月別アーカイブ: 2016年6月


女子決勝戦&ブライアン兄弟引退を撤回

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全仏オープン2016は、男女シングルスの決勝のカードが決まりましたね。男子は第1シードのノヴァーク・ジョコビッチと第2シードのアンディ・マレーが初優勝をかけて対戦します。

女子は前年度チャンピオンで第1シードのセリーナ・ウィリアムズが第4シードのカルビニャ・ムグルサと対戦です。セリーナは初の大会連覇をかけて、そしてムグルサはグランドスラム初優勝をかけてぶつかります。

今夜は女子シングルスの決勝戦が行われるけど、心配なのは雨のためにスケジュールが狂った事で、4日連続の試合となるセリーナの体調。準々決勝のユリア・プティンセワの試合は2時間を越える接戦となり、昨日の準決勝のキキ・ベルテンスの試合も簡単なものではなかったわ。

一方のムグルサは、水曜日に準々決勝が終わっていて、木曜日は休養して昨日の準決勝に臨んでいたの。そしてサマンサ・ストーサーと対戦したけど、ストレートの快勝。

昨日のセリーナとムグルサの試合を見ていても、ちょっとセリーナの方に不安要素が多いかなって印象かな。加えてセリーナは、これまで3回全仏オープンで優勝してるけど、その度に連覇を阻まれているジンクスがあるのよね。

何とか奮起してそのジンクスを打破できるかしらね?

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そしてその女子シングルス決勝戦の後に行われるのが男子ダブルスの決勝なの。その決勝では、元世界ランク1位だったボブ・ブライアン&マイク・ブライアンのブライアン兄弟とフェシアーノ・ロペス&マルク・ロペスのスペイン・ペアー。

かつては男子ダブルスの頂点に君臨していたブライアン兄弟だけど、今大会は第5シード。そして2014年のUSオープン以降グランドスラム優勝から遠ざかっているブライアン兄弟は、今年のリオ・オリンピックで引退を示唆していたんだけど、それを撤回する発言をしているの。

「そうなんだ、ロンドン・オリンピックで金メダルを獲得した時は、またリオでプレーしたいと思い、それを機に引退しようと言っていました。でも今はそのリオも近付き、それ以降もツアーを続けたいと思うようになりました。あと1年か、もしかしたら2年か。」

この全仏オープンでもかつてのようなプレーを披露して決勝進出を果たしているブライアン兄弟。まだまだ世界の舞台で活躍してね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:27 | コメントをどうぞ
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全仏オープン男女ベスト8出揃う

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昨日の全仏オープンは久しぶりと思える感じになったけど、予定していた試合がしっかり執り行われましたね。既にスケジュールは大幅に狂ってしまっているけど、これからの数日の天気予報もあんまり良くないみたいで、ちょっと心配ね。

男女シングルスのベスト8が出揃いましたね。女子は昨日お伝えしたツヴェターナ・ピロンコバとシャルビー・ロジャーズに続いて、ユリア・プティンツェワとキキ・ベルテンズがノーシードからグランドスラム初の準々決勝進出を決めました。

ピロンコバもロジャーズも昨日は、それぞれサマンサ・ストーサー、ガルビニャ・ムグルサの前に敗退しちゃいました。

この勝ち上がりでプティンツェワは世界ランク35位前後、ベルテンズも33位前後へと自己最高位を更新しますね。今夜はプティンツェワが第1シードのセリーナ・ウィリアムズと、ベルテンズが第8シードのティメア・バシンスキーと対戦します。

男子は唯一ノーシードで勝ち進んでいたアルベルト・ラモス=ビノラスが第3シードのスタン・ワウリンカに敗れて、ベスト4進出とは行きませんでした。

ワウリンカは準決勝ではリシャール・ガスケを下した第2シードのアンディ・マレーと対戦しますね。ワウリンカは大会連覇へ向けて、そしてマレーは大会初優勝へ向けてそれぞれ戦いますね。

昨日の4回戦で勝利した第12シードのダビ・ゴファンと第13シードのドミニク・ティエムがいずれもグランドスラム初の準々決勝へ駒を進めました。両者は今夜対戦するんだけど、グランドスラム初のベスト4進出と、週明けに発表される世界ランクでは、勝った方がキャリア初のトップ10入りを果たします。

大切な大一番になるわね。22歳のティエムと25歳のゴファン。今季好調の両者の戦いは、きっと接戦になりそうね。

もう1つ行われる準々決勝では、第1シードのノヴァーク・ジョコビッチが第8シードのトマス・ベルディヒと対戦します。ジョコビッチは悲願の全仏オープン優勝へ向けて順当に勝ち上がってますね。

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アメリカの大手スポーツチャンネルであるESPNが発表した世界で最も有名なアスリート100人のリストのトップ10に、ロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルが入っているの。

このランキングは、これまでの生涯獲得金額(賞金&スポンサー契約料など)と、SNSでのフォロワー数、グーグルでの検索回数によって算出されたんだって。

サッカー界のスーパースターのクリスチアーノ・ロナルドが1位だったらしく、フェデラーが5位でナダルが10位にランクインしたそうよ。

その二人に次いでテニス選手では、ノヴァーク・ジョコビッチが16位、マリア・シャラポワが18位、セリーナ・ウィリアムズが25位、アンディ・マレーが31位、サニア・ミルザが41位、錦織圭選手が47位、ヴィーナス・ウィリアムズが74位と、トップ100に名を連ねているんだって。

そうそうたる顔ぶれの中で、我らが錦織選手もトップ50入りしているのは、さすがね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:52 | コメントをどうぞ
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雨の全仏、今夜はどうなるか!

