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今週ドイツはシュトゥットガルトで開催している女子プレミア大会のポルシェ・テニス・グランプリの女子ダブルスで第1シードで出場するマルチナ・ヒンギスとサニア・ミルザ。
ヒンギスとミルザのペアーは、3月のインディアンウェルズとマイアミで2大会連続で2回戦敗退と、それまで圧倒的な強さを見せていたのに早期敗退を喫してしまったの。そして4月2日のブログでもご紹介したけど、ミルザはヒンギスとのペアー解消か?と思わせるようなコメントをしていて、今後の二人の関係に注目が集まっていたの。
そんな中、大会へまた一緒にエントリーしたヒンギスは、コンビ解消を否定するコメントを出してました。
「サニア(ミルザ)は詩人のようなコメントをするのです。でも少なくとも私は何も知りません。これまでも一緒にたくさん戦って来ました。良い結果が出なくなる前に休憩するべきでした。」
ヒンギスとミルザは、2015年8月から今年の2月まで何と41試合連続勝利を飾っていたんだけど、3月の準グランドスラムでは2大会連続で成績が残せなかったの。
今週の大会の後、マドリッドとローマのプレミア大会に出場してから全仏オープンへ一緒に臨むみいね。
「また好調だった私達のプレーを取り戻さなければなりません。クレーコートは、私達に取って得意なサーフェースではありませんが、それでもこれからの大会に期待しています。」って、ミルザとのダブルスへの意気込みを語ってました。
日本時間の今夜、ヒンギスとミルザは穂積絵莉&加藤未唯ペアーと対戦します。穂積と加藤は、ダブルス・ランキングで66位と77位にいて、今年はダブルスでのオリンピック出場を目指しているのかもね。今大会もシングルスを捨ててダブルスのみでプレミア大会にチャレンジしているの。
ドロー運に恵まれず第1シードのヒンギス&ミルザ組との対戦だけど、これ以上の経験はないと思うから全力でぶつかって欲しいわね。
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そしておめでたいニュースが。女子元世界ランク1位のキム・クレイステルスが第3子の妊娠を自身の公式ツイッターで明かしてました。
現在32歳のキムは、2003年8月に初めて世界ランク1位になって、2005年のUSオープンでグランドスラム初優勝を飾ったの。
ダブルスでも杉山愛さんと組んで2003年には全仏オープンとウィンブルドンを含め7大会で優勝を飾るなど、ダブルスでも世界ランク1位に上り詰めたの。
2007年の5月で結婚を機に引退したキムは、7月にブライアン・リンチ氏と結婚。2008年2月に第1子となる長女を出産して、2009年8月に現役復帰。復帰3大会目となるUSオープンに主催者推薦で出場して優勝を飾り、再び世界のトップレベルへの返り咲きを果たしたの。
2010年のUSオープン、2011年の全豪オープンと、通算4回の優勝を飾り、2011年2月に4年ぶりに世界ランク1位になるも、2012年のシーズンを最後に再び現役生活にピリオドを打っていたのよね。
2013年9月に第2子となる長男を授かり、今回が3番目の子供になります。元気な赤ちゃんを産んでね!
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!
女子では、中国の5万ドルのサーキットでは、今西美晴選手、穂積絵莉選手、奥野彩加選手、瀬間詠里花選手が1回戦で、第4シードの加藤未唯選手、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。澤柳璃子選手、ラッキールーザーの青山修子選手が、第8シードの日比万葉選手が準優勝を飾りした。ダブルスでは、第3シードの青山&二宮ペアーが優勝しました。
エジプトの1万ドルでは、予選を勝ち上がった上田らむ選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった高村颯希選手が2回戦敗退でした。
男子では、イタリアの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。
韓国の5万ドルでは、第3シードの添田豪選手が1回戦敗退でした。第2シードの伊藤竜馬選手はベスト4でした。
中国の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第4シードの竹内研人選手、第6シードの内田海智選手が1回戦で、岡村一成選手が2回戦敗退でした。第3シードの関口周一選手が準優勝でした。
トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった住沢大輔選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった脇田俊輔選手がベスト8でした。ダブルスでは、主催者推薦の野口&住沢ペアーがベスト4でした。