月別アーカイブ: 2017年12月

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まだ２０１８年にはなっていないものの、徐々に新しいシーズンが始まって来ましたね。

昨日はエキシビションではあるものの、毎年シーズン開幕と同時にオーストラリアはパースで開催されるホップマン・カップがスタートしました。

そして初日には日本から出場している杉田祐一選手と大坂なおみ選手が登場しましたね。

杉田選手が対戦したのはなんとロジャー・フェデラー。ストレートで敗退しちゃったけど、２０１８年も２０１７年のような活躍が期待できそうなプレーを披露してくれてました。１７５ｃｍながら、２００キロのサービスを放っていたり、フットワークも軽かったですね。

それにしてもフェデラーはさすがでした。多分、ツアーの中でも誰よりも早いタイミングでボールを捕らえているライジング・ショット、しかもかなり厚い当たりでストロークを放ってました。ラケットのヘッドスピードの速さも光ってましたね。

大坂選手は怪我から復帰しているベリンダ・ベンチッチと対戦。１０代でトップ１０入りしたベンチッチだけど、その頃のプレーを取り戻し始めてましたね。

大坂選手もまたトップ５０へ返り咲いたり、トップ３０、トップ２０を狙うためには、もう一工夫が必要かも知れないわね。

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そしてちょっと残念なニュースは、錦織圭選手の復帰が見えて来ませんね。開幕戦として出場予定だったブリスベン国際の欠場を表明していた錦織選手だけど、全豪オープン前哨戦のシドニー国際の欠場も表明しましたね。

全豪オープンも微妙になって来たけど、当初の予定通り２月の大会からの復帰になりそうね。怪我の状態なのか、肉体的な準備がまだ万全じゃないのか定かではないけど、焦らすじっくり復帰してもらいましょう。

同じようにノヴァーク・ジョコビッチも、開幕戦のドーハ大会の欠場が決まりましたね。

直前に行われたエキシビションのムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップも試合直前になって欠場。まだ肘に痛みがあるからと言う理由でした。つまりまだ怪我が完治していないと言う事みたい。

錦織選手もジョコビッチも、まだちょっと心配ね！

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今年も残すところあと数時間となりました。来年もテニスに関する情報を提供できたらと思っています。

また来年もよろしくお願いしまっす！そして良いお年をお迎え下さい。

Pinky

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今シーズンを男子世界ランク４位で終えたアレキサンダー・ズベレフは、２０１８年シーズンへ向けて新たな目標を掲げているんだけど、それは秘密にしたいって明言は避けているの。

「２０１７年シーズンへの目標は、ツアー最終戦へ出場してトップ８でシーズンを終える事でした。シーズンが始まる時にそれを言ったら笑っていた人もいました。あの時は世界ランクが２４位でしたから。チームのみんなも不可能ではないとは言っていましたが、少し笑ってもいました。今も２０１８年へ向けて目標がありますが、それは今の時点では自分だけに留めておきます。ランキングに関することではありません。」

そう語るズベレフだけど、周囲の予想はほとんど一致しているようで、それはグランドスラムで頂点に立つことではないかって考えられているの。

なぜなら、現在２０歳のズベレフは、今シーズンは５大会で優勝を飾ったんだけど、その中でも５月のイタリアはローマでのマスターズ大会では決勝戦でノヴァーク・ジョコビッチを、カナダはモントリオールでのマスターズ大会では決勝戦でロジャー・フェデラーを下して優勝を飾る活躍を見せたの。

１１月には自己最高位となる世界ランク３位を記録したんだけど、なぜかグランドスラムでは上位進出がなったの。

今年の全豪オープンでは３回戦で、全仏オープンでは１回戦で、ウィンブルドンでは４回戦で、そしてＵＳオープンでも２回戦敗退だったの。

過去のグランドスラムの成績を加えても、なぜか今年のウィンブルドンの４回戦が最高成績なのよね。

グランドスラムの次にランクされているマスターズ大会でも２度の優勝を飾っているズベレフだから、グランドスラムでも好成績を残せる実力はあるはずなんだけどね。

シーズン４回開催されるグランドスラムでの活躍にも期待が高まるわね！

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今シーズンを女子ダブルス世界ランク１位で終えたチャン・ユンジャンだけど、それは全てマルチナ・ヒンギスと成し遂げたもので、ヒンギスと並んで１位でシーズンを終えたの。

でも、ご存知の通りヒンギスは今シーズン一杯で引退してしまったの。それを受けて来シーズンは、新たなパートナーと戦うことになったの。そしてそれを自身のインスタグラムで公にしてました。

