月別アーカイブ: 2017年3月


西岡選手、惜敗&シャラポワの第3の人生

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日本時間の今日行われたBNPパリバ・マスターズ4回戦、錦織圭選手はドナルド・ヤングを1時間17分のストレートで下して、2年連続となるベスト8入りを決めましたね。

第2セットはヤングに4ー1とリードされたけど、そこから5ゲーム連取に成功して勝利を決めた錦織選手。安定した戦いぶりでしたね。

そして惜しかったのが西岡良仁選手。世界ランク3位のスタン・ワウリンカ相手に、第3セットは2回サービング・フォー・マッチがありながら勝ちきれず、タイブレークの末に敗退でしたね。

ちょっと終盤にワウリンカのバックハンド側へのループボールを集めすぎてたかな。それまではある程度フォアにも振っていたからバックハンドをワウリンカが打たされていたけど、連続して同じ所へループボールを打ってしまい、ワウリンカがフォアへ回り込まれてしまいました。

しかも同じ展開を連続してプレーしてポイントを失ってしまったのは、ちょっとミス待ちをしちゃったかなって印象でした。

それでもラッキールーザーからベスト16まで勝ち上がり、ワウリンカとも接戦を演じられた事はかなりの自信に繋がったのでは。こう言う経験をしっかり実力に変えて、今後の勝利へ繋げて欲しいわね。

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そしてこのところ良くこのブログに登場するマリア・シャラポワだけど、彼女のエージェントのマックス・エイセンバッド氏は、15ヶ月の出場停止処分はもちろん悪い出来事だったが、それがプラスになった事実もあるって明かしているの。

15年前にプロテニス選手としての生活を始めたシャラポワだけど、その人生では何度か怪我に泣かされたものだったの。

「もし今回の処分がなかったら、今年が最後のシーズンになっていたかも知れない。彼女の体はとても悪い状態だった。処分期間の最初の6ヶ月は休養が必要だった。」ってエイセンバッド氏は語っているの。

手首にも怪我を負っていたシャラポワは、これから第3のテニス人生を送ろうとしているってエイセンバッド氏は感じているんだって。

第1のテニス人生は、プロデビューから肩の怪我をするまで。2008年に肩の手術を受けたシャラポワは、当時はそれが原因で引退も考えたんだとか。第2のテニス人生はその手術から今回のドーピング違反まで。そしてこれからが第3のテニス人生の始まりだとエイセンバッド氏は感じているみたい。

そして「このまま健康でさえいれば彼女はきっと東京オリンピックまで続けるでしょう。」って感じているようよ。

当のシャラポワも去年、2020年の東京オリンピックは出場したいって何度か語っていたの。今回の処分のお陰で、すっかり体を治す時間が持てたって言う事らしいわ。

そしてそのシャラポワは、今年の9月に自叙伝を発売するらしく、それは304ページに渡るもので、普通ではなかった子供の頃の事が書かれているんだって。

シャラポワは6歳でお父さんと一緒に祖国ロシアからアメリカへ渡り、フロリダにあるニック・ボロテリー・テニス・アカデミーで練習を始めたの。そして彼女の家族は貧しかったために、その時はお父さんと二人でわずか700ドル(約8万円)しか持たずに渡米したのは有名な事。

それから11年後の17歳でウィンブルドンを制したシャラポワは、その翌年に世界ランク1位へと上り詰めたの。そしてこれまで5度のグランドスラム優勝を飾っているのよね。

その自叙伝では、もちろん彼女のテニス以外の部分も書かれていて、ファッション、慈善事業、食べ物、そしてもちろん今回のドーピング違反からの処分の事、そしてその処分が下された事から幾つかのスポンサーから契約を解除されるに至った事なども書かれているとか。

マイナスをプラスに変えるのも実力のうち。すっかり健康になったシャラポワなら、活躍が期待されるわね。そしてその自叙伝は日本でも販売されるのかしらね。

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ネット上での嫌がらせ!