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今年の全仏オープンは雨に阻まれる日が続いてますね。大会が始まってから、ちょくちょく雨で中断したり、開始が遅れたりしていたけど、30日はとうとう全く行われることなく1日が終わってしまって、全てが昨日への順延になってました。

そして迎えた31日も、天候は回復せず。

やっと開始した試合も途中で中断され、その後に再開されるもまたしても中断。その後も雨は降り続き、結局再開される事なく試合はまた今夜へと順延になってしまいました。

行われた試合では、男子第1シードで今大会初優勝と生涯グランドスラムを目指すノヴァーク・ジョコビッチが、らしからぬプレーで第14シードのロベルト・バウティスタ=アグに第1セットを取られてしまったの。

そこで一時中断されたその試合、再開されると気持ちを切り替えたジョコビッチが第2セットを奪い返したんだけど、そこでまたしても中断。試合は再開される事なく、今夜への順延になりました。

この日、終了した試合に女子シングルス4回戦の第2シードのアグニエツカ・ラドワンスカとツヴェターナ・ピロンコバの試合があったの。

試合は第1セットを6ー3でラドワンスカが先取して、第2セットもゲームカウント3ー0とリードしてから再開されたんだけど、何と再開してからピロンコバが10ゲームを連取する攻防を見せたの。

そして試合はそのままピロンコバが勝利。世界ランク102位のピロンコバが世界ランク2位のラドワンスカを下す金星を飾って全仏オープン初のベスト8入りを決めました。

ピロンコバはこれまで、芝の大会で結果を出して来てたの。ウィンブルドンでは2010年にベスト4、2011年にベスト8に入っていたのよね。

全仏オープンでは、昨年の3回戦が最高成績だったんだけど、そんなピロンコバは今回の雨を味方に付けて、上位進出を決めました。

そしてノーシードからベスト8入りを決めていたのは、世界ランク108位のシャルビー・ロジャーズ。グランドスラムでも去年のUSオープンでの3回戦が最高成績だったのよね。

今回の勝ち上がりでピロンコバは70位前後、ロジャーズは60位前後に上昇しますね。今後のプレーも期待できるわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の5万ドルのサーキット大会では、第1シードの桑田寛子選手、第3シードの澤柳璃子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは第3シードの桑田&澤柳ペアーがベスト4でした。

イタリアの2万5000ドルでは、第2シードの尾崎里紗選手、青山修子選手が1回戦敗退でした。韓国の2万5000ドルでは、宮村美紀選手、大坂マリ選手が1回戦で、第3シードの瀬間詠里花選手、第4シードの二宮真琴選手、予選を勝ち上がった大前綾希子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第1シードの大前&瀬間ペアーがベスト4、韓国人選手と組んで第3シードの二宮選手が優勝しました。

国内は軽井沢で2万5000ドル大会が開催され、ベスト8に鮎川真奈選手、布目千尋選手が、ベスト4に牛島里咲選手が入りました。ダブルスでは、林&梶谷ペアーがベスト4、第2シードの鮎川&田中ペアーが準優勝、第3シードの藤原&高畑ペアーが優勝しました。

男子では、先週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんでした。

中国の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの小ノ澤新選手が1回戦敗退でした。サンティラン晶選手が優勝しました。

チェコ共和国の1万ドルでは、第7シードの内田海智選手が2回戦敗退でした。

グアムの1万ドルでは、鈴木昂選手、松井俊英選手、大西賢選手、井頭祐一選手、中村錬選手、長尾克己選手、小野田賢選手、奥大賢選手、予選を勝ち上がった野口正勝選手が1回戦で、第3シードの吉備雄也選手、鈴木貴男選手、予選を勝ち上がった佐野紘一選手、竹島駿朗選手、ロンギ正幸選手、主催者推薦の松崎勇太郎選手が2回戦敗退でした。第5シードの仁木拓人選手、第6シードの片山翔選手、第8シードの菊地玄吾選手、笹井正樹選手がベスト8、第7シードの志賀正人選手がベスト4でした。第2シードの関口周一選手が準優勝でした。

ダブルスでは、第2シードの長尾&奥ペアー、小野田&志賀ペアーがベスト4、片山&松崎ペアーが準優勝、オーストラリア人選手と組んで第1シードの松井選手が優勝しました。

ポルトガルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった山崎純平選手がベスト8でした。スペインの1万ドルでは、岡村一成選手、予選を勝ち上がった守谷総一郎選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった田沼涼太選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの守谷&岡村ペアーがベスト4でした。

チュニジアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった山田健人選手が2回戦敗退でした。

スペインの1万ドルでは、岡村一成選手、ダブルスでは、カナダ人選手と組んだ田沼選手がベスト4でした。トルコの1万ドルでは、主催者推薦の田頭健人選手が1回戦で敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:54 | コメントをどうぞ
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