それは今シーズンを女子ダブルス世界ランク５位で終えたアンドレア・フラバコワ。

フラバコワは今季はティメア・バボスと組んで５大会で優勝。何よりもツアー最終戦を制したのが最大のタイトルになったの。

チャンとヒンギスの最後の試合となったのは、ツアー最終戦の準決勝で、バボスとフラバコワに敗れていたの。

バボスとフラバコワは今年のＵＳオープンで準々決勝敗退後はツアー最終戦含む５大会に出場して４大会で優勝を飾る快進撃を見せたの。

その唯一の敗戦は北京大会の決勝戦で、ヒンギスとチャンのペアーに喫したもの。

特に今シーズンの終盤ではお互いにキーとなる対戦をしていたチャンとフラバコワだけど、フラバコワはパートナーのバボスがシングルスに集中したいと言う意向から、新しいパートナーを探していたらしいのよね。

それで新しいパートナーを探していたチャンとコンビを組むことになったようね。

二人は開幕戦のブリスベンでデビュー。それから全豪オープンへ臨むみたい。全豪オープンでは、チャンもフラバコワも準優勝を飾った経験があるから、二人でもう１つ上を目指すのね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、インドの２万５０００ドルでは、第８シードの桑田寛子選手、美濃越舞選手、予選を勝ち上がった華谷和生選手が１回戦敗退でした。

男子では、先週はチャレンジャー大会は開催されませんでした。

香港の１万５０００ドルのフューチャーズ大会では、山崎純平選手が１回戦敗退でした。予選を勝ち上がった野口梨央選手がベスト８、第５シードの今井慎太郎選手がベスト４でした。ダブルスでは、韓国人選手と組んで第２シードの今井選手が準優勝でした。

チュニジアの１万５０００ドルでは、脇田俊輔選手が１回戦敗退でした。

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色々な選手が復帰の舞台となる事だったり、直前になって注目の選手の欠場が公になったりと何かと話題を集めているのが、毎年シーズン開幕直前に開催されるエキシビションのムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ。

アラブ首長国連邦のアブダビで行われるこのエキシビション、ここ数日で怪我から復帰する予定だったラファエル・ナダル、スタン・ワウリンカ、ミロス・ラオニチが揃って欠場を発表。

そんながっかりなニュースが流れる中、第１０回大会の今回にその気持ちを払拭するようなサプライズが。

出産のためにツアーを離れていた元女子世界ランク１位のセリーナ・ウィリアムズが、このエキシビションを復帰の舞台に選んだの。

このエキシビションに取っては初めてとなる女子のエキシビション・マッチに登場する選手となったセリーナは、今年の全仏オープンでノーシードからセンセーショナルな優勝を飾ったイェレーナ・オスタペンコと試合をするんだって。

これまでは男子６選手によるエキシビションだけだったんだけど、そこにセリーナとオスタペンコの女子のエキシビションが加わるの。そしてそのスケジュールが発表になりました。

男子は第１シードと第２シードは準々決勝が免除になっていて、残る４選手で準々決勝２試合を行います。その勝者のがそれぞれ第１シードと第２シードと準決勝を行って、優勝を争うの。

２８日（木曜日）
準々決勝第１試合：5:00pm
ケヴィン・アンダーソン vs パブロ・カレーノ=ブスタ
準々決勝第２試合：7:00pm
ロベルト・バウティスタ=アグート vs アンドレイ・ルブレフ

２９日（金曜日）
５位６位決定戦：2:30pm
準々決勝の敗者同士の対戦
準決勝第１試合：5:00pm
ドミニク・ティエム vs アンダーソンとカレーノ=ブスタの勝者
準決勝第２試合：7:00pm
ノヴァーク・ジョコビッチ vs バウティスタ=アグートとルブレフの勝者

３０日（土曜日）
３位４位決定戦：2:30pm
準決勝の敗者同士の対戦
女子エキシビション：5:00pm
セリーナ・ウィリアムズ vs イェレーナ・オスタペンコ
決勝戦：7:00pm
準決勝の勝者同士の対戦

こうなるとやっぱり注目なのは、復帰するジョコビッチとセリーナのプレーよね。どこまで本来のプレーまで近付いているか。またはそれを上回るテニスを披露してくれるかも知れないわよね。

とっても楽しみね！

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錦織圭選手がシーズン開幕戦としてエントリーしていたブリスベン国際への欠場を表明しましたね。