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イギリス期待の若手、現在22歳で世界ランク46位のカイル・エドムンド。現在行われているBNPパリバ・マスターズでは2回戦で第2シードのノヴァーク・ジョコビッチに敗退しちゃったんだけど、その後に自身のフェースブックでアンチ・ファンから嫌がらせとも思える手厳しいコメントが書き込まれたんだって。

4ー6、6ー7でジョコビッチに敗れたエドムンドは、第2セットは3ー0とリードしながらも逆転を許してストレート負けを喫してしまったの。

匿名のコメントは「お前は残酷なまでに犯されて打ちのめされる必要がある」とか「バラバラになってしまえ」とか「喉を切り裂かれて分解されて、野生の豚の餌になってしまえ」、加えて「お前を抹殺してやる」などなど、酷いものなの。

その他にも醜いコメントが幾つか寄せられたらしいんだけど、エドムンドの父親のスティーブ氏によると、今回が初めてではなく、去年からそんなコメントが増えていて、負けた試合の後はほぼ必ず、そして時には勝った試合の後でも書き込まれる事があったんだとか。

このようなコメントは、テニス腐敗防止委員会に報告される事もあるんだけど、委員会のスポークスマンは「ネット上での言葉の暴力は、注目が高まっている証である。」って語っているんだって。

もちろん、無名な選手にはそんなコメントも寄せられないだろうし、有名になって注目が集まっているからこそファンも増えるし、同時に嫌いだと思うようなアンチ・ファンが表れるのは必然の事。

エドムンドもこれを有名税だと思って気にしないように出来れば良いんだけど、22歳の若者にはちょっと辛い現実かも知れないわね。

きっと、こんなネット上での嫌がらせのようなものはエドムンドだけじゃなくて、トップ選手はみんな受けているのかも知れないわね。有名になるのも大変なのね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストラリアの2万5000ドルのサーキットでは、今西美晴選手、予選を勝ち上がった宮本愛弓選手が1回戦敗退でした。清水綾乃選手がベスト8でした。

国内は横浜で行われた2万5000ドル大会では、ベスト8に瀬間詠里花選手、主催者推薦の西本恵選手が、ベスト4には第1シードの加藤未唯選手、第6シードの波形純理選手が入りました。決勝戦では第3シードの大前綾希子選手が第4シードの日比万葉選手を下して優勝しました。

ダブルスでは、台湾人選手と組んだ岡村選手、アメリカ人選手と組んだ美濃越選手がベスト4、決勝戦では第1シードの奥野&瀬間ペアーが主催者推薦の森崎&米原ペアーを下して優勝しました。

男子では、チリの5万ドルのチャレンジャー大会では、第4シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。中国の5万ドルでは、守屋宏紀選手が1回戦で、第2シードの杉田祐一選手、予選を勝ち上がった内山靖崇選手が2回戦敗退でした。

クロアチアの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの内田海智選手、中川直樹選手が1回戦敗退でした。

国内は東京の西多摩で行われた1万5000ドル大会では、徳田廉大選手、片山翔選手、予選を勝ち上がった逸崎凱人選手がベスト8、予選を勝ち上がった江原弘泰選手が入りました。決勝戦では第3シードの高橋悠介選手が第2シードの仁木拓人選手を下して優勝しました。

ダブルスでは、高橋&徳田ペアーがベスト4、決勝戦では長尾&奥ペアーが仁木&上杉ペアーを下して優勝しました。

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やったね西岡選手&WTAがシャラポワの件へ声明

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現在行われている今季最初のATPマスターズ1000大会のBNPパリバ・マスターズでは、ラッキールーザーの西岡良仁選手が世界ランク14位で第13シードのトマス・ベッディヒを大逆転の末に下して、ベスト16入りを決めましたね。

西岡選手は予選最後の試合でエリアス・イメールに敗れたものの、ラッキールーザーで本戦入り。そして1回戦ではまたイメールと対戦。試合の終盤は両者足をストレッチしながらの戦いだったけど、西岡選手は予選のリベンジを果たして勝利。

第19シードのイヴォ・カルロビッチとの2回戦でも、足を気にしながらもストレートで210cmのカルロビッチを撃破していたの。

ベッディヒとの3回戦も、出だしはちょっと動きに精彩を欠いているかなって印象で、第1セットはあっさりベッディヒが先取。第2セットも2度のブレークを許してベッディヒが5ー2とリードして勝負あったかに思えたの。

そこから驚異的な粘りを見せながらボールに食らい付くプレーをした西岡選手。するとどんどんベッディヒにミスが出始めたのよね。西岡選手も徐々に足を気にする素振りもなくなり、流れは徐々に西岡選手へ。

1度マッチポイントをベッディヒに握られたものの何とかしのいで、第2セットをタイブレークで奪い返すと勝敗の行方はファイナルセットへ。もう、そうなると精神的に西岡選手が優位に見えましたね。

そこまでベッディヒを追い込んだのも西岡選手の諦めない粘り強さから。価千金の勝利で、大会後に発表の世界ランクではトップ60入りして58位前後になる見込み。

次のマイアミ・オープンでは、去年予選を勝ち上がって3回戦進出を果たしているから、そのポイントをどこまで守れるか。そして、それ以上に加算できるか、西岡選手の踏ん張りどころになりそうね。

まずは、次の第3シードのスタン・ワウリンカに全力でぶつかってもらいましょう!

