントン・キャッスルズ
(マルチナ・ヒンギス、ヴィーナス・ウィリアムズ、リエンダー・パエス、サム・クエリー、アナスタシア・ロディオノワなど)

地元テキサス州オースチンのチームから出場予定だった元世界ランク1位のアンディ・ロディックは、怪我のために出場できなくなってしまったんだって。

そして、ワシントン・キャッスルズから出発予定だったセリーナ・ウィリアムズと、ボストン・ロブスターズから出場予定だったユージニー・ブシャールも欠場することになったんだって。セリーナは右肘の怪我で、ブシャールは腹筋の怪我が理由なんだとか。

それでも多くのスター選手が参戦するこのWTT。これからも結果などお伝えして行きます!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:57 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