まだ万全な状態ではないって言う情報が伝えられたりしていたから、どうなるのかって思っていたらやっぱり間に合わないようですね。

そうなると、５セットマッチを戦わなければならないグランドスラムの全豪オープンもかなり微妙なものになりそうよね。

この際しっかり治して、２月にエントリーしている大会から今シーズンを始めるのも良いんじゃないかしらって感じてしまいます。

そうなると、やっぱりランキング必然的に下がってしまうわ。今年のブリスベン国際のポイントが１５０ポイント、全豪オープンのポイントが１８０ポイント。合計３３０ポイントが失われるから、３０位くらいに下がるのは必至。

それは仕方のないことだから、怪我さえしっかり治して本来のテニスを取り戻したとしたら、またトップ１０への返り咲きも来シーズン中にはできる・・・はずと信じています。

実戦をほとんどせずに全豪オープンへ臨むとは思えないから、焦らず万全な体調にしてもらうことを優先にしてもらいましょう。

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そんなちょっと暗いニュースを払拭させて、将来への明るいニュースを。

ジュニア大会でグランドスラムと同じグレードＡにランクするジュニア・オレンジボール・インターナショナル・テニス・チャンピオンシップが１２月１０日から１９日までアメリカのフロリダで開催されていたの。

男子１４度以下と男子１２歳以下のいずれも日本人が優勝しました。

男子１４歳以下は決勝戦で望月慎太郎選手がアレキサンダー・バーナードを６ー３、６ー３で、男子１２歳以下は決勝戦でレノン・ジョーンズ選手（日本人）がニセス・バサヴァレディを６ー２、６ー３で下して優勝しました。

このまま順調に成長して欲しいと、ただただ願うばかりのPinkyでした。

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２０１８年シーズンもあと少しに迫って来たけど、ここへ来てちょっと不安がよぎる選手が。

毎年新しいシーズンを先駆けてトップ選手が集って開催されるエキシビションのムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップから復帰を予定していたスタン・ワウリンカとミロス・ラオニチがそれぞれ欠場を表明したの。

ラオニチは今季は２月から４月頃には右足、そしてＵＳオープンでは左手首の怪我から欠場を強いられるなど怪我に泣かされていたんだけど、そこからの復帰戦として出場した楽天ジャパン・オープンでは２回戦の杉田祐一選手と対戦したけど、わずか１ゲーム戦ったところで足に異状を来してまたしても棄権を強いられてしまったの。

その後は治療のためにシーズンを終了していて、そのエキシビションで復帰する予定だったの。

ワウリンカに至っては、ウィンブルドンの１回戦敗退後は膝の怪我のためにツアー離脱。その後手術を受けることになったんだけど、一時は復帰も難しいかもって感じたほどその怪我の症状は悪いものだったらしいの。

そして本人はまだ世界のトップ・レベルで戦えるだけの体に戻っていないと発言していて、復帰まではまだ時間がかかりそうな事を示唆していた矢先に今回のエキシビションの欠場を発表。全豪オープンに間に合うかちょっと心配ね。

そして不安視する声が聞こえているのは他にも。それはイギリス人の長年の願いをやっと叶えてウィンブルドン優勝を飾り、そして世界ランク１位へ上り詰めたアンディ・マレーなの。

マレーも今年のウィンブルドンの準々決勝敗退を最後に、臀部の怪我の治療のためにシーズンを終了させていたの。

マレーは先月祖国イギリスのグラスゴーで行われたエキシビションでロジャー・フェデラーと試合をしたのが、久々に公の場でのプレーだったんだけど、まだ本調子にはほど遠いものだったって伝えられたわ。

その後はアメリカはマイアミでトレーニングを行っていたんだけど、今週にはまたイギリスへ戻ったんだとか。

シーズン開幕からの復帰なら、クリスマス前にはオーストラリア入りしているのが通常のマレー。つまり、そろそろオーストラリアへ行かなければならない時期にイギリスへ帰ったのはどう言うことなのか？

臀部の怪我はとても繊細なものらしく、同時にクセにもなりやすい場所だから慎重に治療する必要があるから、安易に復帰しても再発してしまう可能性が高いらしいの。

彼のマネージメントはシーズン開幕には間に合うとのコメントをしているようだけど、マレーのチームからはこの時期になっても復帰への核心に触れる発言はまだされていないから、不安視する声が上がっているらしいのよね。