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昨日のブログでマリア・シャラポワへ与えられるワイルドカードへの選手のコメントを紹介したけど、女子プロテニス協会のWTAが、そのことについて声明を出しましたね。

「これまで5回のグランドスラム優勝を持つマリア・シャラポワは、15ヶ月の出場停止処分が明ける4月26日水曜日から公式戦への復帰が可能となる。」

「かつてのグランドスラム優勝者とWTAツアー・ファイナルの優勝者であるシャラポワは、制限なくワイルドカードをリクエストでき、復帰戦であるポルシェ・テニス・グランプリを含めてそれを受ける事も出来る。」

「WTAとテニス反ドーピング・プログラムのルールに従って、シャラポワは処分が明ける週に開催される大会への出場が可能で、その1回戦は公式戦への出場が許される日より後にスケジュールされるように配慮されている。」

「ポルシェ・テニス・グランプリの1回戦は通常3日間に渡って行われるために、元世界ランク1位のシャラポワは、3日目となる水曜日、つまり処分が明ける4月26日から試合をする事が可能なため、ワイルドカードを受け取る資格がある。」

つまり、大会がスタートする時はまだ処分期間中だけど、コートに立つのが処分明けなら問題はないって言う事なのよね。

大会サイドとしては、シャラポワの出場は当然話題になるだろうし、観客を引き付けるものになるのは当たり前よね。そうなると、やっぱりシャラポワには出場して欲しいって言うのが主催者側の気持ちになるわね。

今のところシャラポワは、そのドイツはシュトットガルトのポルシェ・テニス・グランプリと、5月6日からスペインはマドリッドでのムチュア・マドリッド・オープン、5月15日からイタリアはローマでのBNLイタリア国際にワイルドカードが与えられているわ。

その後の全仏オープンはまだ決定してはいないようだけど、その3大会でどこまで成績を残せるかで、今後のシャラポワのスケジュールも決まるんじゃないかしら。どうなるかしらね?

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シャラポワの復帰へ賛否両論

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あと約1ヶ月半ほどで復帰となるのが、ドーピング違反で出場停止処分を受けたマリア・シャラポワだけど、復帰戦やその後の数大会もワイルドカード(主催者推薦)での出場に、賛否両論が!

男子ではアンディ・マレーがドーピング違反でツアー離脱してランキングを無くした選手へのワイルドカードは如何なるものか?って反対するような意見を述べているんだけど、出産でツアー離脱中のヴィクトリア・アザレンカや、36歳にしてまだまだ元気なヴィーナス・ウィリアムズもコメントしていたの。

アザレンカは「彼女の復帰はテニスに取って良いこと。彼女はとても大勢のファンを抱えているし、多大な注目が集まる事で彼女のプレーにも良い影響があるはず。だから、テニスやエンターテイメント的にもとても良いことだと思っている。」って、どちらかと言うと好意的な意見みたいね。

ヴィーナスはと言うと「(シャラポワへワイルドカードを与える事に対して)特別な思いはあまりない。関係機関が決める事。そして彼女には復帰のチャンスがあるし、キャリアを続けるチャンスもある。それは認められるべきだと思う。もし、ワイルドカードを与えたいなら、それは大会側が判断する事だし、ワイルドカードをどこに重きを置くかも大会側が決めること。テニスと言うスポーツに取って、彼女の復帰は良いこととなるはず。」って、反対の意見ではなさそうなの。

一方、厳しい意見を述べているのはカロリーン・ウォズニアキ。

「まず第1に、彼女はテニス、特に女子テニスでは明らかに魅力的な選手だと思う。それは確か。でも第2には、出場停止処分中に始まる大会に、出場させるのはとても疑問に思ってしまう。大会サイドやWTAとしては、他の選手に失礼ではないか。でも、それが現実。明らかにルールが、誰に向いているかでねじ曲げられている。」

復帰大会となるドイツのシュトットガルト大会は、4月24日から開催されるんだけど、シャラポワの処分は25日に明ける事から、初戦を26日以降にすると言う条件でシャラポワへワイルドカードが与えられたの。