錦織圭選手についても、開幕に間に合う報道もあり、微妙だとする報道もあるけど、マレーも実際のところは本人とチームしか分からないのかも知れないわね。

今年、怪我からの見事な復活劇を見せたラファエル・ナダルやフェデラーのように、復帰して本来のプレーをしっかり取り戻すのは一体どの選手かしらね？

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今年の１０月の初めに、２０１３年のウィンブルドン女子シングルス・チャンピオンのマリオン・バルトリが復帰すると言うニュースが流れていたけど、バルトリ本人がそれを否定していたんだけど、今度は彼女自身が復帰を明言したの。

それは自身の公式ＳＮＳで公にして、ユーロスポーツのインタビューでも明かしていたの。

「できる限り長い間秘密にしておきたかったのですが、もう隠し通せなくなりました。復帰します。それは大きな目標であり、多くの人が驚いています。」

そしてこれが２度目のキャリアだと表しているバルトリは「３つの目標があります。フェドカップでフランス代表として戦うこと、東京オリンピックへの出場、そしてまたグランドスラムでの優勝です。」って語っていたの。

バルトリは２０１５年はウィルス疾患により激やせしてしまって、当時は命の危険も囁かれていたほどだったんだけど、懸命の治療でそれを克服すると２０１６年にはフルマラソンへ挑戦するまで回復。完走して健康を取り戻した事が伝えられたの。

そして約１ヶ月半ほど前からパリにあるナショナル・トレーニング・センターで練習を再開しているバルトリは、来年３月のマイアミ・オープンでワイルドカードでの復帰を望んでいるんだって。

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そしてハッピーなニュースが。

２００１年にウィンブルドンを制したゴラン・イヴァニセビッチが再婚したんだって。

２００９年に元モデルのタティアナ・ドラゴビッチさんと結婚して２人の子供（アンバー=マリエ、エマヌエル）を授かったイヴァニセビッチだったけど、その後離婚。そして１２月１５日に３５歳のニベス・チャノビッチさんと再婚したんだって。

７月に婚約していた二人だったけど、４６歳のイヴァニセビッチはそれを公にはしていなかったの。でも今回はめでたくゴールインしたことをチャノビッチさんがインスタグラムでラブラブの画像とともに伝えているの。

二人はハネムーンでオーストラリアへ向かうんだけど、それは来年の全豪オープンでイヴァニセビッチがレジェンド・ダブルスへ出場することもあってメルボルンへ向かうらしいわ。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アラブ首長国連邦の１０万ドルのサーキットでは、主催者推薦の森田あゆみ選手が１回戦敗退でした。

インドの２万５０００ドルでは、予選を勝ち上がった華谷和生選手が１回戦で、第８シードの美濃越舞選手が２回戦敗退でした。

エジプトの１万５０００ドルでは、北川梨央選手、予選を勝ち上がった緒方葉台子選手が１回戦敗退でした。

男子では、先週はチャレンジャー大会は開催されませんでした。

ドミニカ共和国の１万５０００ドルのフューチャーズ大会では、第４シードの内田海智選手が２回戦敗退でした。イスラエルの１万５０００ドルでは、第８シードの井藤祐一選手、予選を勝ち上がった平松晋之祐選手が２回戦敗退でした。ダブルスでは、ウクライナ人選手と組んで第２シードの井藤選手がベスト４でした。

タイの１万５０００ドルでは、第４シードの今井慎太郎選手が２回戦敗退でした。第８シード徳田廉大選手が準優勝でした。チュニジアの１万５０００ドルでは、脇田俊輔選手が１回戦敗退でした。トルコの１万５０００ドルでは、第６シードの越智真選手、主催者推薦の田頭健斗選手が１回戦敗退でした。

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おめでたいニュースが飛び込んで来ました。元テニス界の妖精と言われたアンナ・クルニコワが密かに双子を出産していたの。

先週末に出産したと伝えられているんだけど、子供の父親はかねてから交際しているエンリケ・イグレシアスさん。そう世界的に有名な歌手のフリオ・イグレシアスさんの次男で、本人も歌手。

アメリカはマイアミで出産したらしいんだけど、メディアが驚いているのは、クルニコワの妊娠を気付いていなかったって言うこと。

振り返るとクルニコワはこの１年間は公の場に姿を現していなかったの。最後にパパラッチが彼女の姿を押さえたのは２０１６年１１月。それ以降はどこかへ隠れてしまっていたの。

クルニコワの双子の赤ちゃんは、１人は男の子でニコラス君、もう１人は女の子でルーシーちゃんって名前だそうよ。

現在３６歳のクルニコワと４２歳のイグレシアスさんは２００１年から交際していて、これまでも何度も結婚の噂が流れていたけど、それが確実なものにはなっていなかったのよね。

いずれにせよ、おめでとう、アンナ＆エンリケ！

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今年の全仏オープンでノーシードから勝ち上がってツアー初優勝をグランドスラムで飾って世界中に旋風を巻き起こしたのがイェレーナ・オスタペンコ。

当時彼女のコーチをしてその偉業達成へ導いたのが元女子プロテニス選手のアナベル・メディーナ=ガリゲス。そのメディーナ=ガリゲスは祖国スペインのフェドカップ監督に任命されたことから、オスタペンコとの関係を終了してしまったの。

オスタペンコはもともとお母さんがコーチをしていたんだけど、今もお母さんがコーチを続けてはいるけど、新たなコーチを招くことが決まったんだって。

それはオーストラリア出身でこれまでも世界のトップ女子選手の指導をした経験があるデビッド・テイラー氏。

デビッド・テイラー氏？？？

前回のブログ（１２月１５日）に大坂なおみ選手の新しいヒッティング・パートナーを紹介したけど、そこにも登場したのがデビッド・テイラー氏。そう大坂選手のコーチのはずよね。

詳細を調べてみたら、オスタペンコとテイラー氏はパートタイムの契約らしく、２０１８年シーズンを通して１５週間だけテイラー氏はオスタペンコに帯同すると言うことなんだって。

４回あるグランドスラムはそれぞれ２週間だから、そこで８週間。それ以外は７週間、つまり７大会に帯同するって言うことらしいわ。

来シーズンは中国は深センの大会からスタートするオスタペンコは、祖国ラトビアのリガで開いた会見でテイラー氏との契約について語っていたの。

そしてオスタペンコは２０１８年の目標を問われると「グランドスラムではより良いプレーをして出来る限り上位進出を目指すのが目標です。」って語っていたの。

今後もコーチを続けるお母さんのイェレーナ・ヤコフレバさんは、今年の全豪オープンの３回戦で、後に世界ランク１位になるカロリーナ・プリスコバとの対戦が今季の活躍の鍵だったって感じているんだって。その試合には敗れたけど、手応えを感じつつ何かを掴んだのかも知れないわね。

ヤコフレバさんは「全仏オープンまでは全てが普通でした。それから一気に生活が変わりました。それに慣れるのに２ヶ月ほどかかりました。全て新しい事ばかりでした。誰もあの優勝は想像していなかったのですから。またグランドスラムで優勝したいとは思っていますが、それは３～４年以内に達成出来ると信じています。」って語っていたの。

もうすぐクリスマスだけど、テニス選手達は来シーズンへ向けてトレーニングと練習をスタートさせている時期。

２０１８年はどんなドラマが待っているかしらね？！

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日本人女子期待の大坂なおみ選手の来シーズンの活躍の鍵を握ると思われる人物がチームの一員になったらしいの。

それはヒッティング・パートナーでアシスタント・コーチのサーシャ・バジン氏。

彼はセリーナ・ウィリアムズのヒッティング・パートナーを８年間務めていて、その間にセリーナは１０回のグランドスラム優勝を飾ったんだって。

でもバジン氏は怪我をしてしまってセリーナのツアーに帯同することが出来なくなってしまってセリーナから離れたの。その後、怪我が治ったバジン氏はヴィクトリア・アザレンカのチームに合流したんだけど、アザレンカは足に怪我を負ってしまい満足にツアーが回れず、その後は妊娠してしまいツアーから離れることになり、アザレンカからも離れることになったの。

そして今年の２月にはカロリーン・ウォズニアキが彼を一時的に雇っていて、それは当初４月のチャールストン大会までだったんだけど、その後も継続して、１０月にはツアー最終戦での優勝へ導いてくれたのよね。

ただバジン氏は将来的にはヒッティング・パートナーやアシスタント・コーチではなく正式なコーチになりたいと思っていて、ウォズニアキはそれは望んでいなかったために関係を終了させることになったらしいわ。

そして今回、大坂選手とタッグを組むことになったの。

現在の大坂選手のコーチは、オーストラリア人のベテラン・コーチのデビッド・テイラー氏。テイラー氏はこれまでもアリシア・モリックやサマンサ・ストーサーなどオーストラリア人女子選手を世界のトップへ導いた経験を持っているコーチ。

そんなテイラー氏とバジン氏のコンビで大坂選手を世界のどこまで導いてくれるかしらね。期待が膨らむわ！