続けて「誰でも第2のチャンスを与えられる権利はある。彼女は復帰して、自らその道を切り開くべき。もちろん、彼女は素晴らしいプレーをするでしょう。でも同時に、ドーピング違反で禁止処分を受けた選手は、ゼロから這い上がって自らの道を切り開くべきだと思う。なぜなら、怪我などで仕方なくツアーを離れたのではないのだから。そんな選手は、自分自身でゼロから戦うべきだと思う。」と持論を述べてました。

ウォズニアキのようなトップ選手はそう思うのは、理解出来るわね。でももしかしたら、もっと下の選手は違うかもって思うのは、シャラポワがツアー下部大会とかに出場して欲しくないって感じる選手もいるんじゃないかしら?

だって、ランキングを上げたくて下の大会に出ていても、シャラポワと当たってしまったら、勝ち目がないじゃない。なら、シャラポワの実力に近い大会に、シャラポワも出ていて欲しいって思うかも知れないわよね。

いずれにせよ、復帰前から話題になってるだけで、シャラポワの注目度の高さが分かるわね!

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復帰を志す選手達!

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元女子世界ランク2位を記録したヴェラ・ズヴァナレーワが復帰をするみたいなの。

今月開催されるトルコはイスタンブールでのツアー下部大会の予選のアルタネート(控え選手)リストに名前があるんだって。

去年の8月に正式に引退を表明したズヴァナレーワは、2015年4月のポーランドのカトヴィッツ大会が最後の公式戦だったの。

その後、第1子となる娘さんを出産して、最近ではロシアのスポーツ・チャンネルのコメンテーターなどをしてテニスに関わっていたの。

ツアー下部大会のサーキット大会の中でも一番下の1万5000ドル大会の予選にチャレンジする32歳のズヴァナレーワ。どこまで復活出来るかしらね?

そしてそのイスタンブール大会を見てみると、現在世界ランク75位にいるカテリーナ・ボンダレンコの実の姉のアローナ・ボンダレンコの名前も。

現在30歳のカテリーナは2009年には自己最高位の29位を記録しながらも、2013年に長女を出産してから復帰してトップ100入りを果たしているの。

現在32歳のアローナも2010年に結婚して2011年のシーズンを最後に引退していたの。

そんなアローナも去年から徐々にサーキット大会に出場し始め、今年は既に1万5000ドルのサーキット大会に5回出場。予選敗退が1度、本戦では2勝4敗と結果を出せずにいるの。

アローナもズヴァナレーワも、かつてのレベルを求めているよりは、以前より楽しんでツアーを回りたいって言う気持ちでコートに立っているのかも知れないわね。

でも、そんなベテランの頑張りは応援したくなるわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:50 | コメントをどうぞ
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ティエム、大会数を減らして&パパになった選手

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去年から好調なプレーを続けているドミニク・ティエムだけど、去年は序盤から多くの大会に出場して好成績を上げていたから、試合数がどんどん増えてしまって、後半戦はちょっと失速しちゃったのよね。

そんなティエムは、今季は出場する大会数を減らす意向だって語っているの。

「今年は去年の28大会から、23~24大会へ減らすつもりでいる。キッツビューヘル大会は出場せず、ワシントン大会に出場する。よりレベルが高い大会だし、ハードコートなのでUSオープンへ向けての準備にもなる。それでもたくさん大会へ出場する事は自分に取ってとても大切な事。なぜなら、自信を高めるためには試合に勝つことが必要だから。」

って、現在行われているインディアンウェルズで受けたらインタビューで語っていたわ。大会数は減らすけど、そこまでは減らさないつもりだって言う事なのかしらね。

ティエムはそのインディアンウェルズが今季出場した7大会目で、ここまでで一番多く大会に出場した選手なの。既に他の選手より多くの大会へ出場しているティエム。今年は失速しないようなスケジューリングを立ててね。

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そしてハッピーなニュースが。男子テニスツアーで活躍しているベテラン選手であるポール=アンリ・マチューとニコラス・アルマグロにベビーが誕生したんだって。

マチューは現在、4歳になる息子さんのガブリエル君がいて、今度は女の子が誕生したの。まだ名前は公にしていません。

マチューはクレーコート・シーズンでの復帰が濃厚で、もしかしたら今月後半に行われるマイアミ・オープンの予選に出場するかも知れないって。

一方のアルマグロは、第1子となる息子さんが誕生してその数日後に赤ちゃんを抱いた画像を自身の公式ツイッターに載せてました。

アルマグロは、子供の誕生がツアースケジュールに大きく影響する事を示唆していたの。

「もう長年テニスを続けて来た。今は自分の時間をエンジョイし始めたいと思っている。」って、テニスより家族優先になりそうな気持ちを語ってました。二人ともおめでとう!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:48 | コメントをどうぞ
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セリーナの欠場!

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現在女子世界ランク1位にいるセリーナ・ウィリアムズが今週からアメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで行われる女子プレミア・マンダトリー大会のBNPパリバ・オープンを欠場する事を公にしましたね。

そしてその後にフロリダ州マイアミで行われるプレミア・マンダトリー大会のマイアミ・オープンも欠場する決断を下したらしいの。それは、膝の怪我のために思うような練習やトレーニングが積めていないからと言うもの。

「悲しい事に、インディアンウェルズでのBNPパリバ・オープンとマイアミ・オープンを欠場しなければならなくなりました。膝の怪我のため、しばらく練習が出来ずにいて、大会に出場出来ない事には落胆しています。今後も前へ進んで、前向きな気持ちを持ち続けます。出来るだけ早く復帰したいと思っています。」って、出された声明に書かれていました。

昨年準優勝を飾っているセリーナは、大会後にそのポイントを失う事から、世界ランク1位の座からも脱落する事が確定しました。

それは現在世界ランク2位のアルゲリク・ケルバーが、昨年は初戦となった2回戦敗けを喫している事から、彼女は失うポイントがないからなの。

だから今年の大会でケルバーが初戦で敗退しようと、結果に関わらずセリーナと入れ替わるって言うわけ。

万全の状態なら、35歳になっても向かう所敵なしって印象のセリーナ。そんな彼女も怪我には勝てないのよね。早く良くなって、また世界ランク1位の座を争って欲しいわね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストラリアの2万5000ドルのサーキットでは、清水綾乃選手、予選を勝ち上がった瀬間詠里花選手が1回戦で、第2シードの穂積絵莉選手、第6シードの大前綾希子選手、予選を勝ち上がった加治遥選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んで第3シードの瀬間選手が準優勝でした。

中国の1万5000ドルでは、美濃越舞選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、中国人選手と組んだ美濃越選手がベスト4でした。エジプトの1万5000ドルでは、主催者推薦の秋山みなみ選手

男子では、国内は横浜で5万ドルのチャレンジャー大会が行われ、内山靖崇選手、守屋宏紀選手、主催者推薦の綿貫陽介選手、志賀正人選手、福田創楽選手が1回戦敗退でした。第4シードの添田豪選手、仁木拓人選手が2回戦敗退でした。主催者推薦の上杉海斗選手がベスト8、伊藤竜馬選手がベスト4でした。第1シードの杉田祐一選手が優勝しました。

中国の1万5000ドルのフューチャーズ大会では、田沼諒太選手が1回戦で、岡村一成選手が2回戦敗退でした。

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マレーが新企業設立&コンビ解消へ

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男子世界ランク1位のアンディ・マレーは、スポーツ・エージェンシーを立ち上げる事がメディアで報道されてますね。

マレーとビジネス・パートナーのマシュー・ジェントリー氏で立ち上げるようで、それにはマレーの奥さんであるキム・シアーズさんも関わる事になるんだって。

メディアによると「アンディは、将来的有望なゴルフ選手、テニス選手、サッカー選手をスカウトし育てる計画を立てている。引退後の生活も良いものにしたいと望んでおり、同時にキムや子供にもこれまでと変わらない生活が送れるようにしたいと思っている。」って伝えているの。

マレーは、立ち上げたエージェンシーではテニスだけでなくゴルフやサッカーなど、有望な選手をスカウトし育てて世界の舞台へ送り出す計画を立てているようね。

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現在女子ダブルスで世界ランク3位タイにあたるカロリーン・ガルシアとクリスティーナ・ムラデノビッチは、去年はオリンピックを見据えてペアーを組んで、全仏オープンで優勝、USオープンで準優勝を飾る活躍を見せて、ツアー最終戦にも二人で出場していたの。

今季も全豪オープンでベスト4、2月のドバイ大会でベスト8と好調なシーズンを送っていたんだけど、二人はコンビを解消する事になったんだって。

ムラデノビッチは自身のツイッターでその事を公にしてました。

「ドバイ大会の後、カロリーンからダブルスのパートナーを解消して、シングルスに専念したいと知らされました。彼女と二人でたくさんの成功を収めて来ました。その良い思い出は持ち続けます。彼女と彼女のチームには、共に戦ってこれた事に感謝の気持ちで一杯です。私自身はこれからもダブルスでのプレーを続けて行くつもりなので、新しいパートナーが決まったらすぐにお伝えします。」

やっぱりシングルスでキャリアを築きたいという気持ちが強いのも分かるわね。選手によって、シングルスとダブルスへの思いに違いが生じるのは仕方のないことかもね。

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西岡選手、最高位更新&クヴィトバの近況

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今季ここまで好調なプレーを続けている日本人男子ナンバー2の西岡良仁選手。今日発表の最新の世界ランクでは、自己最高位を更新となる世界ランク70位を記録しましたね。

そんな西岡選手が、自身の憧れでもありプレースタイルを真似ている同じくサウスポーで元世界ランク1位のマルセロ・リオスや、先輩で日本人男子テニスを牽引する錦織圭選手について語っていたの。

「マルセロ・リオスのプレーが好きです。彼は世界のトップ選手でした。コートをどんな風に動いているとかを見たり、彼のテクニックを盗んでいます。」

「錦織選手からはたくさんの経験を与えてもらっていて、何度も一緒に練習しています。アカデミーでも、大会でも、もちろん日本でもそうです。彼の試合も良く見ていて、どんな動きをするかを見ています。」って、研究熱心な一面を覗かせてました。

これまでチャレンジャー大会では4度の優勝を持つ西岡選手。今季出場の5大会では、予選を含めると9勝5敗。先週行われたメキシコのアカプルコ大会では、予選を勝ち上がり本戦でも自身初となるATP500大会でのベスト8入りを果たしたの。

この勢いを維持して、今季はトップ50入りを狙ってもらいましょう。

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昨年のオフシーズンに、自宅に侵入した強盗に襲われ利き手である左手に大怪我を負ってしまったペトラ・クヴィトバだけど、順調に回復へ向かっているようなの。

過去ウィンブルドンを2度制しているクヴィトバは現在、サンタ・デ・ランザローテ・クラブで治療とトレーニングを行っているんだけど、彼女は先週末に自身のインスタグラムに、彼女をサポートしているチームの2人と共に画像を投稿していたの。

そしてその画像には、左手にギプスを巻いていない彼女の姿が初めて公にされていたの。

彼女のマネージャーのミロスラブ・チェルノセック氏は、思っていた以上に復帰は難しいって語っていたみたいなんだけど、クヴィトバ自身は5月の終わりか6月の復帰を目指しているんだって。

彼女が得意としているウィンブルドンで彼女の姿が見られるかしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:16 | コメントをどうぞ
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マレー、死闘を制す!

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現在行われているドバイ・デューティーフリー・テニス選手権男子の準々決勝で、世界ランク1位で第1シードのアンディ・マレーが、実に7本ものマッチポイントをしのいでフィリップ・コールシュライバーを下してベスト4入りを決めたの。

その試合は、第1セットをタイブレークで失ったマレーだったけど、第2セットは逆にその後はタイブレークを18ー16で取り返したの。本人もこれまでこんなに多くのマッチポイントを握られながら勝利を獲得したことはなったって驚いているの。

「こんな事は一度もない。そして、あんなに長いタイブレークを戦った事もなかった。ジュニア時代を振り返っても、それに近いものさえなかったと思う。明らかに長い長いタイブレークだった。きっとこれからもここまでの試合はないだろう。プロになってからも11年とか12年経つが、これに近い試合もなかった。」

「第2セットのタイブレークは、正しく信じられないポイントだった。お互い幾つかのミスを犯していたけど、全体的に非常に高いレベルだったと思う。彼はフォアハンドでもバックハンドでもとても強打していた。彼はチャンスの時は、常に主導権を握っていて、本当に本当にタフな試合だった。」

「今夜のような大切な試合に勝たなければならない。今日はあっさり負けてもおかしくなかったが、劣勢の時の自分のプレーは自信に繋がるもの。今季は厳しいスタートになっていて、今日のような本当に良いプレーをしていると思える選手相手のこんな試合を勝ち抜けるのは、とても必要な事。自分に取ってとても大きな事だった。これからも今日のように頑張って続けて行きたい。」

ってマレーは語っていて、死闘を制した事の喜びを表してましたね。

困難を乗り越えてタイトル獲得と行くかしらね?!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:07 | コメントをどうぞ
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